アルパインフィットグローブは、高いストレッチ性能を誇る素材、エバーブレスを使用してスムーズな動作が可能となっていますが、高い技術を駆使した人間工学的フォルムを採用することで、さらに使いやすい形状となっています。

人間の手は、それぞれ形状が異なる５本の指と手の平で構成された、非常に複雑な形状を持っています。そんな手を違和感なく包むグローブを作るには高いデザイン性や、高度なカッティング技術、卓越した縫製技術が必要となります。

このアルパインフィットグローブは、それぞれの指の大きさ、太さ、形状を考慮した、独立したデザインと作りを採用。手の平との連続性も考慮した破綻のない縫製によって違和感なく装着でき、かつ、緩やかにラウンドする自然体な手の形にしっくりと合う、優れた形状になっています。

このアルパインフィットグローブは人間工学に基づいた、違和感のない形状とデザインを持っていますが、さらに、それぞれの箇所に必要かつベストな複数の素材を使い分けて配置し、使いやすさと心地よさを作り出しています。

雪に触れやすい手の甲側には、防水透湿機能のあるエバーブレスをライニングした表生地を配置。

手の平は、ものとの摩擦が最も多く生地が傷みやすい部分。ここには丈夫かつしなやかな革を使用し、動きやすさと耐久性を両立させています。

指も、ものを掴むという動きで生地が消耗しやすい箇所ですが、それとともに細やかな作業を妨げないような、柔らかな革生地をチョイス。その生地を、指先、指のサイド、親指と人差し指の間の水かきの部分、と、それぞれのパーツに分けてカット。それを高度な技術で縫製することで、複雑な三次元形状を持つそれぞれの指にフィットさせ、違和感のない手の動きを実現させています。

このアルパインフィットグローブは、動きやすいデザインを採用。しなやかで丈夫な革を使用することで、細やかな作業も違和感なくこなすことができますが、もうひとつ、手を守るという大切な働きも、しっかりとこなしてくれます。

とくに、長時間ストックを握り続けるバックカントリースキーでは、手の平が圧迫され痛みを伴ったり、血流が抑えられて冷えてしまい、手の感覚が鈍ってしまうこともあります。そんなトラブルを回避するために、このアルパインフィットグローブには手の平の一部にパッドを入れ、圧迫による手の冷えや疲労を軽減してくれます。

また、手の甲の部分にもパッドが。ストックを握り滑っているときに物に当たりやすい人差し指と中指の付け根の部分に、動きを妨げないように分割して保護パッドを配置し、衝撃から手を守ってくれます。

写真を撮る時、物を取り出す時など、どうしても山行の途中でグローブを脱ぐ場面も出てきます。じつはそのときにいろいろなトラブルが起きてしまいがち。
抜群にフィットしているからこそ手からグローブを外しにくかったり、落としてグローブ内部が雪で濡れてしまったり、パウダースノーの中に埋もれてグローブを紛失してしまったり。
このアルパインフィットグローブは、そんな危険なトラブルを回避するディテールを盛り込んでいます。

指の先に小さなループが取り付けてあり、そこを摘んで引けばスムーズにグローブを取り外すことができるとともに、カラビナなどに引っ掛けておくこともできます。

手首の開口部には、雪などが入ってしまうことを防ぐゴムループが縁に巡らせてありますが、このゴムを止めるコードロックの先端がループ状になっていて、掴みやすくなっています。

また、その手首開口部の内側にはやや大きめなループが縫い付けられているので、脱着がしやすくなっていて、かつ、ここにカラビナなどを通せば、グローブを雪の中に落とすというリスクが軽減されます。

厳冬期の厳しい状況では、グローブはなくてはならない、最重要ギアのひとつです。

暖かさや使いやすさはもちろんですが、グローブをつけたり外したりするときのための工夫も完璧に作り込まれているこの「finetrack（ファイントラック）/エバーブレスアルパインフィットグローブ」。
実際のフィールドで繰り返しテストをし、開発とデザインされたグローブならではの工夫がふんだんに盛り込まれた「リアル」に使える究極のウィンターグローブに仕上がっています。

アルパインフィットグローブは、高いストレッチ性能を誇る素材、エバーブレスを使用してスムーズな動作が可能となっていますが、高い技術を駆使した人間工学的フォルムを採用することで、さらに使いやすい形状となっています。

人間の手は、それぞれ形状が異なる５本の指と手の平で構成された、非常に複雑な形状を持っています。そんな手を違和感なく包むグローブを作るには高いデザイン性や、高度なカッティング技術、卓越した縫製技術が必要となります。

このアルパインフィットグローブは、それぞれの指の大きさ、太さ、形状を考慮した、独立したデザインと作りを採用。手の平との連続性も考慮した破綻のない縫製によって違和感なく装着でき、かつ、緩やかにラウンドする自然体な手の形にしっくりと合う、優れた形状になっています。

このアルパインフィットグローブは人間工学に基づいた、違和感のない形状とデザインを持っていますが、さらに、それぞれの箇所に必要かつベストな複数の素材を使い分けて配置し、使いやすさと心地よさを作り出しています。

雪に触れやすい手の甲側には、防水透湿機能のあるエバーブレスをライニングした表生地を配置。

手の平は、ものとの摩擦が最も多く生地が傷みやすい部分。ここには丈夫かつしなやかな革を使用し、動きやすさと耐久性を両立させています。

指も、ものを掴むという動きで生地が消耗しやすい箇所ですが、それとともに細やかな作業を妨げないような、柔らかな革生地をチョイス。その生地を、指先、指のサイド、親指と人差し指の間の水かきの部分、と、それぞれのパーツに分けてカット。それを高度な技術で縫製することで、複雑な三次元形状を持つそれぞれの指にフィットさせ、違和感のない手の動きを実現させています。

このアルパインフィットグローブは、動きやすいデザインを採用。しなやかで丈夫な革を使用することで、細やかな作業も違和感なくこなすことができますが、もうひとつ、手を守るという大切な働きも、しっかりとこなしてくれます。

とくに、長時間ストックを握り続けるバックカントリースキーでは、手の平が圧迫され痛みを伴ったり、血流が抑えられて冷えてしまい、手の感覚が鈍ってしまうこともあります。そんなトラブルを回避するために、このアルパインフィットグローブには手の平の一部にパッドを入れ、圧迫による手の冷えや疲労を軽減してくれます。

また、手の甲の部分にもパッドが。ストックを握り滑っているときに物に当たりやすい人差し指と中指の付け根の部分に、動きを妨げないように分割して保護パッドを配置し、衝撃から手を守ってくれます。

写真を撮る時、物を取り出す時など、どうしても山行の途中でグローブを脱ぐ場面も出てきます。じつはそのときにいろいろなトラブルが起きてしまいがち。
抜群にフィットしているからこそ手からグローブを外しにくかったり、落としてグローブ内部が雪で濡れてしまったり、パウダースノーの中に埋もれてグローブを紛失してしまったり。
このアルパインフィットグローブは、そんな危険なトラブルを回避するディテールを盛り込んでいます。

指の先に小さなループが取り付けてあり、そこを摘んで引けばスムーズにグローブを取り外すことができるとともに、カラビナなどに引っ掛けておくこともできます。

手首の開口部には、雪などが入ってしまうことを防ぐゴムループが縁に巡らせてありますが、このゴムを止めるコードロックの先端がループ状になっていて、掴みやすくなっています。

また、その手首開口部の内側にはやや大きめなループが縫い付けられているので、脱着がしやすくなっていて、かつ、ここにカラビナなどを通せば、グローブを雪の中に落とすというリスクが軽減されます。

厳冬期の厳しい状況では、グローブはなくてはならない、最重要ギアのひとつです。

暖かさや使いやすさはもちろんですが、グローブをつけたり外したりするときのための工夫も完璧に作り込まれているこの「finetrack（ファイントラック）/エバーブレスアルパインフィットグローブ」。
実際のフィールドで繰り返しテストをし、開発とデザインされたグローブならではの工夫がふんだんに盛り込まれた「リアル」に使える究極のウィンターグローブに仕上がっています。