近年の山道具の全体的な軽量化に伴い、足元も、これまで積極的には選ばれてこなかった軽めのシューズを履いて、軽快に登山を楽しむスタイルが定着しつつあります。
そんな山登りに向く軽量なシューズのひとつに挙げられるのが、トレイルランニングシューズ。ただ、トレイルランニングシューズは非防水のものが多く、ほとんどのモデルがローカット。登山で使うことを考えると、一般的には防水性が求められ、足首周りを包むミッドカットかハイカットが好まれているのが実情です。
軽量なシューズで山登りをしたい、という声に応えるように、近頃はトレイルランニングシューズに従来の登山靴のエッセンスを加えたモデルが市場に台頭。
「ALTRA(アルトラ)」の「ティンプハイカー GTX」はまさにそんなニーズから生まれた一足で、トレイルランニングシューズをバックボーンにもつ軽量防水ハイキングシューズです。












この商品が含まれる商品グループ
“走”から生まれた軽量防水ハイキングシューズ
つま先の幅広い形状、ゼロドロップはもれなく踏襲
アルトラといえば、接地面積が増える幅広のつま先形状と、前後の高低差をなくしたゼロドロップが大きな特長として知られています。
多分に漏れず、多くのファンに支持される上記ふたつの基本構造は「ティンプハイカー GTX」にも受け継がれており、アルトラらしい唯一無二の履き心地は変わらず健在。
5本の指を自由に動かせる余裕があるため、指先で大地を掴んで歩くような感覚を得ることができ、つま先着地による膝などの関節への負担軽減や、姿勢を自然な状態に近づけられるなどのメリットなどを備えています。
反発力の高いミッドソールが足裏をサポート
ミッドソールには「ALTRA EGO MAX(イーゴマックス)」という素材が使われており、着地時に衝撃を受けて沈み込んでからの反発力が、ほかのモデルに採用されているEGO(イーゴ)よりも高く設定されているのが特長です。
また、ソールユニット全体に関していえば、地面から足裏までの距離(スタックハイト)は29mmで設計。アルトラを代表するローンピークと比較すると、わずか4mmの厚み増ですが、この4mmの違いは絶大で、地面からの突き上げが明らかに減少します。
反発力の高いミッドソールとの相乗効果で、荷物を背負う状況でも足裏へのストレスが抑えられるため、不整地の歩行に慣れていないユーザーにとっても履きやすい作りといえるでしょう。
アウトソールは信頼と安心のメガグリップ
ミッドソールの真下に位置するアウトソールには、グリップ性に定評のあるヴィブラム社のメガグリップを採用。数々の登山靴に使われている実績からも、性能の高さは折り紙付きといえるでしょう。
そこにアルトラ独自のラグパターンが組み合わさることで、乾燥したオフロードからぬかるんだトレイル、岩場が続くようなルートでも、あらゆるシーンで足元に安定性をもたらします。
ミッドカットにより足首周りの左右のブレが軽減
履き口が高いシューズを履くメリットのひとつは、足首周りのサポートです。
分かりやすいのが段差を登るとき。ローカットのシューズでは足首が左右にブレないように力を込める必要があるのに対して、ミッドカットやハイカットのシューズを履くと足首周りの左右のブレが抑えられるため、力を節約することが可能。省エネが続くことで、足元の負担軽減につながります。
「ティンプハイカー GTX」の履き口の高さは、歩行性とサポート性のバランスがよいミッドカット。足首を覆う部分はかなり柔らかいのでスムーズに歩行でき、一方で段差では足首が左右にブレにくくなるサポート性を実感できます。
防水仕様で悪天候、悪路でも山登りを楽しめる
商品名からも分かるように、「ティンプハイカー GTX」はゴアテックスをアッパーに使う防水仕様。雨の日や川の徒渉など、足元が濡れる心配がある状況やルートでもシューズ内はドライに保たれ、快適な状態が持続します。
ミッドカットなので足首周りからの浸水も比較的少なく、ゲイターを併用することで一段と防水性を高めることも可能です。
軽くても部分的に耐久性を確保
「ティンプハイカー GTX」は片足で約283gしかなく、軽さも魅力のひとつ。ただ、中には「軽い=弱そう」というイメージをもつ方もいるでしょう。
その点、「ティンプハイカー GTX」は、軽さのなかに耐久性を備える作りも注目ポイント。シューズのなかでもダメージを受けやすいつま先部分に、トウガードの役割を果たすTPUオーバーレイを配置することで、プロテクション性能がしっかり確保されています。
「ティンプハイカー GTX」は、数あるアウトドアフィールド向けの軽量シューズのなかでも、クッション性、グリップ性、サポート性、防水性、耐久性をバランスよく備える優等生。
剛性の高い従来の登山靴と比較しても、性能を削りすぎずに軽快な歩行を楽しめる、気の利く一足といえるでしょう。
商品詳細
ブランド | ALTRA(アルトラ) |
名称 | ティンプハイカーGTX/WOMENS |
主素材 | ・ミッドソール:Altra EGO™?MAX |
スタックハイト | 29mm |
フットシェイプ | オリジナル |
重量 | 283g(Womens US8.5 / 25.5cm) |
サイズ | US5.5(22.5cm)、US6(23cm)、US6.5(23.5cm)、US7(24cm)、US7.5(24.5cm)、US8(25cm) |
カラー | BLACK(ブラック) |
“走”から生まれた軽量防水ハイキングシューズ
近年の山道具の全体的な軽量化に伴い、足元も、これまで積極的には選ばれてこなかった軽めのシューズを履いて、軽快に登山を楽しむスタイルが定着しつつあります。
そんな山登りに向く軽量なシューズのひとつに挙げられるのが、トレイルランニングシューズ。ただ、トレイルランニングシューズは非防水のものが多く、ほとんどのモデルがローカット。登山で使うことを考えると、一般的には防水性が求められ、足首周りを包むミッドカットかハイカットが好まれているのが実情です。
軽量なシューズで山登りをしたい、という声に応えるように、近頃はトレイルランニングシューズに従来の登山靴のエッセンスを加えたモデルが市場に台頭。
「ALTRA(アルトラ)」の「ティンプハイカー GTX」はまさにそんなニーズから生まれた一足で、トレイルランニングシューズをバックボーンにもつ軽量防水ハイキングシューズです。
つま先の幅広い形状、ゼロドロップはもれなく踏襲
アルトラといえば、接地面積が増える幅広のつま先形状と、前後の高低差をなくしたゼロドロップが大きな特長として知られています。
多分に漏れず、多くのファンに支持される上記ふたつの基本構造は「ティンプハイカー GTX」にも受け継がれており、アルトラらしい唯一無二の履き心地は変わらず健在。
5本の指を自由に動かせる余裕があるため、指先で大地を掴んで歩くような感覚を得ることができ、つま先着地による膝などの関節への負担軽減や、姿勢を自然な状態に近づけられるなどのメリットなどを備えています。
反発力の高いミッドソールが足裏をサポート
ミッドソールには「ALTRA EGO MAX(イーゴマックス)」という素材が使われており、着地時に衝撃を受けて沈み込んでからの反発力が、ほかのモデルに採用されているEGO(イーゴ)よりも高く設定されているのが特長です。
また、ソールユニット全体に関していえば、地面から足裏までの距離(スタックハイト)は29mmで設計。アルトラを代表するローンピークと比較すると、わずか4mmの厚み増ですが、この4mmの違いは絶大で、地面からの突き上げが明らかに減少します。
反発力の高いミッドソールとの相乗効果で、荷物を背負う状況でも足裏へのストレスが抑えられるため、不整地の歩行に慣れていないユーザーにとっても履きやすい作りといえるでしょう。
アウトソールは信頼と安心のメガグリップ
ミッドソールの真下に位置するアウトソールには、グリップ性に定評のあるヴィブラム社のメガグリップを採用。数々の登山靴に使われている実績からも、性能の高さは折り紙付きといえるでしょう。
そこにアルトラ独自のラグパターンが組み合わさることで、乾燥したオフロードからぬかるんだトレイル、岩場が続くようなルートでも、あらゆるシーンで足元に安定性をもたらします。
ミッドカットにより足首周りの左右のブレが軽減
履き口が高いシューズを履くメリットのひとつは、足首周りのサポートです。
分かりやすいのが段差を登るとき。ローカットのシューズでは足首が左右にブレないように力を込める必要があるのに対して、ミッドカットやハイカットのシューズを履くと足首周りの左右のブレが抑えられるため、力を節約することが可能。省エネが続くことで、足元の負担軽減につながります。
「ティンプハイカー GTX」の履き口の高さは、歩行性とサポート性のバランスがよいミッドカット。足首を覆う部分はかなり柔らかいのでスムーズに歩行でき、一方で段差では足首が左右にブレにくくなるサポート性を実感できます。
防水仕様で悪天候、悪路でも山登りを楽しめる
商品名からも分かるように、「ティンプハイカー GTX」はゴアテックスをアッパーに使う防水仕様。雨の日や川の徒渉など、足元が濡れる心配がある状況やルートでもシューズ内はドライに保たれ、快適な状態が持続します。
ミッドカットなので足首周りからの浸水も比較的少なく、ゲイターを併用することで一段と防水性を高めることも可能です。
軽くても部分的に耐久性を確保
「ティンプハイカー GTX」は片足で約283gしかなく、軽さも魅力のひとつ。ただ、中には「軽い=弱そう」というイメージをもつ方もいるでしょう。
その点、「ティンプハイカー GTX」は、軽さのなかに耐久性を備える作りも注目ポイント。シューズのなかでもダメージを受けやすいつま先部分に、トウガードの役割を果たすTPUオーバーレイを配置することで、プロテクション性能がしっかり確保されています。
「ティンプハイカー GTX」は、数あるアウトドアフィールド向けの軽量シューズのなかでも、クッション性、グリップ性、サポート性、防水性、耐久性をバランスよく備える優等生。
剛性の高い従来の登山靴と比較しても、性能を削りすぎずに軽快な歩行を楽しめる、気の利く一足といえるでしょう。
商品詳細
ブランド | ALTRA(アルトラ) |
名称 | ティンプハイカーGTX/WOMENS |
主素材 | ・ミッドソール:Altra EGO™?MAX |
スタックハイト | 29mm |
フットシェイプ | オリジナル |
重量 | 283g(Womens US8.5 / 25.5cm) |
サイズ | US5.5(22.5cm)、US6(23cm)、US6.5(23.5cm)、US7(24cm)、US7.5(24.5cm)、US8(25cm) |
カラー | BLACK(ブラック) |