インサーレションウェアといえば生地の間に中綿を入れた保温着のこと。
単に休憩時やテントなどで防寒着として着用するだけでなく、動いている時も着たままで快適にすごせる行動保温着としても近年注目されています。
インサーレションの種類は軽量で温かいダウンと、蒸れや水に強い化学繊維、いわゆる化繊でできた2タイプ。
どちらを選ぶかはシーンや行き先、天候によって変わってきます。とくに最近は通気性が高く、多少濡れても乾きが早い化繊タイプが注目され、多くの商品が登場しています。
ブラック / S
¥15,400
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圧倒的に濡れに強い。
化繊中綿インサーレションの代表格にベストが登場
濡れに強く保温力を保つ独自素材
化繊のなかでもオールシーズンを通して登山者に愛用されているのが「finetrack（ファイントラック）」の「ポリゴンUL」シリーズ。ジャケットタイプが主流ですが、今回は機能性をそのまま受け継いだ「ポリゴンULベスト」にも注目してみましょう。
まず、ポリゴンULの大きな特徴といえば同社開発の立体的なシート状保温材「ファインポリゴン」を使用している点。
極薄で軽いシート状の生地に最先端の加工により凸凹のある立体構造が施され、結果、非常に軽くて保温力のある素材に仕上がっています。
さらにこの素材のすごいところは、濡れても保温力が下がりにくく、すぐに乾くというところ。
自分の汗や雨、雪や水、結露などアウトドアでは何かと“濡れ”はつきもの。このようなシーンでは、濡れに弱いダウンを着用するのはためらってしまいますが、化繊でできたポリゴンULなら雨のなかでも気兼ねなくレインウェアの下に着用できるという点が大きなメリットとなっています。
機能性はそのままでより軽くコンパクトに
ベストタイプのいいところは、ジャケットと比べるとさらに軽くなっているというところ。
その重さなんとわずか125gと超軽量！ ただ軽いだけでなく、重要な体幹部は熱を逃さずしっかり保温しつつ、腕周りの動きを邪魔しない点も強みと言えます。
また、内ポケットがパッカブル仕様となっており、パッキング時は場所を取らずコンパクトに収納することも可能。
頻繁に着用する場合は、バックパックの雨蓋ポケットにしまっておき、使う時にさっと取り出してすぐに羽織ることができます。
スピードハイクやトレイルランニングといった軽量かつコンパクトを求めている人にうれしい、ハードな場面でもストレスフリーに使える保温着です。
脱ぐほどではないけど、体の熱や汗による蒸れを外に放出させたいときに役に立つのがリンクベント、いわゆる換気するためのベンチレーションです。
通常ポケットと一体型になった作りが多いですが、これは両サイドに半分以上ざっくり開くという大胆な作り。
ハードな局面においてすぐに脱げる状態でなくても、開くことで体の熱を一気に放出し、瞬時にクールダウンすることができます。
軽量と耐久を両立するファブリックと独自パターン
メインファブリックは超軽量の10デニールリップストップナイロンを採用。
シート状立体保温素材「ファインポリゴン®」は、ダウンジャケットのようにステッチを横に入れる必要がないため（ダウンが移動しないようにボックスをつくるのが一般的）、ユニークなステッチを実現することができます。
さらに、2023年秋冬のリニューアルでは、ファインポリゴン®を表地と裏地で挟んで縫い合わせ、あらかじめキルト状にしてから、裁断・縫製の工程へ進む製法に変更。
これにより縫製工程が簡略化され、大胆なカッティングと共に仕様の自由度が上がり、旧シリーズでは難しかった機能を盛り込むことができました。
身体への追従性を高めるデザインに一新され、動きやすさや着用感だけでなく、すっきり見えるシルエットとなっています。
また、2023年秋冬のリニューアルでは、プルオーバータイプから、フロントフルオープンタイプへデザインチェンジ。
より多くの人にとって使いやすく、着脱も容易になりました。
インナーダウンとしての使い方はもちろん、Tシャツやロングスリーブの上にサッと羽織るベストとしての使い勝手も考えて、ハンドポケットも設けています。
洗濯機使用可能。お手入れも簡単
簡単に洗えるのも化繊ならではの利点です。どんなに汚れても家の洗濯機でガシガシ簡単に洗うことができます（洗濯ネットを使用してください）
どうしても汚れがちになるアウトドアウェアだからこそ、清潔な状態を保てるに越したことありません。
何より、キレイなウェアで出かけるのは気持ちがいいですからね！
山にかかせないアイテムとして
水に強くて温かい、それでいて軽量コンパクト。日本の高温多湿な気候でも快適にきれる一着。
季節や天候問わず、どんなフィールドでも活躍する汎用性の高い一枚になっているので、常にバックパックに携行しておくことで便利に使えること間違いありません。
サイズ表
※商品の実寸は商品の平置きしたときの寸法を表示しております。
| S | M | L | XL | |
| 着丈（cm） | 65.5 | 67.5 | 69.5 | 71 |
| 身幅（cm） | 51.5 | 53.5 | 56.5 | 59.5 |
| 裾幅（cm） | 48.5 | 50.5 | 53.5 | 56.5 |
商品詳細
| ブランド | finetrack（ファイントラック） |
| 名称 | ポリゴンULベスト/MENS |
| 素材 | 表地：ナイロン100％ 裏地：ナイロン100％、中わた：ポリエステル100％（ファインポリゴン®） |
| 重量 | 125ｇ |
| サイズ | S、M、L、XL |
| カラー | BLACK（ブラック） |
| 原産国 | 日本 |
| 備考 | 【ポケット】 |
圧倒的に濡れに強い。
化繊中綿インサーレションの代表格にベストが登場
インサーレションウェアといえば生地の間に中綿を入れた保温着のこと。
単に休憩時やテントなどで防寒着として着用するだけでなく、動いている時も着たままで快適にすごせる行動保温着としても近年注目されています。
インサーレションの種類は軽量で温かいダウンと、蒸れや水に強い化学繊維、いわゆる化繊でできた2タイプ。
どちらを選ぶかはシーンや行き先、天候によって変わってきます。とくに最近は通気性が高く、多少濡れても乾きが早い化繊タイプが注目され、多くの商品が登場しています。
濡れに強く保温力を保つ独自素材
化繊のなかでもオールシーズンを通して登山者に愛用されているのが「finetrack（ファイントラック）」の「ポリゴンUL」シリーズ。ジャケットタイプが主流ですが、今回は機能性をそのまま受け継いだ「ポリゴンULベスト」にも注目してみましょう。
まず、ポリゴンULの大きな特徴といえば同社開発の立体的なシート状保温材「ファインポリゴン」を使用している点。
極薄で軽いシート状の生地に最先端の加工により凸凹のある立体構造が施され、結果、非常に軽くて保温力のある素材に仕上がっています。
さらにこの素材のすごいところは、濡れても保温力が下がりにくく、すぐに乾くというところ。
自分の汗や雨、雪や水、結露などアウトドアでは何かと“濡れ”はつきもの。このようなシーンでは、濡れに弱いダウンを着用するのはためらってしまいますが、化繊でできたポリゴンULなら雨のなかでも気兼ねなくレインウェアの下に着用できるという点が大きなメリットとなっています。
機能性はそのままでより軽くコンパクトに
ベストタイプのいいところは、ジャケットと比べるとさらに軽くなっているというところ。
その重さなんとわずか125gと超軽量！ ただ軽いだけでなく、重要な体幹部は熱を逃さずしっかり保温しつつ、腕周りの動きを邪魔しない点も強みと言えます。
また、内ポケットがパッカブル仕様となっており、パッキング時は場所を取らずコンパクトに収納することも可能。
頻繁に着用する場合は、バックパックの雨蓋ポケットにしまっておき、使う時にさっと取り出してすぐに羽織ることができます。
スピードハイクやトレイルランニングといった軽量かつコンパクトを求めている人にうれしい、ハードな場面でもストレスフリーに使える保温着です。
脱ぐほどではないけど、体の熱や汗による蒸れを外に放出させたいときに役に立つのがリンクベント、いわゆる換気するためのベンチレーションです。
通常ポケットと一体型になった作りが多いですが、これは両サイドに半分以上ざっくり開くという大胆な作り。
ハードな局面においてすぐに脱げる状態でなくても、開くことで体の熱を一気に放出し、瞬時にクールダウンすることができます。
軽量と耐久を両立するファブリックと独自パターン
メインファブリックは超軽量の10デニールリップストップナイロンを採用。
シート状立体保温素材「ファインポリゴン®」は、ダウンジャケットのようにステッチを横に入れる必要がないため（ダウンが移動しないようにボックスをつくるのが一般的）、ユニークなステッチを実現することができます。
さらに、2023年秋冬のリニューアルでは、ファインポリゴン®を表地と裏地で挟んで縫い合わせ、あらかじめキルト状にしてから、裁断・縫製の工程へ進む製法に変更。
これにより縫製工程が簡略化され、大胆なカッティングと共に仕様の自由度が上がり、旧シリーズでは難しかった機能を盛り込むことができました。
身体への追従性を高めるデザインに一新され、動きやすさや着用感だけでなく、すっきり見えるシルエットとなっています。
また、2023年秋冬のリニューアルでは、プルオーバータイプから、フロントフルオープンタイプへデザインチェンジ。
より多くの人にとって使いやすく、着脱も容易になりました。
インナーダウンとしての使い方はもちろん、Tシャツやロングスリーブの上にサッと羽織るベストとしての使い勝手も考えて、ハンドポケットも設けています。
洗濯機使用可能。お手入れも簡単
簡単に洗えるのも化繊ならではの利点です。どんなに汚れても家の洗濯機でガシガシ簡単に洗うことができます（洗濯ネットを使用してください）
どうしても汚れがちになるアウトドアウェアだからこそ、清潔な状態を保てるに越したことありません。
何より、キレイなウェアで出かけるのは気持ちがいいですからね！
山にかかせないアイテムとして
水に強くて温かい、それでいて軽量コンパクト。日本の高温多湿な気候でも快適にきれる一着。
季節や天候問わず、どんなフィールドでも活躍する汎用性の高い一枚になっているので、常にバックパックに携行しておくことで便利に使えること間違いありません。
サイズ表
※商品の実寸は商品の平置きしたときの寸法を表示しております。
| S | M | L | XL | |
| 着丈（cm） | 65.5 | 67.5 | 69.5 | 71 |
| 身幅（cm） | 51.5 | 53.5 | 56.5 | 59.5 |
| 裾幅（cm） | 48.5 | 50.5 | 53.5 | 56.5 |
商品詳細
| ブランド | finetrack（ファイントラック） |
| 名称 | ポリゴンULベスト/MENS |
| 素材 | 表地：ナイロン100％ 裏地：ナイロン100％、中わた：ポリエステル100％（ファインポリゴン®） |
| 重量 | 125ｇ |
| サイズ | S、M、L、XL |
| カラー | BLACK（ブラック） |
| 原産国 | 日本 |
| 備考 | 【ポケット】 |
