前述のとおり、「Teton Bros. / クライマティック ジャケット」のシルエットはとてもスリム。アルパインクライミングをターゲットにしていることもあり、よりスポーティーな動きに対応する設計なのですが、「生地がつっぱったりして動きにくいのでは？」と思うかもしれません。しかしご安心を。とくに大きく可動する肩まわりには、腕上げを想定したパターンを採用することで、アックスを真上に上げるような動きでも、裾が上がってこないんです。

表生地には、軽量性と耐久性のバランスに優れたナイロンを採用。独自のカッティングパターンと相まって、優れたストレッチ性を発揮します。一方裏地は吸湿速乾性に優れた20Dニットバッカーとなっており、しなやかなテクスチャーで着心地のよさを実現しています。

袖口はベルクロで調整するタイプ。インナーウェアやグローブに合わせて調整でき、常にベストな着用感、フィッティングを可能にします。

「コヘイシブストッパー」と呼ばれる、生地の上からプッシュして調整するタイプを採用。調整器具がウェア内に内蔵されており、ひっかかりなどがなくスムーズ。また、生地にカバーされているため、衝撃に対する耐久性が十分に確保されます。また、グローブをしていても調整することができ、冬期のアルパインシーン、登山でも確実に使用できます。

新素材「タズマ」の通気性をサポートするのが、フロントに設けられたベンチレーション。行動により体が暑くなるようなシーンでは、ベンチレーションから外気を入れることで、ムレを感じる前にクールダウンが可能です。

ハーネス着用を考慮し、フロントのジッパーはダブルタイプとなっています。ジッパーの番手は、動かしやすい大きめのものとなっており、グローブをしたままでも用意に操作が可能となっています。

フードのフィット感調整は、後頭部に設置されたコヘイシブストッパーを操作すればOK。顔部分の垂直方向とこめかみ部分から横方向のフィッティングをワンアクションで行うことができます。アルパインクライミングではヘルメットを装着することが一般的。もちろんこのジャケットもヘルメットに対応したフードサイズとなっています。

フロントのベンチレーションの内側には角度のついたチェストポケットを配置。十分な開口部を確保し、小物の携行に役立ちます。グローブをした状態での使用感も向上させています。

ウェア内部の両サイドには、メッシュ素材のインナーポケットを採用。旧モデルよりも容量をアップし、グローブやサングラス、ゴーグルなどを収納可能。濡れたアイテムを体温で温めることもできます。

ジッパーには、大きめの引き手をつけることで、グローブをしたままでも開け閉めが可能になっています。気温がマイナスになるようなシーンでは、ポケットやジッパーの開け閉めの際にグローブを都度脱ぐのは非現実的。こういったささやかな配慮が実用性を高めてくれる秘訣です。

「Teton Bros. / クライマティック ジャケット」は、今シーズンから新登場した「タズマ」を採用したフラッグシップともいえるモデル。通気性と防水性というシェルジャケットの基本性能の高さに加え、クライミングの動きを妨げないパターンなど、唯一無二の仕上がりになっています。これまでのアルパインジャケットに満足できていなかった方にとっては、これ以上ない頼れる相棒になってくれるはず。

アイスクライミングやアルパインクライミングはもちろんのこと、バックカントリースキーやスノーボードにも最適。あらゆる冬の登山、アクティビティを支えてくれる、まるでスポーツカーのようなモデルに仕上がっています。

前述のとおり、「Teton Bros. / クライマティック ジャケット」のシルエットはとてもスリム。アルパインクライミングをターゲットにしていることもあり、よりスポーティーな動きに対応する設計なのですが、「生地がつっぱったりして動きにくいのでは？」と思うかもしれません。しかしご安心を。とくに大きく可動する肩まわりには、腕上げを想定したパターンを採用することで、アックスを真上に上げるような動きでも、裾が上がってこないんです。

表生地には、軽量性と耐久性のバランスに優れたナイロンを採用。独自のカッティングパターンと相まって、優れたストレッチ性を発揮します。一方裏地は吸湿速乾性に優れた20Dニットバッカーとなっており、しなやかなテクスチャーで着心地のよさを実現しています。

袖口はベルクロで調整するタイプ。インナーウェアやグローブに合わせて調整でき、常にベストな着用感、フィッティングを可能にします。

「コヘイシブストッパー」と呼ばれる、生地の上からプッシュして調整するタイプを採用。調整器具がウェア内に内蔵されており、ひっかかりなどがなくスムーズ。また、生地にカバーされているため、衝撃に対する耐久性が十分に確保されます。また、グローブをしていても調整することができ、冬期のアルパインシーン、登山でも確実に使用できます。

新素材「タズマ」の通気性をサポートするのが、フロントに設けられたベンチレーション。行動により体が暑くなるようなシーンでは、ベンチレーションから外気を入れることで、ムレを感じる前にクールダウンが可能です。

ハーネス着用を考慮し、フロントのジッパーはダブルタイプとなっています。ジッパーの番手は、動かしやすい大きめのものとなっており、グローブをしたままでも用意に操作が可能となっています。

フードのフィット感調整は、後頭部に設置されたコヘイシブストッパーを操作すればOK。顔部分の垂直方向とこめかみ部分から横方向のフィッティングをワンアクションで行うことができます。アルパインクライミングではヘルメットを装着することが一般的。もちろんこのジャケットもヘルメットに対応したフードサイズとなっています。

フロントのベンチレーションの内側には角度のついたチェストポケットを配置。十分な開口部を確保し、小物の携行に役立ちます。グローブをした状態での使用感も向上させています。

ウェア内部の両サイドには、メッシュ素材のインナーポケットを採用。旧モデルよりも容量をアップし、グローブやサングラス、ゴーグルなどを収納可能。濡れたアイテムを体温で温めることもできます。

ジッパーには、大きめの引き手をつけることで、グローブをしたままでも開け閉めが可能になっています。気温がマイナスになるようなシーンでは、ポケットやジッパーの開け閉めの際にグローブを都度脱ぐのは非現実的。こういったささやかな配慮が実用性を高めてくれる秘訣です。

「Teton Bros. / クライマティック ジャケット」は、今シーズンから新登場した「タズマ」を採用したフラッグシップともいえるモデル。通気性と防水性というシェルジャケットの基本性能の高さに加え、クライミングの動きを妨げないパターンなど、唯一無二の仕上がりになっています。これまでのアルパインジャケットに満足できていなかった方にとっては、これ以上ない頼れる相棒になってくれるはず。

アイスクライミングやアルパインクライミングはもちろんのこと、バックカントリースキーやスノーボードにも最適。あらゆる冬の登山、アクティビティを支えてくれる、まるでスポーツカーのようなモデルに仕上がっています。