新規参入は難しい、と言われていたドームテント開発の世界に「muraco(ムラコ)」が参入してから早くも5年。ブランド立ち上げ時から次々とドームテントをリリースし、この「ノーム」はシリーズとしては5番目。これまでのテント開発で培ったノウハウが注ぎ込まれた「muraco(ムラコ)」の新しいスタンダードモデルです。











muracoが辿り着いた、ドームテントの理想形
アウトフレーム構造を採用
「ノーム」シリーズも「muraco(ムラコ)」が得意とするドーム型。さらに流行りのアウトフレーム構造(フライシートにポールを通す)を採用しているので、フライシートだけで自立させることができ、フロアレスシェルター的な使い方もできます。もちろん吊り下げ式のインナーを付ければ、ダブルウォールテントとしても使えるので、シーンや季節、天候に合わせて使い分けられます。
地を這う流線型デザイン
ブラックカラーも相まって、ドームテントらしからぬシャープなシルエットが印象的です。無駄のない地を這うようなそのデザインは、見映えが良いだけでなく、耐風性の高さにも直結。まさに「機能美」を体現したテントです。
フラットなポールスリーブ
ほとんどのテントでは、ポールを通すスリーブ部分は構造上、突出してしまうのですが「ノーム」はここをフラットに設計。これによって、風に強くなるのはもちろん、排水や排雪性能も向上しています。デザイン的に見ても、凹凸がない分、張った時にすっきりとしたシルエットなのも特徴です。
前後両方からアクセス可
「ノーム」のランナップは2人用の「ノーム2P」と3人用の「ノーム3P」の2種類。基本構造は一緒で「3P」のほうが横幅が広く取られています。テントの出入り口は前後に一箇所ずつ。雨天時などに前室に荷物を入れた際でも、後方から出入りできるので、ストレスは皆無です。
大型ベンチレーション
フライシート上部の左右には大きなベンチレーションを備え、室内を快適に保ちます。必要な時にだけプレートを立ててベンチレーションの通気口を持ち上げる仕様になっているので、収納時に邪魔になることもありません。
細かいパーツも抜かりなし
もともとが金属加工のメーカーなだけあって、各部パーツのクオリティも文句なしです。フライシートとフレームの連結部分など、特に壊れやすい部分には金属パーツを採用。経年劣化を最小限に抑えているので、末永く活躍してくれるでしょう。
設営場所を選ばず、荒天にも強いドームテントは、ほかの形状のテントと比べると安心感が違います。ドームテントにこだわり続けた「muraco(ムラコ)」が辿り着いた現時点での正解。それがこの「ノーム」シリーズ。ビギナーから熟練者まで、幅広い層にマッチする万能型のテントです。
muraco(ムラコ)/ノーム関連商品
商品詳細
ブランド |
muraco(ムラコ)ノーム 2P |
名称 |
ノーム 2P |
素材 |
フライシート, インナーテントフロア |
重量 |
3.2kg |
サイズ |
設営時 |
カラー |
Black(ブラック) |
付属品 |
- フライシート |
専用オプション |
|
備考 |
*水はけのいい平坦な場所を選んで設営してください。 |