その素材が持つ硬度の高さから、薄くしても強度を保つことができ、結果として軽く仕上げることができるのが、チタン製品です。理論上、使う素材を薄くすれば軽くなるのですが、このエバニュー「チタニウムウルトラライトポット600」に使われているチタンの厚みは、なんと0.3ミリ!600ミリリットルという、使い勝手のよい大きさを持つのに95グラムという軽さに収まっています。まさに、驚くべきウルトラライトクッカーの登場です。
この商品が含まれる商品グループ
使いやすい容量を持ちながら驚きの軽さに
「メイド・イン・ツバメ」の高品質クッカー
0.3ミリという驚異的な薄さ
このクッカーは、0.3ミリという驚異的な薄さのチタンで作られています。硬くて軽いという便利な素材のチタンですが、その硬さから、プレスや絞り、溶接という製品化のための加工が難しい素材としても知られています。しかも、薄くすればするほど、繊細な作業を強いられるという問題も。そんな、いくつもの難題をクリアし、1ミリの1/3以下という驚異的な薄さのチタンを使って作られたのが、このクッカーです。
圧倒的に軽い! 95グラムという重さ
薄いということは、軽いということ。チタンという硬い素材の持つ力を極限まで引き出し、0.3ミリという薄さに抑えることで、アウトドアでの使用にも耐える強度を保ちつつ、軽さを追求することに成功しています。これだけの大きさと取っ手などの機能も取り去ることもせずに、95グラムという驚くべき軽さに仕上げています。
炎を効率的に受け止める円形の形状
形はオーソドックスな円形です。メスティンに代表される四角形のクッカーも人気ではありますが、多くのストーブの炎が円で放出されるので、どうしても熱が一部にしか当たらなかったり、炎がはみ出て効率が低下してしまうことがあります。このクッカーは、そんな円形の炎を余すことなくしっかりと捉え、熱を効率よく内部に伝えることができる、理にかなった王道の形をとっています。
持ち手に断熱のラバーを装着
サイドにつけられている折りたたみの持ち手にはラバーがかぶせられているので、たとえ持ち手が熱くなっても素手で持つことが可能です。軽量化のためにカバーがないものもありますが、いちいち手袋や手ぬぐいを使って掴むのは面倒でもあり、かつ、ぐらついて落ちそうになり、とっさに手を出し確保したいときに、手袋をはめたり布を探す時間はないはず。そんなときに、すぐに素手で安心して掴むことができるこの持ち手は、非常に便利でもあり、また危険なトラブルを回避できる安全性の高い仕上げといえるでしょう。
蓋の持ち手も持ちやすく熱くならない
蓋を持ち上げる持ち手にも、本体サイドにある持ち手と同様にラバーが装着されています。こちらも、熱が伝わらず熱くならないので、安心して素手て掴むことができます。サイドの持ち手よりも小さく、手袋や布を介して掴むのが難しいので、素手で自由につかめるのは非常に便利です。
何かと便利な600ミリリットルの容量
このクッカーの容量は600ミリリットル。ソロで使うにはやや大きいのでは、と思える内容量ですが、じつは非常に便利で使い勝手のよい量です。600ミリリットルのお湯を一度に沸かせば、カップ麺などに必要なお湯とともに、お茶やコーヒーに必要な分もできるので、二度に分けて沸かす必要がなくなります。もちろん、カップ麺だけでよければ、少なくして沸かせばよいだけ。お茶やコーヒーなら2人から3人分を一度に沸かせる量でもあるので、ソロのみならず数人での行動にも対応する、ほどよい大きさです。
お湯の切れがよい縁部分の優れた構造
このクッカーは綺麗な真円でできていて、縁に水やお湯を注ぐための口などはついていません。お湯を沸かしてカップ麺などにお湯を入れる際、口がついていないとうまく注げずこぼれてしまうのでは、と思ってしまいますが、このクッカーなら大丈夫。縁が綺麗に処理されているので、口がついていなくても水やお湯をこぼさず注ぐことができます。
調理に便利な12センチの直径×5センチの深さ
見た目のコンパクトさやパッキングしやすく感じる形状から、人気となっている深型のクッカー。もちろん便利で使いやすいのですが、ネックとなるのが中の深さと底の狭さ。とくに、食材を入れて調理する際には、ストーブの火が当たる面積も小さく、搔きまわしにくいという不便さが。料理ができてからも長い箸やカトラリーでないと食べにくい、というマイナス面もあります。
それに比べて、直径が12センチと大きく、かつ、5センチと比較的低い形状を持つこのクッカーは、火が食材に当たりやすく、かき混ぜやすく、そのままでも食べやすい、という形状になっています。
ほかのクッカーとジャストで組み合わせ可能
単体での販売となるこのクッカーですが、別で販売されている同じ形状のもので、異なる大きさのクッカーを購入すれば、はみ出ることなく内部に収納が可能です。蓋も持ち手もしっかりと収まり、内部でガチャガチャと動いたり音を立てたりすることがないので、効率的に、かつ、気持ちよく持ち運ぶことができます。
もちろん、ほかのクッカーを入れずにこのクッカー単体でも、中に食材や保護袋に入れたガスストーブのヘッドなどを収めれば、空間の無駄をなくしてものを持ち運ぶことが可能です。
精度の高いメイド・イン・ツバメ
0.3ミリという薄いチタンを使用した、軽くて使い勝手のよいクッカーですが、その反面、製造には高度な技術を要します。その製造を可能にしているのが、金属加工で日本屈指の技術力を誇る新潟県燕市にある工場です。金型製造、プレス、絞り、溶接と、それぞれの工程において熟練した職人たちが関わり、手作業で作製。燕商工会議所が、原産地・品質安全性を確認し、認定した製品にのみ認められたマーク「メイド・イン・ツバメ」がつけられた、質の高いクッカーになっています。
昔から刃物や鉄の加工でその名を知られてきた、新潟県燕市。そこにある工場で、職人たちに手によってひとつひとつ作り出されるこのチタン製クッカー。その精度の高さは、手に持てば一目瞭然。使い勝手や機能性の高さという域を超えて、見ているだけでも飽きないほどの美しさを備えた、価値あるものとなっています。
そんな素晴らしいクッカーを作り、製品として仕上げられるのは、長年に渡り日本でクッカーを作り続け、多くの信頼を得てきたこのメーカーならではの力であり、そしてこのメーカーに「よりよいものを作りたい」という確固たる信念があるからこそ、といえるのでしょう。
商品詳細
ブランド | EVERNEW(エバニュー) |
名称 | チタニウムウルトラライトポット600 |
主素材 | チタニウム(取っ手部シリコンチューブ付き) |
質量 | 本体95g |
サイズ | 径12.4×深さ5.2cm |
容量 | 600ml(目盛り付き) |
付属品 | スタッフバッグ |
備考 | 【メイド・イン・ツバメ】認定製品 |
使いやすい容量を持ちながら驚きの軽さに
「メイド・イン・ツバメ」の高品質クッカー
その素材が持つ硬度の高さから、薄くしても強度を保つことができ、結果として軽く仕上げることができるのが、チタン製品です。理論上、使う素材を薄くすれば軽くなるのですが、このエバニュー「チタニウムウルトラライトポット600」に使われているチタンの厚みは、なんと0.3ミリ!600ミリリットルという、使い勝手のよい大きさを持つのに95グラムという軽さに収まっています。まさに、驚くべきウルトラライトクッカーの登場です。
0.3ミリという驚異的な薄さ
このクッカーは、0.3ミリという驚異的な薄さのチタンで作られています。硬くて軽いという便利な素材のチタンですが、その硬さから、プレスや絞り、溶接という製品化のための加工が難しい素材としても知られています。しかも、薄くすればするほど、繊細な作業を強いられるという問題も。そんな、いくつもの難題をクリアし、1ミリの1/3以下という驚異的な薄さのチタンを使って作られたのが、このクッカーです。
圧倒的に軽い! 95グラムという重さ
薄いということは、軽いということ。チタンという硬い素材の持つ力を極限まで引き出し、0.3ミリという薄さに抑えることで、アウトドアでの使用にも耐える強度を保ちつつ、軽さを追求することに成功しています。これだけの大きさと取っ手などの機能も取り去ることもせずに、95グラムという驚くべき軽さに仕上げています。
炎を効率的に受け止める円形の形状
形はオーソドックスな円形です。メスティンに代表される四角形のクッカーも人気ではありますが、多くのストーブの炎が円で放出されるので、どうしても熱が一部にしか当たらなかったり、炎がはみ出て効率が低下してしまうことがあります。このクッカーは、そんな円形の炎を余すことなくしっかりと捉え、熱を効率よく内部に伝えることができる、理にかなった王道の形をとっています。
持ち手に断熱のラバーを装着
サイドにつけられている折りたたみの持ち手にはラバーがかぶせられているので、たとえ持ち手が熱くなっても素手で持つことが可能です。軽量化のためにカバーがないものもありますが、いちいち手袋や手ぬぐいを使って掴むのは面倒でもあり、かつ、ぐらついて落ちそうになり、とっさに手を出し確保したいときに、手袋をはめたり布を探す時間はないはず。そんなときに、すぐに素手で安心して掴むことができるこの持ち手は、非常に便利でもあり、また危険なトラブルを回避できる安全性の高い仕上げといえるでしょう。
蓋の持ち手も持ちやすく熱くならない
蓋を持ち上げる持ち手にも、本体サイドにある持ち手と同様にラバーが装着されています。こちらも、熱が伝わらず熱くならないので、安心して素手て掴むことができます。サイドの持ち手よりも小さく、手袋や布を介して掴むのが難しいので、素手で自由につかめるのは非常に便利です。
何かと便利な600ミリリットルの容量
このクッカーの容量は600ミリリットル。ソロで使うにはやや大きいのでは、と思える内容量ですが、じつは非常に便利で使い勝手のよい量です。600ミリリットルのお湯を一度に沸かせば、カップ麺などに必要なお湯とともに、お茶やコーヒーに必要な分もできるので、二度に分けて沸かす必要がなくなります。もちろん、カップ麺だけでよければ、少なくして沸かせばよいだけ。お茶やコーヒーなら2人から3人分を一度に沸かせる量でもあるので、ソロのみならず数人での行動にも対応する、ほどよい大きさです。
お湯の切れがよい縁部分の優れた構造
このクッカーは綺麗な真円でできていて、縁に水やお湯を注ぐための口などはついていません。お湯を沸かしてカップ麺などにお湯を入れる際、口がついていないとうまく注げずこぼれてしまうのでは、と思ってしまいますが、このクッカーなら大丈夫。縁が綺麗に処理されているので、口がついていなくても水やお湯をこぼさず注ぐことができます。
調理に便利な12センチの直径×5センチの深さ
見た目のコンパクトさやパッキングしやすく感じる形状から、人気となっている深型のクッカー。もちろん便利で使いやすいのですが、ネックとなるのが中の深さと底の狭さ。とくに、食材を入れて調理する際には、ストーブの火が当たる面積も小さく、搔きまわしにくいという不便さが。料理ができてからも長い箸やカトラリーでないと食べにくい、というマイナス面もあります。
それに比べて、直径が12センチと大きく、かつ、5センチと比較的低い形状を持つこのクッカーは、火が食材に当たりやすく、かき混ぜやすく、そのままでも食べやすい、という形状になっています。
ほかのクッカーとジャストで組み合わせ可能
単体での販売となるこのクッカーですが、別で販売されている同じ形状のもので、異なる大きさのクッカーを購入すれば、はみ出ることなく内部に収納が可能です。蓋も持ち手もしっかりと収まり、内部でガチャガチャと動いたり音を立てたりすることがないので、効率的に、かつ、気持ちよく持ち運ぶことができます。
もちろん、ほかのクッカーを入れずにこのクッカー単体でも、中に食材や保護袋に入れたガスストーブのヘッドなどを収めれば、空間の無駄をなくしてものを持ち運ぶことが可能です。
精度の高いメイド・イン・ツバメ
0.3ミリという薄いチタンを使用した、軽くて使い勝手のよいクッカーですが、その反面、製造には高度な技術を要します。その製造を可能にしているのが、金属加工で日本屈指の技術力を誇る新潟県燕市にある工場です。金型製造、プレス、絞り、溶接と、それぞれの工程において熟練した職人たちが関わり、手作業で作製。燕商工会議所が、原産地・品質安全性を確認し、認定した製品にのみ認められたマーク「メイド・イン・ツバメ」がつけられた、質の高いクッカーになっています。
昔から刃物や鉄の加工でその名を知られてきた、新潟県燕市。そこにある工場で、職人たちに手によってひとつひとつ作り出されるこのチタン製クッカー。その精度の高さは、手に持てば一目瞭然。使い勝手や機能性の高さという域を超えて、見ているだけでも飽きないほどの美しさを備えた、価値あるものとなっています。
そんな素晴らしいクッカーを作り、製品として仕上げられるのは、長年に渡り日本でクッカーを作り続け、多くの信頼を得てきたこのメーカーならではの力であり、そしてこのメーカーに「よりよいものを作りたい」という確固たる信念があるからこそ、といえるのでしょう。
商品詳細
ブランド | EVERNEW(エバニュー) |
名称 | チタニウムウルトラライトポット600 |
主素材 | チタニウム(取っ手部シリコンチューブ付き) |
質量 | 本体95g |
サイズ | 径12.4×深さ5.2cm |
容量 | 600ml(目盛り付き) |
付属品 | スタッフバッグ |
備考 | 【メイド・イン・ツバメ】認定製品 |