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YAMAP STORE AWARD 2020 上半期
ウェア部門【第2位】のアイテムです。
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フィールドでの実用性をさらに高めた「ツルギライトジャケット 」
日本発のアウトドアブランド「Teton Bros.(ティートンブロス)」。そのフラッグシップモデルともいえるのが、「ツルギジャケット」シリーズです。シーズンやアクティビティに合わせていくつかのモデルがラインナップしていますが、春夏シーズンに適した素材と仕様にリデザインされた「ツルギライトジャケット」をご紹介します。
「ツルギジャケット」シリーズは2013年にスタート。当初はアイスクライミングやアルパインクライミングをターゲットに開発され、ユニークな斜めのジッパーや防水・透湿性に優れ、日本の気候に適応したPOLARTECのNeoshell(ネオシェル)ファブリックを採用。そんな日本独自企画により開発された「ツルギジャケット」は大きく注目され、コアなユーザーから信頼を集めました。
今回紹介する「ツルギライトジャケット 」は、そんなシリーズのなかでもハイキングやトレイルランニング向けに、軽量性や通気性を重視して開発されたモデル。
メインファブリックはナイロンでありながら驚異的なストレッチを誇る「Täsmä(タズマ)」。これは日本の繊維メーカー・東レとの共同開発による次世代の通気防水素材で、高温多湿で雨の多い日本の山岳環境に、より適応したプロダクトに仕上がっています。
ティートンブレスが考えるレインジャケットへのフィロソフィーはそのままに、より軽快に行動できる「ツルギライトジャケット」について、たっぷりと解説していきます。
次世代の通気防水素材・タズマ
ツルギライトジャケットに採用されている新素材Täsmä(タズマ)とは、いったいどんな素材なのでしょうか。
これは、東レと3年間の共同開発によって完成した次世代のスペックを持つ通気性防水素材で、2021年秋冬からティートンブロスの全シェル製品に採用されて好評を博しています。
最大の特徴は、これまでアウターシェル素材に必要な防水性、通気性、耐久性、軽量性ともに、ティートンブロスのシェル素材としては過去最高のスペックを実現していることです。
登山で使うレインジャケットに高い防水性や防風性が求められるのは当然です。けれども、どんなに防水性が高くても、人間の体は常に汗をかくため、行動するほど、水蒸気となった汗でウェア内側が蒸れて濡れます。
ベースとなる表地は20デニールのメカニカルストレッチナイロン100%で、裏地には吸汗速乾性に優れた10デニールのナイロンニットをライニング。いずれも植物由来の原料を使った環境配慮型の素材です。
登山用レインジャケットに必要な十分に強度のあるナイロン素材を使いながら、ハードシェル特有のゴワゴワと硬いイメージとは程遠く、ソフトシェルのようなやわらかな着心地も大きな魅力です。
「ツルギジャケット」シリーズを象徴する斜めジッパー
ひとめ見ただけで「ツルギジャケット」シリーズとわかる、この斜めジッパー。なぜ斜めになっているの?!と疑問に思うかもしれませんが、いくつもメリットがあるんです。ひとつは、斜めにすることで一般的なフロントジッパーより長さが確保でき、その分ベンチレーションとしての効果が得られること。
通気性の高いファブリックとはいえ、急登を登ったり、走ったりするようなアクティビティのときには透湿性が追いつかなくなることも。そんなときにはジッパーを開けることで強制的に換気を行い、クールダウンすることができるんです。ジッパーはダブルスライダーとなっているので、下から開けてベンチレーションにするのがオススメ。
ほかにもプルオーバータイプにありがちな脱ぎ着のしにくさを軽減してくれたり、かがんだときのごわつきや干渉も抑えられるというメリットがあります。
ユニークなデザインではありますが、実用性や機能性を考えると、とても理にかなった設計なのだと気づかされます。 そんな「ツルギジャケット」シリーズのアイデンティティともいえるデザインが、この「ツルギライトジャケット 」にも息づいているのです。
ディティール
もちろんディティールにも実用性に優れた機能がたくさん。
フロントポケットの内部はメッシュ構造を採用。ポケットとしてだけでなく、サブのベンチレーションとしても使用が可能。
袖口は伸縮タイプを採用。ベルクロで留めるタイプよりもシンプルな構造になるため軽量化に貢献しています。
フード調整のコードは片手でアジャストとリリースできるアイレットストッパーを採用。バネが内蔵されているタイプよりも動作がスムーズ。
顔まわりには起毛フリースが配置され顔アタリを軽減。ジャケットとのスレから顔を守ってくれます。
快適で信頼できるレインジャケットを求めるなら
アウトドアアイテムのなかでも、レインジャケットは誰もが必ず一着は持っている必携品のひとつ。ゆえに、様々なメーカーから多様なアイテムが発売されています。200gを切るような軽量性に特化したもの、よりハードな使用を想定した耐久性に優れたものなど、使用する素材だけでなくデザインや機能などもバリエーションに富んでいます。
そんななか、「ツルギライトジャケット 」は登山を中心にしたアウトドアアクティビティに対応できるマルチユースなモデル。ユニークなデザインが注目されるポイントとなっていますが、デザインや機能のひとつひとつが日本の山で活躍するための理由から生まれたもの。軽量化のために安全性や快適性を抑えるのではなく、ハイキングからアルパインまで、安心して信頼できるジャケットに仕上がっていると言えるでしょう。
行動中のウェア内のムレを軽減したい、ハイキングで動きやすさや着心地がいいものを選びたい、北アルプスでもガンガン攻めていきたい!という方にこそ使っていただきたいアイテムです。
サイズ表
※数値は衣服の寸法ではなく、基準とする体のサイズです
XS | S | M | L | XL | |
身長(cm) | 155~165 | 160~170 | 165~175 | 170~180 | 175~185 |
チェスト(cm) | 80~88 | 84~92 | 88~96 | 92~100 | 96~104 |
裄丈(cm) | 76 | 80 | 83 | 86 | 89 |
商品詳細
ブランド | Teton Bros.(ティートンブロス) |
名称 | ツルギライトジャケット/UNISEX |
素材 | Täsmä |
重量 | 約240g(Size M) |
サイズ | XS、S、M、L、XL |
カラー | Black(ブラック) |
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YAMAP STORE AWARD 2020 上半期
ウェア部門【第2位】のアイテムです。
フィールドでの実用性をさらに高めた「ツルギライトジャケット 」
日本発のアウトドアブランド「Teton Bros.(ティートンブロス)」。そのフラッグシップモデルともいえるのが、「ツルギジャケット」シリーズです。シーズンやアクティビティに合わせていくつかのモデルがラインナップしていますが、春夏シーズンに適した素材と仕様にリデザインされた「ツルギライトジャケット」をご紹介します。
「ツルギジャケット」シリーズは2013年にスタート。当初はアイスクライミングやアルパインクライミングをターゲットに開発され、ユニークな斜めのジッパーや防水・透湿性に優れ、日本の気候に適応したPOLARTECのNeoshell(ネオシェル)ファブリックを採用。そんな日本独自企画により開発された「ツルギジャケット」は大きく注目され、コアなユーザーから信頼を集めました。
今回紹介する「ツルギライトジャケット 」は、そんなシリーズのなかでもハイキングやトレイルランニング向けに、軽量性や通気性を重視して開発されたモデル。
メインファブリックはナイロンでありながら驚異的なストレッチを誇る「Täsmä(タズマ)」。これは日本の繊維メーカー・東レとの共同開発による次世代の通気防水素材で、高温多湿で雨の多い日本の山岳環境に、より適応したプロダクトに仕上がっています。
ティートンブレスが考えるレインジャケットへのフィロソフィーはそのままに、より軽快に行動できる「ツルギライトジャケット」について、たっぷりと解説していきます。
次世代の通気防水素材・タズマ
ツルギライトジャケットに採用されている新素材Täsmä(タズマ)とは、いったいどんな素材なのでしょうか。
これは、東レと3年間の共同開発によって完成した次世代のスペックを持つ通気性防水素材で、2021年秋冬からティートンブロスの全シェル製品に採用されて好評を博しています。
最大の特徴は、これまでアウターシェル素材に必要な防水性、通気性、耐久性、軽量性ともに、ティートンブロスのシェル素材としては過去最高のスペックを実現していることです。
登山で使うレインジャケットに高い防水性や防風性が求められるのは当然です。けれども、どんなに防水性が高くても、人間の体は常に汗をかくため、行動するほど、水蒸気となった汗でウェア内側が蒸れて濡れます。
ベースとなる表地は20デニールのメカニカルストレッチナイロン100%で、裏地には吸汗速乾性に優れた10デニールのナイロンニットをライニング。いずれも植物由来の原料を使った環境配慮型の素材です。
登山用レインジャケットに必要な十分に強度のあるナイロン素材を使いながら、ハードシェル特有のゴワゴワと硬いイメージとは程遠く、ソフトシェルのようなやわらかな着心地も大きな魅力です。
「ツルギジャケット」シリーズを象徴する斜めジッパー
ひとめ見ただけで「ツルギジャケット」シリーズとわかる、この斜めジッパー。なぜ斜めになっているの?!と疑問に思うかもしれませんが、いくつもメリットがあるんです。ひとつは、斜めにすることで一般的なフロントジッパーより長さが確保でき、その分ベンチレーションとしての効果が得られること。
通気性の高いファブリックとはいえ、急登を登ったり、走ったりするようなアクティビティのときには透湿性が追いつかなくなることも。そんなときにはジッパーを開けることで強制的に換気を行い、クールダウンすることができるんです。ジッパーはダブルスライダーとなっているので、下から開けてベンチレーションにするのがオススメ。
ほかにもプルオーバータイプにありがちな脱ぎ着のしにくさを軽減してくれたり、かがんだときのごわつきや干渉も抑えられるというメリットがあります。
ユニークなデザインではありますが、実用性や機能性を考えると、とても理にかなった設計なのだと気づかされます。 そんな「ツルギジャケット」シリーズのアイデンティティともいえるデザインが、この「ツルギライトジャケット 」にも息づいているのです。
ディティール
もちろんディティールにも実用性に優れた機能がたくさん。
フロントポケットの内部はメッシュ構造を採用。ポケットとしてだけでなく、サブのベンチレーションとしても使用が可能。
袖口は伸縮タイプを採用。ベルクロで留めるタイプよりもシンプルな構造になるため軽量化に貢献しています。
フード調整のコードは片手でアジャストとリリースできるアイレットストッパーを採用。バネが内蔵されているタイプよりも動作がスムーズ。
顔まわりには起毛フリースが配置され顔アタリを軽減。ジャケットとのスレから顔を守ってくれます。
快適で信頼できるレインジャケットを求めるなら
アウトドアアイテムのなかでも、レインジャケットは誰もが必ず一着は持っている必携品のひとつ。ゆえに、様々なメーカーから多様なアイテムが発売されています。200gを切るような軽量性に特化したもの、よりハードな使用を想定した耐久性に優れたものなど、使用する素材だけでなくデザインや機能などもバリエーションに富んでいます。
そんななか、「ツルギライトジャケット 」は登山を中心にしたアウトドアアクティビティに対応できるマルチユースなモデル。ユニークなデザインが注目されるポイントとなっていますが、デザインや機能のひとつひとつが日本の山で活躍するための理由から生まれたもの。軽量化のために安全性や快適性を抑えるのではなく、ハイキングからアルパインまで、安心して信頼できるジャケットに仕上がっていると言えるでしょう。
行動中のウェア内のムレを軽減したい、ハイキングで動きやすさや着心地がいいものを選びたい、北アルプスでもガンガン攻めていきたい!という方にこそ使っていただきたいアイテムです。
サイズ表
※数値は衣服の寸法ではなく、基準とする体のサイズです
XS | S | M | L | XL | |
身長(cm) | 155~165 | 160~170 | 165~175 | 170~180 | 175~185 |
チェスト(cm) | 80~88 | 84~92 | 88~96 | 92~100 | 96~104 |
裄丈(cm) | 76 | 80 | 83 | 86 | 89 |
商品詳細
ブランド | Teton Bros.(ティートンブロス) |
名称 | ツルギライトジャケット/UNISEX |
素材 | Täsmä |
重量 | 約240g(Size M) |
サイズ | XS、S、M、L、XL |
カラー | Black(ブラック) |