新たに導入したのは、「アウトラスト」というレーヨン生成糸。暑い時は涼しく、寒い時は温かく、肌の表面温度をコントロールして、人間が一番快適だと感じる温度を保つ働きを持つ、ハイテク素材です。
その秘密は、糸の中に埋め込まれたマイクロカプセルに封入されたパラフィンワックス。温度変化に応じて液体から個体、個体から液体と自由に形を変えて、余分な熱を吸収し、温度が下がると熱を放出することで、温度をコントロールするというもの。もともとはNASAが宇宙空間で使うグローブのために開発されたテクノロジーなのだそう。
このアウトラスト糸に、肌触りやアウトドアに必要な強度を考慮した、コットンやアクリルを合わせることで、冬は寒すぎず夏は涼しく使える、オールシーズン対応のニットキャップが生まれました。

肌触りはソフトで、コットンライクなさらりと軽い使い心地。繊細な編み目模様が、高級感を醸しだします。
ボトム部分はリブ編みを折り返した、オーソドックスなスタイル。ハロコモのロゴ入りラベルを目印に、折り畳んでも伸ばしても使えるので、浅めにスッキリ被ったり、耳まですっぽり隠したり、気温やスタイルに合わせて表情を変えることも可能。

前後の深さを変えているので、顔周りをすっきりと見せ、髪を後ろで結んだヘアスタイルにも使いやすいのもいいところ。ナチュラルで渋めのカラーが揃っているので、年齢や性別、ヘアスタイルを問わず、幅広く使えます。このあたりのセンスは、ハロコモに任せておけば間違いなし。さすがのセンスに脱帽（！）です。

ニットキャップは冬のもの、夏に被るなら多少の暑さは仕方ないと思っていたのなら、ぜひ新しくなった「halo commodity（ハロ コモディティー）/ハーフレーンウォッチ」を試してみてください。見た目は控えめ、実はテクニカルと、手放せなくなりような予感。気温は低いのに歩いていると頭に汗をかいてしまう、風が吹くと寒くてつらい、季節に合わせて選ぶといつの間にか数が増えてるなど、ニットキャップあるあるのお悩みも、「halo commodity（ハロ コモディティー）/ハーフレーンウォッチ」がすっきりと解決してくれるかもしれません。