他のメーカーとは違う、独自のレイヤリングの思想を打ち出し、そこから生み出したユニークかつ高性能な商品で、多くのアウトドアマンから絶大なる信頼を受けるメーカーが、「finetrack(ファイントラック)」です。そのレイヤリングシステムの中で中間着に当たるのが、「ミッドシェル」と呼ばれるラインナップ。この「finetrack(ファイントラック)/フロウラップフーディ」はその中でも主力となる定番のウェアとなります。
2022年秋、アウトドアだけでなく、日常にもマッチするようにリニューアル。基本的なコンセプトはそのままに、よりシームレスに使えるウェアとして登場しました。
この商品が含まれる商品グループ
驚異的なストレッチでよりアクティブに。進化し続ける行動派ミッドシェル
蒸れずに丈夫でしなやかな高性能メンブレン
ファイントラックが開発した、高い透湿性能を持つ素材、エバーブレスメンブレン。この素材を挟むように、ニット生地を外側と内側に貼り付けた素材が、ミッドシェル専用の生地「エバーブレスエア」です。外側には高い耐摩耗性を備えたナイロン素材のニット生地を使用していて、木の枝や岩などから肌を守り、かつ、メンブレンの破れなどを防いでくれます。また、内側にはしなやかなポリエステル素材のニット生地を使用し、着心地のよさを備えたフーディとなっています。
驚異的な伸びで活動をよりアクティブに
高い透湿性能に防風性、耐水性をプラスしたこのエバーブレスエアの最大の特徴は、その高いストレッチ性能です。縦にも横にも斜めにも伸びる驚異的な伸びのよさを見せるこの生地。縦に220パーセント、横に143パーセントという伸びのよさは、まさに「異次元マルチストレッチ」と呼べる性能。腕を伸ばしたり、肩をあげたり、かがんだり、という行動の多い、アウトドアアクティビティーで、その伸びの性能は大きなアドバンテージとなり、また、大きな安心感にも繋がるはずです。
腕上げのよさを実感できる立体裁断
その伸びのよさにプラスされているが、体の動きを考えた、優れたカッティング。特に、方から腕にかけては複雑にカットされた生地を立体的に縫い合わせたデザイン、トルネードスリーブを採用。よりストレスのない腕の動きが可能になっています。
トラブルを回避するシンプルなジッパー
ダブルジッパーを採用し、上からも下からも開けられるようにしているアウターが多い中、このフーディはあえてジッパースライダーがひとつのものを使用しています。シンプルな形状なので、脱着の際に手間がかかったり、生地を噛み込んでしまうトラブルも軽減。しなやかで前面部分がごわつくことのないフーディに仕上がっています。
そのジッパースライダーにつくタブも、シンプルそのもの。一見すると小さすぎるようにも感じますが、ゴムがしっかりと効いて、グローブをしていても開閉に不便は感じません。シンプルにして必要最低限、軽量化にも一役買っている、優れたジッパータブになっています。
肌へのインパクトを減らすジッパー処理
たとえ小さくてコンパクトなジッパースライダーでも、冷えたスライダーが顎に当たるとひやっとして不快。そんなトラブルを解消してくれるのが、ジッパー上部に付くチンガード。小さいながら、スライダーをしっかりとカバーし、顎の不快感やトラブルを回避してくれます。
また、ポケットに付くジッパーの上部にもスライダーが隠れるガードが。ですが、ジッパータブはガードから出るデザインなので、ジッパーの開閉がしにくくなるということもありません。細かい部分ですが、ユーザーの視点に立った真面目な作り込みは、このメーカーならではと言えるでしょう。
程よく絶妙な位置にある便利なポケット
チェストポケットは左側に一つ。バックパックを背負った時でも、ショルダーベルトとチェストストラップに干渉しない位置にあり、かつ、ものを出し入れする際にもストレスのない形状。大きすぎず小さすぎず、マップやスマートフォン、グローブなどを収納できる便利なポケットです。
そして、2022年のリニューアルで新しく追加された、左右のハンドポケット。これにより、1枚でも使い勝手がよく、日常でも取り入れやすいデザインになりました。
アウターには必須のものとなりつつある、ベンチレーション。ですが、このフーディは、他の製品によく見られる、脇の下にあるものではなく、お腹のサイドのあたりにあります。
「リンクベント」と名付けられたこのベンチレーションは、ファイントラック独自のレイヤリングシステムで、同じくファイントラックのアウターシェルやミッドシェルなどとレイヤリングした際に、内部に溜まった「蒸れ」を効率よく外へと排出する仕組み。
また、ショルダーストラップに干渉せず、全開にすれば一気に蒸れた中の空気を外に排出することが可能です。また、アウターでよく見られる脇の下のベンチレーションと違い、脇の下にジッパーがないので、ジッパーの硬さでゴワゴワすることもありません。
もたつきのないシンプルな袖口
必要なものは付けて、いらないものはなくす、という姿勢は、袖口にも見られます。他の商品にはよく見られる、裾口をすぼめる面テープのブラップが付いていません。その代わりに、伸縮性の高い生地を三角形に縫い付けて裾口をすぼめ、中の暖かい空気が逃げることを防いでいます。脱着の際でも、そのストレッチ性能のおかげで手が引っかかることもなく、かつ、軽やかな裾口はグローブをしていても邪魔にならない、機能的な形状となっています。
頭によりよくフィットするフード
フードも、シンプルながら良くできています。程よく頭を包み込み、その上にヘルメットをかぶっても、その中で生地が余ったりずれたりと、不快にもたつくこともありません。
ユニークかつシンプルなコードロック
そのフードを頭の形に合わせ、視界を確保するために、開口部の縁にゴムが通されています。そのゴムを引っ張ることでより頭の形にフィットし、顔を出して視界を確保することができます。また、そのゴムを止めるシステムが秀逸で、引っ張って細い穴にずらせばゴムが止まり、緩めたいときは太い穴にずらせば自然とゴムがリリースされ緩めることができます。従来のコードロックのように、つまんで押して引っ張って、という行動は必要なく、片手で簡単に調整が可能。グローブをしていてももたつくことはありません。
ミッドシェルの初代モデルをファイントラックが初めて提案したのは2005年の秋。多少の雨雪を防ぐアウターとしても使え、着心地のいい中間着としても使えるウエアが欲しい、と開発をスタートしました。以来、生地を変えデザインを変え、製品改良を経て現存するモデル「フロウラップフーディ」は「ずっとこればかり着ている」 というコアなユーザーも多いアイテムです。
歴代ミッドシェルユーザーの方はもちろん、まだ使ったことの無い方にもお勧めしたい、新しくなったフロウラップフーディ。ファイントラックウエアの中でも随一の汎用性の高さを誇るアイテムで、より快適にアウトドアを楽しんでください。
サイズ表
※実寸
S | M | L | |
着丈(cm) | 60.5 | 62.5 | 64.5 |
身幅(cm) | 49 | 51 | 54 |
裾幅(cm) | 49 | 51 | 54 |
裄丈(cm) | 77.5 | 80 | 83 |
商品詳細
ブランド | finetrack(ファイントラック) |
名称 | フロウラップフーディ/WOMENS |
素材 | 表:20デニールナイロンニット |
重量 | 275g |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー | CAME(キャメル) SPRS(ピンク) |
原産国 | 日本 |
驚異的なストレッチでよりアクティブに。進化し続ける行動派ミッドシェル
他のメーカーとは違う、独自のレイヤリングの思想を打ち出し、そこから生み出したユニークかつ高性能な商品で、多くのアウトドアマンから絶大なる信頼を受けるメーカーが、「finetrack(ファイントラック)」です。そのレイヤリングシステムの中で中間着に当たるのが、「ミッドシェル」と呼ばれるラインナップ。この「finetrack(ファイントラック)/フロウラップフーディ」はその中でも主力となる定番のウェアとなります。
2022年秋、アウトドアだけでなく、日常にもマッチするようにリニューアル。基本的なコンセプトはそのままに、よりシームレスに使えるウェアとして登場しました。
蒸れずに丈夫でしなやかな高性能メンブレン
ファイントラックが開発した、高い透湿性能を持つ素材、エバーブレスメンブレン。この素材を挟むように、ニット生地を外側と内側に貼り付けた素材が、ミッドシェル専用の生地「エバーブレスエア」です。外側には高い耐摩耗性を備えたナイロン素材のニット生地を使用していて、木の枝や岩などから肌を守り、かつ、メンブレンの破れなどを防いでくれます。また、内側にはしなやかなポリエステル素材のニット生地を使用し、着心地のよさを備えたフーディとなっています。
驚異的な伸びで活動をよりアクティブに
高い透湿性能に防風性、耐水性をプラスしたこのエバーブレスエアの最大の特徴は、その高いストレッチ性能です。縦にも横にも斜めにも伸びる驚異的な伸びのよさを見せるこの生地。縦に220パーセント、横に143パーセントという伸びのよさは、まさに「異次元マルチストレッチ」と呼べる性能。腕を伸ばしたり、肩をあげたり、かがんだり、という行動の多い、アウトドアアクティビティーで、その伸びの性能は大きなアドバンテージとなり、また、大きな安心感にも繋がるはずです。
腕上げのよさを実感できる立体裁断
その伸びのよさにプラスされているが、体の動きを考えた、優れたカッティング。特に、方から腕にかけては複雑にカットされた生地を立体的に縫い合わせたデザイン、トルネードスリーブを採用。よりストレスのない腕の動きが可能になっています。
トラブルを回避するシンプルなジッパー
ダブルジッパーを採用し、上からも下からも開けられるようにしているアウターが多い中、このフーディはあえてジッパースライダーがひとつのものを使用しています。シンプルな形状なので、脱着の際に手間がかかったり、生地を噛み込んでしまうトラブルも軽減。しなやかで前面部分がごわつくことのないフーディに仕上がっています。
そのジッパースライダーにつくタブも、シンプルそのもの。一見すると小さすぎるようにも感じますが、ゴムがしっかりと効いて、グローブをしていても開閉に不便は感じません。シンプルにして必要最低限、軽量化にも一役買っている、優れたジッパータブになっています。
肌へのインパクトを減らすジッパー処理
たとえ小さくてコンパクトなジッパースライダーでも、冷えたスライダーが顎に当たるとひやっとして不快。そんなトラブルを解消してくれるのが、ジッパー上部に付くチンガード。小さいながら、スライダーをしっかりとカバーし、顎の不快感やトラブルを回避してくれます。
また、ポケットに付くジッパーの上部にもスライダーが隠れるガードが。ですが、ジッパータブはガードから出るデザインなので、ジッパーの開閉がしにくくなるということもありません。細かい部分ですが、ユーザーの視点に立った真面目な作り込みは、このメーカーならではと言えるでしょう。
程よく絶妙な位置にある便利なポケット
チェストポケットは左側に一つ。バックパックを背負った時でも、ショルダーベルトとチェストストラップに干渉しない位置にあり、かつ、ものを出し入れする際にもストレスのない形状。大きすぎず小さすぎず、マップやスマートフォン、グローブなどを収納できる便利なポケットです。
そして、2022年のリニューアルで新しく追加された、左右のハンドポケット。これにより、1枚でも使い勝手がよく、日常でも取り入れやすいデザインになりました。
アウターには必須のものとなりつつある、ベンチレーション。ですが、このフーディは、他の製品によく見られる、脇の下にあるものではなく、お腹のサイドのあたりにあります。
「リンクベント」と名付けられたこのベンチレーションは、ファイントラック独自のレイヤリングシステムで、同じくファイントラックのアウターシェルやミッドシェルなどとレイヤリングした際に、内部に溜まった「蒸れ」を効率よく外へと排出する仕組み。
また、ショルダーストラップに干渉せず、全開にすれば一気に蒸れた中の空気を外に排出することが可能です。また、アウターでよく見られる脇の下のベンチレーションと違い、脇の下にジッパーがないので、ジッパーの硬さでゴワゴワすることもありません。
もたつきのないシンプルな袖口
必要なものは付けて、いらないものはなくす、という姿勢は、袖口にも見られます。他の商品にはよく見られる、裾口をすぼめる面テープのブラップが付いていません。その代わりに、伸縮性の高い生地を三角形に縫い付けて裾口をすぼめ、中の暖かい空気が逃げることを防いでいます。脱着の際でも、そのストレッチ性能のおかげで手が引っかかることもなく、かつ、軽やかな裾口はグローブをしていても邪魔にならない、機能的な形状となっています。
頭によりよくフィットするフード
フードも、シンプルながら良くできています。程よく頭を包み込み、その上にヘルメットをかぶっても、その中で生地が余ったりずれたりと、不快にもたつくこともありません。
ユニークかつシンプルなコードロック
そのフードを頭の形に合わせ、視界を確保するために、開口部の縁にゴムが通されています。そのゴムを引っ張ることでより頭の形にフィットし、顔を出して視界を確保することができます。また、そのゴムを止めるシステムが秀逸で、引っ張って細い穴にずらせばゴムが止まり、緩めたいときは太い穴にずらせば自然とゴムがリリースされ緩めることができます。従来のコードロックのように、つまんで押して引っ張って、という行動は必要なく、片手で簡単に調整が可能。グローブをしていてももたつくことはありません。
ミッドシェルの初代モデルをファイントラックが初めて提案したのは2005年の秋。多少の雨雪を防ぐアウターとしても使え、着心地のいい中間着としても使えるウエアが欲しい、と開発をスタートしました。以来、生地を変えデザインを変え、製品改良を経て現存するモデル「フロウラップフーディ」は「ずっとこればかり着ている」 というコアなユーザーも多いアイテムです。
歴代ミッドシェルユーザーの方はもちろん、まだ使ったことの無い方にもお勧めしたい、新しくなったフロウラップフーディ。ファイントラックウエアの中でも随一の汎用性の高さを誇るアイテムで、より快適にアウトドアを楽しんでください。
サイズ表
※実寸
S | M | L | |
着丈(cm) | 60.5 | 62.5 | 64.5 |
身幅(cm) | 49 | 51 | 54 |
裾幅(cm) | 49 | 51 | 54 |
裄丈(cm) | 77.5 | 80 | 83 |
商品詳細
ブランド | finetrack(ファイントラック) |
名称 | フロウラップフーディ/WOMENS |
素材 | 表:20デニールナイロンニット |
重量 | 275g |
サイズ | S、M、L、XL |
カラー | CAME(キャメル) SPRS(ピンク) |
原産国 | 日本 |