季節やシーンがどんなに変わろうと、山のウェアで必ず身につけるのがベースレイヤー。暑い季節なら1枚で、寒いときにはレイヤリングのベースとして、肌に近いところで快適性を担う非常に重要な役割を果たすことは、山を楽しむみなさんなら何度も実感しているはずです。
ベースレイヤーに求められる機能はたくさんありますが、もっとも重要で、どんな場面でもマストな要素が吸汗・速乾性。そこに、必要な要素をプラスすることで、季節や使用シーンにふさわしい1着ができあがります。しかし、場面ごとに異なる機能のベースレイヤーを揃えるのは、なかなか大変なこと。できれば、どんな場面でも使える万能なものを手に入れたいと、だれもが思うでしょう。
そんな理想的な1枚を求めてファイントラックが開発したのが、「ドラウトクアッド」。1年のうちでできるだけ長く、どんなアクティビティにも快適に使えるマルチな1着を目指して、保温性が優先される真冬以外の3シーズンを対象として作られました。