「ミシックウルトラ120モジュラー」には独自の保温技術である「TILT（サーモ アイオニック ライニング テクノロジー）」が採用されています。

生地の内側に、エマージェンシーシートなどで使用されているようなシルバーカラーのチタンコーティングが施されています。自分の体温を逃さず反射させることで、効率よく熱を増幅させ、優れた性能のダウンによって暖かさを保持する仕組みです。
その一方で、通気性も確保しているので、蒸れて不快に感じるようなことはありません。

技術を駆使した高性能シュラフながら、軽量化にも抜かりなし。
体重によって潰れてしまい効力を十分に発揮できない背面部分は、あえてダウンの量を最小限に抑えています。これにより、エアマットによって保温性を確保する構造にし、軽量化に成功。

頭部を覆う部分にもあえてダウンを入れない作りにして、軽量化を押し進めています。それとともに、暖かい時期には熱がこもらないようにし、寒い時期にはビーニーや着込んだダウンのフードなどにより保温性を確保するという、幅広い季節や用途にフィットする応用の効いた作りになっています。

冷えがちな腰から足元にはたっぷりダウンを封入して保温性を確保。必要な部分にはしっかりと使うべきものを使うという、メリハリの効いたシュラフに仕上がっています。

体重で潰れて効果を発揮しない背面部のダウンを挿入しないことで、さらなる軽さを追求した「ミシックウルトラ120モジュラー」。
その代わりに、背面部の保温性を維持するために装着するエアマットは、どのメーカーのものでも使用できる汎用性があります。
ですが、最大の効果を発揮させるには、ラブのエアマット、「ウルトラスフィア4.5」を使用するのがおすすめです。

商品名にもある「モジュラー」とは、「接続する・結合する」という意味で用いられている言葉。
「ミシックウルトラ120モジュラー」では、「ウルトラスフィア4.5」と連結する機構を取り入れています。

マットを固定するストラップも「ウルトラスフィア4.5」と連結する想定でデザインされているので、ぴったりとフィットし、シュラフの中で体を動かしてもマットとのズレを食い止めてくれます。
ベストな位置でマットを固定してくれるので、頭から足元まで、大地からの冷気をしっかりとシャットダウンします。

「ウルトラスフィア4.5」自体も超軽量・コンパクトなマットで、収納サイズは長さ約15センチ、直径約９センチという、片手のひらに収まるコンパクトな大きさ。370gと軽量で、「ミシックウルトラ120モジュラー」とセットで持っても、わずか700g。
ほかのメーカーのマットも対応はしているものの、ラブの「ウルトラスフィア4.5」を使うことが、心地よい行動、快適な睡眠への最短距離となるのは間違いありません。

「ミシックウルトラ120モジュラー」には、使い勝手や快適性を損なわないようにする細かな配慮が散りばめられています。

重量増やトラブルの原因になりやすいファスナーは、胸元までにとどめた短い作りに。軽さを極限まで追求するシュラフの中には極端にファスナーを短くするものも見受けられますが、この「ミシックウルトラ120モジュラー」のファスナーは、長からず短からずの、絶妙な長さです。かつ、体の前面部分に斜めに配置されていて、開け閉めもしやすく、出入りもスムーズです。

また、暖かい空気が逃げやすく冷たい外気が侵入しやすいこのファスナー部分の内側には、ダウンをしっかりと入れたフラップが付けられているので、保温性能がアップ。
フラップは幅を広げて首元まで伸ばされているので、開口部での無駄な空気の出入りを防止し、快適な温度を保ってくれます。

「ミシックウルトラ120モジュラー」には、携帯する際の収納袋とは別に、保管するとき専用のゆとりを持たせた袋もついています。
いくら高性能なダウンといえども、長時間圧縮された状態にさらされてしまうと、復元力が低下し、本来持っていた性能を失う可能性も。この保管用の袋は、ダウンを潰すことなく、ゆとりを持ってシュラフを収納することができます。
さらに、サイドにはメッシュが採用されているので、通気性もよく、蒸れて湿気を帯びることで発生しがちなカビの付着なども防いでくれます。
高性能であればあるほど、その性能を存分に発揮させるには、丁寧な保管が不可欠です。
シュラフを高性能な状態で、長く大事に使いたい。そのために設計された専用袋が付属していることは、便利なだけでなく、ブランドのポリシーも感じられますよね。

シュラフを選ぶ上で必ず迷うポイントが、中に封入されたインサレーションを化学繊維のものにするか、ダウンのものにするか、という点です。
携帯する際のコンパクトさ、寝たときの快適さ、そして軽さも、ダウンに軍配が上がることが多いのですが、どうしても弱いのが、水に濡れたときの保温性の低下。一度濡らしてしまうと山行中に乾かすことは難しく、また保温性能が向上してることもあり、あえて化学繊維を封入したシュラフを購入して、状況によって使い分ける人もいます。ですが、「ミシックウルトラ120モジュラー」はそれらの問題点や不安を一掃。軽くて暖かくてコンパクトで、濡れにも強い。このどんな状況にも強いシュラフの登場で、季節や状況による使い分けも不要になります。

なにより、こんなに機能があって330gの無駄のないつくりには驚かされます。一つの道具を見直して、大きく軽量化を測るには、効果抜群ですね。

「ミシックウルトラ120モジュラー」には独自の保温技術である「TILT（サーモ アイオニック ライニング テクノロジー）」が採用されています。

生地の内側に、エマージェンシーシートなどで使用されているようなシルバーカラーのチタンコーティングが施されています。自分の体温を逃さず反射させることで、効率よく熱を増幅させ、優れた性能のダウンによって暖かさを保持する仕組みです。
その一方で、通気性も確保しているので、蒸れて不快に感じるようなことはありません。

技術を駆使した高性能シュラフながら、軽量化にも抜かりなし。
体重によって潰れてしまい効力を十分に発揮できない背面部分は、あえてダウンの量を最小限に抑えています。これにより、エアマットによって保温性を確保する構造にし、軽量化に成功。

頭部を覆う部分にもあえてダウンを入れない作りにして、軽量化を押し進めています。それとともに、暖かい時期には熱がこもらないようにし、寒い時期にはビーニーや着込んだダウンのフードなどにより保温性を確保するという、幅広い季節や用途にフィットする応用の効いた作りになっています。

冷えがちな腰から足元にはたっぷりダウンを封入して保温性を確保。必要な部分にはしっかりと使うべきものを使うという、メリハリの効いたシュラフに仕上がっています。

体重で潰れて効果を発揮しない背面部のダウンを挿入しないことで、さらなる軽さを追求した「ミシックウルトラ120モジュラー」。
その代わりに、背面部の保温性を維持するために装着するエアマットは、どのメーカーのものでも使用できる汎用性があります。
ですが、最大の効果を発揮させるには、ラブのエアマット、「ウルトラスフィア4.5」を使用するのがおすすめです。

商品名にもある「モジュラー」とは、「接続する・結合する」という意味で用いられている言葉。
「ミシックウルトラ120モジュラー」では、「ウルトラスフィア4.5」と連結する機構を取り入れています。

マットを固定するストラップも「ウルトラスフィア4.5」と連結する想定でデザインされているので、ぴったりとフィットし、シュラフの中で体を動かしてもマットとのズレを食い止めてくれます。
ベストな位置でマットを固定してくれるので、頭から足元まで、大地からの冷気をしっかりとシャットダウンします。

「ウルトラスフィア4.5」自体も超軽量・コンパクトなマットで、収納サイズは長さ約15センチ、直径約９センチという、片手のひらに収まるコンパクトな大きさ。370gと軽量で、「ミシックウルトラ120モジュラー」とセットで持っても、わずか700g。
ほかのメーカーのマットも対応はしているものの、ラブの「ウルトラスフィア4.5」を使うことが、心地よい行動、快適な睡眠への最短距離となるのは間違いありません。

「ミシックウルトラ120モジュラー」には、使い勝手や快適性を損なわないようにする細かな配慮が散りばめられています。

重量増やトラブルの原因になりやすいファスナーは、胸元までにとどめた短い作りに。軽さを極限まで追求するシュラフの中には極端にファスナーを短くするものも見受けられますが、この「ミシックウルトラ120モジュラー」のファスナーは、長からず短からずの、絶妙な長さです。かつ、体の前面部分に斜めに配置されていて、開け閉めもしやすく、出入りもスムーズです。

また、暖かい空気が逃げやすく冷たい外気が侵入しやすいこのファスナー部分の内側には、ダウンをしっかりと入れたフラップが付けられているので、保温性能がアップ。
フラップは幅を広げて首元まで伸ばされているので、開口部での無駄な空気の出入りを防止し、快適な温度を保ってくれます。

「ミシックウルトラ120モジュラー」には、携帯する際の収納袋とは別に、保管するとき専用のゆとりを持たせた袋もついています。
いくら高性能なダウンといえども、長時間圧縮された状態にさらされてしまうと、復元力が低下し、本来持っていた性能を失う可能性も。この保管用の袋は、ダウンを潰すことなく、ゆとりを持ってシュラフを収納することができます。
さらに、サイドにはメッシュが採用されているので、通気性もよく、蒸れて湿気を帯びることで発生しがちなカビの付着なども防いでくれます。
高性能であればあるほど、その性能を存分に発揮させるには、丁寧な保管が不可欠です。
シュラフを高性能な状態で、長く大事に使いたい。そのために設計された専用袋が付属していることは、便利なだけでなく、ブランドのポリシーも感じられますよね。

シュラフを選ぶ上で必ず迷うポイントが、中に封入されたインサレーションを化学繊維のものにするか、ダウンのものにするか、という点です。
携帯する際のコンパクトさ、寝たときの快適さ、そして軽さも、ダウンに軍配が上がることが多いのですが、どうしても弱いのが、水に濡れたときの保温性の低下。一度濡らしてしまうと山行中に乾かすことは難しく、また保温性能が向上してることもあり、あえて化学繊維を封入したシュラフを購入して、状況によって使い分ける人もいます。ですが、「ミシックウルトラ120モジュラー」はそれらの問題点や不安を一掃。軽くて暖かくてコンパクトで、濡れにも強い。このどんな状況にも強いシュラフの登場で、季節や状況による使い分けも不要になります。

なにより、こんなに機能があって330gの無駄のないつくりには驚かされます。一つの道具を見直して、大きく軽量化を測るには、効果抜群ですね。