登山に欠かすことのできないシングルバーナー。山でご飯を作ったり、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりと、デイハイクからテント泊、縦走などあらゆるシーンで活躍するアイテムのひとつです。ゆえに、様々なメーカーから多くのバリエーションが発売されています。どれを選んだらいいか悩む方もいるかもしれませんが、一般的な登山であれば、コンパクトであることと、火器として信頼できることなどがポイントに挙げられるでしょう。
この商品が含まれる商品グループ
着脱式ゴトクで携行にも便利。風にも寒さにも強い、メイド・イン・ジャパンのバーナー
そこでご紹介したいのが、「SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」。アウトドア、登山好きならSOTOというブランドを目にしたことがあるという方も多いはず。SOTOは、アウトドアバーナーから工業用の火器まで製造する、新富士バーナー株式会社のアウトドア向け火器のブランド。そのラインナップのなかでも登山者から支持を集めているの定番のバーナーのひとつが、この「SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」なんです。
まず手にして驚くのがその小ささと軽さ。本体は60g、付属の3本ゴトクはわずか7gという軽量性が魅力です。調理やお湯を沸かすために必要なバナーですが、当然ながら山行中はずっと背負っていなければいけません。もちろん他にも装備やギアを携行するため、ひとつひとつが軽量であることがとても大切。手のひらはもちろん、ちいさなコッヘルの中にもすっぽりと収まってしまうサイズ感はメイド・イン・ジャパンならではのモノヅクリの粋を感じさせます。
さらに、小さく軽量に仕上げつつも、登山で必要な火力を維持しているのがこのモデルのすごいところ。発熱量は最大で2800kcal/hと、一般的な登山で必要な火力を備えています。500ml程度のお湯ならあっという間に沸きますし、数人分の調理をするときも火力に不安は感じません。
軽量化のために、ゴトクが脱着式になっているのもポイント。バーナーのヘッド部分に標準でセットになっている3本ゴトクをバネの力ではめるだけ。工具なしで簡単に脱着できます。仕組みはとてもシンプルですが、コッヘルが重くてもしっかりと固定されます。ちなみに、ゴトクはバーナーのなかでも壊れやすい箇所のひとつ。携行中に歯が曲がってしまったり折れてしまったりということはよくあることなんです。しかし、このモデルは脱着式のため、使わないときや持ち運びの際は別々に収納でき、破損の危険がかなり抑えられます。もしゴトクが曲がってしまったりしてもパーツを交換すればOK(別途購入可)。また、使用するコッヘルが大きい場合は別売りの4本ゴトクが用意されています。グループ山行などではこちらの4本を使用するなど、シーンによって使い分けできるのも嬉しいですね。
また、「ウインドマスター」という名前のとおり、風に強いのもこのモデルの特徴です。アウトドアフィールドでは室内のように無風であることはほとんどありません。風を遮ってくれる風防を使ったり、石などを組んだりすることもありますが、「SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」は、バーナーの形状そのものが風に強い仕様になっているため、バーナーだけで安定して使用することができます。上から見ると、中心に向かって低くなっており、風の影響を受けず中心に向かって炎が立ち上がります。また、風防などのセッティングが不要なので、短時間でお湯を沸かすまでのプロセスをこなすことができます。例えば、山頂でコーヒーを飲みたいときなど、時間もあまり掛けられないしスペースもないようなシーンでは風を気にすることなくサッとお湯を沸かすことができます。
コンパクトな形状ですが、イグナイター(着火装置)も付属。赤いスイッチをカチッと押すだけで着火が可能です。電子式のイグナイターは高所だと気圧が下がり着火率が落ちるのですが、このモデルは2500m前後でも問題なく使用できます(ただし気象条件などにより着きにくいときがあるため、フリント式のライターかマッチを携行するのがベターです)。
ガス缶の使用時間はSOD-725T(別売り)では約1.5時間、コンパクトなSOD-710T使用時では約0.68時間と、通常の山行では十分な燃焼効率を実現。本体の材質はイグナイター以外がサビに強く耐久性の高いステンレスで作られており、長年にわたって使用することが可能です。さらに、マイナス5度でも発熱量が変わらないため、雪山などでも絶大な信頼感を持って使用することができます。
コンパクトで軽量、安定した火力とシーンを選ばない使いやすさ。さらに、付属の3本ゴトクとオプションの4本ゴトクの使い分けといった拡張性もさすがの一言。環境の影響を受けにくく、オールシーズン使うことのできるスペックを備えているという点で、シングルバーナーのベンチマーク的アイテムと言えるでしょう。ほとんどの登山者にとって、シングルバーナーを山で使う機会があるはず。気に入ったバーナーをひとつ、ずっと使い続けたい。そんなユーザーにオススメのアイテムです。
商品詳細
ブランド | SOTO(ソト) |
名称 | マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター |
品番 | SOD-310 |
寸法 | ●本体のみ 幅90×奥行117×高さ100mm(使用時)
●標準セット3本ゴトク(トライフレックス)使用時 幅90×奥行117×高さ100mm(バーナー+ゴトク使用時※1)
●別売4本ゴトク(フォーフレックス)使用時 幅144×奥行144×高さ96mm(バーナー+ゴトク使用時※1) |
重量 | ●本体のみ 60g(ゴトクを外した状態)
●標準セット3本ゴトク(トライフレックス)使用時 67g(バーナー+3本ゴトク) 7g(3本ゴトクのみ)
●別売4本ゴトク(フォーフレックス)使用時 87g(バーナー+4本ゴトク) 27g(4本ゴトクのみ) |
素材 | バーナー・ゴトク・器具栓つまみ:ステンレス、点火スイッチ:樹脂 |
発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) ※2 |
使用時間 | 約1.5時間(SOD-725T使用時)、約0.68時間(SOD-710T使用時) ※3 |
付属品 | 3本ゴトク・専用収納ケース 【4本ゴトク・ボンベ別売】 |
備考 | ※1 ゴトクの取り付け位置により若干異なります。 |
着脱式ゴトクで携行にも便利。風にも寒さにも強い、メイド・イン・ジャパンのバーナー
登山に欠かすことのできないシングルバーナー。山でご飯を作ったり、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだりと、デイハイクからテント泊、縦走などあらゆるシーンで活躍するアイテムのひとつです。ゆえに、様々なメーカーから多くのバリエーションが発売されています。どれを選んだらいいか悩む方もいるかもしれませんが、一般的な登山であれば、コンパクトであることと、火器として信頼できることなどがポイントに挙げられるでしょう。
そこでご紹介したいのが、「SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」。アウトドア、登山好きならSOTOというブランドを目にしたことがあるという方も多いはず。SOTOは、アウトドアバーナーから工業用の火器まで製造する、新富士バーナー株式会社のアウトドア向け火器のブランド。そのラインナップのなかでも登山者から支持を集めているの定番のバーナーのひとつが、この「SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」なんです。
まず手にして驚くのがその小ささと軽さ。本体は60g、付属の3本ゴトクはわずか7gという軽量性が魅力です。調理やお湯を沸かすために必要なバナーですが、当然ながら山行中はずっと背負っていなければいけません。もちろん他にも装備やギアを携行するため、ひとつひとつが軽量であることがとても大切。手のひらはもちろん、ちいさなコッヘルの中にもすっぽりと収まってしまうサイズ感はメイド・イン・ジャパンならではのモノヅクリの粋を感じさせます。
さらに、小さく軽量に仕上げつつも、登山で必要な火力を維持しているのがこのモデルのすごいところ。発熱量は最大で2800kcal/hと、一般的な登山で必要な火力を備えています。500ml程度のお湯ならあっという間に沸きますし、数人分の調理をするときも火力に不安は感じません。
軽量化のために、ゴトクが脱着式になっているのもポイント。バーナーのヘッド部分に標準でセットになっている3本ゴトクをバネの力ではめるだけ。工具なしで簡単に脱着できます。仕組みはとてもシンプルですが、コッヘルが重くてもしっかりと固定されます。ちなみに、ゴトクはバーナーのなかでも壊れやすい箇所のひとつ。携行中に歯が曲がってしまったり折れてしまったりということはよくあることなんです。しかし、このモデルは脱着式のため、使わないときや持ち運びの際は別々に収納でき、破損の危険がかなり抑えられます。もしゴトクが曲がってしまったりしてもパーツを交換すればOK(別途購入可)。また、使用するコッヘルが大きい場合は別売りの4本ゴトクが用意されています。グループ山行などではこちらの4本を使用するなど、シーンによって使い分けできるのも嬉しいですね。
また、「ウインドマスター」という名前のとおり、風に強いのもこのモデルの特徴です。アウトドアフィールドでは室内のように無風であることはほとんどありません。風を遮ってくれる風防を使ったり、石などを組んだりすることもありますが、「SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター」は、バーナーの形状そのものが風に強い仕様になっているため、バーナーだけで安定して使用することができます。上から見ると、中心に向かって低くなっており、風の影響を受けず中心に向かって炎が立ち上がります。また、風防などのセッティングが不要なので、短時間でお湯を沸かすまでのプロセスをこなすことができます。例えば、山頂でコーヒーを飲みたいときなど、時間もあまり掛けられないしスペースもないようなシーンでは風を気にすることなくサッとお湯を沸かすことができます。
コンパクトな形状ですが、イグナイター(着火装置)も付属。赤いスイッチをカチッと押すだけで着火が可能です。電子式のイグナイターは高所だと気圧が下がり着火率が落ちるのですが、このモデルは2500m前後でも問題なく使用できます(ただし気象条件などにより着きにくいときがあるため、フリント式のライターかマッチを携行するのがベターです)。
ガス缶の使用時間はSOD-725T(別売り)では約1.5時間、コンパクトなSOD-710T使用時では約0.68時間と、通常の山行では十分な燃焼効率を実現。本体の材質はイグナイター以外がサビに強く耐久性の高いステンレスで作られており、長年にわたって使用することが可能です。さらに、マイナス5度でも発熱量が変わらないため、雪山などでも絶大な信頼感を持って使用することができます。
コンパクトで軽量、安定した火力とシーンを選ばない使いやすさ。さらに、付属の3本ゴトクとオプションの4本ゴトクの使い分けといった拡張性もさすがの一言。環境の影響を受けにくく、オールシーズン使うことのできるスペックを備えているという点で、シングルバーナーのベンチマーク的アイテムと言えるでしょう。ほとんどの登山者にとって、シングルバーナーを山で使う機会があるはず。気に入ったバーナーをひとつ、ずっと使い続けたい。そんなユーザーにオススメのアイテムです。
商品詳細
ブランド | SOTO(ソト) |
名称 | マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター |
品番 | SOD-310 |
寸法 | ●本体のみ 幅90×奥行117×高さ100mm(使用時)
●標準セット3本ゴトク(トライフレックス)使用時 幅90×奥行117×高さ100mm(バーナー+ゴトク使用時※1)
●別売4本ゴトク(フォーフレックス)使用時 幅144×奥行144×高さ96mm(バーナー+ゴトク使用時※1) |
重量 | ●本体のみ 60g(ゴトクを外した状態)
●標準セット3本ゴトク(トライフレックス)使用時 67g(バーナー+3本ゴトク) 7g(3本ゴトクのみ)
●別売4本ゴトク(フォーフレックス)使用時 87g(バーナー+4本ゴトク) 27g(4本ゴトクのみ) |
素材 | バーナー・ゴトク・器具栓つまみ:ステンレス、点火スイッチ:樹脂 |
発熱量 | 3.3kW(2,800kcal/h) ※2 |
使用時間 | 約1.5時間(SOD-725T使用時)、約0.68時間(SOD-710T使用時) ※3 |
付属品 | 3本ゴトク・専用収納ケース 【4本ゴトク・ボンベ別売】 |
備考 | ※1 ゴトクの取り付け位置により若干異なります。 |