中綿ウェアとしては珍しい七分丈を採用しています。でも、厳冬期でもない限り、行動中に着るならこれで十分なんです。むしろ効果的に熱を発散してくれるので汗による冷えを防いでくれます。ルーズフィットなので、インナーに厚手のものを着込むことができますし、組み合わせによってさまざまな気温に対応することができます。

両サイドにはファスナーが付いていて、大きく開くことができます。ベンチレーションとしての役割を果たすほか、脱ぎ着のしやすさも抜群です。

表地には撥水生地を採用しているので、多少の水濡れは問題なし。同時に、通気性も高いので、ウェア内にこもる熱も効果的に発散。腕周りも動かしやすい設計になっていて、ハードに動き回るような冬の山行にも向いています。

お腹の部分には、両サイドからアクセスできるカンガルーポケットが付きます。大きめサイズなので、グローブなどの小物を入れるのにも向きますし、ハンドウォーマーとしても活躍してくれます。

「アンドワンダー」の特徴でもあるリフレクター使い。ロゴのプリントのほかに、一部にリフレクターステッチが施されているので、夜間の視認性も高いので、夜のランニングのお供としても優秀です。

軽くて暖かく、ライトなアウター代わりにもなるプルオーバータイプ。

山のウェアとして考え抜かれているにもかかわらず、スタイリッシュさを併せ持っているあたりが、さすが「アンドワンダー」です。山で活躍してくれるのはもちろん、タウンユースでも目を引くアイテム。山から街まで、春から冬まで、末永く着続けられる一着です。