YAMAPが、日本の地方にある魅力的な文化や産物を紹介する「うなぎの寝床」さんと一緒に立ち上げた、「山 × ものづくりプロジェクト」。山をテーマにした商品を通じて、日本の伝統工芸や地方の文化を紹介し、地域の活性化につなげることを目指し、2021年の春から活動を進めています。
第一弾として発売した「ヤマフロシキ」に続き、第二弾となる商品がこのたび完成し、晴れてみなさんにご紹介できることになりました。
この商品が含まれる商品グループ
山 × ものづくりプロジェクトで生まれた、
木のぬくもりの「ガスカバー」
日本文化が生んだ知恵と伝統の技の美しさ
石川県加賀市の山中温泉地区で、古くから作られている伝統工芸品「山中漆器」。木地挽轆轤(きじびきろくろ)という、ろくろで回転させた木材に刃物をあてて器を削り出す手法で形をつくり、天然木の美しい木目が見えるよう、透明感のあるウレタン塗装を施します。素材の質や削り出しの精度、透明感を保ちながら薄く塗装を施す技術など、ごまかしの効かない高い技術が必要とされる手法で、山で使える和のクッキングツールを作りました。
メインとなるのは、「ヤマオウリョウキ3種」という、1人分を入れ子状に重ねてひとまとめにできる食器セットなのですが、この素材と形の美しさをもっと楽しんでもらうために作ったのが、山中漆器を使った「ガスカバー」です。
和モダンの雰囲気をアウトドアのテーブルに
テントやキャンプサイトで過ごす夜には欠かせないガス(OD)缶。バーナーと組み合わせれば、軽量で扱いやすく、手軽にテクニックいらずで安定した火力が得られる、アウトドアの常識ともいえるようなアイテムです。
そのガス缶をおしゃれにドレスアップするアイテムとして、キャンパーを中心に人気なのがガスカバー。レザーや布製のもの、ニット素材まで、さまざまな素材やデザインのものが販売されています。
本来OD缶には、カバーが必要な機能的理由はないのですが、テーブルコーディネートをトータルに演出したいという場合に、ガス缶のデザインが味気ないと感じる人もいるはず。安全面からガス缶とバーナーは同じブランドのものを使う必要があるので、「バーナーは気に入っているけれどガス缶のデザインが…」と思うこともあるでしょう。
ガスランタンとのコーデがおすすめ
素材は「ヤマオウリョウキ3種」と同じ天然木。金属やプラスチックにはない素材の温かみと、生き生きとした木目の表情が印象的です。
250缶と呼ばれる中型サイズ用のサイズ。OD缶にすっぽりとかぶせると、中央の穴から口金部分が出るように作られています。
調理用のバーナー使用時にももちろん使えますが、とくにおすすめなのが、OD缶専用のランタンを使う時。クッカーやフライパンなどで隠れず、OD缶が丸見えになってしまうランタンこそ、ガスカバーの出番といえるでしょう。
ゆっくりと日が落ちていくなか、ゆらゆらと揺れるランタンの光と、それに照らされる天然木のナチュラルな木目を眺めながら、ヤマオウリョウキに盛られた料理を囲む。そんな贅沢な時間が演出できます。
スタッキングでコンパクトに持ち運び
ヤマオウリョウキシリーズに名を連ねるからには、もちろんおしゃれなだけには収まりません。
「ヤマオウリョウキ3種」、「ヤマコザラ2種」、クッカー類と一緒にコンパクトに持ち運べるよう作られています。
ヤマオウリョウキの大椀に、ガスカバーをかぶせたOD缶を入れ、上から中椀と小椀を重ねてかぶせれば、基本のセットのできあがり。OD缶の裏のくぼみには、「ヤマコザラ2種」を忍ばせましょう。
さらに、このセットの上にクッカーセットを被せてもOK。これを「ヤマフロシキ」で包めば、「丸っこい」ものがすべてひとつにまとまります。
人とは違うガスカバーを探していた人にはもちろん、今まで荷物になるからとガスカバーを使っていなかった人にも、ぜひ取り入れて欲しいアイテム。軽くてかさばらず、気軽に取り入れることができます。
ヤマオウリョウキとガスカバーを合わせて手に入れれば、スタッキングの快感を得ることもできると思いますよ。
商品詳細
ブランド | YAMAP(ヤマップ) |
名称 | 山×ものづくり ヤマガスカバー |
素材 | ウレタン塗装天然木 |
重量 | 80g |
サイズ | 外径:約122mm(内径:約112mm)高さ:約80mm、上部穴の大きさ:約40mm |
カラー | ベージュ |
備考 | ・長時間湯水に浸しておくことは避けてください。使用後はできるだけ早く洗い、柔らかい布で水気をぬぐい、乾いた布で拭いておきますと長持ちします。 |
注意事項 | この製品を安全、快適にお使いいただくために、下記の点にご注意ください。 ・直火、電子レンジ、オーブンなどでの使用はしないでください。火災の原因となります。 |
山 × ものづくりプロジェクトで生まれた、
木のぬくもりの「ガスカバー」
YAMAPが、日本の地方にある魅力的な文化や産物を紹介する「うなぎの寝床」さんと一緒に立ち上げた、「山 × ものづくりプロジェクト」。山をテーマにした商品を通じて、日本の伝統工芸や地方の文化を紹介し、地域の活性化につなげることを目指し、2021年の春から活動を進めています。
第一弾として発売した「ヤマフロシキ」に続き、第二弾となる商品がこのたび完成し、晴れてみなさんにご紹介できることになりました。
日本文化が生んだ知恵と伝統の技の美しさ
石川県加賀市の山中温泉地区で、古くから作られている伝統工芸品「山中漆器」。木地挽轆轤(きじびきろくろ)という、ろくろで回転させた木材に刃物をあてて器を削り出す手法で形をつくり、天然木の美しい木目が見えるよう、透明感のあるウレタン塗装を施します。素材の質や削り出しの精度、透明感を保ちながら薄く塗装を施す技術など、ごまかしの効かない高い技術が必要とされる手法で、山で使える和のクッキングツールを作りました。
メインとなるのは、「ヤマオウリョウキ3種」という、1人分を入れ子状に重ねてひとまとめにできる食器セットなのですが、この素材と形の美しさをもっと楽しんでもらうために作ったのが、山中漆器を使った「ガスカバー」です。
和モダンの雰囲気をアウトドアのテーブルに
テントやキャンプサイトで過ごす夜には欠かせないガス(OD)缶。バーナーと組み合わせれば、軽量で扱いやすく、手軽にテクニックいらずで安定した火力が得られる、アウトドアの常識ともいえるようなアイテムです。
そのガス缶をおしゃれにドレスアップするアイテムとして、キャンパーを中心に人気なのがガスカバー。レザーや布製のもの、ニット素材まで、さまざまな素材やデザインのものが販売されています。
本来OD缶には、カバーが必要な機能的理由はないのですが、テーブルコーディネートをトータルに演出したいという場合に、ガス缶のデザインが味気ないと感じる人もいるはず。安全面からガス缶とバーナーは同じブランドのものを使う必要があるので、「バーナーは気に入っているけれどガス缶のデザインが…」と思うこともあるでしょう。
ガスランタンとのコーデがおすすめ
素材は「ヤマオウリョウキ3種」と同じ天然木。金属やプラスチックにはない素材の温かみと、生き生きとした木目の表情が印象的です。
250缶と呼ばれる中型サイズ用のサイズ。OD缶にすっぽりとかぶせると、中央の穴から口金部分が出るように作られています。
調理用のバーナー使用時にももちろん使えますが、とくにおすすめなのが、OD缶専用のランタンを使う時。クッカーやフライパンなどで隠れず、OD缶が丸見えになってしまうランタンこそ、ガスカバーの出番といえるでしょう。
ゆっくりと日が落ちていくなか、ゆらゆらと揺れるランタンの光と、それに照らされる天然木のナチュラルな木目を眺めながら、ヤマオウリョウキに盛られた料理を囲む。そんな贅沢な時間が演出できます。
スタッキングでコンパクトに持ち運び
ヤマオウリョウキシリーズに名を連ねるからには、もちろんおしゃれなだけには収まりません。
「ヤマオウリョウキ3種」、「ヤマコザラ2種」、クッカー類と一緒にコンパクトに持ち運べるよう作られています。
ヤマオウリョウキの大椀に、ガスカバーをかぶせたOD缶を入れ、上から中椀と小椀を重ねてかぶせれば、基本のセットのできあがり。OD缶の裏のくぼみには、「ヤマコザラ2種」を忍ばせましょう。
さらに、このセットの上にクッカーセットを被せてもOK。これを「ヤマフロシキ」で包めば、「丸っこい」ものがすべてひとつにまとまります。
人とは違うガスカバーを探していた人にはもちろん、今まで荷物になるからとガスカバーを使っていなかった人にも、ぜひ取り入れて欲しいアイテム。軽くてかさばらず、気軽に取り入れることができます。
ヤマオウリョウキとガスカバーを合わせて手に入れれば、スタッキングの快感を得ることもできると思いますよ。
商品詳細
ブランド | YAMAP(ヤマップ) |
名称 | 山×ものづくり ヤマガスカバー |
素材 | ウレタン塗装天然木 |
重量 | 80g |
サイズ | 外径:約122mm(内径:約112mm)高さ:約80mm、上部穴の大きさ:約40mm |
カラー | ベージュ |
備考 | ・長時間湯水に浸しておくことは避けてください。使用後はできるだけ早く洗い、柔らかい布で水気をぬぐい、乾いた布で拭いておきますと長持ちします。 |
注意事項 | この製品を安全、快適にお使いいただくために、下記の点にご注意ください。 ・直火、電子レンジ、オーブンなどでの使用はしないでください。火災の原因となります。 |