メイン収納とポケットなどの収納をすべて合わせると、容量は12ℓなのですが、荷物を入れない状態で見ると、バックパックなのかを疑うほどのフラットな形。ここからフルに荷物を詰め込んだ状態まで、中身に合わせて無制限にサイズを変化させていくのです。

つまり荷物の量にかかわらず、常にパック内には隙間がない状態が続くということ。縦伸びしないストレッチ素材を使用しているので、収納力は確保しながらも、上下の動きは制御。これで、中で荷物が走りの動きで揺れるのを、徹底的に防ぎます。

そして重要なのは、背負い心地。ほんの小さなストレスでも、ステップごとにそれが繰り返されれば、最終的には大きなダメージとなることは間違いありません。激しく動き続けるなかで、パーツや素材の段差が肌にあたってストレスになることを防ぐため、ショルダーハーネスとバックパネルを、縫い目が表に出ない方法で一体縫製しています。

ショルダーハーネスにはソフトなパッドを内蔵し、肩にかかるストレスを軽減。ショルダーハーネスの幅、形、角度などは、日本人の体形を徹底的に研究し、多くのテスターの意見を集約して導き出されました。通気性のいいメッシュ素材で汗抜けがよく、速乾性にも優れます。

フロント部分の収納は、ショルダーハーネスに左右4つのポケットを用意。
下のポケットは500㎖のペットボトルやソフトフラスクが入るサイズ。入口に程よい厚みのゴムテープを配しているので、スムーズに入れられて安定感があり、落下の心配もなし。付属品でバンジーコードが用意されているので、飲み口を固定することもできます。

上のストレッチメッシュポケットは、一般的なスマートフォンが入るサイズ。ジェルなどの補給食を入れるのにもいいでしょう。

背面のフロントポケットの下部、腰のあたりにあるのが、左右両方から使えるオープンポケット。マチがとられた大容量なので、薄手のウインドシェルを突っ込んでおけます。さっと引っ張って着て、脱いだら丸めて後ろ手で突っ込み、反対側から手を入れて引っ張れば収納完了。走りを一歩も止めることなく温度調整が完了。

ここからは、荷物を降ろして出し入れするための収納です。
バック上部の大型フロントポケットは、手軽にものの出し入れができるフルサイズのファスナー付きで、小まめに出し入れするものの収納にぴったり。

メインコンパートメントは、トップのダブルファスナーからアクセス。大型の開口で大きな荷物の出し入れもスムーズ。

内部には、貴重品収納に役立つ、ファスナー付きメッシュポケットがひとつ。キーループもあるので、車やロッカーのキーを見失う心配もありません。

メインコンパートメントの背面には、サイドから開閉できるハイドレーションポケットを装備。チューブはショルダーハーネス上部にある左右のスリーブから出せて、しっかりと適切な位置に固定できます。

ポールなど外付けしたい荷物には、付属のバンジーコードを使用。フロント全面に使えるロングサイズは、コードロックも付属するので、随所に付けられたループを使って荷物を挟み込むことが可能。短いループ状の2本のコードを使えば、好みのスタイルでトレッキングポールを携行することもできます。

フィッティングは、両脇のサイドアジャスターを引いてショルダーの長さを調整。体型や荷物の量に合わせて、微調整もスムーズ。

チェストベルトの高さは、5カ所のスリーブから好みの場所を選んで付け替えができます。位置が決まったらベルトを引いて、上下が同じ間隔になるように調整しましょう。しっかりとフィットさせることで、パックとの一体感が一気にアップ。あまり使いたくはありませんが、非常用のミニホイッスルも装備されています。

多彩な収納と快適性にこだわって、持ち物の多いロングレースはもちろん、普段のトレーニングや、ランニング通勤まで幅広く使えるランニングパック。あらゆるストレスを解消して、走ることに集中させてくれます。

馴染みやすいフィッティングと、ほどよい容量で、日常使いからレースまで使えるモデル。初めてのトレラン用のバックパックにもいかがでしょうか。いつでもどこでも、走る楽しみを満喫するのを手伝ってくれるはずです。

メイン収納とポケットなどの収納をすべて合わせると、容量は12ℓなのですが、荷物を入れない状態で見ると、バックパックなのかを疑うほどのフラットな形。ここからフルに荷物を詰め込んだ状態まで、中身に合わせて無制限にサイズを変化させていくのです。

つまり荷物の量にかかわらず、常にパック内には隙間がない状態が続くということ。縦伸びしないストレッチ素材を使用しているので、収納力は確保しながらも、上下の動きは制御。これで、中で荷物が走りの動きで揺れるのを、徹底的に防ぎます。

そして重要なのは、背負い心地。ほんの小さなストレスでも、ステップごとにそれが繰り返されれば、最終的には大きなダメージとなることは間違いありません。激しく動き続けるなかで、パーツや素材の段差が肌にあたってストレスになることを防ぐため、ショルダーハーネスとバックパネルを、縫い目が表に出ない方法で一体縫製しています。

ショルダーハーネスにはソフトなパッドを内蔵し、肩にかかるストレスを軽減。ショルダーハーネスの幅、形、角度などは、日本人の体形を徹底的に研究し、多くのテスターの意見を集約して導き出されました。通気性のいいメッシュ素材で汗抜けがよく、速乾性にも優れます。

フロント部分の収納は、ショルダーハーネスに左右4つのポケットを用意。
下のポケットは500㎖のペットボトルやソフトフラスクが入るサイズ。入口に程よい厚みのゴムテープを配しているので、スムーズに入れられて安定感があり、落下の心配もなし。付属品でバンジーコードが用意されているので、飲み口を固定することもできます。

上のストレッチメッシュポケットは、一般的なスマートフォンが入るサイズ。ジェルなどの補給食を入れるのにもいいでしょう。

背面のフロントポケットの下部、腰のあたりにあるのが、左右両方から使えるオープンポケット。マチがとられた大容量なので、薄手のウインドシェルを突っ込んでおけます。さっと引っ張って着て、脱いだら丸めて後ろ手で突っ込み、反対側から手を入れて引っ張れば収納完了。走りを一歩も止めることなく温度調整が完了。

ここからは、荷物を降ろして出し入れするための収納です。
バック上部の大型フロントポケットは、手軽にものの出し入れができるフルサイズのファスナー付きで、小まめに出し入れするものの収納にぴったり。

メインコンパートメントは、トップのダブルファスナーからアクセス。大型の開口で大きな荷物の出し入れもスムーズ。

内部には、貴重品収納に役立つ、ファスナー付きメッシュポケットがひとつ。キーループもあるので、車やロッカーのキーを見失う心配もありません。

メインコンパートメントの背面には、サイドから開閉できるハイドレーションポケットを装備。チューブはショルダーハーネス上部にある左右のスリーブから出せて、しっかりと適切な位置に固定できます。

ポールなど外付けしたい荷物には、付属のバンジーコードを使用。フロント全面に使えるロングサイズは、コードロックも付属するので、随所に付けられたループを使って荷物を挟み込むことが可能。短いループ状の2本のコードを使えば、好みのスタイルでトレッキングポールを携行することもできます。

フィッティングは、両脇のサイドアジャスターを引いてショルダーの長さを調整。体型や荷物の量に合わせて、微調整もスムーズ。

チェストベルトの高さは、5カ所のスリーブから好みの場所を選んで付け替えができます。位置が決まったらベルトを引いて、上下が同じ間隔になるように調整しましょう。しっかりとフィットさせることで、パックとの一体感が一気にアップ。あまり使いたくはありませんが、非常用のミニホイッスルも装備されています。

多彩な収納と快適性にこだわって、持ち物の多いロングレースはもちろん、普段のトレーニングや、ランニング通勤まで幅広く使えるランニングパック。あらゆるストレスを解消して、走ることに集中させてくれます。

馴染みやすいフィッティングと、ほどよい容量で、日常使いからレースまで使えるモデル。初めてのトレラン用のバックパックにもいかがでしょうか。いつでもどこでも、走る楽しみを満喫するのを手伝ってくれるはずです。