気温が低下する冬期の登山において、汗や蒸れによる身体の“濡れ”とそれにともなう "冷え"は、不快なだけでなく低体温症の原因にもなる大敵。寒さや風雪を外側からガードするアウターシェルはもちろん、素肌に密着するベースレイヤーの性能はとりわけ重要です。
そんなベースレイヤーの主な役割である吸汗速乾性はもちろん、冬期での使用を想定して保温性を最大限に高めたロングスリーブシャツが国産アウトドアブランド・finetrack(ファイントラック)から登場しました。それが今回紹介する「ドラウトサーモロングスリーブ」です。
この商品が含まれる商品グループ
finetrack史上最高の保温性を誇るベースレイヤーが登場
高性能かつ快適な着心地を実現する素材選び
保温性を重視する冬用のベースレイヤーは、従来ウールを素材にすることが主流でした。しかしウールは速乾性に乏しく、上半身もフル稼働させての深雪でのラッセルや、ダブルアックスを振り上げるアイスクライミングなどアクティブな行動に適しているとはいえません。
「ドラウトサーモロングスリーブ」は、吸汗拡散性能に優れた半永久吸水ポリエステルと、吸湿性・放湿性という調湿性能を兼ね備えたキュプラを交編しています。ポリエステルによる吸汗速乾性に調湿性も付加したことで、いつでも快適な着心地を実現しているのです。
またこの生地には耐久性のある抗菌防臭加工が施されており、長期間の着用でも臭いが気になりにくいのも特徴です。
保温性と吸汗速乾性を両立する生地構造
冬期での使用に重要な保温性には、ファイントラック独自の「ドラウト®」という3層の生地構造が活かされています。ドラウトとは日照りや乾きを意味する言葉で、その言葉どおり肌面を常に乾いた状態に保つ働きを持つ構造を表しています。これまでも同社の多くのベースレイヤーに採用されています。
「ドラウトサーモロングスリーブ」では、肌側の生地をわずかに起毛させてかさ高にすることで、重さにつながる生地の厚みに頼ることなく、保温性を高めています。ひるがえって表側の生地は縦横の立体構造にすることで、吸い取った汗の拡散性も向上させているのです。
耐久性と動きやすさを両立する生地配置
行動時のストレスを最低限にするため、ベースレイヤーは動きやすさも重要です。「ドラウトサーモロングスリーブ」は、袖口と襟にストレッチ性が高く耐摩耗の生地を配置。耐久性と動きやすさを両立しているのです。
ドライレイヤー®との重ね着もおすすめ
ファイントラックは「5レイヤリング(アウターから下着までそれぞれの機能に特化したウエアを重ねることで生まれる相乗効果)」という独自の5段階の重ね着を提唱しており、「ドラウトサーモロングスリーブ」のようなベースレイヤーはL2(内側から2枚目)という位置づけです。
このため、L1に位置づけられている強力な撥水性を備えたドライレイヤー®との重ね着も、汗冷えや低体温症の防止におすすめです。フィット感に優れ「ドラウトサーモロングスリーブ」は、ドライレイヤー®から汗がスムーズに吸い上げられます。
繊細な生地のため取り扱いには注意を
「ドラウトサーモロングスリーブ」に使用されているドラウト®サーモは、軽さと機能の両立のために繊細な生地を採用しています。繰り返しの摩擦や面ファスナー・枝・固いものなどとの干渉で、生地に損傷が生じる可能性があります。
繰り返しの使用や洗濯によって縮みやすい特性があるためお手入れにも注意を。特にタンブラー乾燥は大幅な縮みが生じるため、絶対に避けるようにしましょう。
暖かく快適に冬の登山を楽しもう
高い保温性に加え、ベースレイヤーへ要求される吸汗速乾性、さらに調湿性能で快適性も実現した「ドラウトサーモロングスリーブ」。この冬の登山をアクティブに楽しむあなたを、内側からサポートしてくれるでしょう。
サイズ表
※ヌード寸法
S | M | L | |
身長(cm) | 152~158 | 157~163 | 162~168 |
バスト(cm) | 77~83 | 81~87 | 85~91 |
商品詳細
ブランド | finetrack(ファイントラック) |
名称 | ドラウトサーモロングスリーブ/WOMENS |
素材 | ポリエステル89% キュプラ11% |
重量 | 160g |
サイズ | S、M、L |
カラー | カーボン(ダークグレー) |
原産国 | 日本 |
finetrack史上最高の保温性を誇るベースレイヤーが登場
気温が低下する冬期の登山において、汗や蒸れによる身体の“濡れ”とそれにともなう "冷え"は、不快なだけでなく低体温症の原因にもなる大敵。寒さや風雪を外側からガードするアウターシェルはもちろん、素肌に密着するベースレイヤーの性能はとりわけ重要です。
そんなベースレイヤーの主な役割である吸汗速乾性はもちろん、冬期での使用を想定して保温性を最大限に高めたロングスリーブシャツが国産アウトドアブランド・finetrack(ファイントラック)から登場しました。それが今回紹介する「ドラウトサーモロングスリーブ」です。
高性能かつ快適な着心地を実現する素材選び
保温性を重視する冬用のベースレイヤーは、従来ウールを素材にすることが主流でした。しかしウールは速乾性に乏しく、上半身もフル稼働させての深雪でのラッセルや、ダブルアックスを振り上げるアイスクライミングなどアクティブな行動に適しているとはいえません。
「ドラウトサーモロングスリーブ」は、吸汗拡散性能に優れた半永久吸水ポリエステルと、吸湿性・放湿性という調湿性能を兼ね備えたキュプラを交編しています。ポリエステルによる吸汗速乾性に調湿性も付加したことで、いつでも快適な着心地を実現しているのです。
またこの生地には耐久性のある抗菌防臭加工が施されており、長期間の着用でも臭いが気になりにくいのも特徴です。
保温性と吸汗速乾性を両立する生地構造
冬期での使用に重要な保温性には、ファイントラック独自の「ドラウト®」という3層の生地構造が活かされています。ドラウトとは日照りや乾きを意味する言葉で、その言葉どおり肌面を常に乾いた状態に保つ働きを持つ構造を表しています。これまでも同社の多くのベースレイヤーに採用されています。
「ドラウトサーモロングスリーブ」では、肌側の生地をわずかに起毛させてかさ高にすることで、重さにつながる生地の厚みに頼ることなく、保温性を高めています。ひるがえって表側の生地は縦横の立体構造にすることで、吸い取った汗の拡散性も向上させているのです。
耐久性と動きやすさを両立する生地配置
行動時のストレスを最低限にするため、ベースレイヤーは動きやすさも重要です。「ドラウトサーモロングスリーブ」は、袖口と襟にストレッチ性が高く耐摩耗の生地を配置。耐久性と動きやすさを両立しているのです。
ドライレイヤー®との重ね着もおすすめ
ファイントラックは「5レイヤリング(アウターから下着までそれぞれの機能に特化したウエアを重ねることで生まれる相乗効果)」という独自の5段階の重ね着を提唱しており、「ドラウトサーモロングスリーブ」のようなベースレイヤーはL2(内側から2枚目)という位置づけです。
このため、L1に位置づけられている強力な撥水性を備えたドライレイヤー®との重ね着も、汗冷えや低体温症の防止におすすめです。フィット感に優れ「ドラウトサーモロングスリーブ」は、ドライレイヤー®から汗がスムーズに吸い上げられます。
繊細な生地のため取り扱いには注意を
「ドラウトサーモロングスリーブ」に使用されているドラウト®サーモは、軽さと機能の両立のために繊細な生地を採用しています。繰り返しの摩擦や面ファスナー・枝・固いものなどとの干渉で、生地に損傷が生じる可能性があります。
繰り返しの使用や洗濯によって縮みやすい特性があるためお手入れにも注意を。特にタンブラー乾燥は大幅な縮みが生じるため、絶対に避けるようにしましょう。
暖かく快適に冬の登山を楽しもう
高い保温性に加え、ベースレイヤーへ要求される吸汗速乾性、さらに調湿性能で快適性も実現した「ドラウトサーモロングスリーブ」。この冬の登山をアクティブに楽しむあなたを、内側からサポートしてくれるでしょう。
サイズ表
※ヌード寸法
S | M | L | |
身長(cm) | 152~158 | 157~163 | 162~168 |
バスト(cm) | 77~83 | 81~87 | 85~91 |
商品詳細
ブランド | finetrack(ファイントラック) |
名称 | ドラウトサーモロングスリーブ/WOMENS |
素材 | ポリエステル89% キュプラ11% |
重量 | 160g |
サイズ | S、M、L |
カラー | カーボン(ダークグレー) |
原産国 | 日本 |