一般的に縫い目は見えにくいように内側に設けられていることがほとんど。しかし、縫い目のアタリを軽減するために、あえて外側に配置。このことにより着用時の縫い目のストレスは最小限となっています。

歩行時や足上げ時に股下が突っ張らないよう、ガゼットを設けています。大きく足を開いてもしっかり伸びるので負荷がかからず、タイツにありがちな引っ張られる感じがありません。

腰回りのフィット感を支えるウエストゴムはステッチでしっかりと縫い付けることで、洗濯や脱ぎ着の際になかのゴムがひっくり返るトラブルを回避。パンツを履いたときでもアタリが少なく、すっきりとした着心地を提供します。

最上級メリノウールならではの生地の柔らかさを損なわないよう、フラットシーマと呼ばれる特殊な縫製方法を採用しています。生地の繋ぎ目を極限まで平面にすることで、柔らかな着心地を存分に体感できます。

肌に触れるインナータイツだからこそ、タグや刺繍は使用せず、プリントで対応。製品として必要な情報はしっかりと入れつつも、優れた着心地とリサイクルのしやすさを優先した仕様となっています。

着心地のよさや機能性だけでなく、天然素材であることも大切なポイント。動物である羊から産出されるウールは、当然ながら天然由来の生分解素材。さらに、毎年の毛を伸ばす羊からは、持続的に羊毛をとることができます。アウトドアウェアで多く使われている石油由来のポリエステルやナイロン原料と比較して、より環境負荷の少ない素材と言えるのです。

また、「エクストラファインメリノ」シリーズは、メリノウール以外に化繊素材を混ぜることなく、100%ウールでできています。そのため、繊維に戻して再生産することも可能。極端かもしれませんが、土に埋めれば自然に還すこともできます。

ウールの大敵は「虫食い」。タンパク質からできている動物繊維であるため、虫からの食害に遭いやすいのです。しかし、保管時は虫除けを入れたりすればOK。基本的には、それほどデリケートになる必要はありませんが、万が一穴が空いてしまった場合は、「フェルティング（=メリノウールのカットソー製品の糸切れや虫食いから起こる穴あきを、先端に返しのついたフェルト専用の針でウール原毛と共に刺し固める）」という技法でご自宅で修繕することができます。

繊維には防縮加工を施しているためご自宅で洗濯することが可能です。ただし、乾燥機の使用はNG。縮みの原因になってしまいますので、ご注意ください。

また、非常に細く柔らかい繊維を使用している生地の特性上、ピリングは起こりやすくなっています。毛玉が気になる際は電動毛玉取りを使わず、ハサミなどでカットしてください。

冷え込みが気になる秋や冬山登山、そして残雪期など、インナータイツは下半身の保温に効果的なアイテムです。歩行や登りなど、脚部はたくさん動かす部位。些細な縫製のアタリや生地とのスレが大きなストレスになってしまうことも少なくありません。そんなときは、やはりメリノウールのインナータイツがオススメ。肌触りはもちろんのこと、汗ムレも抑えられ快適な着用感が持続するため、長時間の山行や着替えをたくさん持っていけない縦走登山でも活躍してくれます。

タイツは肌との密着感が高いこともあり、メリノウールといえども 「ちくちく感」に悩まされてきたという方も少なくないでしょう。そんな方にこそ、YAMAPとアタゴが共同開発した「スーパーエクストラファインメリノ」シリーズを体感していただきたいと思います。きっと、これまでにない快適な山行を楽しめるはずです。

一般的に縫い目は見えにくいように内側に設けられていることがほとんど。しかし、縫い目のアタリを軽減するために、あえて外側に配置。このことにより着用時の縫い目のストレスは最小限となっています。

歩行時や足上げ時に股下が突っ張らないよう、ガゼットを設けています。大きく足を開いてもしっかり伸びるので負荷がかからず、タイツにありがちな引っ張られる感じがありません。

腰回りのフィット感を支えるウエストゴムはステッチでしっかりと縫い付けることで、洗濯や脱ぎ着の際になかのゴムがひっくり返るトラブルを回避。パンツを履いたときでもアタリが少なく、すっきりとした着心地を提供します。

最上級メリノウールならではの生地の柔らかさを損なわないよう、フラットシーマと呼ばれる特殊な縫製方法を採用しています。生地の繋ぎ目を極限まで平面にすることで、柔らかな着心地を存分に体感できます。

肌に触れるインナータイツだからこそ、タグや刺繍は使用せず、プリントで対応。製品として必要な情報はしっかりと入れつつも、優れた着心地とリサイクルのしやすさを優先した仕様となっています。

着心地のよさや機能性だけでなく、天然素材であることも大切なポイント。動物である羊から産出されるウールは、当然ながら天然由来の生分解素材。さらに、毎年の毛を伸ばす羊からは、持続的に羊毛をとることができます。アウトドアウェアで多く使われている石油由来のポリエステルやナイロン原料と比較して、より環境負荷の少ない素材と言えるのです。

また、「エクストラファインメリノ」シリーズは、メリノウール以外に化繊素材を混ぜることなく、100%ウールでできています。そのため、繊維に戻して再生産することも可能。極端かもしれませんが、土に埋めれば自然に還すこともできます。

ウールの大敵は「虫食い」。タンパク質からできている動物繊維であるため、虫からの食害に遭いやすいのです。しかし、保管時は虫除けを入れたりすればOK。基本的には、それほどデリケートになる必要はありませんが、万が一穴が空いてしまった場合は、「フェルティング（=メリノウールのカットソー製品の糸切れや虫食いから起こる穴あきを、先端に返しのついたフェルト専用の針でウール原毛と共に刺し固める）」という技法でご自宅で修繕することができます。

繊維には防縮加工を施しているためご自宅で洗濯することが可能です。ただし、乾燥機の使用はNG。縮みの原因になってしまいますので、ご注意ください。

また、非常に細く柔らかい繊維を使用している生地の特性上、ピリングは起こりやすくなっています。毛玉が気になる際は電動毛玉取りを使わず、ハサミなどでカットしてください。

冷え込みが気になる秋や冬山登山、そして残雪期など、インナータイツは下半身の保温に効果的なアイテムです。歩行や登りなど、脚部はたくさん動かす部位。些細な縫製のアタリや生地とのスレが大きなストレスになってしまうことも少なくありません。そんなときは、やはりメリノウールのインナータイツがオススメ。肌触りはもちろんのこと、汗ムレも抑えられ快適な着用感が持続するため、長時間の山行や着替えをたくさん持っていけない縦走登山でも活躍してくれます。

タイツは肌との密着感が高いこともあり、メリノウールといえども 「ちくちく感」に悩まされてきたという方も少なくないでしょう。そんな方にこそ、YAMAPとアタゴが共同開発した「スーパーエクストラファインメリノ」シリーズを体感していただきたいと思います。きっと、これまでにない快適な山行を楽しめるはずです。