フィールドに出かけるとき、一度も見かけないことはないと言えるほど有名なボトルがこの「ナルゲンボトル」。「軽くて、丈夫で、漏れない」という、あらゆるアウトドアで求められる機能を三拍子揃えた、世界中で愛されるボトルです。
里山を歩くハイカーから、厳しい環境下で登頂を目指すアルパイン・クライマーまで、あらゆるアウトドアマンがそろって使用しているギア、というのはかなり珍しいものと言えるでしょう。
そんな「ナルゲンボトル」に、YAMAPオリジナルデザインが登場。YAMAPの掲げる想いや取り組みを表現する特別なイラストをのせた、ここでしか買うことのできない特別モデルです。
この商品が含まれる商品グループ
「軽くて、丈夫で、漏れない」。あらゆるアウトドアで求められる機能を揃えたナルゲンボトル
70年以上の歴史を誇る、アウトドアの必需品
今では、世界中のバックパッカー、キャンパー、クライマーらに愛用される「ナルゲンボトル」ですが、実はそのルーツは「化学」にあります。液体などを管理するためのピペット(ジャー)を初めてプラスチックで製造したのが「ナルゲン」の始まりでした。
ナルゲンの製品が最初にアウトドアに触れたのは1960年代。当時ハイキングに夢中になっていた化学者が、「密封式で軽いボトル」という理由からナルゲンの実験用ボトルをバックパック旅行の時に持っていったことがきっかけでした。
そして1970年代。当時アウトドアフィールドに持ち込まれたグラス容器や缶は、燃やしたり埋めたりするのが一般的な処分方法でした。そんな処分方法をやめさせようと「キャリーイン/キャリーアウト」のトレンドがおこり、そこで注目されたのが「ナルゲンボトル」だったのです。
今となってはプラスチックボトルの種類も多岐に渡りますが、長く世界中から愛される「ナルゲンボトル」にはどんな特徴があるのでしょうか。
特徴① 完全密閉する独自のキャップシステム
まずひとつが、ゴムのパッキンを使用せずに完全密閉を実現する「独自のキャップシステム」です。キャップと本体のねじ山がしっかり食い込んで液漏れを防ぎます。パッキン不要なため衛生面も安心。キャップとループが一体化しているためキャップを失くしにくく、取り外しができるので洗うときに便利なのも魅力です。
特徴② 安心安全なポリエステル樹脂素材を採用
環境にやさしい樹脂としてBPAフリーの「飽和ポリエステル樹脂」を採用しています。飲み物にプラスチック臭を移さず、どんな液体も注ぐことができます。ボトル本体の耐熱耐冷温度は100℃〜-20℃と、熱いお湯も、冷たい氷水もOK。ボトル自体も丈夫で軽く、長くお使いいただけます。中身が見えるクリアボトルなので、山行中にどれだけ水分補給をしたかや、携帯した水分の残量を確認できるのも大きな魅力です。
特徴③ ISO規格取得の認定自社工場で製造
医療機器製造の品質管理の国際基準を取得している認定自社工場で、原材料からパッキングまで確実な生産管理の元で製造されています。「化学」を背景に持つ「ナルゲン」だからこその安心のクオリティも、大きな魅力として世界中で受け入れられているのです。
YAMAP10周年を記念したアニバーサリーイラスト
今回のナルゲンは、YAMAPのサービス開始10周年を記念したスペシャルモデル。10周年に際して特別に作成した、アニバーサリーイラストがプリントされています。YAMAPがこの10年、何を見て何を考え、どう行動してきたのか、歩んできた軌跡が、1枚のイラストに詰め込まれています。
イラストを作成してくれたのは大西土夢さん。ご自身も山を楽しみ、Instagramに投稿する山のイラストが話題を呼ぶ、注目のデザイナー・イラストレーターです。
描かれているものをよく見ると、登山シーンや自然環境をイメ―ジさせるもののほかに、YAMAPがこれまで進めてきた取り組みが描かれているのがわかります。
スマホを見ながら山に登る新時代の到来、すれ違いが情報をつなげる見守り機能、循環型コミュニティポイント「DOMO」、みんなの投稿が絶滅から守るライチョウモニターや、植樹活動、Apple Watchへの対応も。
そのすべてがユーザーのみなさんとのつながりであり、今のYAMAPを支えていることへの感謝を、この1枚のイラストに込めました。
液体を入れるだけじゃない!「ナルゲンボトル」の素敵な活用方法
ナルゲンボトルは、「軽くて、丈夫で、漏れない」という特徴から、今では水筒以外の用途でも愛用されています。ここでは、水筒以外のおすすめの活用方法をご紹介します。その汎用性の高さに驚かされること、間違いなしです。
活用方法① 飲み物以外の食品を持ち運ぶ
トレイルミックスやお米、パスタなど、湿気が気になる食品もナルゲンボトルなら安心して持ち運ぶことができます。ジップロックなどと違いキャップ式なので締まりの確認もしやすく、バックパックの中で散乱していたらどうしよう…と不安になることもありません。
活用方法② 保冷タオルやカトラリー、行動食の収納として
その他にも、濡れた保冷タオルの携帯や、使い終わったカトラリー、レトルトのゴミなどを持ち帰る際のゴミ袋がわりや、トレイルバーなどの砕けやすい食品を携帯するなど、柔らかいポーチやビニール袋に替わる収納としてもおすすめです。
YAMAPオリジナルデザインの限定モデル
アウトドアで愛される魅力を持ち合わせた「ナルゲンボトル」ですが、YAMAP STOREでお届けするのは「YAMAPオリジナルデザイン」を施した限定モデル。
2名のイラストレーターに、YAMAPの掲げる想いや取り組みを表現する今回だけのオリジナルイラストを書き下ろしていただきました。
デザイン① 「ライチョウ」|よつめデザイン 小野豊一さん
高山帯に生息し、登山者にも広く知られている「ライチョウ」。YAMAPの活動日記やモーメントでも可愛らしい姿が数多くアップされています。しかし、日本のライチョウは現在1,700羽程度しかおらず、絶滅の危機にあるのです。
YAMAPでは、環境省と協力した取り組み「ライチョウモニター」を2022年6月から始めるなど、ライチョウを守るための活動を行っています。そんな「ライチョウ」をデザインモチーフに、よつめデザイン・小野豊一さんにイラストを書き下ろしていただきました。
デザインコンセプトは【お守りのようなナルゲン】。人にとって守り神のような存在である「ライチョウ」と、山の厳しい環境で頼りになる存在である「ナルゲン」を掛け合わせ、【お守り】をアートワークの基軸に置いて作成されたイラストです。
上に描かれた紋様は、「雷」をイメージしたもの。「雷鳥」と書くように、雷除け、火難除けの霊鳥とされている「ライチョウ」は、今にも雷が 発生しそうな雲が広がっている時に動き回る習性からきていると言われています。
そこに左右対称に描かれた雷鳥のイラストと山が重なり、言われずとも「お守り」のような雰囲気を感じる素敵なデザインに仕上がっています。
デザイン② 「ネイチャー」|田中マリナさん
もうひとつのデザインは、山を訪れる私たちハイカーと、山に暮らすたくさんの動物たちの「共存・共栄」をデザインコンセプトに、北海道在住のイラストレーター / アーティスト・田中マリナさんに書き下ろしていただいたイラストです。
私たちの祖先は必要最低限の資源を山から調達し、山の手入れをすることで、永続的な生活を営んでいました。しかし高度経済成長などにより、人間は過度に自然を利用し、その均衡を崩してしまいました。YAMAPでは、持続可能な暮らしを目指し、【私たちの生活と山がつながり、資源が循環する世界】を次の世代に残したいと考えています。
小さなボトルですが、【自然、動物、そして私たち】のつながりを感じられるようなデザインを、同じように自然を愛する田中マリナさんの優しいタッチのイラストで表現していただきました。
500mlサイズと1000mlサイズをご用意
コンパクトでサッと取り出しやすい500mlサイズと、登山やキャンプなどのアクティビティからデイリーユースまでシーンを選ばず活躍する1000mlサイズをご用意。どちらもナルゲンを代表する人気サイズです。
ふたつのイラスト、ふたつのサイズから、ライフスタイルにあったものを選んでくださいね。
商品詳細
ブランド | Nalgene(ナルゲン) |
名称 | YAMAP10thナルゲンボトル 1000ml |
素材 | 〔本体〕飽和ポリエステル樹脂 |
重量 | 約180g |
サイズ | 約1.1L |
カラー | アニバーサリー / コスモ |
備考 | 耐熱温度:本体100℃、キャップ120℃、ループ部 110℃ |
YAMAPはおかげさまで10周年を迎えました。
YAMAP10周年を記念したアニバーサリーアイテムのほか、10周年のこれまでの歴史、そしてこれから目指す世界について特集で紹介しています。
アニバーサリーイラストにこめられた想いや意味についても詳しくお話しさせていただいているので、より10周年記念アイテムたちに愛着を持っていただけると思います。ぜひ、ご覧ください。
「軽くて、丈夫で、漏れない」。あらゆるアウトドアで求められる機能を揃えたナルゲンボトル
フィールドに出かけるとき、一度も見かけないことはないと言えるほど有名なボトルがこの「ナルゲンボトル」。「軽くて、丈夫で、漏れない」という、あらゆるアウトドアで求められる機能を三拍子揃えた、世界中で愛されるボトルです。
里山を歩くハイカーから、厳しい環境下で登頂を目指すアルパイン・クライマーまで、あらゆるアウトドアマンがそろって使用しているギア、というのはかなり珍しいものと言えるでしょう。
そんな「ナルゲンボトル」に、YAMAPオリジナルデザインが登場。YAMAPの掲げる想いや取り組みを表現する特別なイラストをのせた、ここでしか買うことのできない特別モデルです。
70年以上の歴史を誇る、アウトドアの必需品
今では、世界中のバックパッカー、キャンパー、クライマーらに愛用される「ナルゲンボトル」ですが、実はそのルーツは「化学」にあります。液体などを管理するためのピペット(ジャー)を初めてプラスチックで製造したのが「ナルゲン」の始まりでした。
ナルゲンの製品が最初にアウトドアに触れたのは1960年代。当時ハイキングに夢中になっていた化学者が、「密封式で軽いボトル」という理由からナルゲンの実験用ボトルをバックパック旅行の時に持っていったことがきっかけでした。
そして1970年代。当時アウトドアフィールドに持ち込まれたグラス容器や缶は、燃やしたり埋めたりするのが一般的な処分方法でした。そんな処分方法をやめさせようと「キャリーイン/キャリーアウト」のトレンドがおこり、そこで注目されたのが「ナルゲンボトル」だったのです。
今となってはプラスチックボトルの種類も多岐に渡りますが、長く世界中から愛される「ナルゲンボトル」にはどんな特徴があるのでしょうか。
特徴① 完全密閉する独自のキャップシステム
まずひとつが、ゴムのパッキンを使用せずに完全密閉を実現する「独自のキャップシステム」です。キャップと本体のねじ山がしっかり食い込んで液漏れを防ぎます。パッキン不要なため衛生面も安心。キャップとループが一体化しているためキャップを失くしにくく、取り外しができるので洗うときに便利なのも魅力です。
特徴② 安心安全なポリエステル樹脂素材を採用
環境にやさしい樹脂としてBPAフリーの「飽和ポリエステル樹脂」を採用しています。飲み物にプラスチック臭を移さず、どんな液体も注ぐことができます。ボトル本体の耐熱耐冷温度は100℃〜-20℃と、熱いお湯も、冷たい氷水もOK。ボトル自体も丈夫で軽く、長くお使いいただけます。中身が見えるクリアボトルなので、山行中にどれだけ水分補給をしたかや、携帯した水分の残量を確認できるのも大きな魅力です。
特徴③ ISO規格取得の認定自社工場で製造
医療機器製造の品質管理の国際基準を取得している認定自社工場で、原材料からパッキングまで確実な生産管理の元で製造されています。「化学」を背景に持つ「ナルゲン」だからこその安心のクオリティも、大きな魅力として世界中で受け入れられているのです。
YAMAP10周年を記念したアニバーサリーイラスト
今回のナルゲンは、YAMAPのサービス開始10周年を記念したスペシャルモデル。10周年に際して特別に作成した、アニバーサリーイラストがプリントされています。YAMAPがこの10年、何を見て何を考え、どう行動してきたのか、歩んできた軌跡が、1枚のイラストに詰め込まれています。
イラストを作成してくれたのは大西土夢さん。ご自身も山を楽しみ、Instagramに投稿する山のイラストが話題を呼ぶ、注目のデザイナー・イラストレーターです。
描かれているものをよく見ると、登山シーンや自然環境をイメ―ジさせるもののほかに、YAMAPがこれまで進めてきた取り組みが描かれているのがわかります。
スマホを見ながら山に登る新時代の到来、すれ違いが情報をつなげる見守り機能、循環型コミュニティポイント「DOMO」、みんなの投稿が絶滅から守るライチョウモニターや、植樹活動、Apple Watchへの対応も。
そのすべてがユーザーのみなさんとのつながりであり、今のYAMAPを支えていることへの感謝を、この1枚のイラストに込めました。
液体を入れるだけじゃない!「ナルゲンボトル」の素敵な活用方法
ナルゲンボトルは、「軽くて、丈夫で、漏れない」という特徴から、今では水筒以外の用途でも愛用されています。ここでは、水筒以外のおすすめの活用方法をご紹介します。その汎用性の高さに驚かされること、間違いなしです。
活用方法① 飲み物以外の食品を持ち運ぶ
トレイルミックスやお米、パスタなど、湿気が気になる食品もナルゲンボトルなら安心して持ち運ぶことができます。ジップロックなどと違いキャップ式なので締まりの確認もしやすく、バックパックの中で散乱していたらどうしよう…と不安になることもありません。
活用方法② 保冷タオルやカトラリー、行動食の収納として
その他にも、濡れた保冷タオルの携帯や、使い終わったカトラリー、レトルトのゴミなどを持ち帰る際のゴミ袋がわりや、トレイルバーなどの砕けやすい食品を携帯するなど、柔らかいポーチやビニール袋に替わる収納としてもおすすめです。
YAMAPオリジナルデザインの限定モデル
アウトドアで愛される魅力を持ち合わせた「ナルゲンボトル」ですが、YAMAP STOREでお届けするのは「YAMAPオリジナルデザイン」を施した限定モデル。
2名のイラストレーターに、YAMAPの掲げる想いや取り組みを表現する今回だけのオリジナルイラストを書き下ろしていただきました。
デザイン① 「ライチョウ」|よつめデザイン 小野豊一さん
高山帯に生息し、登山者にも広く知られている「ライチョウ」。YAMAPの活動日記やモーメントでも可愛らしい姿が数多くアップされています。しかし、日本のライチョウは現在1,700羽程度しかおらず、絶滅の危機にあるのです。
YAMAPでは、環境省と協力した取り組み「ライチョウモニター」を2022年6月から始めるなど、ライチョウを守るための活動を行っています。そんな「ライチョウ」をデザインモチーフに、よつめデザイン・小野豊一さんにイラストを書き下ろしていただきました。
デザインコンセプトは【お守りのようなナルゲン】。人にとって守り神のような存在である「ライチョウ」と、山の厳しい環境で頼りになる存在である「ナルゲン」を掛け合わせ、【お守り】をアートワークの基軸に置いて作成されたイラストです。
上に描かれた紋様は、「雷」をイメージしたもの。「雷鳥」と書くように、雷除け、火難除けの霊鳥とされている「ライチョウ」は、今にも雷が 発生しそうな雲が広がっている時に動き回る習性からきていると言われています。
そこに左右対称に描かれた雷鳥のイラストと山が重なり、言われずとも「お守り」のような雰囲気を感じる素敵なデザインに仕上がっています。
デザイン② 「ネイチャー」|田中マリナさん
もうひとつのデザインは、山を訪れる私たちハイカーと、山に暮らすたくさんの動物たちの「共存・共栄」をデザインコンセプトに、北海道在住のイラストレーター / アーティスト・田中マリナさんに書き下ろしていただいたイラストです。
私たちの祖先は必要最低限の資源を山から調達し、山の手入れをすることで、永続的な生活を営んでいました。しかし高度経済成長などにより、人間は過度に自然を利用し、その均衡を崩してしまいました。YAMAPでは、持続可能な暮らしを目指し、【私たちの生活と山がつながり、資源が循環する世界】を次の世代に残したいと考えています。
小さなボトルですが、【自然、動物、そして私たち】のつながりを感じられるようなデザインを、同じように自然を愛する田中マリナさんの優しいタッチのイラストで表現していただきました。
500mlサイズと1000mlサイズをご用意
コンパクトでサッと取り出しやすい500mlサイズと、登山やキャンプなどのアクティビティからデイリーユースまでシーンを選ばず活躍する1000mlサイズをご用意。どちらもナルゲンを代表する人気サイズです。
ふたつのイラスト、ふたつのサイズから、ライフスタイルにあったものを選んでくださいね。
商品詳細
ブランド | Nalgene(ナルゲン) |
名称 | YAMAP10thナルゲンボトル 1000ml |
素材 | 〔本体〕飽和ポリエステル樹脂 |
重量 | 約180g |
サイズ | 約1.1L |
カラー | アニバーサリー / コスモ |
備考 | 耐熱温度:本体100℃、キャップ120℃、ループ部 110℃ |
YAMAPはおかげさまで10周年を迎えました。
YAMAP10周年を記念したアニバーサリーアイテムのほか、10周年のこれまでの歴史、そしてこれから目指す世界について特集で紹介しています。
アニバーサリーイラストにこめられた想いや意味についても詳しくお話しさせていただいているので、より10周年記念アイテムたちに愛着を持っていただけると思います。ぜひ、ご覧ください。