RIDGE MOUNTAIN GEARの全ての製品において、「日常と山での道具を分け隔てなく使用できる」ことが言えますが、まさにそれを象徴するバックパック「ワンマイル」が完成しました。
クローゼットの中で、「日常用」「山用」と持ち物を分ける事なく、一つの「生活道具」として使用していただけるように設計されています。
RIDGE MOUNTAIN GEARの全ての製品において、「日常と山での道具を分け隔てなく使用できる」ことが言えますが、まさにそれを象徴するバックパック「ワンマイル」が完成しました。
クローゼットの中で、「日常用」「山用」と持ち物を分ける事なく、一つの「生活道具」として使用していただけるように設計されています。
本体部分は約14リッター、フロントポケット約2リッター合計16リッターの容量があります。
日々の生活とハイキングで分け隔てなく使用できる機能、容量、デザインを心がけて制作されており、いたるところに山で嬉しいディティールや、日常使いしやすいような工夫があります。
フロントポケットには巾着型のポケットを採用しています。
巾着型のポケットは荷物の取り出しがしやすく、ポケット口が広く保てるのが特徴です。しかし、巾着型ゆえにポケット口が完全に閉じず、雨が降った場合などは水が侵入しやすいデメリットがあります。
それを補う為に、この「ワンマイル」では、ポケット上部に「ヒサシ」を設置。このヒサシにより雨の侵入を防ぎます。荷物の取り出しにもさほど影響はありません。
ポケット口元のプラパーツからは「テープタブ」と「ゴムコード」の2つが出ています。
ポケット口を広げる場合は「テープタブ」を引っ張ってください。
ポケット口を閉める場合は片手で「テープタブ」を抑えながら「ゴムコード」を引っ張ってください。この時ゴムコードの引っ張りすぎに注意しながらポケット口を閉めてください。
サイドポケットにはしなやかで耐久性のあるナイロン100%のメッシュ素材を使用しています。
一般的な500mlのペットボトルが2本収納できる大きさです。ポケット口はゴムコードにより調整ができます。
本体上部にはハンドストラップを設けてあります。
バックパックの「かなめ」でもあるショルダーストラップは、表生地には210D ROBIC® Ripstop Nylonを使用しています。
210D ROBIC®は基本的な正方形グリッドのリップストップと、高強度のROBIC®ナイロン6を組み合わせた素材です。
生地表面にはDWR(耐久撥水加工)が施されています。また、裏面にはUTS(Ultra Tear Strength)と呼ばれる独自のバックサイドコーティングが施されています。従来のPUコーティングとは異なり、UTSは引き裂き強度の向上や、湿気のある環境条件下でも加水分解しにくい、耐加水分解性を備えています。
芯材には反発弾性、復元性、耐候性に優れた厚さ10mmのEVAフォームを使用しています。ある程度重い重量でもなるべく肩に負担がかかりにくいよう「粘り気」がある芯材を採用しています。
ショルダーストラップ裏面と背面部分はダブルラッセルメッシュを採用しています。通気性を高め、汗によるベタつきを軽減します。
ショルダーストラップ上部にはテープが渡らせてあります。上画像のようにハイドレーションシステムを使用する際にはホースの暴れを軽減します。
ホース用の穴、スリットは設けておりませんのでファスナーを使用してホースを通してください。
フロントポケット部分には3mm径の丈夫なバンジーコードを設けています。
上画像のようにヘルメットを抑えるなどタオルや脱いだシャツ、ウィンドシェルなどの軽衣料などを止めておく事が出来ます。
※ヘルメットを固定する際はバンジーコードのみでの固定は避け、ヘルメットのストラップをOne Mileの上部ハンドストラップ部分にきちんと通して固定してください。
ピッケル装着時。
ピッケル装着時はバックパック下部分にあるピッケルホルダーテープに正しくピッケルを通してください。
刃部分の振れを防ぐ為にもバンジーコードを使用してきちんとバックパックに止めつけてください。
上部にはピッケルとトレッングポールを固定できる3mm径の丈夫なゴムコードとプラパーツによるフックアジャスターが設けてあります。
プラパーツのフック状部分にしっかりとゴムコードを引っ掛けてからゴムコード先端を引っ張りピッケル、トレッキングポールを固定してください。
ワンタッチで取り外し可能なウエストベルトが付属しています。
日常で使用する際や通常のハイキング時などは特にこのウエストベルトを使用しなくてもいいと思います。
このバックパックを背負ってランニングをするなどバックパックが激しく左右にブレる使い方をする際にはバックパックのブレ防止用にウエストベルトの使用をお勧めいたします。
バックパック内部には2つのポケットを設けてあります。
フロント側上部には小物を収納できるキーフックテープ付きの小ポケットがあります。
背面側にはPCやハイドレーションシステムを収納できるポケットがあります。
MacBook13inchがちょうど収納できる大きさです。取り出しやすように敢えて先が少し出る様に設計してあります。PCを収納したまま置いたとしてもPCに衝撃が直接伝わらないないように底面部分までポケットが続いてない仕様です。
使用素材はショルダーパッド表面と同じ210D ROBIC® Ripstop Nylonを使用しています。
背面内部にはショルダーパッド内部と同じ素材の7mm厚のEVAフォームの背面パッドが内蔵されています。
この背面パッドは取り外しできるので、テント場などでの休憩時にお尻の下に敷くクッションとしてもご使用いただけます。
「ワンマイル」の正しい背負い位置に関してご確認ください。「ワンマイル」に限ったことではありませんがバックパックの重心が出来るだけ上位置に来る様な背負い方をお勧めいたします。
上画像の様にバックパックの本体上部が肩の位置丁度、若しくは肩の位置より少しだけ下に来る様にショルダーストラップのテープで調整してください。背中とバックパック背面がピッタリとくっついています。
ショルダーストラップの締め付けがきつく感じる場合はバックパック位置が下がりすぎない事を意識して緩めて調整してください。
上画像の様にバックパック上部が肩の線よりもかなり下の位置に来るような背負い方はお勧めしません。荷物が重く感じますしバックパック内の荷物が重い場合、上半身が後ろに引っ張られる様に感じバランスを崩す事にも繋がります。背中とバックパック背面の間に隙間も出来てしまいバックパックの振れの原因にもなります。
チェストストラップも適切な位置できちんとバックルをはめ付け装着してください。
チェストストラップをする事で胸にもしっかりと荷重が分散されますし、転倒時などにバックパックが体から離れてしまう事を防ぎます。
チェストストラップのバックルはエマージェンシーホイッスルにもなっていますので非常時に周りに助けを求めたい時に使用できます。
「ワンマイル」を生産しているのは、日本最大の「鞄(カバン)」の産地、兵庫県の豊岡市にある株式会社 木和田正昭商店。
豊岡市内には180社以上のカバン関連の企業が存在しています。株式会社木和田正昭商店さんは、そんな豊岡の「鞄団地」と呼ばれている場所にある1959年創業のカバン工場です。
豊岡鞄とは?
特許庁の地域ブランドにさだめられたブランドで、傷が無いか、糸調子は良好か、補強は出来ているか、など、厳しい審査を合格した工場のみが豊岡鞄として認められます。株式会社木和田正昭商店さんは、その厳しい審査に約100点もの商品が合格しています。その為、鞄のクオリティーには自信があります。
バックパックの生産はハッキリ言って"とても大変"です。縫製や加工の工程も勿論そうなのですが何が大変かというと1つのバックパックを作る為に用意、管理する部材の多さにあります。
「ワンマイル」に使用するパーツは63パーツにも及びます。それらを間違わず用意して組み立てる。全ての製品に言えることではありますが、特に「バックパック」という製品は、パーツ数、縫製工程数、検品箇所がとても多く、生産が大変な製品の一つだと言えます。
容量 : 約16ℓ(本体14ℓ、フロントポケット2ℓ)
ブランド | RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア) |
名称 | ワンマイル |
素材 | 【本体部分】 |
サイズ | 高さ43cm×上部奥行き11cm×底の奥行き14cm |
容量 | 約16ℓ(本体14ℓ、フロントポケット2ℓ) |
重量 | 約495g(取り外し式ウエストベルト含む)Text |
生産国 | 日本 |
生産者 | 株式会社木和田正昭商店 |
カラー | Dark Olive(カーキ) |
注意 | 使用生地、ファスナー共に防水の素材を使用しております。小雨程度でしたら水の浸入は防いでくれますが強い雨に長時間晒されますと縫製部分より水の侵入がございます。完全防水ではございません。水に濡らしたくない荷物はパックライナーを別途用意いただき完全防水のパックに入れてから収納するようにして下さい。 |
RIDGE MOUNTAIN GEARの全ての製品において、「日常と山での道具を分け隔てなく使用できる」ことが言えますが、まさにそれを象徴するバックパック「ワンマイル」が完成しました。
クローゼットの中で、「日常用」「山用」と持ち物を分ける事なく、一つの「生活道具」として使用していただけるように設計されています。
本体部分は約14リッター、フロントポケット約2リッター合計16リッターの容量があります。
日々の生活とハイキングで分け隔てなく使用できる機能、容量、デザインを心がけて制作されており、いたるところに山で嬉しいディティールや、日常使いしやすいような工夫があります。
フロントポケットには巾着型のポケットを採用しています。
巾着型のポケットは荷物の取り出しがしやすく、ポケット口が広く保てるのが特徴です。しかし、巾着型ゆえにポケット口が完全に閉じず、雨が降った場合などは水が侵入しやすいデメリットがあります。
それを補う為に、この「ワンマイル」では、ポケット上部に「ヒサシ」を設置。このヒサシにより雨の侵入を防ぎます。荷物の取り出しにもさほど影響はありません。
ポケット口元のプラパーツからは「テープタブ」と「ゴムコード」の2つが出ています。
ポケット口を広げる場合は「テープタブ」を引っ張ってください。
ポケット口を閉める場合は片手で「テープタブ」を抑えながら「ゴムコード」を引っ張ってください。この時ゴムコードの引っ張りすぎに注意しながらポケット口を閉めてください。
サイドポケットにはしなやかで耐久性のあるナイロン100%のメッシュ素材を使用しています。
一般的な500mlのペットボトルが2本収納できる大きさです。ポケット口はゴムコードにより調整ができます。
本体上部にはハンドストラップを設けてあります。
バックパックの「かなめ」でもあるショルダーストラップは、表生地には210D ROBIC® Ripstop Nylonを使用しています。
210D ROBIC®は基本的な正方形グリッドのリップストップと、高強度のROBIC®ナイロン6を組み合わせた素材です。
生地表面にはDWR(耐久撥水加工)が施されています。また、裏面にはUTS(Ultra Tear Strength)と呼ばれる独自のバックサイドコーティングが施されています。従来のPUコーティングとは異なり、UTSは引き裂き強度の向上や、湿気のある環境条件下でも加水分解しにくい、耐加水分解性を備えています。
芯材には反発弾性、復元性、耐候性に優れた厚さ10mmのEVAフォームを使用しています。ある程度重い重量でもなるべく肩に負担がかかりにくいよう「粘り気」がある芯材を採用しています。
ショルダーストラップ裏面と背面部分はダブルラッセルメッシュを採用しています。通気性を高め、汗によるベタつきを軽減します。
ショルダーストラップ上部にはテープが渡らせてあります。上画像のようにハイドレーションシステムを使用する際にはホースの暴れを軽減します。
ホース用の穴、スリットは設けておりませんのでファスナーを使用してホースを通してください。
フロントポケット部分には3mm径の丈夫なバンジーコードを設けています。
上画像のようにヘルメットを抑えるなどタオルや脱いだシャツ、ウィンドシェルなどの軽衣料などを止めておく事が出来ます。
※ヘルメットを固定する際はバンジーコードのみでの固定は避け、ヘルメットのストラップをOne Mileの上部ハンドストラップ部分にきちんと通して固定してください。
ピッケル装着時。
ピッケル装着時はバックパック下部分にあるピッケルホルダーテープに正しくピッケルを通してください。
刃部分の振れを防ぐ為にもバンジーコードを使用してきちんとバックパックに止めつけてください。
上部にはピッケルとトレッングポールを固定できる3mm径の丈夫なゴムコードとプラパーツによるフックアジャスターが設けてあります。
プラパーツのフック状部分にしっかりとゴムコードを引っ掛けてからゴムコード先端を引っ張りピッケル、トレッキングポールを固定してください。
ワンタッチで取り外し可能なウエストベルトが付属しています。
日常で使用する際や通常のハイキング時などは特にこのウエストベルトを使用しなくてもいいと思います。
このバックパックを背負ってランニングをするなどバックパックが激しく左右にブレる使い方をする際にはバックパックのブレ防止用にウエストベルトの使用をお勧めいたします。
バックパック内部には2つのポケットを設けてあります。
フロント側上部には小物を収納できるキーフックテープ付きの小ポケットがあります。
背面側にはPCやハイドレーションシステムを収納できるポケットがあります。
MacBook13inchがちょうど収納できる大きさです。取り出しやすように敢えて先が少し出る様に設計してあります。PCを収納したまま置いたとしてもPCに衝撃が直接伝わらないないように底面部分までポケットが続いてない仕様です。
使用素材はショルダーパッド表面と同じ210D ROBIC® Ripstop Nylonを使用しています。
背面内部にはショルダーパッド内部と同じ素材の7mm厚のEVAフォームの背面パッドが内蔵されています。
この背面パッドは取り外しできるので、テント場などでの休憩時にお尻の下に敷くクッションとしてもご使用いただけます。
「ワンマイル」の正しい背負い位置に関してご確認ください。「ワンマイル」に限ったことではありませんがバックパックの重心が出来るだけ上位置に来る様な背負い方をお勧めいたします。
上画像の様にバックパックの本体上部が肩の位置丁度、若しくは肩の位置より少しだけ下に来る様にショルダーストラップのテープで調整してください。背中とバックパック背面がピッタリとくっついています。
ショルダーストラップの締め付けがきつく感じる場合はバックパック位置が下がりすぎない事を意識して緩めて調整してください。
上画像の様にバックパック上部が肩の線よりもかなり下の位置に来るような背負い方はお勧めしません。荷物が重く感じますしバックパック内の荷物が重い場合、上半身が後ろに引っ張られる様に感じバランスを崩す事にも繋がります。背中とバックパック背面の間に隙間も出来てしまいバックパックの振れの原因にもなります。
チェストストラップも適切な位置できちんとバックルをはめ付け装着してください。
チェストストラップをする事で胸にもしっかりと荷重が分散されますし、転倒時などにバックパックが体から離れてしまう事を防ぎます。
チェストストラップのバックルはエマージェンシーホイッスルにもなっていますので非常時に周りに助けを求めたい時に使用できます。
「ワンマイル」を生産しているのは、日本最大の「鞄(カバン)」の産地、兵庫県の豊岡市にある株式会社 木和田正昭商店。
豊岡市内には180社以上のカバン関連の企業が存在しています。株式会社木和田正昭商店さんは、そんな豊岡の「鞄団地」と呼ばれている場所にある1959年創業のカバン工場です。
豊岡鞄とは?
特許庁の地域ブランドにさだめられたブランドで、傷が無いか、糸調子は良好か、補強は出来ているか、など、厳しい審査を合格した工場のみが豊岡鞄として認められます。株式会社木和田正昭商店さんは、その厳しい審査に約100点もの商品が合格しています。その為、鞄のクオリティーには自信があります。
バックパックの生産はハッキリ言って"とても大変"です。縫製や加工の工程も勿論そうなのですが何が大変かというと1つのバックパックを作る為に用意、管理する部材の多さにあります。
「ワンマイル」に使用するパーツは63パーツにも及びます。それらを間違わず用意して組み立てる。全ての製品に言えることではありますが、特に「バックパック」という製品は、パーツ数、縫製工程数、検品箇所がとても多く、生産が大変な製品の一つだと言えます。
容量 : 約16ℓ(本体14ℓ、フロントポケット2ℓ)
ブランド | RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア) |
名称 | ワンマイル |
素材 | 【本体部分】 |
サイズ | 高さ43cm×上部奥行き11cm×底の奥行き14cm |
容量 | 約16ℓ(本体14ℓ、フロントポケット2ℓ) |
重量 | 約495g(取り外し式ウエストベルト含む)Text |
生産国 | 日本 |
生産者 | 株式会社木和田正昭商店 |
カラー | Dark Olive(カーキ) |
注意 | 使用生地、ファスナー共に防水の素材を使用しております。小雨程度でしたら水の浸入は防いでくれますが強い雨に長時間晒されますと縫製部分より水の侵入がございます。完全防水ではございません。水に濡らしたくない荷物はパックライナーを別途用意いただき完全防水のパックに入れてから収納するようにして下さい。 |