山に行けない時間も、山を感じていたいという根っからの山好きのみなさんに、YAMAPが、日々の生活に彩を添えてくれる、特別なアートピースをご用意しました。日本に34カ所存在する国立公園のひとつ、鹿児島県と宮崎県の8市3町にまたがる「霧島錦江湾国立公園」を題材に描かれたポスター。家に居ながらにして、山や自然の空気を身近に感じさせてくれる、アート感にあふれる1枚です。
YAMAPではこれまでも、山やアウトドアで使う道具だけでなく、自然や地域、文化を感じるさまざまな商品をご紹介してきましたが、まずは、YAMAPがこの商品をご紹介することになった、いくつかの理由をお伝えしていきましょう。
この商品が含まれる商品グループ
旅する心を刺激する1枚
「ナショナルパークオブジャパンポスター&フレーム/霧島」
「旅」がテーマの情報発信基地「PAPERSKY」とは
PAPERSKY(ペーパースカイ)は、2002年創刊のトラベル・ライフスタイル誌。在日25 年以上のアメリカ人編集長、ルーカスBB氏のユニークな視点で、世界各地の自然や文化、暮らしのなかから生まれるストーリーを紹介してきました。雑誌のほかにも、日英バイリンガルのウェブメディアや 日本の文化や暮らしを再発見するツアーの企画、旅に便利なグッズやアパレルの開発・販売など、自由で柔軟な発想で、幅広く活動をしています。
「旅」と「山」というフィールドの違いはあれど、日本の自然や風土に目を向け、遊び、伝えていくという姿勢は、YAMAPとも共通するところ。PAPERSKYが提案する「東京を歩く旅」をYAMAP MAGAZINEで紹介するなど、その活動に以前から注目をしてきました。
PAPERSKYの新たなアクションが、国立公園をモチーフにしたプロダクトの製作です。
「National Parks of Japan」という活動をご存知でしょうか? 2016年に環境省がスタートさせた、民間の企業や団体と協力して、日本の国立公園の魅力を世界に発信しようというプロジェクト。日本の旅や自然に関わりのある136企業が参画し、それぞれの形で国立公園の魅力を世界に向けて発信しています。
PAPERSKYは、「National Parks of Japan」プロジェクトに、オフィシャルパートナーとして参加。オリジナルのグラフィックを使ったグッズの製作で国立公園の魅力をアピールし、売り上げの一部をNPF(一般財団法人 自然公園財団)に寄付するというものです。
そして、その企画の第一弾として取り上げられたのが、YAMAPの本社がある「九州」の国立公園。これを機会に、YAMAPユーザーのみなさんにPAPERSKYの存在を知っていただき、すばらしいアートワークから九州の自然を感じ取ってほしいと思ったのが、この絵を取り扱うことになったきっかけです。
肌で感じた風景を1枚の絵に
プロジェクトは、PAPERSKYらしく「旅」から始まりました。
国立公園の風景をグラフィックとして表現するためには、そこで出会った景色や時間、体で受け取った感覚を落とし込まなければ意味がないと、実際に国立公園を旅するところからプロジェクトをスタートさせました。
グラフィックの製作を担当したのは、「CHALKBOY」ことアーティストの吉田幸平さん。ロンドンの芸術大学で学び、帰国後カフェの黒板に描いていたチョーク画が話題となり、2013年より「CHALKBOY」として活動を開始。驚くほど緻密なのに、ブレやカスレなど、手描きならではの温かさのあるタッチ。黒板とチョークだけで作られる独自の世界感は、今や黒板の世界を飛び出して、さまざまな分野に活躍の幅を広げています。
九州の自然をのびやかに描いた和と洋のエッセンス
「CHALKBOY」さんのアートワークをご存知の方は、この作品のテイストが、ポップでカジュアルないつもの作品とは、少し違うと感じられるかもしれません。
繊細なグラデーションのなかに、平面と立体を表現したような、独特な世界観は、この作品が、浮世絵からインスピレーションを受けているから。シンプルで大胆な構図、大きな面積をぼかすような着色は、浮世絵のそれに通ずるところを感じます。一方で、浮世絵のように線による表現をせず、現代的なカラーと自在なタッチをふんだんに使った、オリジナリティあふれる作風。これが、のどかで力強く、雄大で力強い雲仙を訪れた「CHALKBOY」さんが、その場で感じ取ったものなのでしょう。
下草の茂る林の中から、遠くに眺める高千穂峰。先に見える大きな空、柔らかな日差しと樹々にさえぎられた光のコントラスト。この場所に生きる多くの命が感じられる空気感。
ポスターというと、光沢のある紙にプリントされたチープなものをイメージするかもしれませんが、この商品はまったく違います。A3サイズの絵は、キャンバスを思わせる質感に、繊細なカラーが豊かに表現された、高級感のある仕上がり。シンプルな白のマットを使用した本格的な額装が、絵のクオリティをより一層引き立てます。
表面カバーは、軽量でクリア感の高いアクリルを使用。どんな場所にも手軽にかけて飾ることができます。
ナチュラルで優しい色合いと、シンプルで大胆な構図、和と洋が融合した雰囲気は、どんなインテリアにしっくりとなじみ、洋室はもちろん、畳の部屋との相性もいうことはありません。
この1枚が、何もない部屋の壁を、霧島に心を繋げる「どこでもドア」に変えてくれることでしょう。
商品詳細
ブランド | PAPERSKY WEAR(ペーパースカイウェア) |
名称 | ナショナルパークオブジャパンポスター&フレームB2キリシマ |
素材 | 本体 紙 |
カラー | B2(霧島) |
サイズ | A3(紙) |
旅する心を刺激する1枚
「ナショナルパークオブジャパンポスター&フレーム/霧島」
山に行けない時間も、山を感じていたいという根っからの山好きのみなさんに、YAMAPが、日々の生活に彩を添えてくれる、特別なアートピースをご用意しました。日本に34カ所存在する国立公園のひとつ、鹿児島県と宮崎県の8市3町にまたがる「霧島錦江湾国立公園」を題材に描かれたポスター。家に居ながらにして、山や自然の空気を身近に感じさせてくれる、アート感にあふれる1枚です。
YAMAPではこれまでも、山やアウトドアで使う道具だけでなく、自然や地域、文化を感じるさまざまな商品をご紹介してきましたが、まずは、YAMAPがこの商品をご紹介することになった、いくつかの理由をお伝えしていきましょう。
「旅」がテーマの情報発信基地「PAPERSKY」とは
PAPERSKY(ペーパースカイ)は、2002年創刊のトラベル・ライフスタイル誌。在日25 年以上のアメリカ人編集長、ルーカスBB氏のユニークな視点で、世界各地の自然や文化、暮らしのなかから生まれるストーリーを紹介してきました。雑誌のほかにも、日英バイリンガルのウェブメディアや 日本の文化や暮らしを再発見するツアーの企画、旅に便利なグッズやアパレルの開発・販売など、自由で柔軟な発想で、幅広く活動をしています。
「旅」と「山」というフィールドの違いはあれど、日本の自然や風土に目を向け、遊び、伝えていくという姿勢は、YAMAPとも共通するところ。PAPERSKYが提案する「東京を歩く旅」をYAMAP MAGAZINEで紹介するなど、その活動に以前から注目をしてきました。
PAPERSKYの新たなアクションが、国立公園をモチーフにしたプロダクトの製作です。
「National Parks of Japan」という活動をご存知でしょうか? 2016年に環境省がスタートさせた、民間の企業や団体と協力して、日本の国立公園の魅力を世界に発信しようというプロジェクト。日本の旅や自然に関わりのある136企業が参画し、それぞれの形で国立公園の魅力を世界に向けて発信しています。
PAPERSKYは、「National Parks of Japan」プロジェクトに、オフィシャルパートナーとして参加。オリジナルのグラフィックを使ったグッズの製作で国立公園の魅力をアピールし、売り上げの一部をNPF(一般財団法人 自然公園財団)に寄付するというものです。
そして、その企画の第一弾として取り上げられたのが、YAMAPの本社がある「九州」の国立公園。これを機会に、YAMAPユーザーのみなさんにPAPERSKYの存在を知っていただき、すばらしいアートワークから九州の自然を感じ取ってほしいと思ったのが、この絵を取り扱うことになったきっかけです。
肌で感じた風景を1枚の絵に
プロジェクトは、PAPERSKYらしく「旅」から始まりました。
国立公園の風景をグラフィックとして表現するためには、そこで出会った景色や時間、体で受け取った感覚を落とし込まなければ意味がないと、実際に国立公園を旅するところからプロジェクトをスタートさせました。
グラフィックの製作を担当したのは、「CHALKBOY」ことアーティストの吉田幸平さん。ロンドンの芸術大学で学び、帰国後カフェの黒板に描いていたチョーク画が話題となり、2013年より「CHALKBOY」として活動を開始。驚くほど緻密なのに、ブレやカスレなど、手描きならではの温かさのあるタッチ。黒板とチョークだけで作られる独自の世界感は、今や黒板の世界を飛び出して、さまざまな分野に活躍の幅を広げています。
九州の自然をのびやかに描いた和と洋のエッセンス
「CHALKBOY」さんのアートワークをご存知の方は、この作品のテイストが、ポップでカジュアルないつもの作品とは、少し違うと感じられるかもしれません。
繊細なグラデーションのなかに、平面と立体を表現したような、独特な世界観は、この作品が、浮世絵からインスピレーションを受けているから。シンプルで大胆な構図、大きな面積をぼかすような着色は、浮世絵のそれに通ずるところを感じます。一方で、浮世絵のように線による表現をせず、現代的なカラーと自在なタッチをふんだんに使った、オリジナリティあふれる作風。これが、のどかで力強く、雄大で力強い雲仙を訪れた「CHALKBOY」さんが、その場で感じ取ったものなのでしょう。
下草の茂る林の中から、遠くに眺める高千穂峰。先に見える大きな空、柔らかな日差しと樹々にさえぎられた光のコントラスト。この場所に生きる多くの命が感じられる空気感。
ポスターというと、光沢のある紙にプリントされたチープなものをイメージするかもしれませんが、この商品はまったく違います。A3サイズの絵は、キャンバスを思わせる質感に、繊細なカラーが豊かに表現された、高級感のある仕上がり。シンプルな白のマットを使用した本格的な額装が、絵のクオリティをより一層引き立てます。
表面カバーは、軽量でクリア感の高いアクリルを使用。どんな場所にも手軽にかけて飾ることができます。
ナチュラルで優しい色合いと、シンプルで大胆な構図、和と洋が融合した雰囲気は、どんなインテリアにしっくりとなじみ、洋室はもちろん、畳の部屋との相性もいうことはありません。
この1枚が、何もない部屋の壁を、霧島に心を繋げる「どこでもドア」に変えてくれることでしょう。
商品詳細
ブランド | PAPERSKY WEAR(ペーパースカイウェア) |
名称 | ナショナルパークオブジャパンポスター&フレームB2キリシマ |
素材 | 本体 紙 |
カラー | B2(霧島) |
サイズ | A3(紙) |