雪山登山には欠かせない専門ギアのひとつ、アイゼン。アイゼンという言葉はドイツ語由来のもので、英語ではクランポンと呼ばれています。そんなアイゼンですが、基本的には登山靴のソール部分に装着する複数のツメが設けられた滑り止めギアで、雪や氷の上で安定して歩行するための道具です。
アイゼンには、ツメの数が4本〜12本ほどまで、さまざまタイプが存在しますが、「PETZL(ペツル)/バサックLLU」は12本設けられたタイプ。斜度のあまりない雪原から急斜面まで対応できる、本格仕様で高い安定性と歩行性を発揮します。