アウトドアウェアのお手入れが自宅で簡単にできる、高機能ウェア用ケア用品シリーズから、液体撥水加工剤が登場しました。何度も使ううちに水はじきが悪くなったり、水が染み込むようになったりしてしまったレインウェアやシェルを、自宅で簡単に復活させることができます。
撥水効果を復活させる方法としてまず思いつくのが、防水スプレーでしょう。手軽に使えてスーパーやドラッグストアでも手に入るので、アウトドアウェア以外にも使っている人が多いかもしれません。
手軽な反面、レインウェアなど面積の大きなものに、ムラなく均一に吹きかけるのは結構難しいもの。量もかなり多く使用するし、噴霧時の換気などにも気を使わなければなりません。
この商品が含まれる商品グループ
撥水性の落ちたウェアをよみがえらせる
ホームケア用液体撥水加工剤
1度のケアで効果が長持ち!
ファイントラックが作った撥水加工剤は、水に溶かして使うタイプ。ウェアを付け置きするだけなので、普通の洗濯と同じ感覚で使えます。さまざまな素材で耐久試験を繰り返した結果、一度撥水ケアをすれば、その後10回洗濯を繰り返しても80点の効果を持続する洗濯耐久性を備えました。
幅広い素材に使える
防水透湿性ウェアなら、ファイントラックの製品はもちろん、ゴアテックスやネオシェルなどを使った他社の製品にも使用可能。レインウェア、シェル、帽子やグローブなどの繊維全般に幅広く使えます。
ただし、注意したいのが「吸汗速乾ウェア」には使えないということ。撥水加工は表面をコーティングして水をはじくので、使用すると汗の吸収が悪くなってしまいます。吸汗性が落ちてしまったベースレイヤー、Tシャツ、ミッドレイヤーなどのケアには「ベースリカバー」を使用しましょう。
「ドライレイヤー」にはどっちを使う?
ファイントラックといえば、ベースレイヤーの下に1枚重ねて、肌をドライに保って汗冷えや体温低下を防ぐ「ドライレイヤー」シリーズが人気。汗をすばやく処理してくれるドライレイヤーには、撥水加工の「ウォーターリペル」と吸汗速乾加工の「ベースリカバー」のどちらを使えばいいのでしょうか?
正解は撥水加工剤の「ウォーターリペル」。ドライレイヤーは、汗を肌から引き離して上に着たベースレイヤーにすばやく移すためのものなので、必要なのは吸汗性ではなく撥水性なのです。「汗」のイメージから、吸汗速乾加工が必要と勘違いしがちですが、「ドライレイヤーには撥水加工のウォーターリペル」と覚えておきましょう。
では実際の使い方を、確認していきます。
【準備】 事前に汚れを落とす
撥水加工をする前に、まずはウェアの汚れを落としておきましょう。ケアファインシリーズのオールウォッシュなら、普通の洗濯と同じ感覚で繊維の奥に入り込んだ汗や泥汚れなど、アウトドア特有のしつこい汚れをすっきり落とせます。
【手順①】 加工液に1時間浸す
ウェアが入る洗面器やバケツなどに、ウォーターリペルを10倍の水で薄めた加工液をつくり、ウェアを浸します。ウェア全体をしっかりと優しく押し込むように水に浸して、全体にまんべんなく行きわたるようにときどきかき混ぜましょう。
【手順②】 軽く絞って干す
1時間たったら、加工液から上げ軽くウェアを絞り、ウェアの取り扱い表示に従って乾燥させます。乾燥の過程でウォーターリペルが繊維にしっかりと固着します。
手順は以上。さらに撥水性を高めたい場合は、ウェアの取り扱い表示に従ってアイロンで熱を加えますが、通常は浸して乾かすだけのたった2ステップで充分。水をはじく撥水効果がよみがえります。
使い方のポイントとして、ウォーターリペルには汚れを落とす効果はないので、必ず事前に洗濯をして汚れを落としておくことが必要です。
ウェア以外にも、靴やテントなどの撥水性の化学繊維にも使用できますが、革には使用できません。テントやツエルトなど、全体を浸すのが難しい大きなものに使うときは、ウォーターリペルを1000倍に薄めたものを布に含ませて、全体を拭くようにして液剤を塗り、その後水拭きをしてください。1本で、アウターシェルなら3枚分、トライレイヤーベーシックなら18枚分の加工が可能です。
高機能なアウトドアウェアは、汚れを落としケアをすることで、本来の機能を充分に発揮するもの。買ったものをそのままいつまでも使っていれば、機能は次第に低下していきます。新しいものに買い替えるタイミングまでの期間を延ばし、つねに快適に使うためには、日ごろのケアが大切。手軽にできて高い効果が長続きする「ウォーターリペル」を上手に使って、大切なウェアを長持ちさせましょう。
商品詳細
ブランド | finetrack(ファイントラック ) |
名称 | ケアファイン ウォーターリペル |
成分 | 非フッ素系撥水成分 |
重量 | 450g |
原産国 | 日本 |
注意事項 | ■10洗80点(10回洗っても80%の効果を維持)
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撥水性の落ちたウェアをよみがえらせる
ホームケア用液体撥水加工剤
アウトドアウェアのお手入れが自宅で簡単にできる、高機能ウェア用ケア用品シリーズから、液体撥水加工剤が登場しました。何度も使ううちに水はじきが悪くなったり、水が染み込むようになったりしてしまったレインウェアやシェルを、自宅で簡単に復活させることができます。
撥水効果を復活させる方法としてまず思いつくのが、防水スプレーでしょう。手軽に使えてスーパーやドラッグストアでも手に入るので、アウトドアウェア以外にも使っている人が多いかもしれません。
手軽な反面、レインウェアなど面積の大きなものに、ムラなく均一に吹きかけるのは結構難しいもの。量もかなり多く使用するし、噴霧時の換気などにも気を使わなければなりません。
1度のケアで効果が長持ち!
ファイントラックが作った撥水加工剤は、水に溶かして使うタイプ。ウェアを付け置きするだけなので、普通の洗濯と同じ感覚で使えます。さまざまな素材で耐久試験を繰り返した結果、一度撥水ケアをすれば、その後10回洗濯を繰り返しても80点の効果を持続する洗濯耐久性を備えました。
幅広い素材に使える
防水透湿性ウェアなら、ファイントラックの製品はもちろん、ゴアテックスやネオシェルなどを使った他社の製品にも使用可能。レインウェア、シェル、帽子やグローブなどの繊維全般に幅広く使えます。
ただし、注意したいのが「吸汗速乾ウェア」には使えないということ。撥水加工は表面をコーティングして水をはじくので、使用すると汗の吸収が悪くなってしまいます。吸汗性が落ちてしまったベースレイヤー、Tシャツ、ミッドレイヤーなどのケアには「ベースリカバー」を使用しましょう。
「ドライレイヤー」にはどっちを使う?
ファイントラックといえば、ベースレイヤーの下に1枚重ねて、肌をドライに保って汗冷えや体温低下を防ぐ「ドライレイヤー」シリーズが人気。汗をすばやく処理してくれるドライレイヤーには、撥水加工の「ウォーターリペル」と吸汗速乾加工の「ベースリカバー」のどちらを使えばいいのでしょうか?
正解は撥水加工剤の「ウォーターリペル」。ドライレイヤーは、汗を肌から引き離して上に着たベースレイヤーにすばやく移すためのものなので、必要なのは吸汗性ではなく撥水性なのです。「汗」のイメージから、吸汗速乾加工が必要と勘違いしがちですが、「ドライレイヤーには撥水加工のウォーターリペル」と覚えておきましょう。
では実際の使い方を、確認していきます。
【準備】 事前に汚れを落とす
撥水加工をする前に、まずはウェアの汚れを落としておきましょう。ケアファインシリーズのオールウォッシュなら、普通の洗濯と同じ感覚で繊維の奥に入り込んだ汗や泥汚れなど、アウトドア特有のしつこい汚れをすっきり落とせます。
【手順①】 加工液に1時間浸す
ウェアが入る洗面器やバケツなどに、ウォーターリペルを10倍の水で薄めた加工液をつくり、ウェアを浸します。ウェア全体をしっかりと優しく押し込むように水に浸して、全体にまんべんなく行きわたるようにときどきかき混ぜましょう。
【手順②】 軽く絞って干す
1時間たったら、加工液から上げ軽くウェアを絞り、ウェアの取り扱い表示に従って乾燥させます。乾燥の過程でウォーターリペルが繊維にしっかりと固着します。
手順は以上。さらに撥水性を高めたい場合は、ウェアの取り扱い表示に従ってアイロンで熱を加えますが、通常は浸して乾かすだけのたった2ステップで充分。水をはじく撥水効果がよみがえります。
使い方のポイントとして、ウォーターリペルには汚れを落とす効果はないので、必ず事前に洗濯をして汚れを落としておくことが必要です。
ウェア以外にも、靴やテントなどの撥水性の化学繊維にも使用できますが、革には使用できません。テントやツエルトなど、全体を浸すのが難しい大きなものに使うときは、ウォーターリペルを1000倍に薄めたものを布に含ませて、全体を拭くようにして液剤を塗り、その後水拭きをしてください。1本で、アウターシェルなら3枚分、トライレイヤーベーシックなら18枚分の加工が可能です。
高機能なアウトドアウェアは、汚れを落としケアをすることで、本来の機能を充分に発揮するもの。買ったものをそのままいつまでも使っていれば、機能は次第に低下していきます。新しいものに買い替えるタイミングまでの期間を延ばし、つねに快適に使うためには、日ごろのケアが大切。手軽にできて高い効果が長続きする「ウォーターリペル」を上手に使って、大切なウェアを長持ちさせましょう。
商品詳細
ブランド | finetrack(ファイントラック ) |
名称 | ケアファイン ウォーターリペル |
成分 | 非フッ素系撥水成分 |
重量 | 450g |
原産国 | 日本 |
注意事項 | ■10洗80点(10回洗っても80%の効果を維持)
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