登山の思い出として手元に残したい「登山バッジ」。人気のある山や山域には数々の登山バッジがあり、山行の記憶として集めたいアイテムです。「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」は、その名のとおりYAMAPだけの限定オリジナル登山バッジ。「特定の山」ではなく、「ある山域」をテーマにつくられた、登頂の証、山行の思い出として集めたくなる特別なアイテムです。
「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」のモチーフは、3,000m級の山々が連なる穂高連峰。 日本の山を代表する北アルプスのなかでも、峻険な峰や岩場がつづく穂高連峰は登山者にとって憧れの場所のひとつ。素晴らしい景色はもちろんのこと、難易度の高いルートや厳しい自然環境は、古くから多くの登山者を惹きつけてきました。
まさにアルピニスト垂涎の山。そんな穂高連峰をテーマにした「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」についてご紹介していきましょう。
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山の思い出をいつも手元に。「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」
〈1,大キレット付近から見える北穂高を中心とした穂高連峰 2,イワウメ 3,木製のピッケル(写真:PIXTA)〉
モチーフになっているのは、槍穂縦走路の大キレット付近から見える北穂高を中心とした穂高の山々。まさに核心部ともいえるセクションをメインに、日本の山岳史が開拓された場所の象徴として木製ピッケル、この山域で見られる希少な高山植物であるイワウメをあしらいました。
穂高連峰の最大の魅力は、登山者を圧倒する岩稜帯。岩壁のような山並みを歩くためには、山行技術や体力が必要。そのため、「いつかは登ってみたい」と願う、登山者の憧れの山。困難で険しい山行の先に立つ山頂。そこからの景色は一生忘れることのない記憶になることでしょう。
そんな穂高の山行を思い出させてくれるのが、この「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」。バッジは少し大きめの35mm 。タペストリーなどに飾ったり、バックパックに付けてアレンジしたりしたときにしっかり目に付くサイズ感となっています。YAMAP STORE限定のオリジナルデザインと相まって、仲間のハイカーからの注目を集めること間違いなし。
また、留め具は一般的な登山バッジと同じく、受けのパーツで留めるタイプを採用。これまで集めているバッジと一緒に飾ることができます。きっと、特別な山行の記念として、貴重なコレクションになってくれるはずです。
登山者の憧れの山、穂高連峰
穂高連峰とは、北アルプスの最高峰である奥穂高岳(3,190m)、前穂高岳(3,090m)、北穂高岳(3,106m)、そして西穂高岳(2,909m)といった山が連なる山域。ちなみに奥穂高岳は日本第3位の標高を誇り、日本百名山と新日本百名山にも選ばれる名峰です。
北アルプスの玄関口である上高地から見上げる穂高の山々。また、憧れのキャンプ地のひとつである涸沢カールの眼前に聳える山容は、日本を代表する山岳景観として古くから親しまれてきました。
四季折々の自然環境の美しさも、穂高連峰の大きな魅力。夏前まで残る雪は青い空と岩山、ハイマツの緑とのコントラストを彩り、迫力ある岩が剥き出しになった山容がフォトジェニックな夏山、そしてナナカマドの紅葉で赤く染まる秋、氷雪に覆われる厳しい冬というように、一年を通じてその魅力は登山者を惹きつけつづけます。
日本の登山史が開拓された場所
穂高連峰のある北アルプスは、日本の山岳史において重要な場所。というのも、日本近代登山の父と呼ばれる「ウォルター・ウェストン」がこの地を探検し、その美しさを伝えた歴史があるんです。ウェストンは宣教師として来日しましたが、とりわけ力を入れたのが日本の山岳の探検でした。
1893年に穂高岳に登頂し、のちに『日本アルプスの登山と探検』を記しますが、当時行動を共にしたのが山の案内人・上條嘉門次。行動をともにし、強い絆でつながったふたりは穂高をはじめとする北アルプスの山々を探検していきました。今でも、上高地の憩いの場として親しまれている嘉門次小屋には、ウォルターが嘉門次に贈ったピッケルが飾られています。木のピッケルは、日本の山岳開拓史を象徴するモチーフなのです。
おすすめルート(1)上高地〜前穂高岳
北アルプスの玄関口・上高地バスターミナルからスタートし、岳沢小屋で宿泊。翌朝前穂高岳にアタック。岩場がつづく重太郎新道はクサリ場やハシゴを通過するセクションもあり、穂高連峰らしいスリル満点のルート。ヘルメットは必携アイテムです。標高差1,500m以上も登るタフなコースですが、山頂からの眺めが疲れを吹き飛ばしてくれるはず。
おすすめルート(2)上高地〜涸沢〜奥穂高岳
同じく上高地からスタートし、横尾大橋で梓川を渡り、涸沢へ。夏や秋のハイシーズンはテント村になることでも知られる涸沢をベースに、「ザイテングラート」と呼ばれる難所を超え奥穂高へ。急な岩場をよじ登っていくような箇所もあり、落石や滑落には要注意。涸沢のカールを眼下に、穂高の峰々が広がる360度のパノラマを堪能できます。
おすすめルート(3)西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳
穂高エリアのなかでも最難関とされるジャンダルムを通過するルート。新穂高ロープウェイで高度を稼ぎ、西穂山荘泊。翌日西穂高岳を登頂し、ジャンダルムを経て穂高岳山荘へ。荷物をデポして穂高の山々の散策で締めくくる充実のコースです。
過酷な山岳環境で花開く高山植物
〈写真:PIXTA〉
バッジに描かれているのはイワウメと呼ばれる高山植物。日本では北海道から本州中部まで広く分布しますが、生育するのは高山の岩場。過酷な環境に耐えるように密集し、岩を覆うように育ち、春に1cmほどの梅のような白い花を咲かせます。その姿から「岩」と「梅」で、イワウメと名付けられたようです。
山の思い出を「登山バッジ」で残す
登山バッジはまさに山を歩いた証。何年もかけて技術を学び、ついに穂高連峰を歩いた!という方にとっては、まさに「勲章」。山小屋で求めるバッジと並べ、山の思い出を手元で眺める時間はかけがえのないもの。一緒に登った仲間にプレゼントとして贈って、思い出を共有するのもオススメです。
風景写真提供・小林 昂祐
商品詳細
ブランド | YAMAP(ヤマップ) |
名称 | ハイカーズバッジ 穂高連峰 |
素材 | 銅合金 |
重量 | 9g |
サイズ | 35mm ※一般的な山バッジよりもひと回り大きいサイズ |
カラー | gold(ゴールド) |
備考 | ※裏側には針と、その留め具が備え付けられています。 ※YAMAPアプリで獲得できる「デジタルバッジ」のような、獲得条件はありません。いつでも好きなときにお買い求めいただけます。 |
YAMAP HIKER’S BADGEは「山バッジタペストリー」に飾るのもオススメ
YAMAPがつくった、山バッジを飾るのにぴったりなタペストリー「山バッジタペストリー」。素材は丈夫で軽く、高級感のある野生の鹿革。デザインは、どんなインテリアにもなじみ、主役の山バッジを引き立たせるよう、極力シンプルに仕上げました。ちょっとしたスペースに気軽に飾れるほどよいサイズ。壁にかけるだけで、そこが山の気配に包まれます。
今回登場した「YAMAP HIKER’S BADGE」も、机の中に眠らせてしまってはもったいない。ぜひ、他にお手持ちの山バッジも併せて、「山バッジタペストリー」に飾ってみてはいかがでしょうか。
山の思い出をいつも手元に。「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」
登山の思い出として手元に残したい「登山バッジ」。人気のある山や山域には数々の登山バッジがあり、山行の記憶として集めたいアイテムです。「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」は、その名のとおりYAMAPだけの限定オリジナル登山バッジ。「特定の山」ではなく、「ある山域」をテーマにつくられた、登頂の証、山行の思い出として集めたくなる特別なアイテムです。
「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」のモチーフは、3,000m級の山々が連なる穂高連峰。 日本の山を代表する北アルプスのなかでも、峻険な峰や岩場がつづく穂高連峰は登山者にとって憧れの場所のひとつ。素晴らしい景色はもちろんのこと、難易度の高いルートや厳しい自然環境は、古くから多くの登山者を惹きつけてきました。
まさにアルピニスト垂涎の山。そんな穂高連峰をテーマにした「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」についてご紹介していきましょう。
〈1,大キレット付近から見える北穂高を中心とした穂高連峰 2,イワウメ 3,木製のピッケル(写真:PIXTA)〉
モチーフになっているのは、槍穂縦走路の大キレット付近から見える北穂高を中心とした穂高の山々。まさに核心部ともいえるセクションをメインに、日本の山岳史が開拓された場所の象徴として木製ピッケル、この山域で見られる希少な高山植物であるイワウメをあしらいました。
穂高連峰の最大の魅力は、登山者を圧倒する岩稜帯。岩壁のような山並みを歩くためには、山行技術や体力が必要。そのため、「いつかは登ってみたい」と願う、登山者の憧れの山。困難で険しい山行の先に立つ山頂。そこからの景色は一生忘れることのない記憶になることでしょう。
そんな穂高の山行を思い出させてくれるのが、この「YAMAP HIKER’S BADGE 穂高連峰」。バッジは少し大きめの35mm 。タペストリーなどに飾ったり、バックパックに付けてアレンジしたりしたときにしっかり目に付くサイズ感となっています。YAMAP STORE限定のオリジナルデザインと相まって、仲間のハイカーからの注目を集めること間違いなし。
また、留め具は一般的な登山バッジと同じく、受けのパーツで留めるタイプを採用。これまで集めているバッジと一緒に飾ることができます。きっと、特別な山行の記念として、貴重なコレクションになってくれるはずです。
登山者の憧れの山、穂高連峰
穂高連峰とは、北アルプスの最高峰である奥穂高岳(3,190m)、前穂高岳(3,090m)、北穂高岳(3,106m)、そして西穂高岳(2,909m)といった山が連なる山域。ちなみに奥穂高岳は日本第3位の標高を誇り、日本百名山と新日本百名山にも選ばれる名峰です。
北アルプスの玄関口である上高地から見上げる穂高の山々。また、憧れのキャンプ地のひとつである涸沢カールの眼前に聳える山容は、日本を代表する山岳景観として古くから親しまれてきました。
四季折々の自然環境の美しさも、穂高連峰の大きな魅力。夏前まで残る雪は青い空と岩山、ハイマツの緑とのコントラストを彩り、迫力ある岩が剥き出しになった山容がフォトジェニックな夏山、そしてナナカマドの紅葉で赤く染まる秋、氷雪に覆われる厳しい冬というように、一年を通じてその魅力は登山者を惹きつけつづけます。
日本の登山史が開拓された場所
穂高連峰のある北アルプスは、日本の山岳史において重要な場所。というのも、日本近代登山の父と呼ばれる「ウォルター・ウェストン」がこの地を探検し、その美しさを伝えた歴史があるんです。ウェストンは宣教師として来日しましたが、とりわけ力を入れたのが日本の山岳の探検でした。
1893年に穂高岳に登頂し、のちに『日本アルプスの登山と探検』を記しますが、当時行動を共にしたのが山の案内人・上條嘉門次。行動をともにし、強い絆でつながったふたりは穂高をはじめとする北アルプスの山々を探検していきました。今でも、上高地の憩いの場として親しまれている嘉門次小屋には、ウォルターが嘉門次に贈ったピッケルが飾られています。木のピッケルは、日本の山岳開拓史を象徴するモチーフなのです。
おすすめルート(1)上高地〜前穂高岳
北アルプスの玄関口・上高地バスターミナルからスタートし、岳沢小屋で宿泊。翌朝前穂高岳にアタック。岩場がつづく重太郎新道はクサリ場やハシゴを通過するセクションもあり、穂高連峰らしいスリル満点のルート。ヘルメットは必携アイテムです。標高差1,500m以上も登るタフなコースですが、山頂からの眺めが疲れを吹き飛ばしてくれるはず。
おすすめルート(2)上高地〜涸沢〜奥穂高岳
同じく上高地からスタートし、横尾大橋で梓川を渡り、涸沢へ。夏や秋のハイシーズンはテント村になることでも知られる涸沢をベースに、「ザイテングラート」と呼ばれる難所を超え奥穂高へ。急な岩場をよじ登っていくような箇所もあり、落石や滑落には要注意。涸沢のカールを眼下に、穂高の峰々が広がる360度のパノラマを堪能できます。
おすすめルート(3)西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳
穂高エリアのなかでも最難関とされるジャンダルムを通過するルート。新穂高ロープウェイで高度を稼ぎ、西穂山荘泊。翌日西穂高岳を登頂し、ジャンダルムを経て穂高岳山荘へ。荷物をデポして穂高の山々の散策で締めくくる充実のコースです。
過酷な山岳環境で花開く高山植物
〈写真:PIXTA〉
バッジに描かれているのはイワウメと呼ばれる高山植物。日本では北海道から本州中部まで広く分布しますが、生育するのは高山の岩場。過酷な環境に耐えるように密集し、岩を覆うように育ち、春に1cmほどの梅のような白い花を咲かせます。その姿から「岩」と「梅」で、イワウメと名付けられたようです。
山の思い出を「登山バッジ」で残す
登山バッジはまさに山を歩いた証。何年もかけて技術を学び、ついに穂高連峰を歩いた!という方にとっては、まさに「勲章」。山小屋で求めるバッジと並べ、山の思い出を手元で眺める時間はかけがえのないもの。一緒に登った仲間にプレゼントとして贈って、思い出を共有するのもオススメです。
風景写真提供・小林 昂祐
商品詳細
ブランド | YAMAP(ヤマップ) |
名称 | ハイカーズバッジ 穂高連峰 |
素材 | 銅合金 |
重量 | 9g |
サイズ | 35mm ※一般的な山バッジよりもひと回り大きいサイズ |
カラー | gold(ゴールド) |
備考 | ※裏側には針と、その留め具が備え付けられています。 ※YAMAPアプリで獲得できる「デジタルバッジ」のような、獲得条件はありません。いつでも好きなときにお買い求めいただけます。 |
YAMAP HIKER’S BADGEは「山バッジタペストリー」に飾るのもオススメ
YAMAPがつくった、山バッジを飾るのにぴったりなタペストリー「山バッジタペストリー」。素材は丈夫で軽く、高級感のある野生の鹿革。デザインは、どんなインテリアにもなじみ、主役の山バッジを引き立たせるよう、極力シンプルに仕上げました。ちょっとしたスペースに気軽に飾れるほどよいサイズ。壁にかけるだけで、そこが山の気配に包まれます。
今回登場した「YAMAP HIKER’S BADGE」も、机の中に眠らせてしまってはもったいない。ぜひ、他にお手持ちの山バッジも併せて、「山バッジタペストリー」に飾ってみてはいかがでしょうか。