フィールドに出かけるとき、必ずと言っていいほど目にする有名なボトルが「ナルゲンボトル」。「軽くて、丈夫で、漏れない」という、あらゆるアウトドアで求められる機能を三拍子揃えた、世界中で愛されるボトルです。
里山を歩くハイカーから、厳しい環境下で登頂を目指すアルパイン・クライマーまで、あらゆるアウトドアマンがそろって使用しているギア、というのはかなり珍しいものと言えるでしょう。
YAMAP STOREが開店して、今年で5周年。
そんな「ナルゲンボトル」だからこそ、YAMAP STORE5周年の記念アイテムに選びました。
2019年6月に開店してから、私たちは「いいものを届け、大切に使ってもらいたい」という想いで、作り手の物語も含め、道具の素晴らしさをご紹介してきました。
ここまでお店を続けてこれたのも、たくさんのユーザーさん、作り手さんに支えられてきたからこそ。5周年という節目を迎えることができ、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
山を愛するYAMAPユーザーにとって嬉しい道具はなんだろう?と考えたとき、「誰もが手軽に山で使えるもの」「何度も洗って使える自然に優しいもの」に結びつきました。
たくさんの感謝の気持ちと、YAMAPの掲げる想いや取り組みを「山への恩返し」のイラストに込めて、オリジナルナルゲンボトルをお届けします。
この商品が含まれる商品グループ
「軽くて、丈夫で、漏れない」。登山で求められる機能を揃えたナルゲンボトル
70年以上の歴史を誇る、アウトドアの必需品
今では、世界中のバックパッカー、キャンパー、クライマーらに愛用される「ナルゲンボトル」ですが、実はそのルーツは「化学」にあります。液体などを管理するための容器を初めてプラスチックで製造したのが「ナルゲン」の始まりでした。
ナルゲンの製品が最初にアウトドアに触れたのは1960年代。当時ハイキングに夢中になっていた化学者が、「密封式で軽いボトル」という理由からナルゲンの実験用ボトルをバックパック旅行の時に持っていったことがきっかけでした。
そして1970年代。当時アウトドアフィールドに持ち込まれたグラス容器や缶は、燃やしたり埋めたりするのが一般的な処分方法でした。そんな処分方法をやめさせようと「キャリーイン/キャリーアウト」のトレンドがおこり、そこで注目されたのが「ナルゲンボトル」だったのです。
今となってはプラスチックボトルの種類も多岐に渡りますが、長く世界中から愛される「ナルゲンボトル」にはどんな特徴があるのでしょうか。
特徴① 完全密閉する独自のキャップシステム
まずひとつが、ゴムのパッキンを使用せずに完全密閉を実現する「独自のキャップシステム」です。キャップと本体のねじ山がしっかり食い込んで液漏れを防ぎます。パッキン不要なため衛生面も安心。キャップとループが一体化しているためキャップを失くしにくく、取り外しができるので洗うときに便利なのも魅力です。
特徴② 安心安全なポリエステル樹脂素材を採用
環境にやさしい樹脂としてBPAフリーの「飽和ポリエステル樹脂」を採用しています。飲み物にプラスチック臭を移さず、液体を注ぐことができます。ボトル本体の耐熱耐冷温度は100℃〜-20℃と、熱いお湯も、冷たい氷水もOK。ボトル自体も丈夫で軽く、長くお使いいただけます。中身が見えるクリアボトルなので、山行中にどれだけ水分補給をしたかや、携帯した水分の残量を確認できるのも大きな魅力です。
特徴③ ISO規格取得の認定自社工場で製造
医療機器製造の品質管理の国際基準を取得している認定自社工場で、原材料からパッキングまで確実な生産管理の元で製造されています。「化学」を背景に持つ「ナルゲン」だからこその安心のクオリティも、大きな魅力として世界中で受け入れられているのです。
YAMAP STORE 5周年を記念した「山への恩返し」イラスト
今回のナルゲンボトルは、YAMAP STORE 5周年を記念したスペシャルモデル。
「山への恩返し」をキーワードに、個性的でハイセンスなデザインを手がけたのは、大分県国東市の「よつめ染布舎」の小野豊一さん。日本の伝統的染色技術である「型染」を使った作品作りを行なっています。
「山への恩返し」のキーワードと共に描かれているのは、山や森に存在するモチーフたちです。
山に咲きほこる花々、木々や草原の中をさらさらと流れる小川、強い山風にも負けずに悠々と飛ぶ小鳥たち。
太陽の下を仲間と楽しそうに歩く登山客の姿もあります。
YAMAP STOREのキャラクター、森の賢者ウータンの姿も見られますね。
さまざまな山のモチーフが散りばめられていますので、ぜひじっくりとご覧になってください。
液体を入れるだけじゃない!「ナルゲンボトル」の素敵な活用方法
ナルゲンボトルは、「軽くて、丈夫で、漏れない」という特徴から、今では水筒以外の用途でも愛用されています。ここでは、水筒以外のおすすめの活用方法をご紹介します。その汎用性の高さに驚かされること、間違いなしです。
活用方法① 飲み物以外の食品を持ち運ぶ
トレイルミックスやお米、パスタなど、湿気が気になる食品もナルゲンボトルなら安心して持ち運ぶことができます。ジップロックなどと違いキャップ式なので締まりの確認もしやすく、バックパックの中で散乱していたらどうしよう…と不安になることもありません。
活用方法② 保冷タオルやカトラリー、行動食の収納として
その他にも、濡れた保冷タオルの携帯や、使い終わったカトラリー、レトルトのゴミなどを持ち帰る際のゴミ袋がわりや、トレイルバーなどの砕けやすい食品を携帯するなど、柔らかいポーチやビニール袋に替わる収納としてもおすすめです。
500mlサイズと1000mlサイズをご用意
コンパクトでサッと取り出しやすい500mlサイズと、登山やキャンプなどのアクティビティからデイリーユースまでシーンを選ばず活躍する1000mlサイズをご用意。どちらもナルゲンを代表する人気サイズです。
500mlサイズはグレーの本体にピンク色のプリント、1000mlサイズはイエローの本体にブルーのプリント。
イラストだけでなく、他とかぶらない個性的なカラーリングも魅力です。
アウトドアのお供はもちろん、前述したように食品の保存や、小物入れ代わりに、日常生活を一緒にすごすのもいいでしょう。カラーで選んでもよし、サイズから選ぶのもよし、ライフスタイルにあったものを選んでくださいね。
YAMAP STOREの5周年を記念するナルゲンボトルが、あなたの山行や日常で、お役に立てば嬉しいです。
商品詳細
ブランド | Nalgene(ナルゲン) |
名称 | YAMAP STORE 5th 山への恩返しナルゲンボトル1000ml |
素材 | 〔本体〕飽和ポリエステル樹脂 |
重量 | 約180g |
サイズ | 満水容量1100ml |
カラー | イエロー |
備考 | 耐熱温度: |
YAMAP STOREはおかげさまで5周年を迎えました。
YAMAP STORE 5周年を記念したアニバーサリーアイテムの紹介のほか、現在進行中の「山への恩返し」に繋がる取り組みについても紹介させていただいております。
私たちなりに考えた、精一杯の感謝のかたち。5周年記念アイテムたちに愛着を持っていただけると幸いです。ぜひ、特集記事もご覧ください。
「軽くて、丈夫で、漏れない」。登山で求められる機能を揃えたナルゲンボトル
フィールドに出かけるとき、必ずと言っていいほど目にする有名なボトルが「ナルゲンボトル」。「軽くて、丈夫で、漏れない」という、あらゆるアウトドアで求められる機能を三拍子揃えた、世界中で愛されるボトルです。
里山を歩くハイカーから、厳しい環境下で登頂を目指すアルパイン・クライマーまで、あらゆるアウトドアマンがそろって使用しているギア、というのはかなり珍しいものと言えるでしょう。
YAMAP STOREが開店して、今年で5周年。
そんな「ナルゲンボトル」だからこそ、YAMAP STORE5周年の記念アイテムに選びました。
2019年6月に開店してから、私たちは「いいものを届け、大切に使ってもらいたい」という想いで、作り手の物語も含め、道具の素晴らしさをご紹介してきました。
ここまでお店を続けてこれたのも、たくさんのユーザーさん、作り手さんに支えられてきたからこそ。5周年という節目を迎えることができ、あらためて感謝の気持ちでいっぱいです。
山を愛するYAMAPユーザーにとって嬉しい道具はなんだろう?と考えたとき、「誰もが手軽に山で使えるもの」「何度も洗って使える自然に優しいもの」に結びつきました。
たくさんの感謝の気持ちと、YAMAPの掲げる想いや取り組みを「山への恩返し」のイラストに込めて、オリジナルナルゲンボトルをお届けします。
70年以上の歴史を誇る、アウトドアの必需品
今では、世界中のバックパッカー、キャンパー、クライマーらに愛用される「ナルゲンボトル」ですが、実はそのルーツは「化学」にあります。液体などを管理するための容器を初めてプラスチックで製造したのが「ナルゲン」の始まりでした。
ナルゲンの製品が最初にアウトドアに触れたのは1960年代。当時ハイキングに夢中になっていた化学者が、「密封式で軽いボトル」という理由からナルゲンの実験用ボトルをバックパック旅行の時に持っていったことがきっかけでした。
そして1970年代。当時アウトドアフィールドに持ち込まれたグラス容器や缶は、燃やしたり埋めたりするのが一般的な処分方法でした。そんな処分方法をやめさせようと「キャリーイン/キャリーアウト」のトレンドがおこり、そこで注目されたのが「ナルゲンボトル」だったのです。
今となってはプラスチックボトルの種類も多岐に渡りますが、長く世界中から愛される「ナルゲンボトル」にはどんな特徴があるのでしょうか。
特徴① 完全密閉する独自のキャップシステム
まずひとつが、ゴムのパッキンを使用せずに完全密閉を実現する「独自のキャップシステム」です。キャップと本体のねじ山がしっかり食い込んで液漏れを防ぎます。パッキン不要なため衛生面も安心。キャップとループが一体化しているためキャップを失くしにくく、取り外しができるので洗うときに便利なのも魅力です。
特徴② 安心安全なポリエステル樹脂素材を採用
環境にやさしい樹脂としてBPAフリーの「飽和ポリエステル樹脂」を採用しています。飲み物にプラスチック臭を移さず、液体を注ぐことができます。ボトル本体の耐熱耐冷温度は100℃〜-20℃と、熱いお湯も、冷たい氷水もOK。ボトル自体も丈夫で軽く、長くお使いいただけます。中身が見えるクリアボトルなので、山行中にどれだけ水分補給をしたかや、携帯した水分の残量を確認できるのも大きな魅力です。
特徴③ ISO規格取得の認定自社工場で製造
医療機器製造の品質管理の国際基準を取得している認定自社工場で、原材料からパッキングまで確実な生産管理の元で製造されています。「化学」を背景に持つ「ナルゲン」だからこその安心のクオリティも、大きな魅力として世界中で受け入れられているのです。
YAMAP STORE 5周年を記念した「山への恩返し」イラスト
今回のナルゲンボトルは、YAMAP STORE 5周年を記念したスペシャルモデル。
「山への恩返し」をキーワードに、個性的でハイセンスなデザインを手がけたのは、大分県国東市の「よつめ染布舎」の小野豊一さん。日本の伝統的染色技術である「型染」を使った作品作りを行なっています。
「山への恩返し」のキーワードと共に描かれているのは、山や森に存在するモチーフたちです。
山に咲きほこる花々、木々や草原の中をさらさらと流れる小川、強い山風にも負けずに悠々と飛ぶ小鳥たち。
太陽の下を仲間と楽しそうに歩く登山客の姿もあります。
YAMAP STOREのキャラクター、森の賢者ウータンの姿も見られますね。
さまざまな山のモチーフが散りばめられていますので、ぜひじっくりとご覧になってください。
液体を入れるだけじゃない!「ナルゲンボトル」の素敵な活用方法
ナルゲンボトルは、「軽くて、丈夫で、漏れない」という特徴から、今では水筒以外の用途でも愛用されています。ここでは、水筒以外のおすすめの活用方法をご紹介します。その汎用性の高さに驚かされること、間違いなしです。
活用方法① 飲み物以外の食品を持ち運ぶ
トレイルミックスやお米、パスタなど、湿気が気になる食品もナルゲンボトルなら安心して持ち運ぶことができます。ジップロックなどと違いキャップ式なので締まりの確認もしやすく、バックパックの中で散乱していたらどうしよう…と不安になることもありません。
活用方法② 保冷タオルやカトラリー、行動食の収納として
その他にも、濡れた保冷タオルの携帯や、使い終わったカトラリー、レトルトのゴミなどを持ち帰る際のゴミ袋がわりや、トレイルバーなどの砕けやすい食品を携帯するなど、柔らかいポーチやビニール袋に替わる収納としてもおすすめです。
500mlサイズと1000mlサイズをご用意
コンパクトでサッと取り出しやすい500mlサイズと、登山やキャンプなどのアクティビティからデイリーユースまでシーンを選ばず活躍する1000mlサイズをご用意。どちらもナルゲンを代表する人気サイズです。
500mlサイズはグレーの本体にピンク色のプリント、1000mlサイズはイエローの本体にブルーのプリント。
イラストだけでなく、他とかぶらない個性的なカラーリングも魅力です。
アウトドアのお供はもちろん、前述したように食品の保存や、小物入れ代わりに、日常生活を一緒にすごすのもいいでしょう。カラーで選んでもよし、サイズから選ぶのもよし、ライフスタイルにあったものを選んでくださいね。
YAMAP STOREの5周年を記念するナルゲンボトルが、あなたの山行や日常で、お役に立てば嬉しいです。
商品詳細
ブランド | Nalgene(ナルゲン) |
名称 | YAMAP STORE 5th 山への恩返しナルゲンボトル1000ml |
素材 | 〔本体〕飽和ポリエステル樹脂 |
重量 | 約180g |
サイズ | 満水容量1100ml |
カラー | イエロー |
備考 | 耐熱温度: |
YAMAP STOREはおかげさまで5周年を迎えました。
YAMAP STORE 5周年を記念したアニバーサリーアイテムの紹介のほか、現在進行中の「山への恩返し」に繋がる取り組みについても紹介させていただいております。
私たちなりに考えた、精一杯の感謝のかたち。5周年記念アイテムたちに愛着を持っていただけると幸いです。ぜひ、特集記事もご覧ください。