アウトドアシーンに「デザイン性」という新しい風を巻き起こしてきたムラコ。金属加工のメーカーを母体としながら、アンテナ感度の高いユーザーから指示を得ている、ユニークなプロダクトを連発する日本初のアウトドアギアブランドです。
近年は山岳用のテントなど、登山者目線でも気になるアイテムを展開し、目が離せないムラコから、新たに登場したのが「muraco(ムラコ)/グリルタブレット」です。ひとことで言えばアウトドア用の鉄板。調理スタイルのひとつとして定着しつつある、アウトドアで肉を美味しく焼くためのグリルプレートなのですが、やはりムラコ。かなりスタイリッシュなデザインで仕上げてきました。












鉄板の概念を覆す、肉を焼くためのグリルプレート
「muraco(ムラコ)/グリルタブレット」
サイズは、177.5×247.5mm。厚みは3.2mmあり、手に持ってみるとずっしりとした重みを感じます。この質量感のある鉄板が、肉を美味しく焼くための秘訣。厚みをもたせることで、鉄板がたっぷりと熱を蓄え、鉄板に触れている面だけ肉が焦げてしまう…というような失敗を防ぎ、じっくりと焼き上げることができるんです。
仕様としては、ブラックの塗装がクールな鉄板に専用のハンドルを組み合わせて使用します。プレートには切削加工により溝が彫られているので、肉汁や油がたまることなく焼き上げることができます。プレート本体の裏面にはムラコの「m」ロゴを配置。ここだけみると、本当にタブレット端末のよう。グリルプレートがこんなにもスタイリッシュになるとは、と驚きます。
ハンドルはプレートの穴にかけるだけというシンプルな構造でありながら、確実にホールドできるような機構を採用。肉を焼いているときは取り外せば、ハンドルが熱を持つことを防ぐことが可能。サッと取り外しできるため脱着も煩わしくなく、スムーズに使用することができます。
「muraco(ムラコ)/グリルタブレット」は、一般的なアウトドア用のグリルプレートよりも少し大きめなので、調理メニューの幅、複数人での使用が可能になっているのもポイントです。せっかくなら仲間たちとワイワイ肉を焼いて盛り上がりたいもの。
収納ケースはまさにタブレットが入っていそうなクールなデザイン。こういった細部へのこだわりはさすがムラコですよね。プロダクトとしての「持つ喜び」を感じます。重量は1250g。少し重いな、と思うかもしれませんが、「山の上で肉を焼いて食べる」という贅沢のために担いでいくのも粋なもの。薄型なので収納性・携行性は抜群。山頂で取り出して、仲間を驚かせてみませんか?!
オススメの組み合わせは、同じくムラコの焚き火台「muraco(ムラコ)/サテライトファイヤーベース」と「muraco(ムラコ)/グリルメッシュ」。グリルプレートの全面に炎を当てることができ、美味しく肉を焼き上げることができます。バーナーなどでの使用も可能ですが、できれば焚き火で楽しみたいもの。ぜひとも合わせて使っていただきたいアイテムです。金属加工を得意とするムラコならではの、注目アイテムをぜひともお見逃しなく!
商品詳細
ブランド |
muraco(ムラコ) |
名称 |
グリルタブレット |
素材 |
グリル : 鉄(冷間圧延鋼板) |
重量 |
1250g (ケース含む) |
サイズ |
グリル : W247.5×D177.5×H3.2mm |
カラー |
BLACK(ブラック) |
付属品 |
・ハンドル |
備考 |
※はじめてご使用になる前に、食器用洗剤をつけたスポンジなどでよく洗ってください。 |