どれほどスマホカメラの性能がよくなっても、やっぱり写真はカメラで撮りたいという人たちにとって、大切なカメラを登山やハイキングに連れて出るためのカメラバッグは、重要な登山ギアのひとつでしょう。そんな写真愛好家のニーズを、カメラバッグの機能と登山のノウハウを融合させることで満足させてきた「フォーカス」が、さらなる進化を遂げて生まれ変わりました。
この商品が含まれる商品グループ
「強く、軽く」生まれ変わった、登山のためのカメラバッグ
さらに軽く、さらに丈夫に
今回のモデルチェンジにより、もっとも大きく変わったのが重量。従来モデルから容量をアップさせたにもかかわらず、重量をおよそ2/3に抑えるという、大幅な軽量化を果たしました。
軽量化に大きく貢献した要素のひとつが素材です。
グリッド状に見える白い糸は、高強度ナイロン糸。ベースの素材に格子状に織り込むことで、軽さを損なわずに非常に高い耐久性を実現した、リップストップ素材です。そこに、耐摩耗性に優れたカーボネイトコーティングの防水加工を施し、高い耐水性と軽さを両立しました。
ほかにも、フォーム材に無数の穴を空けることで、クッション性を損なわずに軽量化を計ったり、縫い目やファスナーの長さを検討したり、見た目ではわからない小さな工夫を積み重ねることで、この大幅な軽量化を実現したのです。
収納性とアクセス性のための設計
カメラバッグとして求められるのは、必要なものを携行できるスペースと、必要なときにすぐに出し入れできるアクセスのよさ。その要素を、シンプルで扱いやすいデザインに落とし込みました。
メインコンパートメントは、ミラーレス一眼カメラ本体と、標準ズームレンズやコンパクトな単焦点レンズが収納できるボリューム。APS-Cサイズと、フルサイズミラーレスカメラに合わせて選べるよう、M、Lの2サイズを用意しました。
Mサイズ収納例
ボディ SONY α6400
装着レンズ SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS
交換レンズ SONY E 35mm F1.8 OSS
APS-Cサイズのミラーレスカメラと標準ズームレンズやコンパクトな単焦点レンズの収納が可能。
Lサイズ収納例
ボディ Sony α7R III
装着レンズ Tamron 28-75mm F/2.8 Di III RXD
交換レンズ Carl Zeiss Batis 1.8/85
フルサイズのミラーレスカメラと標準ズームレンズやコンパクトな単焦点レンズの収納が可能。
上部のフラップを開けて、大きな開口からクッション付きのインナーの中に、レンズを下に向けて突っ込むスタイル。少ないアクションで出し入れができます。
センター部分の仕切りは、面ファスナーで着脱が可能。5㎝ほどの範囲で仕切り位置を変えることができ、縦に折りたためる仕様になっているので、取り外したり折りたたんだり、レンズやカメラに合わせてアレンジすることができます。
内側が明るいカラーなので、中が見やすいのも便利。
たっぷりと容量のあるフロントポケット。モバイルバッテリーやメディアなど、撮影に必要な小物を収納して、すばやく取り出すことができます。
内側には鍵などをつけておけるキーフックも装備。見失いがちなレンズクロスを付けておくのにもよさそう。
扱いやすい大きなプルタブ付きで、両側から開閉できるダブルファスナー仕様。ファスナーの両側に大きな耳がついているので、動きづらい止水ファスナーも開閉がスムーズ。パーゴワークスらしいちょっとした気遣いが、利便性を大きくアップさせるポイントです。
両サイドにはストレッチメッシュポケットを配置。底の部分にマチがつけられ、ボリュームのあるものもしっかりとキャッチ。レンズキャップやミニ三脚など、さっと出し入れしたいものの収納のベストポジション。
さらに、背面にもオープンポケットが備えられ、さっと出し入れしたいスマートフォンやチケットなどの収納が可能。体に近い位置なので、大切なものの保管も安心。
Lサイズには、止水ファスナー付きの大型フラットポケットも用意されています。
シャッターチャンスを逃さない2つのポジション
まずは、ストラップを肩から斜めがけにしてショルダーバッグとして使ってみましょう。
ウエストベルトをとめれば、バッグが体から離れることなく、揺れを抑えてどんな動きをしても安定感を損ないません。
ストラップの肩に当たる部分には、薄手フォーム入りのソフトなパッドを装着。長時間身につけても体にかかるストレスを軽減。両側に備えられたアジャスターで、位置を自在に変えることができます。
ショルダーやウエストベルトと本体をジョイントするパーツは、軽量なアルミフックを採用。ゲートをプッシュするだけで開閉ができるので、グローブをしていても扱いやすいのが特徴。状況に合わせて付けたり外したり、自由にアレンジが可能。
そして、ここからがフォーカスの真骨頂。チェストバッグとしての使い方です。
チェストバッグの最大の利点は、カメラを常に体の前面に用意しておけること。すばやく撮影体勢に入れて、突然やってくるシャッターチャンスを逃がすことがありません。
常に首からかけておくのがもっとも手っ取り早いのでしょうが、山の中では歩くときに邪魔になるし、カメラを傷つけるリスクも。また、一眼レフの世界も軽量コンパクト化しているとはいえ、長時間カメラを首にかけたまま歩くのはつらいものがあります。
それを解決するのが、このチェストバッグというスタイル。
カメラの重さをバックパックに分散することができ、首や肩への負担を大幅に軽減することができるのです。
バックパックへの取り付けも非常に簡単。大型のアルミフックをショルダーハーネスのD環など、適当な位置にある部分に取り付けるだけ。
バッグの背面にあるスリーブに、バックパックのウエストベルトを通してとめれば、しっかりと体に密着させることができます。
「強く、軽く」どこにでもカメラを連れ出すために
撮りたいものに出会うために、その道のりを少しでも快適に、撮影に集中できるように、さまざまな工夫を凝らしました。
「体の前でカメラを持つ」というフォーカスの基本コンセプトに、「強さと軽さ」を加えた3代目となるフォーカス。シンプルだけれど、何度も実際使ってたどりついた使いやすさに、きっと多くの写真好きが納得するはずです。以前のモデルで、自分のカメラには少しサイズが窮屈だと感じていたなら、ニューモデルもぜひお試しください。
最後に、ポリカーボネイトコーティングを採用したことで、これまでよりも、もっと地球に優しくなったことも付け加えておきましょう。
お気に入りのカメラと、お気に入りの山へ。フォーカスと一緒に、思い出に残る一瞬を見つけてください。
商品詳細
ブランド | PAAGO WORKS(パーゴワークス) |
名称 | フォーカス |
素材 | ナイロンPCコーティング |
容量 | Lサイズ:4L |
重量 | Lサイズ:300g |
サイズ | Lサイズ:250X130X210mm |
カラー | ブラック(ブラック) |
付属品 | ショルダーベルト、ウエストベルト |
「強く、軽く」生まれ変わった、登山のためのカメラバッグ
どれほどスマホカメラの性能がよくなっても、やっぱり写真はカメラで撮りたいという人たちにとって、大切なカメラを登山やハイキングに連れて出るためのカメラバッグは、重要な登山ギアのひとつでしょう。そんな写真愛好家のニーズを、カメラバッグの機能と登山のノウハウを融合させることで満足させてきた「フォーカス」が、さらなる進化を遂げて生まれ変わりました。
さらに軽く、さらに丈夫に
今回のモデルチェンジにより、もっとも大きく変わったのが重量。従来モデルから容量をアップさせたにもかかわらず、重量をおよそ2/3に抑えるという、大幅な軽量化を果たしました。
軽量化に大きく貢献した要素のひとつが素材です。
グリッド状に見える白い糸は、高強度ナイロン糸。ベースの素材に格子状に織り込むことで、軽さを損なわずに非常に高い耐久性を実現した、リップストップ素材です。そこに、耐摩耗性に優れたカーボネイトコーティングの防水加工を施し、高い耐水性と軽さを両立しました。
ほかにも、フォーム材に無数の穴を空けることで、クッション性を損なわずに軽量化を計ったり、縫い目やファスナーの長さを検討したり、見た目ではわからない小さな工夫を積み重ねることで、この大幅な軽量化を実現したのです。
収納性とアクセス性のための設計
カメラバッグとして求められるのは、必要なものを携行できるスペースと、必要なときにすぐに出し入れできるアクセスのよさ。その要素を、シンプルで扱いやすいデザインに落とし込みました。
メインコンパートメントは、ミラーレス一眼カメラ本体と、標準ズームレンズやコンパクトな単焦点レンズが収納できるボリューム。APS-Cサイズと、フルサイズミラーレスカメラに合わせて選べるよう、M、Lの2サイズを用意しました。
Mサイズ収納例
ボディ SONY α6400
装着レンズ SONY E PZ 18-105mm F4 G OSS
交換レンズ SONY E 35mm F1.8 OSS
APS-Cサイズのミラーレスカメラと標準ズームレンズやコンパクトな単焦点レンズの収納が可能。
Lサイズ収納例
ボディ Sony α7R III
装着レンズ Tamron 28-75mm F/2.8 Di III RXD
交換レンズ Carl Zeiss Batis 1.8/85
フルサイズのミラーレスカメラと標準ズームレンズやコンパクトな単焦点レンズの収納が可能。
上部のフラップを開けて、大きな開口からクッション付きのインナーの中に、レンズを下に向けて突っ込むスタイル。少ないアクションで出し入れができます。
センター部分の仕切りは、面ファスナーで着脱が可能。5㎝ほどの範囲で仕切り位置を変えることができ、縦に折りたためる仕様になっているので、取り外したり折りたたんだり、レンズやカメラに合わせてアレンジすることができます。
内側が明るいカラーなので、中が見やすいのも便利。
たっぷりと容量のあるフロントポケット。モバイルバッテリーやメディアなど、撮影に必要な小物を収納して、すばやく取り出すことができます。
内側には鍵などをつけておけるキーフックも装備。見失いがちなレンズクロスを付けておくのにもよさそう。
扱いやすい大きなプルタブ付きで、両側から開閉できるダブルファスナー仕様。ファスナーの両側に大きな耳がついているので、動きづらい止水ファスナーも開閉がスムーズ。パーゴワークスらしいちょっとした気遣いが、利便性を大きくアップさせるポイントです。
両サイドにはストレッチメッシュポケットを配置。底の部分にマチがつけられ、ボリュームのあるものもしっかりとキャッチ。レンズキャップやミニ三脚など、さっと出し入れしたいものの収納のベストポジション。
さらに、背面にもオープンポケットが備えられ、さっと出し入れしたいスマートフォンやチケットなどの収納が可能。体に近い位置なので、大切なものの保管も安心。
Lサイズには、止水ファスナー付きの大型フラットポケットも用意されています。
シャッターチャンスを逃さない2つのポジション
まずは、ストラップを肩から斜めがけにしてショルダーバッグとして使ってみましょう。
ウエストベルトをとめれば、バッグが体から離れることなく、揺れを抑えてどんな動きをしても安定感を損ないません。
ストラップの肩に当たる部分には、薄手フォーム入りのソフトなパッドを装着。長時間身につけても体にかかるストレスを軽減。両側に備えられたアジャスターで、位置を自在に変えることができます。
ショルダーやウエストベルトと本体をジョイントするパーツは、軽量なアルミフックを採用。ゲートをプッシュするだけで開閉ができるので、グローブをしていても扱いやすいのが特徴。状況に合わせて付けたり外したり、自由にアレンジが可能。
そして、ここからがフォーカスの真骨頂。チェストバッグとしての使い方です。
チェストバッグの最大の利点は、カメラを常に体の前面に用意しておけること。すばやく撮影体勢に入れて、突然やってくるシャッターチャンスを逃がすことがありません。
常に首からかけておくのがもっとも手っ取り早いのでしょうが、山の中では歩くときに邪魔になるし、カメラを傷つけるリスクも。また、一眼レフの世界も軽量コンパクト化しているとはいえ、長時間カメラを首にかけたまま歩くのはつらいものがあります。
それを解決するのが、このチェストバッグというスタイル。
カメラの重さをバックパックに分散することができ、首や肩への負担を大幅に軽減することができるのです。
バックパックへの取り付けも非常に簡単。大型のアルミフックをショルダーハーネスのD環など、適当な位置にある部分に取り付けるだけ。
バッグの背面にあるスリーブに、バックパックのウエストベルトを通してとめれば、しっかりと体に密着させることができます。
「強く、軽く」どこにでもカメラを連れ出すために
撮りたいものに出会うために、その道のりを少しでも快適に、撮影に集中できるように、さまざまな工夫を凝らしました。
「体の前でカメラを持つ」というフォーカスの基本コンセプトに、「強さと軽さ」を加えた3代目となるフォーカス。シンプルだけれど、何度も実際使ってたどりついた使いやすさに、きっと多くの写真好きが納得するはずです。以前のモデルで、自分のカメラには少しサイズが窮屈だと感じていたなら、ニューモデルもぜひお試しください。
最後に、ポリカーボネイトコーティングを採用したことで、これまでよりも、もっと地球に優しくなったことも付け加えておきましょう。
お気に入りのカメラと、お気に入りの山へ。フォーカスと一緒に、思い出に残る一瞬を見つけてください。
商品詳細
ブランド | PAAGO WORKS(パーゴワークス) |
名称 | フォーカス |
素材 | ナイロンPCコーティング |
容量 | Lサイズ:4L |
重量 | Lサイズ:300g |
サイズ | Lサイズ:250X130X210mm |
カラー | ブラック(ブラック) |
付属品 | ショルダーベルト、ウエストベルト |