標高が上がるほど紫外線が強くなるため、登山に欠かせないアイテムのひとつがサングラス。しかし、フレームのフォルムからレンズの色までアイテムによって種類は様々あり、価格帯も幅広く、選ぶのに迷うアイテムでもあります。また、「そもそも派手で目立ってしまう」「似合わない」などの理由で、着用をためらっている人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、日本のメガネブランド「FLOAT（フロート）」のサングラス。アウトドアで必要な機能とタウンユースでも違和感のないデザインを融合させた、日本人の顔に似合うナチュラル系アウトドアサングラスです。
そんなフロートのサングラスは、2023年春にもYAMAP限定モデルをリリースしています。そして2024年、新たに「フラッシュミラーレンズ」を搭載したYAMAP限定モデルが誕生しました。
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「2つの性能でクリアな視界」を実現するサングラス
偏光レンズとミラーレンズの“いいとこどり”レンズ
「フラッシュミラーレンズ」は、フロートのサングラス全モデルに採用されている偏光レンズ機能に加えて、外部からの光を反射することで目を保護するミラーレンズ機能も兼ね備えています。
アウトドアでの使用において、それぞれ優れた効果を発揮する2つの機能を“いいとこどり”したレンズなのです。
クリアな視界を確保する偏光レンズ機能
偏光レンズは、山の中の岩石・木々の葉・沢や池の水面・山小屋などの建物などに反射した太陽光（乱反射光）を遮って、自然光だけをサングラスの内側へ通す機能を備えています。
乱反射光でギラついた水面などを見ると、その差は歴然です。ノーマルレンズでは水面に上空の光景が反射しているようにしか見えなくても、偏光レンズ越しでは水中の小石などをしっかりと視認することが可能で、水面下の魚影もとらえるため釣りなどにも最適。美しい自然を、よりクリアでナチュラルな視界で楽しむことができるのです。
また偏光レンズは乱反射光を抑制するため、眼精疲労を予防する観点からも有効な機能です。
外部からの光を反射するミラーレンズ機能
レンズに当たった光を反射することで、より効果的に目を保護するのがミラーレンズ機能です。ただし、デメリットとして周囲の人から見ると、レンズに映った光景だけで目線や表情が確認できないため、近寄りがたい印象を抱かれることも。
「フラッシュミラーレンズ」は、通常のミラーレンズよりもミラーコーティングを薄めにすることで、この問題を解決しています。
またミラーレンズの弱点である、レンズに顔の表面が内部反射する「裏写り」も、フロートならではのAR（アンチ-リフレクション）コーティングと、薄めのミラーコーティングによって、大幅に軽減されています。
良好な視界を保つレンズカラーと可視光線透過率
レンズカラーのセレクトも重要です。ブラック系は光量が少ない環境で視界が暗くなりがち、グリーン・オレンジ・パープル系は景色が不自然に見えるという問題があります。今回搭載されている「フラッシュミラーレンズ」では、光を全体的にカットすることで色調の変化が少なく、裸眼に近い自然な景色を楽しむことができるライトグレーを採用しました。
可視光線透過率は28%で、樹林帯や薄曇りの時でも着用したまま歩ける明るさ。紫外線が強く雪面からの反射も加わる雪の高山では眩しさを感じるかも知れませんが、ミラーレンズ機能によってうっすらと雪が積もった冬の低山、スノートレッキングや残雪期程度までは対応可能です。
※明るさの感じ方は個人差があるため、目安としてお考えください。
フレームもYAMAPオリジナルカラー
フレームはフロートの創業時から存在するロングセラーモデル「STAR（スター）」を採用。オーソドックスなウェリントンシェイプデザインは、どんな人でも、どんなシーンでも馴染みやすい印象です。
カラーはYAMAP別注モデルだけのクリアライトグレーを採用。重厚な印象になりがちな濃い色のフレームに比べて、軽やかなイメージを演出でき「フラッシュミラーレンズ」との相性も抜群です。
かけていることを意識しないほどの着用感
フロートのサングラスはテンプル（つる）自体にも工夫が。特殊樹脂で作られた弾力性があるバネ機能があり、耳元や鼻梁へのストレスが軽減して、サングラスをかけていることを意識しないような着用感が実現されているのです。また、テンプルは頭のシェイプに合わせて内側に湾曲しており、どんな頭の形にも秀逸にフィットします。
フレームと一体化したノーズパッドも樹脂製のため、汗をかいても滑りにくく、やさしい肌触り。トレイルランニングなどの激しい動きにも、ずれることなくしっかりと追従してくれるのです。
ハードな環境での使用にも耐える堅牢性
このバネ機能があるテンプルは柔軟性・復元性にも優れており、つけ外しの際も神経質にならずにガバッとテンプルを開いての動作が可能。レンズも割れにくいポリカーボネート製で、身体で唯一「剥き出しの臓器」といわれる目を外的ショックから守ってくれます。
また、フィット感向上のために丁番（ちょうばん）という金具なしで、テンプルをレンズフレームにはめ込んでいます。余分なパーツを廃したシンプルな作りにすることで、故障の少なさにも貢献しているのです。
使用しない時も首元にホールドできて紛失の心配なし
フロートのサングラスの魅力は、かけている時だけではありません。普段の登山で、山小屋・トイレ・売店など屋内に入る時や、日陰で地図や時計を見る際に、外したサングラスをどこに保管していますか。
ケースへの収納が億劫で頭の上に乗せると、汗や皮脂でレンズ汚れの原因になるだけでなく、帽子の上から乗せると脱落の可能性もあります。そのままポケットに入れたり、ザックのベルト類に引っ掛けることも、傷や紛失の心配があります。
フロートのサングラスはテンプルのバネ機能と長さを活かして、少し折り畳むことで首の外周にぴったりとフィットする「ネックホールド機能」を採用。外したサングラスをネックレスのように首にかけることができるのです。
収納する手間もなく、必要になればワンアクションで着用可能。これを一度でも味わったら、他のサングラスに戻れないほどの利便性です。
収納時、携帯時を想定した細かなギミック
※ 本商品では、マグネットのカラーは「グレー」になります。
テンプルの中央部にはマグネットが内蔵されており、折り畳むと自然に左右のテンプルがくっついてくれます。付属のソフトケースの素材はレンズクリーナーの生地で、収納とお手入れの2つの役割を果たすスグレモノです。
もうひとつの付属パーツが、マグネット付きの吸盤です。一瞬「何に使うの？」と思うこのパーツですが、室内であれば鏡やクローゼットの扉に、運転中であれば車の窓ガラスやダッシュボードに吸盤をくっつけることが可能。付属するテンプル用のマグネットひとつでサングラスを固定できるのです。
サングラスを使用しない時に「どこに置こう？」「どこにしまったっけ？」というストレスを解消するこの「ベースマグネット機能」もフロートならではの工夫です。
「絶景を遮らず、どんなシーンでも使いやすい」別注モデル
フロートは、眼鏡の名産地として知られる福井県鯖江市に工房を持ち、企画・開発・検品を行っているブランドですが、意外にもそのルーツは老眼鏡。現在でもアウトドア用サングラスと並んで、同社の主力ラインナップです。
相反すると思いがちなこの2つのアイテムですが「普段メガネをかける習慣のない人が必要なシーンだけ使う」という共通点を持っています。メガネ慣れしていない人でも、違和感やストレスなく着用できるよう、きめ細やかな配慮が込められているのです。
そんなフロートのモノづくりに、YAMAPオリジナルのレンズとフレームカラーを採用した別注モデルが「YAMAP別注 スターフラッシュミラー」です。これからの山登りで出会う絶景を、よりクリアに楽しんでください。
組み立て方について
レンズのフレーム、テンプルが別れた状態で届きます。
フレームの凸凹を合わせてスライドさせ、しっかりと最後まで入れてください。この時、多少の力が必要になります。
この状態がきちんと組み上がった状態です。
商品詳細
| ブランド | FLOAT（フロート） |
| 名称 | YAMAP別注 スターフラッシュミラー/UNISEX |
| 素材 | フレーム : プラスチック（TR90） テンプル: 超軽量弾性樹脂 レンズ: ポリカーボネイト 可視光線透過率 28%(ライトグレー） |
| 重量 | 27g |
| レンズサイズ | W53mm H40mm |
| カラー | フレーム：クリアライトグレー レンズ：ライトグレー |
| 原産国 | 中国 |
| 付属品 | ベースマグネット |
| 備考 | フレームとテンプルは工具無しで簡単に取り付け可能です。 度付きレンズへの交換対応はしておりません。 テンプル内部にはマグネットが内蔵されています。医療観点で磁石に注意が必要な方は、ご使用いただけない場合があるため、事前に医師にご相談ください。 |
| ミラーレンズの取り扱いに関して | ・埃や異物がレンズに付着したまま拭かない
・塩水・酸性 / アルカリ性水溶液にさらさない |
「2つの性能でクリアな視界」を実現するサングラス
標高が上がるほど紫外線が強くなるため、登山に欠かせないアイテムのひとつがサングラス。しかし、フレームのフォルムからレンズの色までアイテムによって種類は様々あり、価格帯も幅広く、選ぶのに迷うアイテムでもあります。また、「そもそも派手で目立ってしまう」「似合わない」などの理由で、着用をためらっている人もいるのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、日本のメガネブランド「FLOAT（フロート）」のサングラス。アウトドアで必要な機能とタウンユースでも違和感のないデザインを融合させた、日本人の顔に似合うナチュラル系アウトドアサングラスです。
そんなフロートのサングラスは、2023年春にもYAMAP限定モデルをリリースしています。そして2024年、新たに「フラッシュミラーレンズ」を搭載したYAMAP限定モデルが誕生しました。
偏光レンズとミラーレンズの“いいとこどり”レンズ
「フラッシュミラーレンズ」は、フロートのサングラス全モデルに採用されている偏光レンズ機能に加えて、外部からの光を反射することで目を保護するミラーレンズ機能も兼ね備えています。
アウトドアでの使用において、それぞれ優れた効果を発揮する2つの機能を“いいとこどり”したレンズなのです。
クリアな視界を確保する偏光レンズ機能
偏光レンズは、山の中の岩石・木々の葉・沢や池の水面・山小屋などの建物などに反射した太陽光（乱反射光）を遮って、自然光だけをサングラスの内側へ通す機能を備えています。
乱反射光でギラついた水面などを見ると、その差は歴然です。ノーマルレンズでは水面に上空の光景が反射しているようにしか見えなくても、偏光レンズ越しでは水中の小石などをしっかりと視認することが可能で、水面下の魚影もとらえるため釣りなどにも最適。美しい自然を、よりクリアでナチュラルな視界で楽しむことができるのです。
また偏光レンズは乱反射光を抑制するため、眼精疲労を予防する観点からも有効な機能です。
外部からの光を反射するミラーレンズ機能
レンズに当たった光を反射することで、より効果的に目を保護するのがミラーレンズ機能です。ただし、デメリットとして周囲の人から見ると、レンズに映った光景だけで目線や表情が確認できないため、近寄りがたい印象を抱かれることも。
「フラッシュミラーレンズ」は、通常のミラーレンズよりもミラーコーティングを薄めにすることで、この問題を解決しています。
またミラーレンズの弱点である、レンズに顔の表面が内部反射する「裏写り」も、フロートならではのAR（アンチ-リフレクション）コーティングと、薄めのミラーコーティングによって、大幅に軽減されています。
良好な視界を保つレンズカラーと可視光線透過率
レンズカラーのセレクトも重要です。ブラック系は光量が少ない環境で視界が暗くなりがち、グリーン・オレンジ・パープル系は景色が不自然に見えるという問題があります。今回搭載されている「フラッシュミラーレンズ」では、光を全体的にカットすることで色調の変化が少なく、裸眼に近い自然な景色を楽しむことができるライトグレーを採用しました。
可視光線透過率は28%で、樹林帯や薄曇りの時でも着用したまま歩ける明るさ。紫外線が強く雪面からの反射も加わる雪の高山では眩しさを感じるかも知れませんが、ミラーレンズ機能によってうっすらと雪が積もった冬の低山、スノートレッキングや残雪期程度までは対応可能です。
※明るさの感じ方は個人差があるため、目安としてお考えください。
フレームもYAMAPオリジナルカラー
フレームはフロートの創業時から存在するロングセラーモデル「STAR（スター）」を採用。オーソドックスなウェリントンシェイプデザインは、どんな人でも、どんなシーンでも馴染みやすい印象です。
カラーはYAMAP別注モデルだけのクリアライトグレーを採用。重厚な印象になりがちな濃い色のフレームに比べて、軽やかなイメージを演出でき「フラッシュミラーレンズ」との相性も抜群です。
かけていることを意識しないほどの着用感
フロートのサングラスはテンプル（つる）自体にも工夫が。特殊樹脂で作られた弾力性があるバネ機能があり、耳元や鼻梁へのストレスが軽減して、サングラスをかけていることを意識しないような着用感が実現されているのです。また、テンプルは頭のシェイプに合わせて内側に湾曲しており、どんな頭の形にも秀逸にフィットします。
フレームと一体化したノーズパッドも樹脂製のため、汗をかいても滑りにくく、やさしい肌触り。トレイルランニングなどの激しい動きにも、ずれることなくしっかりと追従してくれるのです。
ハードな環境での使用にも耐える堅牢性
このバネ機能があるテンプルは柔軟性・復元性にも優れており、つけ外しの際も神経質にならずにガバッとテンプルを開いての動作が可能。レンズも割れにくいポリカーボネート製で、身体で唯一「剥き出しの臓器」といわれる目を外的ショックから守ってくれます。
また、フィット感向上のために丁番（ちょうばん）という金具なしで、テンプルをレンズフレームにはめ込んでいます。余分なパーツを廃したシンプルな作りにすることで、故障の少なさにも貢献しているのです。
使用しない時も首元にホールドできて紛失の心配なし
フロートのサングラスの魅力は、かけている時だけではありません。普段の登山で、山小屋・トイレ・売店など屋内に入る時や、日陰で地図や時計を見る際に、外したサングラスをどこに保管していますか。
ケースへの収納が億劫で頭の上に乗せると、汗や皮脂でレンズ汚れの原因になるだけでなく、帽子の上から乗せると脱落の可能性もあります。そのままポケットに入れたり、ザックのベルト類に引っ掛けることも、傷や紛失の心配があります。
フロートのサングラスはテンプルのバネ機能と長さを活かして、少し折り畳むことで首の外周にぴったりとフィットする「ネックホールド機能」を採用。外したサングラスをネックレスのように首にかけることができるのです。
収納する手間もなく、必要になればワンアクションで着用可能。これを一度でも味わったら、他のサングラスに戻れないほどの利便性です。
収納時、携帯時を想定した細かなギミック
※ 本商品では、マグネットのカラーは「グレー」になります。
テンプルの中央部にはマグネットが内蔵されており、折り畳むと自然に左右のテンプルがくっついてくれます。付属のソフトケースの素材はレンズクリーナーの生地で、収納とお手入れの2つの役割を果たすスグレモノです。
もうひとつの付属パーツが、マグネット付きの吸盤です。一瞬「何に使うの？」と思うこのパーツですが、室内であれば鏡やクローゼットの扉に、運転中であれば車の窓ガラスやダッシュボードに吸盤をくっつけることが可能。付属するテンプル用のマグネットひとつでサングラスを固定できるのです。
サングラスを使用しない時に「どこに置こう？」「どこにしまったっけ？」というストレスを解消するこの「ベースマグネット機能」もフロートならではの工夫です。
「絶景を遮らず、どんなシーンでも使いやすい」別注モデル
フロートは、眼鏡の名産地として知られる福井県鯖江市に工房を持ち、企画・開発・検品を行っているブランドですが、意外にもそのルーツは老眼鏡。現在でもアウトドア用サングラスと並んで、同社の主力ラインナップです。
相反すると思いがちなこの2つのアイテムですが「普段メガネをかける習慣のない人が必要なシーンだけ使う」という共通点を持っています。メガネ慣れしていない人でも、違和感やストレスなく着用できるよう、きめ細やかな配慮が込められているのです。
そんなフロートのモノづくりに、YAMAPオリジナルのレンズとフレームカラーを採用した別注モデルが「YAMAP別注 スターフラッシュミラー」です。これからの山登りで出会う絶景を、よりクリアに楽しんでください。
組み立て方について
レンズのフレーム、テンプルが別れた状態で届きます。
フレームの凸凹を合わせてスライドさせ、しっかりと最後まで入れてください。この時、多少の力が必要になります。
この状態がきちんと組み上がった状態です。
商品詳細
| ブランド | FLOAT（フロート） |
| 名称 | YAMAP別注 スターフラッシュミラー/UNISEX |
| 素材 | フレーム : プラスチック（TR90） テンプル: 超軽量弾性樹脂 レンズ: ポリカーボネイト 可視光線透過率 28%(ライトグレー） |
| 重量 | 27g |
| レンズサイズ | W53mm H40mm |
| カラー | フレーム：クリアライトグレー レンズ：ライトグレー |
| 原産国 | 中国 |
| 付属品 | ベースマグネット |
| 備考 | フレームとテンプルは工具無しで簡単に取り付け可能です。 度付きレンズへの交換対応はしておりません。 テンプル内部にはマグネットが内蔵されています。医療観点で磁石に注意が必要な方は、ご使用いただけない場合があるため、事前に医師にご相談ください。 |
| ミラーレンズの取り扱いに関して | ・埃や異物がレンズに付着したまま拭かない
・塩水・酸性 / アルカリ性水溶液にさらさない |
