日本を代表するアウトドアブランドのひとつ、「ティートンブロス」。日本の山岳環境やアクティビティ、体型に合わせた設計や素材選びによって生み出されたプロダクトは、コアなファンから高い支持を集めています。
「Teton Bros. / ハイブリッド インナー ダウンジャケット」は、軽量で保温性に優れたシンプルなインナーダウンジャケット。基本的には停滞時にジャケットの下に着用するアイテムですが、冷え込みが厳しい厳冬期の登山では行動中に着る中間着としても活躍します。
インナーとしてシェルジャケットの下に着用しやすいよう、ノーカラー(襟なし)タイプなっており、軽量性や着心地のよさにつながるフロントスナップ、細めの袖口パイピングなど、ユニークなスペックを備えた一着となっています。
















タウンユースにも合わせやすい襟なし軽量ダウンジャケット
保温性に優れたハイブリッド素材
素材は、1000FP(フィルパワー)の最高級ダウンと遠赤外線を輻射させることで保温力を高める「Thermo Max」を組み合わせたハイブリッドタイプ。
ダウン(羽毛)の保温の仕組みは、空気を溜め込み断熱する力を利用して、体の体温を保持するというもの。その保温力に「Thermo Max」の縁赤外線効果をプラスすることで、効率的に保温性を高めてくれるんです。
1000FPのダウンは撥水加工を施してあり、多少の濡れや汗でも保温力が落ちないのも魅力。長期使用後でも、湿度によるロフトの低下を最小限に抑えてくれます。
耐久性と軽量性を両立した表生地
表生地には、軽量な12Dリップストップナイロンを採用。DWR(耐久撥水)加工を施すことで、ダウン素材の濡れを未然に防ぎます。また、キルトピッチを細かめにすることで、動きによりダウンが偏ることを防ぎ、均一な保温性を維持してくれます。
冷気をシャットアウトする袖口デザイン
袖にはゴムリブを設けることで、調整無しで手首に自然とフィットし、袖口からの冷気の侵入を防ぎます。伸縮性があるため、袖をまくることも可能。
レイヤリングしやすいラウンドネック
あえて首回りをすっきりさせることで、レイヤリングする際の煩わしさを軽減。ベースレイヤーやジャケットなどと干渉しにくくなっています。
軽量化につながるスナップボタン
フロントには、ジッパーではなくスナップを採用。これにより着用時のゴワつきが少なくなり、また、中間のスナップを開けることでベンチレーションとしても機能します。
ミッドレイヤーとして、小屋泊の保温着として
軽量化が求められる登山において、ダウンジャケットは必ずしもダウン量が多いものがベストということにはなりません。「Teton Bros. / ハイブリッド インナー ダウンジャケット」は、行動中にも着用できる適度なダウン量、保温力がポイント。1000フィルパワーの撥水ダウンと化繊中綿「Thermo Max」をミックスすることによる、効率的な保温力の高さ、さまざまなシーンで着用できるDWR加工も魅力です。
また、携行時にはコンパクトになるのも、荷物を減らしたい冬の登山で活躍する要素のひとつ。一見薄手で頼りなく感じるかもしれませんが、ハイブリッドダウンの保温力は別格。インナーとして着用することによる保温力は、きっと厳しいシチュエーションで効果を発揮してくれるはず。また、厳冬期の山行でのインナーダウンとしてはもちろん、小屋泊の保温着、さらにはタウンユースにもちょうどいい一着でしょう。
サイズ表
※数値は衣服の寸法ではなく、基準とする体のサイズです。
XS | S | M | L | XL | |
身長(cm) |
155~165 |
160~170 |
165~175 |
170~180 |
175~185 |
チェスト(cm) |
80~88 |
84~92 |
88~96 |
92~100 |
96~104 |
裄丈(cm) |
76 |
80 |
83 |
86 |
89 |
商品詳細
ブランド |
Teton Bros.(ティートンブロス) |
名称 |
ハイブリッドインナーダウンジャケット/UNISEX |
素材 |
12D Nylon / 1000 fill &Thermo Max |
重量 |
240g(Size M) |
サイズ |
XS、S、M、L、XL |
カラー |
Olive(オリーブ) |
備考 |
Teton Bros.は日本サイズを基準に作られています。またベースレイヤーなど、商品の使用目的やデザインによって、フィット感(サイズ)を変更しています。 |