muracoから、スリーピングバッグ用のカバーが登場しました。テントの中で発生する結露で寝袋(シュラフ)が濡れるのを防ぐために、シュラフにかぶせて使うカバーです。
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手ごろな価格で手に入る
超軽量防水・透湿素材のシュラフカバー
※写真のシュラフは参考です。付属しません
シュラフを濡らさないことは、テント泊ではとても重要。特にダウンシュラフは、濡れると一気に保温力が低下するため、真夏や低山なら1日くらいはガマンできたとしても、気温の下がる季節や標高の高い場所では、不快なだけでなく命に関わることにもなりかねません。
シュラフを濡らす最大の原因は、テント内に発生する結露。テントの構造や環境にもよりますが、結露を完全に防ぐことは難しいでしょう。当然シュラフを濡らす可能性も無くなりません。
それでも、シュラフカバーを使わないという人がいるのも事実。あえて使わない大きな理由のひとつには、荷物の軽量化があるかもしれません。ただでさえ荷物の多いテント泊では、「重さ」や「かさの高さ」から、持って行くのを断念する人も多いのです。
そこで、採用されたのがこの「タイベック」という防水透湿素材。デュポン社が開発した高密度ポリエチレン不織布です。もともとはアウトドア用ではなく、建築資材などとして使われることが多いものですが、非常に薄くて軽く、適度な強度も備えるこの素材に、muracoが目を付けました。
寝ている間にかく汗でシュラフの内側は湿るため、シュラフカバーには、水濡れからシュラフを守るだけでなく、中の湿気を表に吐き出す、高い透湿性が求められます。ゴアテックスなどの防水透湿素材が使われることが多いのですが、大型のアイテムなので重量も重くなり、どうしても価格が高くなるのがネックでした。
その点タイベックは、建築で雨水の侵入を防ぐためにも使われるほどの耐久防水力と透湿性を備え、価格も手ごろ。そして何よりも、非常に軽量でコンパクトに収納できるという特性を持ちあわせています。
軽量性だけを考えれば、単なる袋状の形にすることもできるのでしょうが、そこはこだわりのものづくりに定評のあるmuracoのこと、使い勝手やデザインにも妥協はありません。
顔周りには、シュラフに合わせて開口を調節できるドローコード入り。耐久性を高めるために、コードが通るスリーブ部分に使われたグレーカラーのナイロンリップストップが、デザインのアクセントにもなっています。
フロントにはセンターファスナー付きで、シュラフに入るとき、出るときの動きがしやすく、大き目のプルタブコードがついて開閉もスムーズ。
収納するとかなりコンパクトになるので、荷物の片隅に無理なく入り、重さは缶コーヒー1本程度の265gという軽さ。これなら毎回山に持って行けて、結露で湿ったシュラフで寒さを我慢しなければならないリスクも減らすことができ、結露対策以外にも、シュラフの汚れ防止としても、保温力アップにも役立ちます。しかも、ゴアテックスの商品と比べるとかなり安く手に入れることができるのも、とても大きなメリットです。
タイベック自体は防水素材ですが、シームに防水処理はされていないので完全防水仕様ではありません。水汚れには比較的強いですが、土や泥などのしつこい汚れは目立つし落ちにくいので、乾燥のためにテント外に出すときは少し気を使います。あえて白にしなくても、と思いますが、これはタイベック自体の素材の色。プリントでなら色を着けられますが、透湿性や軽量性や価格の安さを犠牲にするなら、muracoらしく白のままが正解。そもそもがシュラフを守るためのカバーなので、そのあたりは目をつぶりましょう。
ワンアイテムプラスするだけで、テント泊の夜が快適になるスリーピングアイテム。荷物になるから、値段が高いからと、導入を迷う必要はもうありません。テント泊の縦走にも、冬場のキャンプにも、地味ながら役に立つアイテムです。
商品詳細
ブランド | muraco(ムラコ) |
名称 | タイベック スリーピングバッグプロテクター |
主素材 | Tyvek®︎ (ポリエチレン) |
サイズ | W86 × L220 cm |
パッキングサイズ | Φ12 × H20 cm |
重量 | 265g |
カラー | white(ホワイト) |
付属品 | スタッフサック |
備考 | ・火気を接近、接触しないよう十分注意して下さい。溶けて火傷をする恐れがあります。 |
手ごろな価格で手に入る
超軽量防水・透湿素材のシュラフカバー
muracoから、スリーピングバッグ用のカバーが登場しました。テントの中で発生する結露で寝袋(シュラフ)が濡れるのを防ぐために、シュラフにかぶせて使うカバーです。
※写真のシュラフは参考です。付属しません
シュラフを濡らさないことは、テント泊ではとても重要。特にダウンシュラフは、濡れると一気に保温力が低下するため、真夏や低山なら1日くらいはガマンできたとしても、気温の下がる季節や標高の高い場所では、不快なだけでなく命に関わることにもなりかねません。
シュラフを濡らす最大の原因は、テント内に発生する結露。テントの構造や環境にもよりますが、結露を完全に防ぐことは難しいでしょう。当然シュラフを濡らす可能性も無くなりません。
それでも、シュラフカバーを使わないという人がいるのも事実。あえて使わない大きな理由のひとつには、荷物の軽量化があるかもしれません。ただでさえ荷物の多いテント泊では、「重さ」や「かさの高さ」から、持って行くのを断念する人も多いのです。
そこで、採用されたのがこの「タイベック」という防水透湿素材。デュポン社が開発した高密度ポリエチレン不織布です。もともとはアウトドア用ではなく、建築資材などとして使われることが多いものですが、非常に薄くて軽く、適度な強度も備えるこの素材に、muracoが目を付けました。
寝ている間にかく汗でシュラフの内側は湿るため、シュラフカバーには、水濡れからシュラフを守るだけでなく、中の湿気を表に吐き出す、高い透湿性が求められます。ゴアテックスなどの防水透湿素材が使われることが多いのですが、大型のアイテムなので重量も重くなり、どうしても価格が高くなるのがネックでした。
その点タイベックは、建築で雨水の侵入を防ぐためにも使われるほどの耐久防水力と透湿性を備え、価格も手ごろ。そして何よりも、非常に軽量でコンパクトに収納できるという特性を持ちあわせています。
軽量性だけを考えれば、単なる袋状の形にすることもできるのでしょうが、そこはこだわりのものづくりに定評のあるmuracoのこと、使い勝手やデザインにも妥協はありません。
顔周りには、シュラフに合わせて開口を調節できるドローコード入り。耐久性を高めるために、コードが通るスリーブ部分に使われたグレーカラーのナイロンリップストップが、デザインのアクセントにもなっています。
フロントにはセンターファスナー付きで、シュラフに入るとき、出るときの動きがしやすく、大き目のプルタブコードがついて開閉もスムーズ。
収納するとかなりコンパクトになるので、荷物の片隅に無理なく入り、重さは缶コーヒー1本程度の265gという軽さ。これなら毎回山に持って行けて、結露で湿ったシュラフで寒さを我慢しなければならないリスクも減らすことができ、結露対策以外にも、シュラフの汚れ防止としても、保温力アップにも役立ちます。しかも、ゴアテックスの商品と比べるとかなり安く手に入れることができるのも、とても大きなメリットです。
タイベック自体は防水素材ですが、シームに防水処理はされていないので完全防水仕様ではありません。水汚れには比較的強いですが、土や泥などのしつこい汚れは目立つし落ちにくいので、乾燥のためにテント外に出すときは少し気を使います。あえて白にしなくても、と思いますが、これはタイベック自体の素材の色。プリントでなら色を着けられますが、透湿性や軽量性や価格の安さを犠牲にするなら、muracoらしく白のままが正解。そもそもがシュラフを守るためのカバーなので、そのあたりは目をつぶりましょう。
ワンアイテムプラスするだけで、テント泊の夜が快適になるスリーピングアイテム。荷物になるから、値段が高いからと、導入を迷う必要はもうありません。テント泊の縦走にも、冬場のキャンプにも、地味ながら役に立つアイテムです。
商品詳細
ブランド | muraco(ムラコ) |
名称 | タイベック スリーピングバッグプロテクター |
主素材 | Tyvek®︎ (ポリエチレン) |
サイズ | W86 × L220 cm |
パッキングサイズ | Φ12 × H20 cm |
重量 | 265g |
カラー | white(ホワイト) |
付属品 | スタッフサック |
備考 | ・火気を接近、接触しないよう十分注意して下さい。溶けて火傷をする恐れがあります。 |