その優れた中綿であるファインポリゴンを守る表のシェル素材には、軽量で適度な通気性を持つストレッチ素材を採用。その表面には耐久撥水加工を施し、通気性を保ちつつ雨や雪などによる濡れを防いでいます。
また、裏地には半永久的な吸汗耐久性を持つ改質ポリエステルとナイロンを交互に編んだ生地を採用。その生地をメッシュ状にすることにより通気性を確保。発汗による水分や蒸れた空気を素早く外へ放出し、体を濡らさず暖かさを保持することに成功しています。さらに、裏地には抗菌防臭加工を施していて、長期間の山行などでも臭いを抑えてくれます。

それでも、激しく動くと発汗量が増し、どうしてもウェアの内部が蒸れてしまう…そんな時に活躍するのが、ベンチレーターです。このフーディには、脇の下から脇腹にかけてジッパーにより大きく開けられるベンチレーターを左右に配置。ここを開くことによって、内部の蒸れた空気を素早く外に放出し、新鮮な外気を中に取り入れることが可能です。そして、ファイントラックから発売されているアウターには、同じ位置にベンチレーターが開けられているので、アウターを着ていても同じ効果を得ることができます。

このフーディには腹部左右と胸の右部分にポケットが付けられています。それぞれの開口部にはジッパーが装備されているので、中に入れた物を落とす心配はありません。腹部左右のポケットはかなりの大きさで、かさばる冬用のグローブなども収納きます。胸のポケットも程よい大きさ。そして、それぞれのポケットの裏地はメッシュ素材で作られているので、万が一水分が入っても中に溜まることがなく、乾きやすい作りになっています。

軽量な表のシェル素材のストレッチ性能によって、動きやすさを確保しているこのフーディ。それに付け加えて、体の動きを考えた立体的なパターンを採用し、さらなる動きやすさを備えています。とくに、肩から腕、脇腹にかけては複雑な3Dパターンを採用し、腕を動かした際の、つっぱる感覚を抑えています。この動きやすさが、このフーディーの着心地のよさ、そしてこの服を着て活動するときの体の軽快さに繋がっています。

動いている時は熱くても、止まると途端に冷えるのが、冬のアウトドア環境とも言えます。その時に役立つのが、このフーディの裾に付けられたドローコード。ここをしっかりと締めることによって、中の温められた空気を逃すことなく、冷たい外気が中に入ることを防ぎ、腰回りや腹部を冷やす心配も軽減されます。

また、温まった空気が逃げやすいのが、首回り。ここから逃げる空気を封じ込める一番の方法は、フードをすっぽり被ることです。このフーディのフードは、頭に程よくフィットする３D形状。被っていても違和感なく、ちょうどいい大きさなので目の前にフードの端が垂れて来て視界を遮ることもありません。

さらに、そのフーディの縁に付けられたゴムのドローコードをしっかり締めることで、外気を防ぎ、中の空気を外に逃すのを防ぐことが可能です。このドローコードを止めるコードロックのシステムがユニーク。締める時は先端のゴムを引っ張るだけでほどよい位置で止めることができ、緩める時はその上に付けられたタブを引っ張ることでドローコードをリリースできます。両手で調節する必要がなく、左右にある各コードを片手で同時に調節ができる、優れたシステムとなっています。

このフーディの裾の部分には、調節のためのストラップや面テープなどはなく、リブが付けられただけのシンプルな作りとなっています。ですが、手のひらに当たる部分位はストレッチ素材が当てられていて、肌さわりもよく手首にフィットしてくれます。このフーディをインサレーションとして、上にアウターを羽織った場合でも手首のあたりがもたつくこともなく、冬用のグローブの中にフーディーの袖を入れても違和感のない、スマートな作りになっています。

ジッパーをしっかりと閉めた時、冷えたジッパータブがアゴにあたり「ひやっ」と感じる……。そんなストレスを軽減してくれるのが、チンガードです。このフーディのチンガードは、必要にして最低限の、無駄のない作り。軽量化を図りつつ、しっかりとストレスを回避してくれます。

また、アゴが常に当たるジッパー上部の内側には、裏地の上に、つるりとした別の生地が当てられています。首やアゴが当たるその部分は脂で汚れやすく、洗濯をしても汚れが取れにくいことが。肌さわりを向上させ、さらに汚れがつきにくく落としやすい素材をつけることで、商品を長く、心地よく使えるようにする。そんな細かな配慮に、メーカーの精神が見えてきます。

行動を止めた時に体を冷やさないように羽織るウェアであるインサレーション。ですが、このフーディはその働きを超えて、広範囲に使用することが可能です。濡れに強く、汗を溜めず、暖かく、軽く、動きやすい。そんな、いくつもの利点を生かし、休憩中も行動中も着たままで積極的に活動できる。就寝中から行動中まで、晴れの日から雨、そして雪の日まで。冬のアウトドアアクティビティーをしている間、つねに着ていることができる、まさに手放すこと……いや、「着放す」ことのできない、便利なアイテムとして活躍してくれることでしょう。

その優れた中綿であるファインポリゴンを守る表のシェル素材には、軽量で適度な通気性を持つストレッチ素材を採用。その表面には耐久撥水加工を施し、通気性を保ちつつ雨や雪などによる濡れを防いでいます。
また、裏地には半永久的な吸汗耐久性を持つ改質ポリエステルとナイロンを交互に編んだ生地を採用。その生地をメッシュ状にすることにより通気性を確保。発汗による水分や蒸れた空気を素早く外へ放出し、体を濡らさず暖かさを保持することに成功しています。さらに、裏地には抗菌防臭加工を施していて、長期間の山行などでも臭いを抑えてくれます。

それでも、激しく動くと発汗量が増し、どうしてもウェアの内部が蒸れてしまう…そんな時に活躍するのが、ベンチレーターです。このフーディには、脇の下から脇腹にかけてジッパーにより大きく開けられるベンチレーターを左右に配置。ここを開くことによって、内部の蒸れた空気を素早く外に放出し、新鮮な外気を中に取り入れることが可能です。そして、ファイントラックから発売されているアウターには、同じ位置にベンチレーターが開けられているので、アウターを着ていても同じ効果を得ることができます。

このフーディには腹部左右と胸の右部分にポケットが付けられています。それぞれの開口部にはジッパーが装備されているので、中に入れた物を落とす心配はありません。腹部左右のポケットはかなりの大きさで、かさばる冬用のグローブなども収納きます。胸のポケットも程よい大きさ。そして、それぞれのポケットの裏地はメッシュ素材で作られているので、万が一水分が入っても中に溜まることがなく、乾きやすい作りになっています。

軽量な表のシェル素材のストレッチ性能によって、動きやすさを確保しているこのフーディ。それに付け加えて、体の動きを考えた立体的なパターンを採用し、さらなる動きやすさを備えています。とくに、肩から腕、脇腹にかけては複雑な3Dパターンを採用し、腕を動かした際の、つっぱる感覚を抑えています。この動きやすさが、このフーディーの着心地のよさ、そしてこの服を着て活動するときの体の軽快さに繋がっています。

動いている時は熱くても、止まると途端に冷えるのが、冬のアウトドア環境とも言えます。その時に役立つのが、このフーディの裾に付けられたドローコード。ここをしっかりと締めることによって、中の温められた空気を逃すことなく、冷たい外気が中に入ることを防ぎ、腰回りや腹部を冷やす心配も軽減されます。

また、温まった空気が逃げやすいのが、首回り。ここから逃げる空気を封じ込める一番の方法は、フードをすっぽり被ることです。このフーディのフードは、頭に程よくフィットする３D形状。被っていても違和感なく、ちょうどいい大きさなので目の前にフードの端が垂れて来て視界を遮ることもありません。

さらに、そのフーディの縁に付けられたゴムのドローコードをしっかり締めることで、外気を防ぎ、中の空気を外に逃すのを防ぐことが可能です。このドローコードを止めるコードロックのシステムがユニーク。締める時は先端のゴムを引っ張るだけでほどよい位置で止めることができ、緩める時はその上に付けられたタブを引っ張ることでドローコードをリリースできます。両手で調節する必要がなく、左右にある各コードを片手で同時に調節ができる、優れたシステムとなっています。

このフーディの裾の部分には、調節のためのストラップや面テープなどはなく、リブが付けられただけのシンプルな作りとなっています。ですが、手のひらに当たる部分位はストレッチ素材が当てられていて、肌さわりもよく手首にフィットしてくれます。このフーディをインサレーションとして、上にアウターを羽織った場合でも手首のあたりがもたつくこともなく、冬用のグローブの中にフーディーの袖を入れても違和感のない、スマートな作りになっています。

ジッパーをしっかりと閉めた時、冷えたジッパータブがアゴにあたり「ひやっ」と感じる……。そんなストレスを軽減してくれるのが、チンガードです。このフーディのチンガードは、必要にして最低限の、無駄のない作り。軽量化を図りつつ、しっかりとストレスを回避してくれます。

また、アゴが常に当たるジッパー上部の内側には、裏地の上に、つるりとした別の生地が当てられています。首やアゴが当たるその部分は脂で汚れやすく、洗濯をしても汚れが取れにくいことが。肌さわりを向上させ、さらに汚れがつきにくく落としやすい素材をつけることで、商品を長く、心地よく使えるようにする。そんな細かな配慮に、メーカーの精神が見えてきます。

行動を止めた時に体を冷やさないように羽織るウェアであるインサレーション。ですが、このフーディはその働きを超えて、広範囲に使用することが可能です。濡れに強く、汗を溜めず、暖かく、軽く、動きやすい。そんな、いくつもの利点を生かし、休憩中も行動中も着たままで積極的に活動できる。就寝中から行動中まで、晴れの日から雨、そして雪の日まで。冬のアウトドアアクティビティーをしている間、つねに着ていることができる、まさに手放すこと……いや、「着放す」ことのできない、便利なアイテムとして活躍してくれることでしょう。