山の細々とした荷物を効率よく、使いやすくパッキングするために欠かせないのが、スタッフバッグやポーチなどの収納ツール。さまざまなタイプのものがあり、どれを選んだらいいかと迷うことの多いアイテムの代表かもしれません。入れたいものが入るサイズであれば、何を使ってもさほど違いはないと思っている人もいるかもしれませんが、実は素材や形の違いで大きく使い勝手が異なるもの。それぞれの特徴を見極めると、面倒だったことや気づかなかったストレスが、一気に解消されるかもしれません。
この商品が含まれる商品グループ
バッグとボックスのいいとこ取り。丈夫で滑らない軽量スタッフバッグ
やや透け感のある、パリッとしたコシのある素材は、50デニールのポリエステル素材の裏面に、ダイニーマ·コンポジット·ファブリックという素材を張り合わせたハイブリッド素材。とても軽量でありながら、優れた耐久性と防水性を備え、近年では軽量バックパックなどにも採用され、目にすることが増えてきました。
この素材の特性を最大限に生かしたのが、このスタッフバッグ。センターにフルサイズのファスナーが付いた、マチ付きのボックス型です。
何も入れていない状態での厚さは数ミリですが、たっぷりととられたマチのおかげで予想を超える大容量。マチ幅が13㎝あるので、かなりボリュームのあるものも入ります。
登山用に作られたスタッフバッグには、軽量化のためにシルナイロンという、ナイロンにシリコンを染み込ませた薄手の素材を採用したものが多くあります。薄くしなやかなので、中に入れる物の形に沿って形を変え、かさばらずコンパクトにパッキングができるというところがメリット。ナイロン独特のツルツルした表面のため、バックパックの隙間に荷物を滑り込ませるようにパッキングできるのも便利。
一方で、重みのある物やいろいろな形のものを一つにまとめようとしても、形が定まらず中身がぐちゃぐちゃになってしまったり、パック自体が安定せず、立てたり積み重ねたりすることが難しく、パッキングで不自由を感じることがあります。
その悩みを解消するのが、このハリ感のある素材。適度な硬さで中に入れたものを安定させつつ、形に合わせて融通も利く、箱と袋の中間のような使い勝手。「布でできた箱」という表現が近いかもしれません。
大型ファスナーでガバっと大きく開くので、必要なものがすぐにわかり、ボリュームのある衣類などの出し入れも簡単。ギュウギュウとたくさんのものを詰め込んでも、薄手のスタッフバッグのようにいびつな形の固まりになって、バックパックの中に中途半端なデッドスペースを作ることもありません。
そして、最大の特徴はダイニーマ·コンポジット·ファブリックの耐久性の高さ。中が透けて見えるほど薄いのに、同じ重さなら鉄の15倍の強度があるという強さがあるうえ、薬品や紫外線にも強いため入れるものを選ぶこともなく、長期間使わない間に劣化してベタベタすることもありません。金属や尖ったものなども安心して入れられ、内側はつるりとしているので、汚れがついてもふき取りやすいところも便利。
クランポンやクライミングギアなど、布では穴が開いてしまう恐れのあるものを入れるにも、この軽さと耐久性、ケース自体のコンパクト性はても貴重です。
素材もファスナーも防水仕様ですが、縫い目のシーム加工はされていないので、完全防水仕様ではありません。しかし、雨で濡れたバックパックの中の荷物を守り、水場で濡れを気にせず使うには、充分な耐水性でしょう。
はじめはかなりハリ感が強いですが、使っていくうちに馴染んで柔らかくなっていきます。フラットな表面にシワが付き、蝋引き加工の紙のような味が次第に出てくるのもいいところ。吊り下げやバックパックから引っぱりだすときに便利なハンドルと、扱いやすい大き目のタブで、硬めの止水ファスナーの開閉もスムーズ。
そして、この横長の形を生かしたもうひとつのおすすめなのが、枕としての使い方。
衣類などの柔らかいものを適度な高さになるように詰めて、ファスナーを下に向ければ、ジャストサイズのピローのできあがり。エアータイプの携帯ピローのフワフワ感が苦手だとか、スタッフバッグを枕代わりにすると、滑って落ち着かないという人には、ぜひ試していただきたい快適さです!
山で便利なスタッフバッグですが、もちろん日常生活でも大活躍。たっぷり入るのに空のときはコンパクト。シンプルなデザインでいろいろなシーンに馴染みます。
持ち歩きに便利なのはもちろん、ベースレイヤーやタイツ、ソックスなどの細々としたものを入れて、クローゼットに積み上げておくのにもおすすめ。マチ側を上下に立てるようにすると、さらに安定感が増して、まさに収納ケースのような感覚で使えます。
他にも、クッカーやコンロ、食材などの持ち運びにちょうどいいケースMサイズもあるので、セットで揃えるのもおすすめです。無限に広がる、オリジナルの使い方を追求してみてください。
商品サイズ
商品詳細
使用生地、ファスナー共に防水の素材を使用しておりますが縫い目の目止め処理は行なっておりませんので完全防水製品ではございません。 表面が汚れましたら濡れた布巾などで拭いてケアをしてください。※ 『ケース』にはS、M、Lの3勝展開です。注意 | |
ブランド | RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア) |
名称 | ケースL |
素材 | 素材 : Dyneema® CT5K.18/wov.32c |
重量 | 約34g |
サイズ | 縦36.5cm×横15cm×側面のマチ13cm、容量約9ℓ |
カラー | NickelGrey(グレー) |
生産国 | 日本 |
注意 | 【製品のお取り扱いのご注意】 ※表面が汚れましたら濡れた布巾などで拭いてケアをしてください。 |
バッグとボックスのいいとこ取り。丈夫で滑らない軽量スタッフバッグ
山の細々とした荷物を効率よく、使いやすくパッキングするために欠かせないのが、スタッフバッグやポーチなどの収納ツール。さまざまなタイプのものがあり、どれを選んだらいいかと迷うことの多いアイテムの代表かもしれません。入れたいものが入るサイズであれば、何を使ってもさほど違いはないと思っている人もいるかもしれませんが、実は素材や形の違いで大きく使い勝手が異なるもの。それぞれの特徴を見極めると、面倒だったことや気づかなかったストレスが、一気に解消されるかもしれません。
やや透け感のある、パリッとしたコシのある素材は、50デニールのポリエステル素材の裏面に、ダイニーマ·コンポジット·ファブリックという素材を張り合わせたハイブリッド素材。とても軽量でありながら、優れた耐久性と防水性を備え、近年では軽量バックパックなどにも採用され、目にすることが増えてきました。
この素材の特性を最大限に生かしたのが、このスタッフバッグ。センターにフルサイズのファスナーが付いた、マチ付きのボックス型です。
何も入れていない状態での厚さは数ミリですが、たっぷりととられたマチのおかげで予想を超える大容量。マチ幅が13㎝あるので、かなりボリュームのあるものも入ります。
登山用に作られたスタッフバッグには、軽量化のためにシルナイロンという、ナイロンにシリコンを染み込ませた薄手の素材を採用したものが多くあります。薄くしなやかなので、中に入れる物の形に沿って形を変え、かさばらずコンパクトにパッキングができるというところがメリット。ナイロン独特のツルツルした表面のため、バックパックの隙間に荷物を滑り込ませるようにパッキングできるのも便利。
一方で、重みのある物やいろいろな形のものを一つにまとめようとしても、形が定まらず中身がぐちゃぐちゃになってしまったり、パック自体が安定せず、立てたり積み重ねたりすることが難しく、パッキングで不自由を感じることがあります。
その悩みを解消するのが、このハリ感のある素材。適度な硬さで中に入れたものを安定させつつ、形に合わせて融通も利く、箱と袋の中間のような使い勝手。「布でできた箱」という表現が近いかもしれません。
大型ファスナーでガバっと大きく開くので、必要なものがすぐにわかり、ボリュームのある衣類などの出し入れも簡単。ギュウギュウとたくさんのものを詰め込んでも、薄手のスタッフバッグのようにいびつな形の固まりになって、バックパックの中に中途半端なデッドスペースを作ることもありません。
そして、最大の特徴はダイニーマ·コンポジット·ファブリックの耐久性の高さ。中が透けて見えるほど薄いのに、同じ重さなら鉄の15倍の強度があるという強さがあるうえ、薬品や紫外線にも強いため入れるものを選ぶこともなく、長期間使わない間に劣化してベタベタすることもありません。金属や尖ったものなども安心して入れられ、内側はつるりとしているので、汚れがついてもふき取りやすいところも便利。
クランポンやクライミングギアなど、布では穴が開いてしまう恐れのあるものを入れるにも、この軽さと耐久性、ケース自体のコンパクト性はても貴重です。
素材もファスナーも防水仕様ですが、縫い目のシーム加工はされていないので、完全防水仕様ではありません。しかし、雨で濡れたバックパックの中の荷物を守り、水場で濡れを気にせず使うには、充分な耐水性でしょう。
はじめはかなりハリ感が強いですが、使っていくうちに馴染んで柔らかくなっていきます。フラットな表面にシワが付き、蝋引き加工の紙のような味が次第に出てくるのもいいところ。吊り下げやバックパックから引っぱりだすときに便利なハンドルと、扱いやすい大き目のタブで、硬めの止水ファスナーの開閉もスムーズ。
そして、この横長の形を生かしたもうひとつのおすすめなのが、枕としての使い方。
衣類などの柔らかいものを適度な高さになるように詰めて、ファスナーを下に向ければ、ジャストサイズのピローのできあがり。エアータイプの携帯ピローのフワフワ感が苦手だとか、スタッフバッグを枕代わりにすると、滑って落ち着かないという人には、ぜひ試していただきたい快適さです!
山で便利なスタッフバッグですが、もちろん日常生活でも大活躍。たっぷり入るのに空のときはコンパクト。シンプルなデザインでいろいろなシーンに馴染みます。
持ち歩きに便利なのはもちろん、ベースレイヤーやタイツ、ソックスなどの細々としたものを入れて、クローゼットに積み上げておくのにもおすすめ。マチ側を上下に立てるようにすると、さらに安定感が増して、まさに収納ケースのような感覚で使えます。
他にも、クッカーやコンロ、食材などの持ち運びにちょうどいいケースMサイズもあるので、セットで揃えるのもおすすめです。無限に広がる、オリジナルの使い方を追求してみてください。
商品サイズ
商品詳細
使用生地、ファスナー共に防水の素材を使用しておりますが縫い目の目止め処理は行なっておりませんので完全防水製品ではございません。 表面が汚れましたら濡れた布巾などで拭いてケアをしてください。※ 『ケース』にはS、M、Lの3勝展開です。注意 | |
ブランド | RIDGE MOUNTAIN GEAR(リッジマウンテンギア) |
名称 | ケースL |
素材 | 素材 : Dyneema® CT5K.18/wov.32c |
重量 | 約34g |
サイズ | 縦36.5cm×横15cm×側面のマチ13cm、容量約9ℓ |
カラー | NickelGrey(グレー) |
生産国 | 日本 |
注意 | 【製品のお取り扱いのご注意】 ※表面が汚れましたら濡れた布巾などで拭いてケアをしてください。 |