ボリューム感のあるフリース生地、アメリカらしいカジュアルな佇まい。「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」は、パタゴニアのフリースジャケットの元祖とも言えるモデルであり、クラシカルなテイストは今もなお人気を集めています
今でこそどこでも手に入るフリースジャケットですが、実はパタゴニアがそのパイオニアなんです。かつて保温素材といえばウールが一般的だった時代。濡れに強く、耐久性のある素材を探していた創業者のイヴォン・シュイナードは、1977年にパイルジャケットと呼ばれる化繊セーターを開発、さらに改良したシンチラフリースを1985年に発売するなど、フリース素材を意欲的に開発してきた歴史があります。
パタゴニアのフリース開発においてタッグを組んだのは、アメリカのポーラテック社。もともと軍用のファブリックを開発していた企業で、野外での活動を支える高機能素材をいくつも提供してきました。そんなポーラテック社とパタゴニアはアウトドア向けの生地を開発しつづけ、現在のように防寒着としてのフリースが身近なものとなったのです。
つまり、パタゴニアにとってフリースジャケットはブランドを代表するアイテムのひとつ。現在はアルパインクライミングや寒冷地での山行に向けたテクニカルシリーズでその真髄を体感することができますが、「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」はこれまでの歴史が詰まった「復刻版」のようなモデルと言えるでしょう。
90年代テイストを楽しむファッションアイテムとしてもかなりの人気を集めていますが、もちろんキャンプやハイキングでもOK。ボリューム感のあるフリース生地は保温性が高く、リラックスタイプのシルエットは着心地も良好。古いモデルがユーズドで出回っていることからも、その耐久性は実証済み。アウトドア好きであれば、ぜひとも一着は持っていたい「パタゴニアらしさが詰まった」アイテムです。
この商品が含まれる商品グループ
元祖フリースジャケットのロングセラーモデル「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」
リサイクルポリエステルを使用したフリース生地
「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」の魅力は、やはりこのフリース生地。素材は、近年パタゴニアが注力する環境問題への配慮を反映し、リサイクルポリエステルを使用。縫製も生産者の持続的な生活向上を支える仕組みであるフェアトレード・サーティファイドを採用。環境や生産者の暮らしも考えた、サステイナブルなプロダクトでもあります。
防風性を高める襟の生地
襟にはフリース生地の上に防寒のためのファブリックを配置。これにより首周りの保温性を高めています。
裏面フラップで風をブロック
フロントファスナーの裏にはフラップを配置。風が抜けやすいジッパーの防風性を高めているほか、ファスナー操作時にインナーを噛み込むリスクを軽減してくれます。
サイドのジッパーポケット
サイドポケットは広めの奥行きを持たせたタイプを採用。小物の携行だけでなく、ハンドウォーマーポケットとして活躍してくれます。とくにキャンプシーンやタウンユースでは、座って動かないシチュエーションも多く、手を保温できるのは嬉しい機能でしょう。
利便性を高めるチェストポケット
パタゴニアをはじめ、アウトドアジャケットでスタンダードとなっている機能のひとつ、チェストポケット。もともとはクライミングのハーネスやバックパックのショルダーハーネスでサイドポケットが使用できないときに役立つポケットでしたが、アクセスのしやすさや行動時に揺れが少なく、「ないと困る!」という方も少なくないはず。
シンプルな袖口デザイン
袖口と裾はドローコードやベルクロなどを配置せず、リムだけのシンプルな形状。フリースジャケットはオーバージャケットなどを重ね着することも多く、また、リラックスウェアとして着用する際には肌へのアタリが少ない方が着心地が良好。伸縮性があるため脱ぎ着はスムーズです。
定番中の定番ですが、毎年カラーが変わるのが魅力
「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」をどこかで見たことがある、すでに持っているという方は多いはず。パタゴニアのカタログやファッション雑誌でも登場する機会の多い定番アイテムですが、毎年新しいカラーが発売されています。同じアイテムをカラー違いでいくつも持っているという声もよく聞きます。
本格的な登山というよりは、どちらかといえばキャンプやタウンユース向けのカジュアルなアイテムではありますが、その暖かさ、着やすさこそが人気の秘訣。ただかっこいいファッションアイテムとしての魅力だけでは、これほどのロングセラーアイテムにはならなかったはず。フリースジャケットを作ったパタゴニアの歴史的なマスターピース(傑作)をぜひとも手にしていただきたいと思います。
patagonia(パタゴニア)/クラシックレトロX ジャケットは、縫製工場の従業員にプレミアム賃金が支払われる「フェアトレード・サーティファイド」のシステムを採用して作られています。
「フェアトレード・サーティファイド」とは、カスタマーが購入するごとに、経済的、社会的に弱い立場の発展途上国の工場労働者たちの元へ、さらなる賃金が送られるシステムです。
パタゴニアは、社会や環境問題に対するメッセージを商品を通じて発信し、多くのアウトドアユーザーに支持されています。
サイズ表
※仕上がり寸法(平置き/cm)
※実製品の寸法と若干異なる場合があります
S | M | L | |
身幅 | 53 | 57 | 62 |
後着丈 | 65 | 68 | 70 |
裄丈 | 86 | 89 | 91 |
商品詳細
ブランド | patagonia(パタゴニア) |
名称 | クラシックレトロX ジャケット |
素材 | 本体:12.9オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のボンデッド・シェルパ・フリース |
重量 | 774g |
サイズ | S、M、L |
カラー | NAT(ホワイト) PIBL(ダークネイビー) |
縫製 | フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
元祖フリースジャケットのロングセラーモデル「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」
ボリューム感のあるフリース生地、アメリカらしいカジュアルな佇まい。「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」は、パタゴニアのフリースジャケットの元祖とも言えるモデルであり、クラシカルなテイストは今もなお人気を集めています
今でこそどこでも手に入るフリースジャケットですが、実はパタゴニアがそのパイオニアなんです。かつて保温素材といえばウールが一般的だった時代。濡れに強く、耐久性のある素材を探していた創業者のイヴォン・シュイナードは、1977年にパイルジャケットと呼ばれる化繊セーターを開発、さらに改良したシンチラフリースを1985年に発売するなど、フリース素材を意欲的に開発してきた歴史があります。
パタゴニアのフリース開発においてタッグを組んだのは、アメリカのポーラテック社。もともと軍用のファブリックを開発していた企業で、野外での活動を支える高機能素材をいくつも提供してきました。そんなポーラテック社とパタゴニアはアウトドア向けの生地を開発しつづけ、現在のように防寒着としてのフリースが身近なものとなったのです。
つまり、パタゴニアにとってフリースジャケットはブランドを代表するアイテムのひとつ。現在はアルパインクライミングや寒冷地での山行に向けたテクニカルシリーズでその真髄を体感することができますが、「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」はこれまでの歴史が詰まった「復刻版」のようなモデルと言えるでしょう。
90年代テイストを楽しむファッションアイテムとしてもかなりの人気を集めていますが、もちろんキャンプやハイキングでもOK。ボリューム感のあるフリース生地は保温性が高く、リラックスタイプのシルエットは着心地も良好。古いモデルがユーズドで出回っていることからも、その耐久性は実証済み。アウトドア好きであれば、ぜひとも一着は持っていたい「パタゴニアらしさが詰まった」アイテムです。
リサイクルポリエステルを使用したフリース生地
「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」の魅力は、やはりこのフリース生地。素材は、近年パタゴニアが注力する環境問題への配慮を反映し、リサイクルポリエステルを使用。縫製も生産者の持続的な生活向上を支える仕組みであるフェアトレード・サーティファイドを採用。環境や生産者の暮らしも考えた、サステイナブルなプロダクトでもあります。
防風性を高める襟の生地
襟にはフリース生地の上に防寒のためのファブリックを配置。これにより首周りの保温性を高めています。
裏面フラップで風をブロック
フロントファスナーの裏にはフラップを配置。風が抜けやすいジッパーの防風性を高めているほか、ファスナー操作時にインナーを噛み込むリスクを軽減してくれます。
サイドのジッパーポケット
サイドポケットは広めの奥行きを持たせたタイプを採用。小物の携行だけでなく、ハンドウォーマーポケットとして活躍してくれます。とくにキャンプシーンやタウンユースでは、座って動かないシチュエーションも多く、手を保温できるのは嬉しい機能でしょう。
利便性を高めるチェストポケット
パタゴニアをはじめ、アウトドアジャケットでスタンダードとなっている機能のひとつ、チェストポケット。もともとはクライミングのハーネスやバックパックのショルダーハーネスでサイドポケットが使用できないときに役立つポケットでしたが、アクセスのしやすさや行動時に揺れが少なく、「ないと困る!」という方も少なくないはず。
シンプルな袖口デザイン
袖口と裾はドローコードやベルクロなどを配置せず、リムだけのシンプルな形状。フリースジャケットはオーバージャケットなどを重ね着することも多く、また、リラックスウェアとして着用する際には肌へのアタリが少ない方が着心地が良好。伸縮性があるため脱ぎ着はスムーズです。
定番中の定番ですが、毎年カラーが変わるのが魅力
「patagonia(パタゴニア)/ クラシック レトロ X ジャケット」をどこかで見たことがある、すでに持っているという方は多いはず。パタゴニアのカタログやファッション雑誌でも登場する機会の多い定番アイテムですが、毎年新しいカラーが発売されています。同じアイテムをカラー違いでいくつも持っているという声もよく聞きます。
本格的な登山というよりは、どちらかといえばキャンプやタウンユース向けのカジュアルなアイテムではありますが、その暖かさ、着やすさこそが人気の秘訣。ただかっこいいファッションアイテムとしての魅力だけでは、これほどのロングセラーアイテムにはならなかったはず。フリースジャケットを作ったパタゴニアの歴史的なマスターピース(傑作)をぜひとも手にしていただきたいと思います。
patagonia(パタゴニア)/クラシックレトロX ジャケットは、縫製工場の従業員にプレミアム賃金が支払われる「フェアトレード・サーティファイド」のシステムを採用して作られています。
「フェアトレード・サーティファイド」とは、カスタマーが購入するごとに、経済的、社会的に弱い立場の発展途上国の工場労働者たちの元へ、さらなる賃金が送られるシステムです。
パタゴニアは、社会や環境問題に対するメッセージを商品を通じて発信し、多くのアウトドアユーザーに支持されています。
サイズ表
※仕上がり寸法(平置き/cm)
※実製品の寸法と若干異なる場合があります
S | M | L | |
身幅 | 53 | 57 | 62 |
後着丈 | 65 | 68 | 70 |
裄丈 | 86 | 89 | 91 |
商品詳細
ブランド | patagonia(パタゴニア) |
名称 | クラシックレトロX ジャケット |
素材 | 本体:12.9オンス・ポリエステル100%(リサイクル・ポリエステル50%)のボンデッド・シェルパ・フリース |
重量 | 774g |
サイズ | S、M、L |
カラー | NAT(ホワイト) PIBL(ダークネイビー) |
縫製 | フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |