日本の手袋生産の9割を作り全国に出荷しているという、香川県東かがわ市。この街で約60年に渡り手袋の生産に関わることで蓄積された知識と経験から生まれたブランドが、ハンズオングリップです。今まで培ってきた技術のみではなく、新しい技術や素材をプラスし、より新しく、より使いやすいグローブを作り上げていくことを目指して動き出したメーカーが、その知識と技術を惜しげなく注いで完成させた「グローブの最候峰」と言っても過言ではない製品が、このバウンスです。
この商品が含まれる商品グループ
身につければわかる驚きのつけ心地
細部にまでこだわったグローブの最高地点
ポーラテック+ネオプレーン素材
このグローブは2種類の素材を使い分けることで構成されています。ひとつは手の甲の部分に使われているデュラテックス。防風防水性に優れ、高いストレッチ性能で手の動きを妨げることがありません。また、手のひらの部分はポーラテックパワーストレッチプロを使用。水切れとストレッチ性に優れ、暖かく肌触りもよい素材です。この素材をたくみに組み合わせ、手を守り、保温し、かつ動きやすいグローブを作り上げています。
立体裁断
動きやすさの秘密は、複雑な形にカッティングされた生地とそれを丁寧に縫い合わせた、高度な立体裁断形状にあります。手という部分は非常に複雑なかたちをしていて、かつ、5本ある指はそれぞれが自在に可動します。その手というものをしっかりと包みつつ、動きを遮らないようにする手袋を作るには、数多くのパーツとそれを縫い合わせる手間、そして高度な技術が必要となります。このグローブは、豊富な経験と蓄積された知識に裏打ちされた確かな技術によって丁寧に作られています。
指の部分のカッティング
指の部分を見てみても、このグローブを作り上げる技術の高さと仕事の丁寧さがわかります。指の膨らみに合わせて、指の根元から先に向かって緩やかにカーブしつつ細くなっているパーツを横に配置し、手の甲と手のひらの素材を縫い合わせています。こうすることで、指を不必要に圧迫したり、また緩過ぎてフィット感がない状態にすることを防ぐとともに、自然に手を置いたときに、かすかに内側に曲がる指に沿う形状を作り出しています。
親指のふくらみを出す
その作りの細かさは、さらに、親指の部分を見ればわかります。人差し指と親指の間にある水かき状の部分に沿うようにデュラテックス素材を切って縫い合わせ、親指を動かしたときに突っ張り感がないようにしています。また、親指の外側側面を見ると、真ん中が膨らみ、両端に向かって細くなっていく、幅わずか数ミリという細長い生地が縫い合わされています。この生地があることで、力を入れていない状態でわずかに曲がっている親指に寄り添う形状が作り出されています。こんな細かい作りをしなくてもいいのでは? と感じてしまう部分にも手抜きをせず、しっかりと作り込むという姿勢が、手に着けた瞬間に「お、これはいい!」と感じるグローブを完成させるのでしょう。
ゴムプリントの無駄の無さ
手のひらの部分には、滑り止めのゴムプリントが施されています。パッと見は付いているのがわからないほどの小さなドットのゴムですが、この方式を採用することで、手のひらの生地の通気性を損なうことなく、かつ、しっかりと握った物をグリップしてくれます。そのゴムの滑り止めをよく見ると、手のひら全面ではなく、一部分のみにしか付いていません。これでは握った物が滑ってしまうのでは、と不安に思ったのですが、装着して物を握ってみて納得。決して滑ることはなく、とくにトレッキングポールを握ったときの安定感は特筆すべきものがあります。物を持つときに指のどこを使うのか、手のひらのどこが物に当たるのか。そんな、細かい手の動きを熟知したメーカーにしかできない、必要最低限にして最適な、滑り止め加工となっています。
スマホ対応の親指人差し指先端
親指と人差し指の先端に当てられた革は、スマートフォンなどの電子デバイスのタッチパネルに対応。手袋を外すこと無く、快適に操作することが可能です。また、親指と人差し指の先端は、よく物に当たり擦れる部分でもあるので、ここに革が付けられていることで耐久性も増しています。
手首を守る革当て
革の当ては、手首内側の、親指の根元部分にも付けられています。ここは、動脈などの血管が集中する大切な部分。手袋そのものが手首をカバーしてくれているので心配はありませんが、さらにこの革の当てがしてあることで、より大きな安心を与えてくれるはずです。
ぶら下げるのに便利なループ
その革の当てと手首のリブの間に、テープが縫い込まれています。ここにカラビナなどを通して左右一緒にまとめておけば、装着していないときにどちらかを落としたり無くしたりする心配がありません。ちょっとした作りですが、このテープがあることで、物を長く使い続けることができ、結果的に自然を守ることに繋がる。そんな意識を持つことができる、細かくも大切なディテールです。
メイド・イン・ジャパン
このグローブを縫製し、制作しているのは、国内にある工房です。遠くにある海外の工場ではなく、自らの目が届く範囲の拠点で作り、しっかりと仕上げるというその姿勢に、このグローブを作り上げるための熱い思いを感じることができます。
ショップに入り、棚に並んでいるグローブを見ても、大差はなくどれも同じような作りに感じてしまいがちです。ですが、その中でも、確実にトップクラスに入る製品が、このバウンスです。手に着ければその質の高さ、そして、そこに込められたメーカーの思いや誇りを感じることができる。そして、この製品を使うことで、アウトドアでの活動や行動、そしてそのときの気持も確実に変わってくる。そんなグローブに仕上がっています。
サイズ表
※ハンズオングリップ独自の方法により採寸しております。
※手囲い:小指の付け根から手首までを結んだ線上で、手首から3/1の場所と生命線の始まりを結んだラインの周囲を指します。
※手 長:手首部分付け根から中指の先端までの距離を指します。
S | M | L | |
手囲いの長さ(cm) | 21-22 | 23-24 | 25-26 |
手長寸法(cm) | 18 | 19 | 20 |
商品詳細
ポリゴンアクトフーディ | |
ブランド | handson grip (ハンズオングリップ) |
名称 | バウンス/UNISEX |
素材 | ・甲素材に防風、防水ストレッチ素材のデュラテックスを採用 |
サイズ | S、M、L |
カラー | BK(ブラック) |
原産国 | 日本 |
特徴 | 掌に滑り止め効果のあるプリント |
身につければわかる驚きのつけ心地
細部にまでこだわったグローブの最高地点
日本の手袋生産の9割を作り全国に出荷しているという、香川県東かがわ市。この街で約60年に渡り手袋の生産に関わることで蓄積された知識と経験から生まれたブランドが、ハンズオングリップです。今まで培ってきた技術のみではなく、新しい技術や素材をプラスし、より新しく、より使いやすいグローブを作り上げていくことを目指して動き出したメーカーが、その知識と技術を惜しげなく注いで完成させた「グローブの最候峰」と言っても過言ではない製品が、このバウンスです。
ポーラテック+ネオプレーン素材
このグローブは2種類の素材を使い分けることで構成されています。ひとつは手の甲の部分に使われているデュラテックス。防風防水性に優れ、高いストレッチ性能で手の動きを妨げることがありません。また、手のひらの部分はポーラテックパワーストレッチプロを使用。水切れとストレッチ性に優れ、暖かく肌触りもよい素材です。この素材をたくみに組み合わせ、手を守り、保温し、かつ動きやすいグローブを作り上げています。
立体裁断
動きやすさの秘密は、複雑な形にカッティングされた生地とそれを丁寧に縫い合わせた、高度な立体裁断形状にあります。手という部分は非常に複雑なかたちをしていて、かつ、5本ある指はそれぞれが自在に可動します。その手というものをしっかりと包みつつ、動きを遮らないようにする手袋を作るには、数多くのパーツとそれを縫い合わせる手間、そして高度な技術が必要となります。このグローブは、豊富な経験と蓄積された知識に裏打ちされた確かな技術によって丁寧に作られています。
指の部分のカッティング
指の部分を見てみても、このグローブを作り上げる技術の高さと仕事の丁寧さがわかります。指の膨らみに合わせて、指の根元から先に向かって緩やかにカーブしつつ細くなっているパーツを横に配置し、手の甲と手のひらの素材を縫い合わせています。こうすることで、指を不必要に圧迫したり、また緩過ぎてフィット感がない状態にすることを防ぐとともに、自然に手を置いたときに、かすかに内側に曲がる指に沿う形状を作り出しています。
親指のふくらみを出す
その作りの細かさは、さらに、親指の部分を見ればわかります。人差し指と親指の間にある水かき状の部分に沿うようにデュラテックス素材を切って縫い合わせ、親指を動かしたときに突っ張り感がないようにしています。また、親指の外側側面を見ると、真ん中が膨らみ、両端に向かって細くなっていく、幅わずか数ミリという細長い生地が縫い合わされています。この生地があることで、力を入れていない状態でわずかに曲がっている親指に寄り添う形状が作り出されています。こんな細かい作りをしなくてもいいのでは? と感じてしまう部分にも手抜きをせず、しっかりと作り込むという姿勢が、手に着けた瞬間に「お、これはいい!」と感じるグローブを完成させるのでしょう。
ゴムプリントの無駄の無さ
手のひらの部分には、滑り止めのゴムプリントが施されています。パッと見は付いているのがわからないほどの小さなドットのゴムですが、この方式を採用することで、手のひらの生地の通気性を損なうことなく、かつ、しっかりと握った物をグリップしてくれます。そのゴムの滑り止めをよく見ると、手のひら全面ではなく、一部分のみにしか付いていません。これでは握った物が滑ってしまうのでは、と不安に思ったのですが、装着して物を握ってみて納得。決して滑ることはなく、とくにトレッキングポールを握ったときの安定感は特筆すべきものがあります。物を持つときに指のどこを使うのか、手のひらのどこが物に当たるのか。そんな、細かい手の動きを熟知したメーカーにしかできない、必要最低限にして最適な、滑り止め加工となっています。
スマホ対応の親指人差し指先端
親指と人差し指の先端に当てられた革は、スマートフォンなどの電子デバイスのタッチパネルに対応。手袋を外すこと無く、快適に操作することが可能です。また、親指と人差し指の先端は、よく物に当たり擦れる部分でもあるので、ここに革が付けられていることで耐久性も増しています。
手首を守る革当て
革の当ては、手首内側の、親指の根元部分にも付けられています。ここは、動脈などの血管が集中する大切な部分。手袋そのものが手首をカバーしてくれているので心配はありませんが、さらにこの革の当てがしてあることで、より大きな安心を与えてくれるはずです。
ぶら下げるのに便利なループ
その革の当てと手首のリブの間に、テープが縫い込まれています。ここにカラビナなどを通して左右一緒にまとめておけば、装着していないときにどちらかを落としたり無くしたりする心配がありません。ちょっとした作りですが、このテープがあることで、物を長く使い続けることができ、結果的に自然を守ることに繋がる。そんな意識を持つことができる、細かくも大切なディテールです。
メイド・イン・ジャパン
このグローブを縫製し、制作しているのは、国内にある工房です。遠くにある海外の工場ではなく、自らの目が届く範囲の拠点で作り、しっかりと仕上げるというその姿勢に、このグローブを作り上げるための熱い思いを感じることができます。
ショップに入り、棚に並んでいるグローブを見ても、大差はなくどれも同じような作りに感じてしまいがちです。ですが、その中でも、確実にトップクラスに入る製品が、このバウンスです。手に着ければその質の高さ、そして、そこに込められたメーカーの思いや誇りを感じることができる。そして、この製品を使うことで、アウトドアでの活動や行動、そしてそのときの気持も確実に変わってくる。そんなグローブに仕上がっています。
サイズ表
※ハンズオングリップ独自の方法により採寸しております。
※手囲い:小指の付け根から手首までを結んだ線上で、手首から3/1の場所と生命線の始まりを結んだラインの周囲を指します。
※手 長:手首部分付け根から中指の先端までの距離を指します。
S | M | L | |
手囲いの長さ(cm) | 21-22 | 23-24 | 25-26 |
手長寸法(cm) | 18 | 19 | 20 |
商品詳細
ポリゴンアクトフーディ | |
ブランド | handson grip (ハンズオングリップ) |
名称 | バウンス/UNISEX |
素材 | ・甲素材に防風、防水ストレッチ素材のデュラテックスを採用 |
サイズ | S、M、L |
カラー | BK(ブラック) |
原産国 | 日本 |
特徴 | 掌に滑り止め効果のあるプリント |