モデル 162cm 着用サイズ:M











環境にも配慮した未来志向のミドルレイヤー
環境に対する配慮や持続可能性は、アウトドア好きであればほとんどの人が気にするテーマではないでしょうか。
いまある自然が良い状態で保存されていくこと。自然の中で遊ばせてもらっているわけですから、これは他人事ではなく自分事。最近では環境に配慮したプロダクトを積極的に開発するアウトドアメーカーも増えています。
その最先端を行くメーカーのひとつがこの「HOUDINI(フーディニ)」です。
最近、“見えない”環境汚染として問題視されているのが、マイクロファイバー(極小のプラスチック繊維)による河川や海の汚染。
この「HOUDINI(フーディニ)」の「POWER AIR HOUDI(パワーエアフーディー)」は、化繊のウェアを洗濯することでも発生してしまうマイクロファイバーをできるだけ抑えようと、ポーラテック社が開発したパワーエアという素材を採用しています。
まるでプチプチ(梱包材)のようにカプセル状になったニット生地の内側に、ポリエステル繊維を封入しているので短繊維が抜け落ちにくいという特徴があります。ポーラテック社によれば、フリースに比べて約1/5に抑えられているそうです。
シルエットなどは「フーディニ」の名品「パワーフーディ」に基づいているので、スリムフィットな快適な着心地。フード部分はジッパーを上まで締めれば鼻下まで届くので、バラクラバのような使い方もできます。
袖にはサムホールが付いていて、そこに指を通せば手の甲までカバー。厳冬期以外であればグローブいらずの暖かさで、厳冬期にはインナーグローブ的な役割も果たしてくれます。
ポケット内にあるドローコードでウエスト周りの引き締めも可能。生地自体に空気の層を含ませてあるので、ピタッと体に密着させても高い保温性をキープし、かつ通気性にも優れ、さらに言えば動きやすいという3拍子揃ったウェアです。
ダブルジップ仕様なので、開け方を工夫すれば様々なベンチレーションが可能です。生地自体の保温・通気性能も相まって、厳冬期のミドルレイヤーや行動着。夏場のアウターなど、1年中通して様々なフィールドで使えるのも、このウェアの強みです。
このウェアのすごいところは環境に配慮しているだけでなく、高い機能性も両立しているところ。いくら「環境に良い!」と言われても、性能自体が低くてはなかなかユーザーには浸透していきません。多くの人が切り替えてこそ、なのです。
そのあたりも含めて「本当に環境に配慮しているウェアとはなにか?」という問題提起をしてくれているところも、さすがフーディニ、といったところでしょうか。
サイズ表
※平置き採寸データ(メジャー採寸のため、誤差についてはご容赦ください。)
XS | S | M | |
前着丈(cm) |
54 |
56 |
58 |
身幅(cm) |
41.5 |
45 |
48 |
裄丈(cm) |
80.5 |
84 |
89.5 |
商品詳細
ブランド |
HOUDINI(フーディニ) |
名称 |
パワーエアフーディ/WOMENS |
素材 |
Polartec®Power Air |
重量 |
356g |
カラー |
True Black(ブラック) |
備考 |
フーディニは北欧ブランドのため、いつも着用しているサイズより、ワンサイズ小さめのサイズを選択することを推奨いたします。 |