米軍の特殊部隊や海兵隊にも採用されていることでも知られる、アメリカのバックパックブランド・MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のアイテム。「クーリー」「ブリッジャー」など様々な定番シリーズが、厳しい自然環境を仕事場とするハンターや森林消防隊などのプロフェッショナルからも支持されてきました。
中でも軍用バックパックに着想を得たモデルが「RIP RUCK(リップラック)」シリーズです。32ℓ・24ℓ・15ℓの3サイズがラインナップされていますが、今回、YAMAP STOREでは最も小型な「リップラック15」に注目。堅牢なバックパックながら、日常でも使いやすいディテールが盛りだくさん。
あらゆる用途で大活躍する「リップラック15」の特徴を紹介します。
この商品が含まれる商品グループ
厳しい自然を仕事場とするプロも認める逸品
指一本でも開くことができるリップジップデザイン
リップラックシリーズの大きな特徴が、リップジップデザインと呼ばれる開閉方法です。フロントパネルは左右のジッパーと中央下部のマグネットバックルで構成されています。そのジッパーは一般的なウレタンコーティングでなく、撥水加工が施されています。
フロントパネルを開く際には、中央下部のマグネットバックルに指を入れて引き上げるだけでOK。左右のジッパーは自然に開いて大きな開口部が出現します。片手どころか指一本でフロントパネルを開くことが可能なのです。
手提げ感覚でも使用可能な強化型トップハンドル
上部には、15ℓサイズとは思えない大きさの強化型トップハンドル(持ち手)が付属しています。
高い堅牢性を備えているため、アイテムをいっぱいに収納しても、ショルダーベルトで背負わずに、トップハンドルを握って持ち運ぶこともできます。
これによって山小屋などの室内や公共交通機関などの車内では、合理的かつ快適な「手提げ」での持ち運びが可能に。クセのない端正かつシンプルな外観と相まって、ビジネスシーンにもマッチします。
様々なアイテムを取り付け可能なPALSウェビング
フロントパネル上部には、等間隔に4つのループを設けるように縫い付けられた「PALS(Pouch Attachment Ladder System / ポーチ・アタッチメント・ラダー・システム)」ウェビングというテープが2列配置されています。
米軍によって開発されたこの取り付けシステムは、様々なアクセサリーを容易にかつしっかりと取り付け可能です。
小型ポーチなどの拡張アイテムを取り付ければ、本体に収納しきれない装備もバックパックと一体化させて持ち運ぶことができます。
個性を演出可能なロゴプリント
ここまで見るとミリタリー(軍用スタイル)寄りに思える「リップラック15」ですが、フロントパネルの「MYSTERY RANCH」ロゴプリントには、一般ユーザーも楽しむことができる、ちょっとした遊び心も込められています。
ロゴの文字自体はシリコン製ですが、その周囲は面ファスナー素材となっています。この部分に布製のワッペンなどを付ければ、ワンポイントの演出が可能。前述の通りシンプルな外観のバックパックなので、自分だけの個性が光ること請け合いです。
素早いアイテムへのアクセスが可能な外側の収納スペース
ここからは、バックパックにおいて肝心な収納スペースをチェックしていきましょう。本体右サイドには、ストレッチ性に優れたポケットが配置されています。登山では水筒、タウンユースでは折り畳み傘などのアイテムを収納可能です。
フロント下部の右側には、ジッパー付きの縦型ポケットが付属。こちらの縦型ポケットには、必要な時にアイテムを素早く取り出せる工夫が施されています。
荷物を片方のショルダーをかけたままバックパックを体の前面に持ってきた際に、ポケットが上向きになることを考え、中の収納の仕切りの向きをバックに対して横位置に設定しているんです。
内部も二重構造になっており、財布・パスケース・筆記用具など、アイテムをきれいに仕分けして収納できます。
フロント下部の左側には、PALSウェビングよりも細いデイジーチェーンが配置。
小型のカラビナなどで連結することにより、帽子やグローブなども装着することができます。
秀逸な収納スペースのバックパック本体
バックパック本体も収納性も秀逸です。背面側には面ファスナーで固定可能な15インチまでのノートパソコンを収納可能なスリーブが設けられています。
重量があるパソコンを背面に接する位置に収納することで、遠心力の影響を受けにくいバランスの良い行動が可能です。
さらにその外側には、タブレットやA4サイズの書類を収納可能なスリーブと、左右2分割されて充電機器などの小物を収納可能なスリーブが付属。後者はメッシュ製なので、中身の確認も容易です。
内部の左右には幅15cmほどのループ型のホルダーが配置され、サイドのポケットに入りきらなかった2本目の水筒など、高さがあるアイテムを立てたまま固定できます。
それぞれのホルダーにジップ式のポケットが付いているので、眼鏡ケースやイヤホンなどさらに小さなアイテムも、仕分けして収納可能です。
重い荷物でも快適な背負い心地
もちろん、バックパックにおいて重要な背負い心地もばっちり。適度な厚みのある背面パネルとショルダーハーネスは剛性感が高く、チェストストラップを締めることで本体いっぱいにアイテムを収納してもブレやヨレのない、快適な背負い心地を実現しています。
チェストストラップ左右の付け根にもループ状のゴムコードが付属しており、一時的に外したサングラスやコンパスなどを保持することができます。
マルチなシーンで大活躍する軽量バックパック
様々なアウトドアブランドから多くのバックパックがリリースされていますが、ミステリーランチの「あらゆるアイテムを効率よく収納する・取り付ける」工夫は、バックパック専門ブランドならではの比類ないものです。
特に「リップラック15」は、アイテムが少ない日帰り登山はもちろん、ビジネスやタウンユース、スーツケースと併用してのトラベルシーンなど、あらゆる用途で大活躍します。ストレスなく様々なアイテムを持ち歩きたい…という人には、ひとつは持っておいて損はなし!と自信を持ってオススメできるバックパックです。
商品詳細
ブランド | MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) |
名称 | リップラック15/UNISEX |
素材 | 330 Robic fabric |
重量 | 0.7kg |
容量 | 15L |
サイズ | 42cm × 27cm × 19cm |
ハーネススタイル | 固定式ハーネス |
カラー | Forest(カーキ) |
特徴 | ・強化型トップハンドル |
厳しい自然を仕事場とするプロも認める逸品
米軍の特殊部隊や海兵隊にも採用されていることでも知られる、アメリカのバックパックブランド・MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のアイテム。「クーリー」「ブリッジャー」など様々な定番シリーズが、厳しい自然環境を仕事場とするハンターや森林消防隊などのプロフェッショナルからも支持されてきました。
中でも軍用バックパックに着想を得たモデルが「RIP RUCK(リップラック)」シリーズです。32ℓ・24ℓ・15ℓの3サイズがラインナップされていますが、今回、YAMAP STOREでは最も小型な「リップラック15」に注目。堅牢なバックパックながら、日常でも使いやすいディテールが盛りだくさん。
あらゆる用途で大活躍する「リップラック15」の特徴を紹介します。
指一本でも開くことができるリップジップデザイン
リップラックシリーズの大きな特徴が、リップジップデザインと呼ばれる開閉方法です。フロントパネルは左右のジッパーと中央下部のマグネットバックルで構成されています。そのジッパーは一般的なウレタンコーティングでなく、撥水加工が施されています。
フロントパネルを開く際には、中央下部のマグネットバックルに指を入れて引き上げるだけでOK。左右のジッパーは自然に開いて大きな開口部が出現します。片手どころか指一本でフロントパネルを開くことが可能なのです。
手提げ感覚でも使用可能な強化型トップハンドル
上部には、15ℓサイズとは思えない大きさの強化型トップハンドル(持ち手)が付属しています。
高い堅牢性を備えているため、アイテムをいっぱいに収納しても、ショルダーベルトで背負わずに、トップハンドルを握って持ち運ぶこともできます。
これによって山小屋などの室内や公共交通機関などの車内では、合理的かつ快適な「手提げ」での持ち運びが可能に。クセのない端正かつシンプルな外観と相まって、ビジネスシーンにもマッチします。
様々なアイテムを取り付け可能なPALSウェビング
フロントパネル上部には、等間隔に4つのループを設けるように縫い付けられた「PALS(Pouch Attachment Ladder System / ポーチ・アタッチメント・ラダー・システム)」ウェビングというテープが2列配置されています。
米軍によって開発されたこの取り付けシステムは、様々なアクセサリーを容易にかつしっかりと取り付け可能です。
小型ポーチなどの拡張アイテムを取り付ければ、本体に収納しきれない装備もバックパックと一体化させて持ち運ぶことができます。
個性を演出可能なロゴプリント
ここまで見るとミリタリー(軍用スタイル)寄りに思える「リップラック15」ですが、フロントパネルの「MYSTERY RANCH」ロゴプリントには、一般ユーザーも楽しむことができる、ちょっとした遊び心も込められています。
ロゴの文字自体はシリコン製ですが、その周囲は面ファスナー素材となっています。この部分に布製のワッペンなどを付ければ、ワンポイントの演出が可能。前述の通りシンプルな外観のバックパックなので、自分だけの個性が光ること請け合いです。
素早いアイテムへのアクセスが可能な外側の収納スペース
ここからは、バックパックにおいて肝心な収納スペースをチェックしていきましょう。本体右サイドには、ストレッチ性に優れたポケットが配置されています。登山では水筒、タウンユースでは折り畳み傘などのアイテムを収納可能です。
フロント下部の右側には、ジッパー付きの縦型ポケットが付属。こちらの縦型ポケットには、必要な時にアイテムを素早く取り出せる工夫が施されています。
荷物を片方のショルダーをかけたままバックパックを体の前面に持ってきた際に、ポケットが上向きになることを考え、中の収納の仕切りの向きをバックに対して横位置に設定しているんです。
内部も二重構造になっており、財布・パスケース・筆記用具など、アイテムをきれいに仕分けして収納できます。
フロント下部の左側には、PALSウェビングよりも細いデイジーチェーンが配置。
小型のカラビナなどで連結することにより、帽子やグローブなども装着することができます。
秀逸な収納スペースのバックパック本体
バックパック本体も収納性も秀逸です。背面側には面ファスナーで固定可能な15インチまでのノートパソコンを収納可能なスリーブが設けられています。
重量があるパソコンを背面に接する位置に収納することで、遠心力の影響を受けにくいバランスの良い行動が可能です。
さらにその外側には、タブレットやA4サイズの書類を収納可能なスリーブと、左右2分割されて充電機器などの小物を収納可能なスリーブが付属。後者はメッシュ製なので、中身の確認も容易です。
内部の左右には幅15cmほどのループ型のホルダーが配置され、サイドのポケットに入りきらなかった2本目の水筒など、高さがあるアイテムを立てたまま固定できます。
それぞれのホルダーにジップ式のポケットが付いているので、眼鏡ケースやイヤホンなどさらに小さなアイテムも、仕分けして収納可能です。
重い荷物でも快適な背負い心地
もちろん、バックパックにおいて重要な背負い心地もばっちり。適度な厚みのある背面パネルとショルダーハーネスは剛性感が高く、チェストストラップを締めることで本体いっぱいにアイテムを収納してもブレやヨレのない、快適な背負い心地を実現しています。
チェストストラップ左右の付け根にもループ状のゴムコードが付属しており、一時的に外したサングラスやコンパスなどを保持することができます。
マルチなシーンで大活躍する軽量バックパック
様々なアウトドアブランドから多くのバックパックがリリースされていますが、ミステリーランチの「あらゆるアイテムを効率よく収納する・取り付ける」工夫は、バックパック専門ブランドならではの比類ないものです。
特に「リップラック15」は、アイテムが少ない日帰り登山はもちろん、ビジネスやタウンユース、スーツケースと併用してのトラベルシーンなど、あらゆる用途で大活躍します。ストレスなく様々なアイテムを持ち歩きたい…という人には、ひとつは持っておいて損はなし!と自信を持ってオススメできるバックパックです。
商品詳細
ブランド | MYSTERY RANCH(ミステリーランチ) |
名称 | リップラック15/UNISEX |
素材 | 330 Robic fabric |
重量 | 0.7kg |
容量 | 15L |
サイズ | 42cm × 27cm × 19cm |
ハーネススタイル | 固定式ハーネス |
カラー | Forest(カーキ) |
特徴 | ・強化型トップハンドル |