夏山シーズンに向けて、テント泊での長距離縦走を計画している人も多いのではないでしょうか。ただでさえテント・食糧・炊事道具など重装備な上、長距離・長時間を歩くハードな登山スタイル。体力を回復して翌日に備えるために重要なのが、良質な睡眠です。
快適な睡眠のためには、テントやシュラフ(寝袋)の性能も重要ですが、あわせて妥協したくないのが、身体を横たえるマットです。
夏の高山ではテント場が森林限界を越えた岩稜帯に位置していることも多く、テント設営前には地面の石などをどかして整地することが重要。しかしいざ寝ようとしたら「背中に当たる小石が気になって眠れない」という経験をした人もいるのではないでしょうか。
この商品が含まれる商品グループ
夏のテント泊縦走で大切な「睡眠の質」を上げるには
快適な睡眠をサポートする超軽量&コンパクトなエアーマット
使いやすさや快適性がYAMAP STOREでも好評のエアーマット、「EXPED(エクスペド)」のウルトラシリーズ。化繊の保温素材を内蔵した「ウルトラ3R M」とコンパクト版の「ウルトラ3R M マミー」がラインナップされています。
そんなエクスペドのウルトラシリーズに新たに仲間入りしたのが、今回紹介する「ウルトラ1R M マミー」。さらなる軽量化と小型化を実現した、夏の1シーズン向けエアーマットです。
パッキングの邪魔にならない大きさと軽さを実現
テント泊登山はバックパックに収納するアイテムが多く、パッキングも重要です。「ウルトラ1R M マミー」を折り畳んだ時の収納サイズは、17cm×9.5cmと茶筒ほどの大きさで、バックパックに収納する際も邪魔になることはありません。
また重量は310gという驚きの軽さで、ウルトラ3R Mの465gと比べても軽量化が徹底されています。これまで「嵩張るから」「重くなるから」という理由でエアーマットをパッキング時のチョイスから外していた人にも、ぜひおすすめしたいアイテムです。
効率的な空気の注入方法
エクスペドのエアーマットは付属のポンプバッグの底からバサっと空気を入れて、本体のINと書いてある吹き込み口(穴)へ連結し、空気を注入するだけで膨らみます。この吹き込み口は逆止弁付きなので、一度ポンプバッグに取り込んだ空気で膨らみきらない場合でも、再度ポンプバッグへ空気を取り込んで注ぎ足すことができます。
息を吹き込んで膨らませる必要がないため、登山で疲れた身体への負担はなし。また呼気の温度や湿度によって内部が湿る心配がなく、カビや劣化を防止して、いつまでも衛生的に使用することが可能なのです。
包み込まれるような快適な寝心地
本体は縦方向へ溝が刻まれ、その間の筒状の膨らみ部分が身体を支えます。実際に横たわってみると、溝がつぶれることで適度に全体が湾曲して、まるでエアーマットに包み込まれるような感覚です。
このため、寝返りなどで身体がエアーマットからはみ出してしまうこともなく、翌朝までストレスなく快適な睡眠が持続するのです。
折り畳みもスピーディー
こうしたエアーマット使用でのもうひとつのストレスが、折り畳む時に空気がなかなか抜けず、元のサイズに戻らないという問題。海やプールで浮き輪を使用した際に、似たような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
この点でも「ウルトラ1R M マミー」は秀逸。INと書いてある吹き込み口の隣に配置されたOUTと書かれた穴には逆止弁がついていないため、こちらを開放して本体を折り畳んでいけば、スムーズに中の空気を排出してくれます。すっきりと目覚めた後、スピーディーに翌日の行動を開始できますよ。
安心のリペアキットと5年保証
鋭利なアイテムなどでうっかり穴を空けてしまった時も、焦る必要はありません。収納ケースの内側には、接着剤に本体と同じ生地がセットになったリペアキットが付属しており、自分自身で、その場で修理することができます。
また、製造上の欠陥によって不具合が生じた場合には、無料で修理または交換してくれる「5年保証」が、エクスペドのエアーマットすべてに付帯しています。価格は決して安いとは言えませんが、安心して使い続けられる魅力の保証です。
テント泊以外にもおすすめ
歩行時間の長い山や遠方の山にチャレンジする際に、前夜のうちに登山口近くまでクルマで移動して、車中泊をしてから登るという方法をとる人も多いでしょう。長距離運転で疲れた身体を翌朝の登山までに回復させるためにも、やはり睡眠の質はとても重要です。
そうした人にもウルトラ1R M マミーはおすすめ。対応下限温度が+10℃なので、標高が高い山では夏しか使用できませんが、低山や密閉空間であるクルマの中であれば初夏〜初秋まで比較的長い期間使用できるでしょう。
良質な睡眠で快適な目覚めを迎えて、元気いっぱい安全に登山を楽しんでください。
サイズ表
幅 | 52 cm |
足幅 | 35 cm |
長さ | 183 cm |
収納時の大きさ | 17 × 9.5 cm |
厚さ | 7 cm |
商品詳細
ブランド | EXPED(エクスペド) |
名称 | ウルトラ1R M マミー |
素材 | recycled 20 D ripstop polyester |
重量 | 310 g |
サイズ | Medium |
カラー | lichen(グリーン) |
備考 | 収容人数:1名 |
夏のテント泊縦走で大切な「睡眠の質」を上げるには
夏山シーズンに向けて、テント泊での長距離縦走を計画している人も多いのではないでしょうか。ただでさえテント・食糧・炊事道具など重装備な上、長距離・長時間を歩くハードな登山スタイル。体力を回復して翌日に備えるために重要なのが、良質な睡眠です。
快適な睡眠のためには、テントやシュラフ(寝袋)の性能も重要ですが、あわせて妥協したくないのが、身体を横たえるマットです。
夏の高山ではテント場が森林限界を越えた岩稜帯に位置していることも多く、テント設営前には地面の石などをどかして整地することが重要。しかしいざ寝ようとしたら「背中に当たる小石が気になって眠れない」という経験をした人もいるのではないでしょうか。
快適な睡眠をサポートする超軽量&コンパクトなエアーマット
使いやすさや快適性がYAMAP STOREでも好評のエアーマット、「EXPED(エクスペド)」のウルトラシリーズ。化繊の保温素材を内蔵した「ウルトラ3R M」とコンパクト版の「ウルトラ3R M マミー」がラインナップされています。
そんなエクスペドのウルトラシリーズに新たに仲間入りしたのが、今回紹介する「ウルトラ1R M マミー」。さらなる軽量化と小型化を実現した、夏の1シーズン向けエアーマットです。
パッキングの邪魔にならない大きさと軽さを実現
テント泊登山はバックパックに収納するアイテムが多く、パッキングも重要です。「ウルトラ1R M マミー」を折り畳んだ時の収納サイズは、17cm×9.5cmと茶筒ほどの大きさで、バックパックに収納する際も邪魔になることはありません。
また重量は310gという驚きの軽さで、ウルトラ3R Mの465gと比べても軽量化が徹底されています。これまで「嵩張るから」「重くなるから」という理由でエアーマットをパッキング時のチョイスから外していた人にも、ぜひおすすめしたいアイテムです。
効率的な空気の注入方法
エクスペドのエアーマットは付属のポンプバッグの底からバサっと空気を入れて、本体のINと書いてある吹き込み口(穴)へ連結し、空気を注入するだけで膨らみます。この吹き込み口は逆止弁付きなので、一度ポンプバッグに取り込んだ空気で膨らみきらない場合でも、再度ポンプバッグへ空気を取り込んで注ぎ足すことができます。
息を吹き込んで膨らませる必要がないため、登山で疲れた身体への負担はなし。また呼気の温度や湿度によって内部が湿る心配がなく、カビや劣化を防止して、いつまでも衛生的に使用することが可能なのです。
包み込まれるような快適な寝心地
本体は縦方向へ溝が刻まれ、その間の筒状の膨らみ部分が身体を支えます。実際に横たわってみると、溝がつぶれることで適度に全体が湾曲して、まるでエアーマットに包み込まれるような感覚です。
このため、寝返りなどで身体がエアーマットからはみ出してしまうこともなく、翌朝までストレスなく快適な睡眠が持続するのです。
折り畳みもスピーディー
こうしたエアーマット使用でのもうひとつのストレスが、折り畳む時に空気がなかなか抜けず、元のサイズに戻らないという問題。海やプールで浮き輪を使用した際に、似たような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
この点でも「ウルトラ1R M マミー」は秀逸。INと書いてある吹き込み口の隣に配置されたOUTと書かれた穴には逆止弁がついていないため、こちらを開放して本体を折り畳んでいけば、スムーズに中の空気を排出してくれます。すっきりと目覚めた後、スピーディーに翌日の行動を開始できますよ。
安心のリペアキットと5年保証
鋭利なアイテムなどでうっかり穴を空けてしまった時も、焦る必要はありません。収納ケースの内側には、接着剤に本体と同じ生地がセットになったリペアキットが付属しており、自分自身で、その場で修理することができます。
また、製造上の欠陥によって不具合が生じた場合には、無料で修理または交換してくれる「5年保証」が、エクスペドのエアーマットすべてに付帯しています。価格は決して安いとは言えませんが、安心して使い続けられる魅力の保証です。
テント泊以外にもおすすめ
歩行時間の長い山や遠方の山にチャレンジする際に、前夜のうちに登山口近くまでクルマで移動して、車中泊をしてから登るという方法をとる人も多いでしょう。長距離運転で疲れた身体を翌朝の登山までに回復させるためにも、やはり睡眠の質はとても重要です。
そうした人にもウルトラ1R M マミーはおすすめ。対応下限温度が+10℃なので、標高が高い山では夏しか使用できませんが、低山や密閉空間であるクルマの中であれば初夏〜初秋まで比較的長い期間使用できるでしょう。
良質な睡眠で快適な目覚めを迎えて、元気いっぱい安全に登山を楽しんでください。
サイズ表
幅 | 52 cm |
足幅 | 35 cm |
長さ | 183 cm |
収納時の大きさ | 17 × 9.5 cm |
厚さ | 7 cm |
商品詳細
ブランド | EXPED(エクスペド) |
名称 | ウルトラ1R M マミー |
素材 | recycled 20 D ripstop polyester |
重量 | 310 g |
サイズ | Medium |
カラー | lichen(グリーン) |
備考 | 収容人数:1名 |