ダウンそのものに撥水加工を施し、濡れによる保温性能低下を回避させたこのプルオーバー。さらに、表の生地には防水透湿素材の「パーテックス　クォンタムプロ」を使用しています。
高い防水性能によって外からの水の侵入を防ぎ、汗などの水分を含んだ蒸れた空気を外に放出することで、内部からのダウンの濡れも防止。
ダウンをつねに乾燥させ、保温性能を高める効果を持つ生地となっています。

裏返して中を見ると、ほかのダウンウェアなどとはまったく違う縫製となっていることに気がつきます。
チューブ状に縫われた生地の中にダウンが詰められていて、その上端の生地部分のみが表生地に縫われ、ぶら下がり、それが首元から裾まで段々となって内側を覆っています。

ダウンウェアの最大の弱点は「縫い目」。表地と裏地を合わせる縫い目が、その間に入るダウンを潰してしまい保温性を落としてしまうのです。
そこで開発されたのが、表地と裏地の間に仕切りを縫い付けてダウンを入れたボックス構造。ダウンを潰さない作りではありますが、それでも、縫い目から冷気が入り、かつ、ダウンが直接表生地に当たってしまうので熱が逃げ、構造も複雑で重くなってしまう、などの欠点がありました。

このプルオーバーに使われている縫製では、それらの欠点を見事に解決。ダウンと縫い目が離れているので暖かい空気が逃げず、チューブ上の布地の上に表地が当たる二重構造となりダウンも冷えにくく、かつ軽量に仕上げられているという、非常に優れた作りとなっています。

革新的なダウン収納構造によって、体温をキャッチしたダウンによって温められたウェア内の空気。
ですが、その暖かい空気が外に逃げてしまったり、冷たい空気が中に入ってきてしまったら元も子もありません。

そんなトラブルに対応するために、このプルオーバーの首元と袖の先には、伸縮する幅広のリブを配置しています。ほどよいホールド感を持つこのリブは、きつすぎて締め付けられるような感覚もなく、ゆるすぎて空気が出入りしてしまう心配もありません。
面テープによる調節やドローコードで締め付ける動作もなくなり、脱着がシンプルでスムーズとなっています。

保温性能の高いダウンを使いつつ、熱が逃げにくい構造を採用しているので、少量のダウンでも同等の暖かさをキープすることができるこのプルオーバー。
モコモコとしたフォルムを持つかつてのダウンウェアとは違い、すっきりとしたシルエットで、非常に動きやすい形になっています。

さらに、脇下から脇腹にかけてストレッチ素材の布が当てられています。体を動かしたり、前後に上半身を屈曲させても、このストレッチ部分がほどよく伸縮し、つっぱるような感覚はほぼありません。
「ダウンウェアは動きにくい」という先入観をあっさりと捨て去ってくれる快適な着心地となっています。

ダウンそのものの洗い方から加工、生地の選択、縫製、シルエットからディテールまで、すべての面において、ひとつひとつ検討し直し、素材とウェアの弱点を克服して作られたこのプルオーバー。
天然素材が持つ利点をキープしつつ、今までのダウンを使った製品とはまるで違うウェアである、と言っても過言ではないでしょう。

天候も状況もシーンも選ばない、いつでもどこでもどんなときでも着こなせるダウンウェア。
この一着があれば、それまでのアウトドアアクティビティーとはまったく違う活動ができ、まったく新しい感動を体験できるはずです。

ダウンそのものに撥水加工を施し、濡れによる保温性能低下を回避させたこのプルオーバー。さらに、表の生地には防水透湿素材の「パーテックス　クォンタムプロ」を使用しています。
高い防水性能によって外からの水の侵入を防ぎ、汗などの水分を含んだ蒸れた空気を外に放出することで、内部からのダウンの濡れも防止。
ダウンをつねに乾燥させ、保温性能を高める効果を持つ生地となっています。

裏返して中を見ると、ほかのダウンウェアなどとはまったく違う縫製となっていることに気がつきます。
チューブ状に縫われた生地の中にダウンが詰められていて、その上端の生地部分のみが表生地に縫われ、ぶら下がり、それが首元から裾まで段々となって内側を覆っています。

ダウンウェアの最大の弱点は「縫い目」。表地と裏地を合わせる縫い目が、その間に入るダウンを潰してしまい保温性を落としてしまうのです。
そこで開発されたのが、表地と裏地の間に仕切りを縫い付けてダウンを入れたボックス構造。ダウンを潰さない作りではありますが、それでも、縫い目から冷気が入り、かつ、ダウンが直接表生地に当たってしまうので熱が逃げ、構造も複雑で重くなってしまう、などの欠点がありました。

このプルオーバーに使われている縫製では、それらの欠点を見事に解決。ダウンと縫い目が離れているので暖かい空気が逃げず、チューブ上の布地の上に表地が当たる二重構造となりダウンも冷えにくく、かつ軽量に仕上げられているという、非常に優れた作りとなっています。

革新的なダウン収納構造によって、体温をキャッチしたダウンによって温められたウェア内の空気。
ですが、その暖かい空気が外に逃げてしまったり、冷たい空気が中に入ってきてしまったら元も子もありません。

そんなトラブルに対応するために、このプルオーバーの首元と袖の先には、伸縮する幅広のリブを配置しています。ほどよいホールド感を持つこのリブは、きつすぎて締め付けられるような感覚もなく、ゆるすぎて空気が出入りしてしまう心配もありません。
面テープによる調節やドローコードで締め付ける動作もなくなり、脱着がシンプルでスムーズとなっています。

保温性能の高いダウンを使いつつ、熱が逃げにくい構造を採用しているので、少量のダウンでも同等の暖かさをキープすることができるこのプルオーバー。
モコモコとしたフォルムを持つかつてのダウンウェアとは違い、すっきりとしたシルエットで、非常に動きやすい形になっています。

さらに、脇下から脇腹にかけてストレッチ素材の布が当てられています。体を動かしたり、前後に上半身を屈曲させても、このストレッチ部分がほどよく伸縮し、つっぱるような感覚はほぼありません。
「ダウンウェアは動きにくい」という先入観をあっさりと捨て去ってくれる快適な着心地となっています。

ダウンそのものの洗い方から加工、生地の選択、縫製、シルエットからディテールまで、すべての面において、ひとつひとつ検討し直し、素材とウェアの弱点を克服して作られたこのプルオーバー。
天然素材が持つ利点をキープしつつ、今までのダウンを使った製品とはまるで違うウェアである、と言っても過言ではないでしょう。

天候も状況もシーンも選ばない、いつでもどこでもどんなときでも着こなせるダウンウェア。
この一着があれば、それまでのアウトドアアクティビティーとはまったく違う活動ができ、まったく新しい感動を体験できるはずです。