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普段の街歩きが登山トレーニングになるインソール
インソールメーカー・BMZ(ビーエムゼット)とYAMAPが、登山のために共同開発したインソール「山を歩くインソール / 足トレ」。このモデルは、登山用ではなく、普段の街歩きで山登りのような歩き方ができるトレーニングインソールです。
久しぶりに山に行ったときに「登りがツラい」「足が疲れる」といった経験はありませんか? 登山では1日に数万歩を歩くこともあり、基礎的な筋力や歩行のスタミナが欠かせません。「でもどうやってトレーニングをやったらいいのか…」と思う方は多いはず。
そこで「山を歩くインソール / 足トレ」の登場です。
このインソールは、普段街で使っているシューズに入れて使うもので、通勤や通学といった日々の歩きがトレーニングになるユニークなモデル。多くの人は、平均で1日7000歩ほど歩いているそうです。インソールを変えることで、その1歩1歩に登山と同じような効果を持たせ、足の筋力、バランス力、スタミナのアップ効果が期待できます。
ポイントは、インソールの中心に設けたふくらみ。履いてみると、少し足の前面が上がったような感覚になります。これは、シューズ内に「山」を作ることで、常にわずかな「登り」を再現しているから。普段使っている靴で街歩きをするだけで登山時のような歩行ができるんです。
ちなみに、YAMAP別注モデルのふくらみは、BMZのオリジナルモデルに比べ1mm高くなっています。まさに登山ユーザーさん専用のトレーニングモデルと言えるでしょう。もちろん、歩行に影響が出るほどのものではありませんのでご安心ください。
BMZのインソール開発の軸となっている「Cuboid理論」
BMZのインソールは、「Cuboid理論」という設計理論に基づいて開発されています。このCuboidとは立方骨という意味で、足の骨格の基盤となる大切な骨のこと。この骨をインソールでサポートすることで、足が本来持っている性能を損なうことなく発揮できるようになるというわけです。
従来のインソール(写真:右)は、土踏まずを固定するクッション構造になっているため、足本来の持つ「アーチ」を崩してしまい、土踏まず本来の機能を十分に生かしきれていません。
固定されると安定感は高まりますが、動かしにくいために疲労しやすく、不自然な歩き方を続けることで腰痛や膝痛を引き起こす可能性も。
「山を歩くインソール」(写真:左)は、土踏まず部分に”盛り上がり”を作らず、土踏まず本来の機能を引き出す構造になっています。登山靴の中でガッチリと固定されるのではなく、靴内では土踏まずのアーチや指が適度に動かせるため、力を入れやすい印象。窮屈な感じもありません。
「Cuboid」理論に基づくインソールを使用すると、「地面を掴む」感覚がより強くなります。これは、従来充分に活用されていなかった足の指が、フルに活かされている証拠です。
足の指が使えることによって、着地衝撃の伝達が「かかと→膝・腰」から「つま先→足首→膝→腰」というように変化します。この変化は、長時間の歩行における、膝・腰への衝撃を和らげてくれます。
「Cuboid理論」により土踏まずを保つことで、足本来の機能を引き出し、登山・アウトドアにおける「安定した歩行姿勢の維持」と「長時間歩行での疲れや痛みの緩和」をもたらします。
「山を歩くインソール」を使用することで、足元が悪い登山道でも、安定した歩行姿勢を保ち、より安全に登山を楽しむことができます。
街使いでも快適性をキープする素材選び
「山を歩くインソール / 足トレ」は、登山用のモデルと異なり、街使いに最適な素材選びとなっています。
裏側の素材はPU(ポリウレタン)を使用。PUには無数の穴が空いているため空気が抜けやすく、通気性に優れるため、ムレにくいのが特徴。また、スポンジのように汗を吸ってくれることもシューズ内の快適性に貢献してくれます。
表面に使用されている素材はグリムエアと呼ばれる人工皮革の一種。グリップ性があるため歩行時に力が入りやすく、毎日使ってもへこたれない耐摩耗性も備えています。表面に細かい無数の穴があるので汗をかいても吸ってくれ、快適性を維持する効果もあります。ちなみにこのグリムエアは、BMZのインソールのなかでもスポーツ向けのモデルに多く採用されている素材でもあります。
登山が本番であれば、街歩きはそのための練習。
日々のトレーニングがあるからこそ、存分に山を楽しめるもの。「山を歩くインソール / 足トレ」は、スポーツ的な視点で開発された革新的なインソール。パフォーマンスの向上、基礎的な歩行力のアップはもちろん、登山時に膝が痛くなる、足が疲れやすさを感じている方にこそ使っていただきたいインソールです。
【商品の特徴】
・あらゆる登山靴にフィットするスリムな設計
・「フォースパッド」足指が使える状態をつくり、脚の筋肉にも連動効果を発揮
・汗を素早く吸収する合皮素材を使用
・"立法骨"を支える「Cuboid理論」に基づいた構造
参加者募集中!「山を歩くインソール」体験ツアー in 尾瀬
その効果や機能についての説明や口コミがあったとしても、「自分にも合うのか?」「どんな効果があるの?」と半信半疑でなかなかインソールにチャレンジできない方へ向けて、「山を歩くインソール」体験ツアーイベントの開催が決定!
山旅パートナーとしてツアーに同行するのは、実際にインソールを愛用し、長年の悩みであった足の痛みを克服したYAMAP専属ガイドである「ひげ隊長」。見た目ではわかりにくいYAMAPインソールの原理や魅力について、使って、歩いて、体験できる機会です。
ツアーの最後には、「山を歩くインソール 足トレ」モデルをプレゼント。皆さんのご応募をお待ちしております。
BMZインソール開発担当に聞く、「山専用インソール徹底解剖」
YAMAP専属ガイドのひげ隊長が、山専用インソールを使ったことのない人が気になるだろう質問を、BMZのインソール開発担当者に直撃インタビュー。山専用インソールの効果と疑問に答えます。
ご使用方法
商品説明書 | PDFダウンロード
①ご使用いただく靴にあらかじめ差し込まれているインソールを取り出します。
②「YAMAPオリジナルインソール」の上に取り出したインソールを重ねます。
③重ねた状態で「かかと」部分をしっかり合わせ、つま先の形状を写し取ります。
④写し取った線に沿って、「YAMAPオリジナルインソール」のつま先部分をハサミで切り取ります。
⑤つま先部分を切り取った「YAMAPオリジナルインソール」を靴に差し込んでご利用ください。
※靴の中で「YAMAPオリジナルインソール」がゆがんだり、しわになったりしている場合は、再度つま先部分を調整してからご使用ください。
ブランド | BMZ(ビーエムゼット) |
名称 | YAMAP別注 山を歩くインソール 足トレ/UNISEX |
素材 | 表面:合皮 |
サイズ | XS:21.0 - 22.5cm |
重量 | 50g |
原産国 | 日本 |
カラー | ブラック |
注意事項 | 本インソールを使用すると、はじめは筋肉痛になることがあります。これは普段使っていない筋肉を使っていることによるもので、土踏まずの機能を活かした歩行ができている証拠です。 |