最近、山で使用するシューズにローカットのモデルが次々と登場しています。トレイルランニング用のシューズはもちろん、登山靴でもアプローチシューズを筆頭としてさまざまなラインナップが増えており、より軽快に山歩きを楽しむ人が増えてきました。
しかし、こうしたローカットのシューズに従来のミドル〜ハイカット用のゲイターを装着すると、うまくフィットしないばかりか隙間から砂や小石が入り込んだり、水の浸入によって足が冷えたりするなど、ストレスを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめのアイテムが、アメリカ発のアウトドアアパレルブランド「OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)/フェロッシートレイルゲイター」です。
トレイルランナーに向けたアイテムなので、機能性・耐久性はお墨付き。ローカットシューズの軽快さは保ちつつ、シューズの隙間から入り込むストレスを防いでくれます。














この商品が含まれる商品グループ
軽快な足捌きを邪魔しないショート丈ゲイター
ゲイター作りから始まったOUTDOOR RESEARCHの歴史
現在は帽子・手袋などの小物からウェア類まで幅広く展開しているアウトドアリサーチですが、その原点はゲイターにあります。
創業者であるロン・グレッグは、元は原子物理学者でした。仕事・研究のために多くのフィールドに出かける中で、アラスカ・デナリ山へ向かう氷河を冒険中に、運命的な出来事が起こります。
一緒に冒険していたパートナーがゲイターの破損から凍傷にかかり、救助ヘリで搬送。何ヶ月もかけた冒険の計画が、ゲイターが原因で終わってしまったのです。
この衝撃的な経験から、ロンは元の学者の仕事には戻らないと決意。耐久性と保温性を兼ね備えたゲイターを自らの手で開発し、アウトドアリサーチを設立しました。同社にとって、ゲイターは単なる取扱いアイテムのひとつでなく、アイデンティティともいえるものなのです。
同社オリジナルの素材・Ferrosiファブリックを使用
「フェロッシートレイルゲイター」のアイテム名にもなっている「Ferrosi(フェロッシー)」は、アウトドアリサーチが開発した独自のナイロン素材。伸縮性が高く、薄く軽量ながら高い耐久性を持つ素材です。撥水加工が施され速乾性にも優れているため、ジャケットなどのウェアにも使用されています。
特に伸縮性は、アイテムを手にとって生地を引っ張ってみれば即実感できるほどです。足首まわりの可動域をあえて広く自由にしているローカットのシューズには、まさにうってつけの素材といえるでしょう。通気性も備えているため、足首まわりにしっかりフィットしつつ、シューズ内の蒸れも軽減してくれます。
さらに耐水性・耐風性など、ゲイターに必要なスペックはもちろん、耐摩耗性や耐候性も備えており、泥などの汚れや雨雪を効果的に弾いてくれます。
最適なフィット感を実現する足首ストラップ
「フェロッシートレイルゲイター」の足首ストラップは「ハイパロン」という工業用ゴムを使用しています。このゴムは加工が難しい面がある一方、圧倒的な耐久性を誇り、高圧ホースなどにも使用されている堅牢性の高い素材です。そのため足底のような、体重の踏圧が加わりながら頻繁に地面へ接地する部位に最適なのです。
この足首ストラップは内側に3つの切れ込みが入っており、このいずれかにフックを通すことでフィット感を調整できます。例えば通常のアウトソールを備えた登山靴から、ロッカー構造とよばれる、靴底がショック吸収のために厚手でラウンドしているトレイルランニング用まで、複数のシューズにもこのアイテムひとつで対応できるのです。
激しい動きに追従するシューレースフック
前足部のシューレースに固定するためのフックは、これまた適度な柔らかさのあるゴム素材で本体と連結されています。そもそも本体生地が伸縮性の高い上述のFerrosi(フェロッシー)ファブリックであるため、激しい足の動きにもしっかりと追従してくれます。
ストレスなく開閉可能な開口部
ゲイターの着脱時に開閉する開口部は、先ほどのシューレースフックのすぐ外側に配置されているため、左右の識別が容易です。また開閉は上下のスナップボタンと面ファスナーで行うため、スピーディーな着脱が可能。
足先の外側という操作しにくい部位にあるため、ゲイター開口部の開閉は意外にきつい姿勢になる必要があり、特にジッパー式だと生地の噛み込みなどのストレスも。この点においても、「フェロッシートレイルゲイター」は秀逸です。
上部のフィット感は無段階で調整可能
上部の後側にはゴムバンドが配置されており、足やウェアの種類に合わせて無段階で細かな調整が可能。リング状のパーツで固定するため、調整したフィット感が激しく足を動かしても持続します。上部からの異物や雨などの浸入をしっかりと防ぐ、ゲイターとして心強いディテールです。
夜間でも視認性の良いリフレクションロゴ
アウトドアリサーチのロゴは左右それぞれにプリントされており、明かりを当てると光るリフレクションタイプ。御来光登山時の他の登山者のヘッドランプや、日常での夜間トレーニング時の自動車のライトからの視認性もばっちりです。
なお、左右の識別は開口部だけでなくこのロゴでも可能。右足用は上から下に、左足用は下から上に、ロゴがプリントされていますよ。
シューズ内を快適にキープして安全に歩こう!
登山でもトレイルランニングでも、異物が入ったり濡れた状態のシューズは不快なだけでなく、ケガや低体温症の原因にもなります。「フェロッシートレイル ゲイター」はゲイター作りに定評があるアウトドアリサーチが、ローカットシューズならではの足の動きを想定して細部にこだわった逸品。
シューズ内を常に快適な環境にキープすることでストレスを低減して、安全に山歩きを楽しんで下さい。
サイズ表
S | M | L | |
上部幅 | 12 | 12 | 13 |
全長 | 17 | 18 | 19 |
下部幅 | 17 | 18 | 20 |
※表示サイズの単位はセンチ(cm)となります。
※平置き採寸にて計測いたしました。しわ、よれなどから若干の誤差は御容赦下さい。
商品詳細
ブランド | OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) |
名称 | フェロッシートレイルゲイター/UNISEX |
素材 | bluesign® 認証リサイクルナイロン46%、ナイロン40%、スパンデックス14% |
サイズ | S、M、L |
カラー | Black(ブラック) |
備考 | 生地の特徴 ・耐摩耗性 |
軽快な足捌きを邪魔しないショート丈ゲイター
最近、山で使用するシューズにローカットのモデルが次々と登場しています。トレイルランニング用のシューズはもちろん、登山靴でもアプローチシューズを筆頭としてさまざまなラインナップが増えており、より軽快に山歩きを楽しむ人が増えてきました。
しかし、こうしたローカットのシューズに従来のミドル〜ハイカット用のゲイターを装着すると、うまくフィットしないばかりか隙間から砂や小石が入り込んだり、水の浸入によって足が冷えたりするなど、ストレスを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめのアイテムが、アメリカ発のアウトドアアパレルブランド「OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)/フェロッシートレイルゲイター」です。
トレイルランナーに向けたアイテムなので、機能性・耐久性はお墨付き。ローカットシューズの軽快さは保ちつつ、シューズの隙間から入り込むストレスを防いでくれます。
ゲイター作りから始まったOUTDOOR RESEARCHの歴史
現在は帽子・手袋などの小物からウェア類まで幅広く展開しているアウトドアリサーチですが、その原点はゲイターにあります。
創業者であるロン・グレッグは、元は原子物理学者でした。仕事・研究のために多くのフィールドに出かける中で、アラスカ・デナリ山へ向かう氷河を冒険中に、運命的な出来事が起こります。
一緒に冒険していたパートナーがゲイターの破損から凍傷にかかり、救助ヘリで搬送。何ヶ月もかけた冒険の計画が、ゲイターが原因で終わってしまったのです。
この衝撃的な経験から、ロンは元の学者の仕事には戻らないと決意。耐久性と保温性を兼ね備えたゲイターを自らの手で開発し、アウトドアリサーチを設立しました。同社にとって、ゲイターは単なる取扱いアイテムのひとつでなく、アイデンティティともいえるものなのです。
同社オリジナルの素材・Ferrosiファブリックを使用
「フェロッシートレイルゲイター」のアイテム名にもなっている「Ferrosi(フェロッシー)」は、アウトドアリサーチが開発した独自のナイロン素材。伸縮性が高く、薄く軽量ながら高い耐久性を持つ素材です。撥水加工が施され速乾性にも優れているため、ジャケットなどのウェアにも使用されています。
特に伸縮性は、アイテムを手にとって生地を引っ張ってみれば即実感できるほどです。足首まわりの可動域をあえて広く自由にしているローカットのシューズには、まさにうってつけの素材といえるでしょう。通気性も備えているため、足首まわりにしっかりフィットしつつ、シューズ内の蒸れも軽減してくれます。
さらに耐水性・耐風性など、ゲイターに必要なスペックはもちろん、耐摩耗性や耐候性も備えており、泥などの汚れや雨雪を効果的に弾いてくれます。
最適なフィット感を実現する足首ストラップ
「フェロッシートレイルゲイター」の足首ストラップは「ハイパロン」という工業用ゴムを使用しています。このゴムは加工が難しい面がある一方、圧倒的な耐久性を誇り、高圧ホースなどにも使用されている堅牢性の高い素材です。そのため足底のような、体重の踏圧が加わりながら頻繁に地面へ接地する部位に最適なのです。
この足首ストラップは内側に3つの切れ込みが入っており、このいずれかにフックを通すことでフィット感を調整できます。例えば通常のアウトソールを備えた登山靴から、ロッカー構造とよばれる、靴底がショック吸収のために厚手でラウンドしているトレイルランニング用まで、複数のシューズにもこのアイテムひとつで対応できるのです。
激しい動きに追従するシューレースフック
前足部のシューレースに固定するためのフックは、これまた適度な柔らかさのあるゴム素材で本体と連結されています。そもそも本体生地が伸縮性の高い上述のFerrosi(フェロッシー)ファブリックであるため、激しい足の動きにもしっかりと追従してくれます。
ストレスなく開閉可能な開口部
ゲイターの着脱時に開閉する開口部は、先ほどのシューレースフックのすぐ外側に配置されているため、左右の識別が容易です。また開閉は上下のスナップボタンと面ファスナーで行うため、スピーディーな着脱が可能。
足先の外側という操作しにくい部位にあるため、ゲイター開口部の開閉は意外にきつい姿勢になる必要があり、特にジッパー式だと生地の噛み込みなどのストレスも。この点においても、「フェロッシートレイルゲイター」は秀逸です。
上部のフィット感は無段階で調整可能
上部の後側にはゴムバンドが配置されており、足やウェアの種類に合わせて無段階で細かな調整が可能。リング状のパーツで固定するため、調整したフィット感が激しく足を動かしても持続します。上部からの異物や雨などの浸入をしっかりと防ぐ、ゲイターとして心強いディテールです。
夜間でも視認性の良いリフレクションロゴ
アウトドアリサーチのロゴは左右それぞれにプリントされており、明かりを当てると光るリフレクションタイプ。御来光登山時の他の登山者のヘッドランプや、日常での夜間トレーニング時の自動車のライトからの視認性もばっちりです。
なお、左右の識別は開口部だけでなくこのロゴでも可能。右足用は上から下に、左足用は下から上に、ロゴがプリントされていますよ。
シューズ内を快適にキープして安全に歩こう!
登山でもトレイルランニングでも、異物が入ったり濡れた状態のシューズは不快なだけでなく、ケガや低体温症の原因にもなります。「フェロッシートレイル ゲイター」はゲイター作りに定評があるアウトドアリサーチが、ローカットシューズならではの足の動きを想定して細部にこだわった逸品。
シューズ内を常に快適な環境にキープすることでストレスを低減して、安全に山歩きを楽しんで下さい。
サイズ表
S | M | L | |
上部幅 | 12 | 12 | 13 |
全長 | 17 | 18 | 19 |
下部幅 | 17 | 18 | 20 |
※表示サイズの単位はセンチ(cm)となります。
※平置き採寸にて計測いたしました。しわ、よれなどから若干の誤差は御容赦下さい。
商品詳細
ブランド | OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ) |
名称 | フェロッシートレイルゲイター/UNISEX |
素材 | bluesign® 認証リサイクルナイロン46%、ナイロン40%、スパンデックス14% |
サイズ | S、M、L |
カラー | Black(ブラック) |
備考 | 生地の特徴 ・耐摩耗性 |