アウトドアシーンでのウェアや小物選びで、まず第一に重視されるのは「機能性」。見た目の好みなどは後回しになってしまいがちですが、できることなら、街中での洋服選びと同じように、自分好みの気に入ったアイテムを選びたいですよね。
halo commodity(ハロ コモディティー)は、帽子を中心とした頭周りのアイテムを作る、日本のヘッドウェアブランド。アウトドアシーンでも遜色なく使うことのできる機能性と、トレンドやニーズを捉えたファッション性をバランスよく備えた、シーンを問わずに使うことのできるアイテムを揃えています。今回はそのラインナップから、フェイクファーをあしらった見た目も暖かいフライトキャップ「halo commodity(ハロ コモディティー)/メデラトレックキャップ」をご紹介します。





















フェイクファーをあしらった、見た目も暖かいフライトキャップ
オーセンティックなトラッパーデザイン
みなさんは「トラッパー」という言葉をご存知ですか?別名で「フライトキャップ」「パイロットハット」などとも呼ばれるこのデザインの帽子は、主に寒冷地で飛行士・猟師・冒険家に愛用されています。耳からうなじ、首までを保護・保温する大きなシコロが特徴で、冬の寒さ対策にもってこいの仕様として、現在では街・山などシーンを問わず目にするデザインとなりました。(※錣(しころ)とは、兜や頭巾などの下部に布などを垂らし後頭部を保護する覆いのことで、帽子の場合は襟や耳を防御するものです。)
そんなトラッパーデザインを採用した「halo commodity(ハロ コモディティー)/メデラトレックキャップ」。本来は綿や革といった素材で作られる表面の素材を、ポリエステルにすることで軽量化。クラシックなデザインを現代風の解釈でアップデートしたhalo commodityらしいアイテムです。
テクニカルな雰囲気を和らげるピーチ起毛の表面素材
フェイクファーとポリエステルファブリックのコントラストが魅力的な「halo commodity(ハロ コモディティー)/メデラトレックキャップ」。ポリエステルの表面素材はよく見ると、まるで桃の皮の表面のような細かな起毛加工が施されています。細やかな起毛加工によって、ソフトな肌触りと滑らかな風合いを実現したこの素材は、撥水性にも優れているため、ウィンタースポーツなどの雪の中でのアクティビティでも心置きなくご使用いただけます。
裏地にはマイクロフリースを使用し、ボリュームを抑えつつ防寒ケア。肌触りの良いファーの耳当て部分を下ろして使用すれば、冷たい外気をシャットアウトし屋外でも快適に過ごせます。耳当て部分の下にはバックルが取り付けられているので、風が強い時やアクティビティの際でも安心して使用できるのは嬉しいポイント。
耳当て部分をおろすと、ブランドロゴがあらわれる仕様。表面にはブランドロゴのネームやプリントはなくシンプルですが、さりげないブランドの主張はさすがの一言。『それ自体が主役になる事は無く、主役を際立たせる一つのモノ。』という、halo commodity(ハロ コモディティー)のコンセプトを体現するディテールとも言えます。
快適な被り心地を求めたこだわりのクラウン
フライトキャップは、シコロを下ろすときには安定感を得られますが、シコロを上にあげている時は帽子本体のボリュームが大きくなりすぎて安定感の悪いものもしばしば。そんなフライトキャップの特性を事前に捉え、「halo commodity(ハロ コモディティー)/メデラトレックキャップ」は通常よりクラウンを深くしています。奥までしっかりとキャップを被った後は、外側に出したドローコードで被ったままサイズ調整が可能です。
山でも、街でも、旅行でも。あらゆるシーンを想定したこだわりのキャップ
ポリエステル100%の本製品は、簡単に手洗いができるのでいつも清潔。製品に使用される素材やデザインの全てに、あらゆるシーンで使用する想定の工夫が込められた「halo commodity(ハロ コモディティー)/メデラトレックキャップ」。
ひとつプラスするだけで、マンネリ化してしまいそうなコーディネートを、一気に今風に変えるアイテムに仕上がっています。そんなhalo commodity(ハロ コモディティー)のヘッドウェアを、ぜひ取り入れてみてください。
商品詳細
C.Grey | |
ブランド | halo commodity(ハロ コモディティー) |
名称 | メデラトレックキャップ UNISEX |
素材 | Nylon 100% / Acrylic 70% Polyester 30% |
カラー | Black(ブラック) C.Grey(グレー) |
サイズ | 頭周り:54〜58㎝、ブリム:5.5cm、深さ:11㎝ |
重量 | 約122g |