muraco(ムラコ)から、細く軽量でありながらも高い強度を持つカーボンファイバー製のタープポール「NORTHPOLE™ CARBON 210(ノースポールカーボン210)」が登場。国内屈指のカーボンゴルフシャフトメーカーのグラファイトデザイン社との共同開発製品です。
強度、重量、弾性のバランスを追求しつつ、万が一の破損時にも安全な組織構造を目指し、構造資材などに採用されるカーボンを熟練の技術者が織り合わせました。











ゴルフ用シャトルメーカーとの共同開発
高い強度を持つカーボンファイバー製のタープポール
カーボン製で超軽量ながら、高い強度を持つポール
「ノースポールカーボン210」はカーボン製のタープポールです。直径わずか17mm、重量460gながら、アルミ製のポールと同等の強度を誇り、タープのメインポールとして使うことができます。
圧力分散のためにジョイント部分にはステンレスを採用
ポール組立時の長さは210cmと十分な長さを持ちますが、ポールは3本に分割して収納が可能。3本のポールを繋ぐショックコード内蔵のジョイント式で、組み立てもあっという間です。
過負荷時の圧力分散の為にジョイント部分にはカーボンではなくステンレス素材を採用しています。
また、地面に触れる石突にもステンレス素材が採用されています。
よりいい景色を見るために
パイプはよく見ると、カーボンシートが層状に巻き付け成形されているのがわかります。これは、高いカーボン積層技術を誇る「グラファイトデザイン」社との共同開発ならではの成形方法。
「カーボン繊維」は軽さと強さ以外に、錆びない、化学的・熱的に安定しているなど、従来の金属にはない特徴があります。このため、スポーツ・レジャーはもちろん、航空機や自動車、ロボット、一般産業用途など、さまざまな分野で使用されています。
このカーボン加工技術により、ポールの直径を従来品の半分近くの太さにまで削ることに成功。
左のFATシリーズはパイプ直径31mm、右のCARBONシリーズはパイプ直径が17mmと大幅に細くなっています。もちろん強度は同等の強度を維持したままです。
ここまでの細さを追求したのは「キャンプで景色を見て楽しんでいる時に、タープポールが映り込んで欲しくない」という、自然の中での発想が開発のきっかけ。カーボンの軽量、高剛性、高強度という特長を活かして、できるだけ”細くて自然に馴染むもの”を開発したのです。
先端のピンはステンレスのピンとアルミのピンが付属しており、利用シーンに合わせて使い分けることができます。
金属加工工場から生まれたアウトドアブランド「muraco(ムラコ)」。
「ノースポールカーボン210」は、0.01mmの誤差が品質を左右する世界で磨かれたクラフトマンシップ溢れるファクトリーの技術と、高いカーボン加工技術を持つ国内ブランド「グラファイトデザイン」社の共同開発から生まれました。今までのタープポールからは想像できないほど極細のこのポールは、軽くて強いだけではなく、錆びない、熱に強い、組み立ても簡単、と、あらゆる面で「最先端」を感じさせるプロダクトになっています。
商品詳細
ブランド |
muraco(ムラコ) |
名称 |
ノースポールカーボン210 |
素材 |
カーボンファイバー、SUS303 |
重量 |
460g |
サイズ |
使用時 - 17mm×H210cm |
カラー |
Black(ブラック) |
付属アイテム |
・ゴムバンド×2 |
備考 |
・直径わずか17mmのパイプ |
注意点 |
・本製品はテント・タープ用に開発されています。その他用途にはお使いいただけません。 |