冬場には欠かせない防寒用の帽子といえば、ビーニーやワッチキャップが定番。毛糸のニット帽を耳までかぶれば、ニットの優しい肌触りが温かく守ってくれます。ただ、冬の晴れ間は気温が上がることも多く、動いている間に暑くなってしまったり、日差しが意外と厳しくて、眩しさや紫外線から目や肌を守るには、つばのないキャップは少し不安に感じたりする人もいるでしょう。
そこで生まれたのが、ニット製のキャップ。キャップとビーニーのいいところを組み合わせ、最高級の素材を使用することで、冬の帽子がらみのお悩みを一気に解決してくれる、ありそうでなかった便利アイテムです。
この商品が含まれる商品グループ
ビーニーとキャップのいいとこ取りで冬の頭を快適に
ニット製のキャップといっても、いわゆる「ニット帽」のようなモコモコした厚手の編み物ではなく、ハイゲージのニット天竺を使った薄手のカットソー。素材には、ニュージーランド産のメリノウールを選びました。アウトドアの世界ではおなじみの、天然の機能性素材です。
「メリノウール」は、メリノ種という、厳しい環境の高地に住む羊の毛から作られるもの。優れた保温性や吸湿性に加え、高い抗菌性による防臭性も備えることから、汗をすばやく肌から引き離して汗冷えを防ぐ効果が求められる、ベースレイヤーなどに多く使用されます。
一般のウールは肌触りがチクチクするイメージがありますが、メリノウールは繊維1本1本が非常に細いため、素肌に直接着ても肌触りがよくまったくストレスがありません。とくに今回採用した創業150年のイタリアのウール生地メーカー「REDAS社」の極細メリノは、毛羽立ちがなくソフトな風合いを持つ、非常にクオリティの高い素材です。
表はわずかにボーダーのパターンが見えるフラットな素材感。グリッド状のパターンがある裏面は、わずかに起毛がされたフリースのようなソフトな肌触り。薄い1枚の素材が表裏で編み分けられ、違った質感を作り上げています。
頭の形をきれいに形作る6枚はぎ。ベーシックなキャップに多く用いられる形ですが、一般的なキャップよりも少し深めのつくり。キャップよりもビーニーやワッチキャップに近いイメージで、スッポリと頭全体を覆うことができます。
それに加えて、特徴的なのがこのイヤーマフの存在。耳が冷たいというキャップの弱点をカバーする、強力なアピールポイントです。
耳の部分だけでなく、両耳を繋ぐように後頭部をぐるりと覆うように設けられているのも、ビーニーやワッチキャップ寄りのシルエット。トータルで見て、イヤーマフ付きのキャップというよりは、庇付きのビーニーというのが正しいのかもしれません。
イヤーマフ部分は、ボディと素材感が違います。これは、保温性を高めるために、起毛感のある裏側を表にして素材を二重にしているから。ふわりと柔らかく、締め付け感はまったくないのに、ほどよくフィット。あまり前に出すぎずちょうど耳の位置からスタートしているので、正面から見た印象は、ほとんどキャップと変わりません。
耳当てが必要ないときは、イヤーマフ部分を外に折り返して被ることも可能。内側に織り込んで、普通のキャップとして使うこともできます。
ゆとりをもったサイズ設定なので、どうにも帽子が似合わないとお悩みの日本人らしい頭の方にも安心。後頭部のアジャスターで手軽にフィッティングが調整できるので、頭の小さな方でも、自転車で坂道を下っても、風に飛ばされる心配は要りません。
ソフトな芯が入ったツバは、しっかりと長さのある少しスクエアな形。視界を邪魔せず、紫外線や雪などから目や顔を守ります。
そしてここからが重要なポイント。改めてボディを裏から見てみると、グリッドのパターンから向こうが見えるほどの透け感があるのがわかります。一般的なニットキャップと比べると、かなり薄手。もちろん厚手のものに比べると保温性は劣りますが、それこそがこの商品の特徴であり、メリットでもあるのです。
気温は低いのに日差しが強い冬のアクティビティでは、運動で体温が上昇することで、頭には汗をかきます。その汗によっておこる帽子の中のムレを、効率よく換気し、温度や湿度を調整してくれるのが、メリノウールのすごいところ。高地で暮らす羊たちが、夏の炎天下でも真冬の寒さの中でも生きていくために与えられた機能が、そのまま製品に受け継がれているのです。
さらに、グリッド状の素材が通気性を高め、冷気を防ぎながらもムレを追い出して、頭はいつも快適。まさに、ベースレイヤーと同じ役割を、頭で果たしてくれるというイメージ。
動いた後でニット帽を脱いだら、ムレて頭がかゆいだとか、汗で髪が湿気を帯びてヘアスタイルがとんでもないことになるという悩みも、大幅に改善してくれます。
ただし、保温力は高いものの通気性がいいために、防風性はまったくありません。ベースレイヤーだけを着て、シェルを着ていない状態と同じ。天候や状況によっては、保温性不足を感じるでしょう。
逆に考えると、インナーキャップ的な使い方もできるのではないでしょうか。薄くてソフトなので、シェルや保温着のフードを被るときにも邪魔にならないし、高いダウンキャップの下に重ねるのもあり。アジャスターの位置が干渉しなければ、ヘルメットのインナーとしても使えそうです。
顔周りにあたる部分には、通気性や吸水速乾性にすぐれるクールマックス素材の汗止め付き。中空繊維のかのこ状素材なので、肌触りがソフトで保温効果も期待できます。
高品質素材ながら、自宅で洗えてお手入れも簡単。使わないときはコンパクトに畳めるので、ポケットなどに突っ込んで置ける気軽さも◎。なんだか髪型が決まらない、寝ぐせが気になるときのために、旅のお供に荷物に入れておくのもおすすめ。下山後の温泉からの帰りにも、気持ちよくかぶれると思います。しかも、メリノウールはUVカット効果も備えるので、日焼け対策にも効果的。もっておいて絶対に損のないアイテムです!
シンプルなデザインにロゴタグがアクセントのデザインは、街にもアウトドアにも、男女や年齢を問わず使えます。売り切れ必死なので、ぜひ早めに手に入れてください。
商品詳細
RIDGE MOUNTAIN GEARワンサイズ日本sえいsあnいhおnn | |
ブランド | RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア) |
名称 | グリッドメリノ イヤマフキャップ/UNISEX |
素材 | 100%ウール (メリノウール)270/㎡ 汗止め部分:ポリエステル100% |
重量 | 約62g |
サイズ | ワンサイズ 深さ 約17.5cm(平置き時) ヒサシ長さ 約6cm 頭周り約 59cm(ゴムにより調整可能)
|
カラー | Heather Charcoal(グレー) |
生産国 | 日本 |
備考 | この製品はニュージーランド産100%メリノウール生地を使用しています。 |
ビーニーとキャップのいいとこ取りで冬の頭を快適に
冬場には欠かせない防寒用の帽子といえば、ビーニーやワッチキャップが定番。毛糸のニット帽を耳までかぶれば、ニットの優しい肌触りが温かく守ってくれます。ただ、冬の晴れ間は気温が上がることも多く、動いている間に暑くなってしまったり、日差しが意外と厳しくて、眩しさや紫外線から目や肌を守るには、つばのないキャップは少し不安に感じたりする人もいるでしょう。
そこで生まれたのが、ニット製のキャップ。キャップとビーニーのいいところを組み合わせ、最高級の素材を使用することで、冬の帽子がらみのお悩みを一気に解決してくれる、ありそうでなかった便利アイテムです。
ニット製のキャップといっても、いわゆる「ニット帽」のようなモコモコした厚手の編み物ではなく、ハイゲージのニット天竺を使った薄手のカットソー。素材には、ニュージーランド産のメリノウールを選びました。アウトドアの世界ではおなじみの、天然の機能性素材です。
「メリノウール」は、メリノ種という、厳しい環境の高地に住む羊の毛から作られるもの。優れた保温性や吸湿性に加え、高い抗菌性による防臭性も備えることから、汗をすばやく肌から引き離して汗冷えを防ぐ効果が求められる、ベースレイヤーなどに多く使用されます。
一般のウールは肌触りがチクチクするイメージがありますが、メリノウールは繊維1本1本が非常に細いため、素肌に直接着ても肌触りがよくまったくストレスがありません。とくに今回採用した創業150年のイタリアのウール生地メーカー「REDAS社」の極細メリノは、毛羽立ちがなくソフトな風合いを持つ、非常にクオリティの高い素材です。
表はわずかにボーダーのパターンが見えるフラットな素材感。グリッド状のパターンがある裏面は、わずかに起毛がされたフリースのようなソフトな肌触り。薄い1枚の素材が表裏で編み分けられ、違った質感を作り上げています。
頭の形をきれいに形作る6枚はぎ。ベーシックなキャップに多く用いられる形ですが、一般的なキャップよりも少し深めのつくり。キャップよりもビーニーやワッチキャップに近いイメージで、スッポリと頭全体を覆うことができます。
それに加えて、特徴的なのがこのイヤーマフの存在。耳が冷たいというキャップの弱点をカバーする、強力なアピールポイントです。
耳の部分だけでなく、両耳を繋ぐように後頭部をぐるりと覆うように設けられているのも、ビーニーやワッチキャップ寄りのシルエット。トータルで見て、イヤーマフ付きのキャップというよりは、庇付きのビーニーというのが正しいのかもしれません。
イヤーマフ部分は、ボディと素材感が違います。これは、保温性を高めるために、起毛感のある裏側を表にして素材を二重にしているから。ふわりと柔らかく、締め付け感はまったくないのに、ほどよくフィット。あまり前に出すぎずちょうど耳の位置からスタートしているので、正面から見た印象は、ほとんどキャップと変わりません。
耳当てが必要ないときは、イヤーマフ部分を外に折り返して被ることも可能。内側に織り込んで、普通のキャップとして使うこともできます。
ゆとりをもったサイズ設定なので、どうにも帽子が似合わないとお悩みの日本人らしい頭の方にも安心。後頭部のアジャスターで手軽にフィッティングが調整できるので、頭の小さな方でも、自転車で坂道を下っても、風に飛ばされる心配は要りません。
ソフトな芯が入ったツバは、しっかりと長さのある少しスクエアな形。視界を邪魔せず、紫外線や雪などから目や顔を守ります。
そしてここからが重要なポイント。改めてボディを裏から見てみると、グリッドのパターンから向こうが見えるほどの透け感があるのがわかります。一般的なニットキャップと比べると、かなり薄手。もちろん厚手のものに比べると保温性は劣りますが、それこそがこの商品の特徴であり、メリットでもあるのです。
気温は低いのに日差しが強い冬のアクティビティでは、運動で体温が上昇することで、頭には汗をかきます。その汗によっておこる帽子の中のムレを、効率よく換気し、温度や湿度を調整してくれるのが、メリノウールのすごいところ。高地で暮らす羊たちが、夏の炎天下でも真冬の寒さの中でも生きていくために与えられた機能が、そのまま製品に受け継がれているのです。
さらに、グリッド状の素材が通気性を高め、冷気を防ぎながらもムレを追い出して、頭はいつも快適。まさに、ベースレイヤーと同じ役割を、頭で果たしてくれるというイメージ。
動いた後でニット帽を脱いだら、ムレて頭がかゆいだとか、汗で髪が湿気を帯びてヘアスタイルがとんでもないことになるという悩みも、大幅に改善してくれます。
ただし、保温力は高いものの通気性がいいために、防風性はまったくありません。ベースレイヤーだけを着て、シェルを着ていない状態と同じ。天候や状況によっては、保温性不足を感じるでしょう。
逆に考えると、インナーキャップ的な使い方もできるのではないでしょうか。薄くてソフトなので、シェルや保温着のフードを被るときにも邪魔にならないし、高いダウンキャップの下に重ねるのもあり。アジャスターの位置が干渉しなければ、ヘルメットのインナーとしても使えそうです。
顔周りにあたる部分には、通気性や吸水速乾性にすぐれるクールマックス素材の汗止め付き。中空繊維のかのこ状素材なので、肌触りがソフトで保温効果も期待できます。
高品質素材ながら、自宅で洗えてお手入れも簡単。使わないときはコンパクトに畳めるので、ポケットなどに突っ込んで置ける気軽さも◎。なんだか髪型が決まらない、寝ぐせが気になるときのために、旅のお供に荷物に入れておくのもおすすめ。下山後の温泉からの帰りにも、気持ちよくかぶれると思います。しかも、メリノウールはUVカット効果も備えるので、日焼け対策にも効果的。もっておいて絶対に損のないアイテムです!
シンプルなデザインにロゴタグがアクセントのデザインは、街にもアウトドアにも、男女や年齢を問わず使えます。売り切れ必死なので、ぜひ早めに手に入れてください。
商品詳細
RIDGE MOUNTAIN GEARワンサイズ日本sえいsあnいhおnn | |
ブランド | RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア) |
名称 | グリッドメリノ イヤマフキャップ/UNISEX |
素材 | 100%ウール (メリノウール)270/㎡ 汗止め部分:ポリエステル100% |
重量 | 約62g |
サイズ | ワンサイズ 深さ 約17.5cm(平置き時) ヒサシ長さ 約6cm 頭周り約 59cm(ゴムにより調整可能)
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カラー | Heather Charcoal(グレー) |
生産国 | 日本 |
備考 | この製品はニュージーランド産100%メリノウール生地を使用しています。 |