汗をかきやすい登山やトレイルランニングにおいて、肌に直接触れるベースレイヤーの快適性はことさら重要です。多くのアイテムで速乾性に優れた化学繊維を素材に使用していますが、ブランドやモデルによって着心地や乾きやすさに違いがあるのも事実です。
今回はアメリカ・カリフォルニア発祥のアウトドアブランド「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)」のマウンテンスピードティーを紹介します。
この商品が含まれる商品グループ
異次元のしなやかさと速乾性が魅力のTシャツ
創業以来変わらぬこだわりのモノづくり
「マウンテンハードウェアの創業は1993年。創業以来、「Everything is Equipment(すべてが装備品である)」という理念のもとに、8,000mを超える高峰など過酷な環境でも使用できる、耐久性・信頼性・品質すべてにおいて高次元なアイテムをリリースしています。
こうしたモノづくりを支えているのが、アスリートや山岳ガイドなど「山のプロ」との共創。彼らによる製品テストと縫製に携わるスタッフなどあらゆる人からのフィードバックによって、素材から細部にまでこだわりを持って開発・製造を行っているのです。
伝説の登山家が開発したアイテムを踏襲したネーミング
そんなマウンテンハードウェアのモノづくりを支えた「山のプロ」のひとりが、スイス人の登山家・ウーリー・ステック(2017年にヒマラヤで遭難死)です。
アルプス三大北壁(マッターホルン・アイガー・グランドジョラス)の最速登頂記録も樹立した彼が開発したスリーピングバッグ(寝袋)である「MOUNTAIN SPEED」のネーミングを冠したのが、「マウンテンスピードティー」なのです。
高い吸湿速乾性を実現した生地構造
アウトドア用ベースレイヤーに使用される化学繊維は、ポリエステルが代表的です。ポリエステルはナイロンに比べて速乾性に優れるものの、吸湿性はナイロンに及ばないため、アイテムによってはベタつきを感じてドライアンダーウェアとの併用が必須なものもあります。
「マウンテンスピードティー」の素材もポリエステル100%ですが、素材の弱点である吸湿性にも優れています。その秘密が、「ポーラテック®パワードライ」という2重編みの生地構造。内側の繊維1本1本が効率よく汗を吸い上げ、生地の外側へ移動させて拡散・蒸発させることによって、ポリエステルが得意とする速乾性と苦手とする吸湿性を両立しているのです。
快適な着心地のための優れたスペック
「マウンテンスピードティー」の素材「ポーラテック®パワードライ」は吸湿速乾性だけに優れているのではありません。2重編みの生地構造ながら軽く、重量は140gにおさえられています。
通気性にも優れているため、気温が高い状況下での激しい動きでも快適さが持続します。ポリエステル100%とは思えないコットンのような肌触りも魅力。安価な化学繊維製のベースレイヤーではかゆみを感じる敏感肌の人にも、おすすめしたい一着です。
速い歩行に追従するしなやかさとシェイプ
「マウンテンスピードティー」はその名の通り、ファストハイキングやトレイルランニングなど歩行速度が高いアクティビティを想定したアイテムです。そのため生地はしなやかにストレッチして、激しい動きに追従します。
全体的にゆったりとしたシェイプで、サイズ選びをきちんと行えば、上半身の部位が締め付けられるようなことはありません。特に裾まわりは広めでゆとりがあるため、太ももを高く上げるような走行時にも干渉せず、アクティブな行動が可能なのです。
耐久性の高い縫製で長く愛用したい一着
マウンテン ハードウェアは環境負荷や持続性にも配慮しており、「MAKE IT LAST(長持ちする)」をコンセプトにアイテムを開発しています。
そんな想いも込められた「マウンテンスピードティー」は、紹介した優れたスペックが長く持続するアイテム。いつまでも愛用して欲しい一着です。
サイズ表
※商品実寸サイズ
S | M | L | |
着丈(cm) | 66.5 | 69 | 71.5 |
胸囲(cm) | 99 | 104 | 109 |
肩幅(cm) | 42.5 | 44.5 | 46.5 |
ゆき丈(cm) | 40.5 | 42 | 44 |
商品詳細
ブランド | MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア) |
名称 | マウンテンスピードティー/UNISEX |
素材 | ポーラテック®パワードライ(ポリエステル100%) |
重量 | 140g |
サイズ | S、M、L |
カラー | Stealth Grey(グレー) |
備考 | コットンタッチの柔らかな着用感 |
異次元のしなやかさと速乾性が魅力のTシャツ
汗をかきやすい登山やトレイルランニングにおいて、肌に直接触れるベースレイヤーの快適性はことさら重要です。多くのアイテムで速乾性に優れた化学繊維を素材に使用していますが、ブランドやモデルによって着心地や乾きやすさに違いがあるのも事実です。
今回はアメリカ・カリフォルニア発祥のアウトドアブランド「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)」のマウンテンスピードティーを紹介します。
創業以来変わらぬこだわりのモノづくり
「マウンテンハードウェアの創業は1993年。創業以来、「Everything is Equipment(すべてが装備品である)」という理念のもとに、8,000mを超える高峰など過酷な環境でも使用できる、耐久性・信頼性・品質すべてにおいて高次元なアイテムをリリースしています。
こうしたモノづくりを支えているのが、アスリートや山岳ガイドなど「山のプロ」との共創。彼らによる製品テストと縫製に携わるスタッフなどあらゆる人からのフィードバックによって、素材から細部にまでこだわりを持って開発・製造を行っているのです。
伝説の登山家が開発したアイテムを踏襲したネーミング
そんなマウンテンハードウェアのモノづくりを支えた「山のプロ」のひとりが、スイス人の登山家・ウーリー・ステック(2017年にヒマラヤで遭難死)です。
アルプス三大北壁(マッターホルン・アイガー・グランドジョラス)の最速登頂記録も樹立した彼が開発したスリーピングバッグ(寝袋)である「MOUNTAIN SPEED」のネーミングを冠したのが、「マウンテンスピードティー」なのです。
高い吸湿速乾性を実現した生地構造
アウトドア用ベースレイヤーに使用される化学繊維は、ポリエステルが代表的です。ポリエステルはナイロンに比べて速乾性に優れるものの、吸湿性はナイロンに及ばないため、アイテムによってはベタつきを感じてドライアンダーウェアとの併用が必須なものもあります。
「マウンテンスピードティー」の素材もポリエステル100%ですが、素材の弱点である吸湿性にも優れています。その秘密が、「ポーラテック®パワードライ」という2重編みの生地構造。内側の繊維1本1本が効率よく汗を吸い上げ、生地の外側へ移動させて拡散・蒸発させることによって、ポリエステルが得意とする速乾性と苦手とする吸湿性を両立しているのです。
快適な着心地のための優れたスペック
「マウンテンスピードティー」の素材「ポーラテック®パワードライ」は吸湿速乾性だけに優れているのではありません。2重編みの生地構造ながら軽く、重量は140gにおさえられています。
通気性にも優れているため、気温が高い状況下での激しい動きでも快適さが持続します。ポリエステル100%とは思えないコットンのような肌触りも魅力。安価な化学繊維製のベースレイヤーではかゆみを感じる敏感肌の人にも、おすすめしたい一着です。
速い歩行に追従するしなやかさとシェイプ
「マウンテンスピードティー」はその名の通り、ファストハイキングやトレイルランニングなど歩行速度が高いアクティビティを想定したアイテムです。そのため生地はしなやかにストレッチして、激しい動きに追従します。
全体的にゆったりとしたシェイプで、サイズ選びをきちんと行えば、上半身の部位が締め付けられるようなことはありません。特に裾まわりは広めでゆとりがあるため、太ももを高く上げるような走行時にも干渉せず、アクティブな行動が可能なのです。
耐久性の高い縫製で長く愛用したい一着
マウンテン ハードウェアは環境負荷や持続性にも配慮しており、「MAKE IT LAST(長持ちする)」をコンセプトにアイテムを開発しています。
そんな想いも込められた「マウンテンスピードティー」は、紹介した優れたスペックが長く持続するアイテム。いつまでも愛用して欲しい一着です。
サイズ表
※商品実寸サイズ
S | M | L | |
着丈(cm) | 66.5 | 69 | 71.5 |
胸囲(cm) | 99 | 104 | 109 |
肩幅(cm) | 42.5 | 44.5 | 46.5 |
ゆき丈(cm) | 40.5 | 42 | 44 |
商品詳細
ブランド | MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア) |
名称 | マウンテンスピードティー/UNISEX |
素材 | ポーラテック®パワードライ(ポリエステル100%) |
重量 | 140g |
サイズ | S、M、L |
カラー | Stealth Grey(グレー) |
備考 | コットンタッチの柔らかな着用感 |