トレイルランニングはもちろん、ファストハイクのようにトレッキングにおいても定着しつつあるULスタイル。アイテムの数を吟味して身体への負荷を軽減することで長時間・長距離のランニングやトレッキングが可能になり、従来では考えられないコースタイムでのレースリザルトや短期間でのロング縦走が実現しています。
ただし短時間のレースやランニング、日帰りトレッキング用にラインナップされているULバックパックの容量は15〜20リットル程度が大半。エイドなどのサポートがない長距離のレースや、宿泊をともなう複数日程での縦走では、どうしても容量不足になりがちです。そんな時におすすめなのが今回紹介する「UltrAspire（ウルトラスパイア）/エピックXT 3.0」、容量35リットルと十分な収納性を備えたアイテムです。
ブラック / S/M
¥37,400
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ブラック / M/L
¥37,400
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ULスタイルのフィールドを広げるバックパック
様々なアイテムの収納を考え抜いたデザイン
バックパックの使い勝手において重要なのが、容量だけでなく各アイテムの収納方法です。「エピックXT 3.0」はこの点においても秀逸。本体も反りが少なく収納しやすいデザインで、背面内側にはかなり大きなポケットが付属しており薄めのアイテムを収納可能です。
雨蓋がなく上部を巻くロールトップクロージャー方式ですが、外側上部にジップ式の雨蓋に近いサイズのポケットがあり、財布などすぐ取り出したいアイテムの収納に重宝します。
バックパック外側のメッシュ製クイックアクセスポケットも充実しており、通常のバックパックでペットボトルなどを入れることが多い左右のサイドポケットも付属。ウエストベルト左右のポケットとはマグネットで仕切られているだけなので、組み合わせてさらに収納量をアップさせることもできます。
ULスタイルならではのショルダーストラップのポケットは深めと浅めの2つが左右それぞれに付属しており、飲料ボトルだけでなく小物の収納も可能。
さらに背面外側に大きなポケットが付属しており、レインウェアなどすぐに取り出したいアイテムや、テントマットなどバックパック内に収納できないアイテムにも対応します。
アイテムの量に関わらず安定したパッキングが可能
「エピックXT 3.0」の背面にはウレタン製のパネルが内蔵されており、たくさんのアイテムを収納しても荷崩れしにくい工夫がなされています。
また、アイテムの量によって高さや厚みの調整は、背面のゴムと上面を閉めるロールトップクロージャーに連結したサイドのコンプレッションストラップによって行います。
すなわち、日帰りや短時間の空に近い状態でも多くのアイテムを収納した状態でも、バックパック全体でしっかりと固定することができるのです。これによってアイテムの多寡に関わらず荷重は腰に近い背中の位置で安定し、エネルギーの浪費を抑制することが可能なのです。
ランナー目線で研ぎ澄まされた動きやすさとフィット感
2011年にアメリカで生まれたウルトラスパイアは、創設者のBryce Thatcher自身がアドベンチャーレーサーでありハイドレーションパックデザイナーというブランドです。アイテムの開発にあたってはBryceを含む32人のアスリートが、時間をかけて徹底的なフィールドテストを行っています。
「エピックXT 3.0」もエルゴフィットという思想で、複雑な曲線から成る身体に合わせた立体的かつ生体力学にも考慮したデザインで作られています。このため、すべてのハーネスやストラップによって身体の動きを妨げることなくバックパックが身体にフィットするのです。
前述の背面パネルは取り外し可能で、これを外すことでフィット感のみならずバックパックの生地が備えている冷却性を向上させることもできます。
通常のトレッキングにもおすすめの軽量バックパック
このように激しい動きにもしっかり追従する「エピックXT 3.0」ですが、スピードを重視しない通常のトレッキングにもおすすめ。ULスタイルのバックパックというとペラペラの薄い生地で頼りない印象を抱きがちですが、通常の格子状に編まれた生地よりも強度の高いリップストップ繊維を採用。背面パネルを取り付けた状態であれば、薄手のトレッキング用バックパックよりも安定感は上といえるでしょう。
またこのアイテムはSMサイズで805gと軽量であることも大きな魅力。35リットル前後のトレッキング用バックパックの重量が1300〜1500g程度なので、その差は歴然です。
背面・ショルダーストラップ内側・ウェストベルト内側には身体から水分を引き出して蒸発させるXTメッシュ製の厚手のパッドが配置されており、柔らかく包み込まれるような背負い心地は、ULスタイルのバックパックとは思えないもの。カリマー・リッジシリーズやグレゴリー・ズール＆ジェイドシリーズなど同じく厚手のパッドを採用したトレッキング用バックパックからの移行も、ストレスなく可能でしょう。
商品詳細
| ブランド | UltrAspire（ウルトラスパイア） |
| 名称 | エピックXT 3.0/UNISEX |
| 素材 | MESH: Polyester, FABRIC: Extrema 100 denier nylon ripstop (PU Coating and DWR), WEBBING & THREAD: Nylon |
| 重量 | S/M：805g |
| サイズ・背面長 | S/M：約40cm～約48cm M/L：約48cm～53cm |
| 容量 | 35L |
| カラー | PITCH BLACK（ブラック） |
| 備考 | ●スウェットプルーフウェビング |
ULスタイルのフィールドを広げるバックパック
トレイルランニングはもちろん、ファストハイクのようにトレッキングにおいても定着しつつあるULスタイル。アイテムの数を吟味して身体への負荷を軽減することで長時間・長距離のランニングやトレッキングが可能になり、従来では考えられないコースタイムでのレースリザルトや短期間でのロング縦走が実現しています。
ただし短時間のレースやランニング、日帰りトレッキング用にラインナップされているULバックパックの容量は15〜20リットル程度が大半。エイドなどのサポートがない長距離のレースや、宿泊をともなう複数日程での縦走では、どうしても容量不足になりがちです。そんな時におすすめなのが今回紹介する「UltrAspire（ウルトラスパイア）/エピックXT 3.0」、容量35リットルと十分な収納性を備えたアイテムです。
様々なアイテムの収納を考え抜いたデザイン
バックパックの使い勝手において重要なのが、容量だけでなく各アイテムの収納方法です。「エピックXT 3.0」はこの点においても秀逸。本体も反りが少なく収納しやすいデザインで、背面内側にはかなり大きなポケットが付属しており薄めのアイテムを収納可能です。
雨蓋がなく上部を巻くロールトップクロージャー方式ですが、外側上部にジップ式の雨蓋に近いサイズのポケットがあり、財布などすぐ取り出したいアイテムの収納に重宝します。
バックパック外側のメッシュ製クイックアクセスポケットも充実しており、通常のバックパックでペットボトルなどを入れることが多い左右のサイドポケットも付属。ウエストベルト左右のポケットとはマグネットで仕切られているだけなので、組み合わせてさらに収納量をアップさせることもできます。
ULスタイルならではのショルダーストラップのポケットは深めと浅めの2つが左右それぞれに付属しており、飲料ボトルだけでなく小物の収納も可能。
さらに背面外側に大きなポケットが付属しており、レインウェアなどすぐに取り出したいアイテムや、テントマットなどバックパック内に収納できないアイテムにも対応します。
アイテムの量に関わらず安定したパッキングが可能
「エピックXT 3.0」の背面にはウレタン製のパネルが内蔵されており、たくさんのアイテムを収納しても荷崩れしにくい工夫がなされています。
また、アイテムの量によって高さや厚みの調整は、背面のゴムと上面を閉めるロールトップクロージャーに連結したサイドのコンプレッションストラップによって行います。
すなわち、日帰りや短時間の空に近い状態でも多くのアイテムを収納した状態でも、バックパック全体でしっかりと固定することができるのです。これによってアイテムの多寡に関わらず荷重は腰に近い背中の位置で安定し、エネルギーの浪費を抑制することが可能なのです。
ランナー目線で研ぎ澄まされた動きやすさとフィット感
2011年にアメリカで生まれたウルトラスパイアは、創設者のBryce Thatcher自身がアドベンチャーレーサーでありハイドレーションパックデザイナーというブランドです。アイテムの開発にあたってはBryceを含む32人のアスリートが、時間をかけて徹底的なフィールドテストを行っています。
「エピックXT 3.0」もエルゴフィットという思想で、複雑な曲線から成る身体に合わせた立体的かつ生体力学にも考慮したデザインで作られています。このため、すべてのハーネスやストラップによって身体の動きを妨げることなくバックパックが身体にフィットするのです。
前述の背面パネルは取り外し可能で、これを外すことでフィット感のみならずバックパックの生地が備えている冷却性を向上させることもできます。
通常のトレッキングにもおすすめの軽量バックパック
このように激しい動きにもしっかり追従する「エピックXT 3.0」ですが、スピードを重視しない通常のトレッキングにもおすすめ。ULスタイルのバックパックというとペラペラの薄い生地で頼りない印象を抱きがちですが、通常の格子状に編まれた生地よりも強度の高いリップストップ繊維を採用。背面パネルを取り付けた状態であれば、薄手のトレッキング用バックパックよりも安定感は上といえるでしょう。
またこのアイテムはSMサイズで805gと軽量であることも大きな魅力。35リットル前後のトレッキング用バックパックの重量が1300〜1500g程度なので、その差は歴然です。
背面・ショルダーストラップ内側・ウェストベルト内側には身体から水分を引き出して蒸発させるXTメッシュ製の厚手のパッドが配置されており、柔らかく包み込まれるような背負い心地は、ULスタイルのバックパックとは思えないもの。カリマー・リッジシリーズやグレゴリー・ズール＆ジェイドシリーズなど同じく厚手のパッドを採用したトレッキング用バックパックからの移行も、ストレスなく可能でしょう。
商品詳細
| ブランド | UltrAspire（ウルトラスパイア） |
| 名称 | エピックXT 3.0/UNISEX |
| 素材 | MESH: Polyester, FABRIC: Extrema 100 denier nylon ripstop (PU Coating and DWR), WEBBING & THREAD: Nylon |
| 重量 | S/M：805g |
| サイズ・背面長 | S/M：約40cm～約48cm M/L：約48cm～53cm |
| 容量 | 35L |
| カラー | PITCH BLACK（ブラック） |
| 備考 | ●スウェットプルーフウェビング |
