山を登りながら、落ちているごみを、自然にさりげなく拾っていきたい──。
YAMAPの活動日記をみると、ビニール袋を持って清掃を目的に山に入ってくださる方は多く、大変頭の下がる思いです。 より多くの登山者が、自然な行動としてごみを一つでも拾っていくことで、誰の負担もなしに、継続的な山の美化につながります。
一方で、清掃登山を始める一歩を躊躇されていた方もいるかと思います。
ビニール袋を持って歩くとなると、自身の登山のスタイルに合わなかったり、目立ってしまうことが恥ずかしかったり。
そんな方のために、YAMAP内やユーザーさんから「拾ったごみを、スマートに入れられるスタッフサックがあれば」という要望がありました。
そして、清掃登山より大事なのは、山に入る私たち自身がごみを捨てず、落とさないことでもあります。レインウェアやヘッドライトと同じぐらい大事なアイテムとして、自然を愛するハイカーの新たなアイコンになることを願って、「オリジナル ガベッジスタッフサック」は生まれました。