ハイキングからトレイルランまで、幅広い層に人気のシューズブランド「ALTRA(アルトラ)」。世界で始めて「ゼロドロップ」というシステムを搭載し、正しい歩く姿勢やランニングフォームを自然に獲得できるシューズとして信頼と人気を集めています。
そのアルトラには、「ローンピーク」と「オリンパス」という、代表的なふたつの定番シリーズがあります。アルトラオリジナルのフットシェイプを採用しているこの2つのシリーズに対し、今回紹介する「ティンプ」は、スタンダートフットシェイプを採用した、少し特徴の異なったモデル。アルトラの二大巨頭に肩を並べる、第三の人気シューズです。
現在、ティンプシリーズからは第5世代にあたる「ティンプ5」がリリースされており、ここで紹介する「ティンプ5GTX」は、「ティンプ5」に防水透湿素材のゴアテックスファブリクスをプラスした防水モデルとして開発されました。
今回、「ティンプ5GTX」の特徴を深掘りするにあたり、ローンピークやオリンパスと比較しながら、ティンプシリーズならではの強みを明確にし、シリーズに共通する個性をはっきりさせていきましょう。
この商品が含まれる商品グループ
人気トレラン&ハイクシューズに、待望の防水モデルが登場
ミドルなスタックハイトで適度なクッション性と足裏感覚を両立
ティンプシリーズはよく、ローンピークとオリンパスの中間に位置するシューズと紹介されることがあります。その説明の根底にあるのは、足裏から地面までの長さを示すスタックハイトの数値です。
ティンプシリーズのスタックハイトは29mm。他方、ローンピークは25mmと薄く、オリンパスは33mmと厚く設定されています。
スタックハイトは、クッション性や足裏の感覚に影響を及ぼします。薄くなるほどクッション性は低下しますが、足裏感覚は向上。一方、厚くなるほど足裏感覚は低下しますが、クッション性はよくなります。
ローンピークよりも厚さがあり、オリンパスほどのソールのクッション性は必要ない。ティンプシリーズは、そんなニーズに応える中庸的なシューズといえます。
絶妙なクッション性と反発力で足がグイグイ前に出る
クッション性の要といえるティンプシリーズのミッドソールは、ローンピークともオリンパスとも異なる「ALTRA EGO™MAX」という独自素材で作られています。指で押してみるとやや硬さのあるこの素材は、着地時の衝撃を吸収するだけでなく、その力をそのまま足を前に押し出す反発力に変換。
まるで靴に歩かされているかのような推進力で、ファストハイクや長時間の歩行時に足の疲れを軽減し、快適な行動をサポートします。
幅を狭めたフットシェイプが足のブレを抑制
アルトラはすべてのシューズの前足部にゆとりのある独自の型を採用しており、ユーザーがアルトラを選ぶ大きな理由のひとつになっています。
しかし、フットシェイプと呼ばれるこの型には種類があることをご存知でしょうか。ローンピークとオリンパスに採用されているフットシェイプは、最も幅の広い“オリジナル”。それに対してティンプシリーズは、オリジナルより若干幅の狭い“スタンダード”で作られています。
前足部のゆったりとした履き心地を残しながら、わずかに幅を狭めた型により、着地時に起こるシューズ内での足のブレが少なくなり、フィット感が一層向上。振動による疲労を抑え、蹴り出す力を余すことなくシューズに伝えることが可能です。
さらにフィット感を高める特徴として、中足部にあるレースシステムも見逃せません。アッパーを細かく見ると、前から4番目の靴紐を通すループが深い位置に縫い付けられているのが分かります。この設計により、靴紐を締めると左右からアッパーに包まれるような一体感を実現。
ローンピークやオリンパスのフィット感に物足りなさを感じている方や、シューズと足により高い一体感を感じながら野山を駆け巡りたい方は、積極的にティンプシリーズを検討してみるといいでしょう。
ビブラムメガグリップが安定した行動をサポート
アウトソールには、グリップ性に定評のあるビブラムメガグリップを搭載。乾いた路面から濡れたトレイルまで、あらゆるシチュエーションに対応し、高いグリップ性で足元を安定させます。
ゴアテックスファブリクスを内蔵し、悪天候や悪路にも対応
今回紹介する「ティンプ5GTX」は、これまで説明してきたティンプシリーズの特徴を漏れなく備える防水モデルとしてリリースされました。
防水透湿素材ゴアテックスファブリクスをアッパーの裏側に内蔵し、雨や朝露、沢水などの浸入をシャットアウト。シューズ内をドライな状態に保ち、晴れの日も雨の日も快適な履き心地を約束します。
軽さで防水モデルを選ぶなら「ティンプ5GTX」が最有力候補
「ティンプ5GTX」は、軽さも優れた特徴です。実は、ローンピークやオリンパスにも同様の防水モデルが存在します。それらと重さを比べてみると、「ティンプ5GTX」の軽量性は一目瞭然。
いずれもメンズのUS10.5サイズで、ローンピークオールウェザーロー2は374g、オリンパスハイクローGTX2は473g、そして、ティンプ5GTXは331gという仕上がりです。
防水透湿性能を手に入れながら、バランスのいいクッション性と高いフィット感を感じつつ、軽快な歩行や走行を楽しみたい。そんなニーズには、「ティンプ5GTX」がベストマッチする一足です。
商品詳細
ブランド | ALTRA(アルトラ) |
名称 | ティンプ5GTX/WOMENS |
素材 | ・ミッドソール:Altra EGO™ MAX |
重量 | 277g(Woens US8.5 / 25.5cm) |
サイズ | US6(23.0cm)、US6.5(23.5cm)、US7(24.0cm)、US7.5(24.5cm)、US8(25.0cm) |
カラー | BLACK(ブラック) |
備考 | FootShape™:Standard |
人気トレラン&ハイクシューズに、待望の防水モデルが登場
ハイキングからトレイルランまで、幅広い層に人気のシューズブランド「ALTRA(アルトラ)」。世界で始めて「ゼロドロップ」というシステムを搭載し、正しい歩く姿勢やランニングフォームを自然に獲得できるシューズとして信頼と人気を集めています。
そのアルトラには、「ローンピーク」と「オリンパス」という、代表的なふたつの定番シリーズがあります。アルトラオリジナルのフットシェイプを採用しているこの2つのシリーズに対し、今回紹介する「ティンプ」は、スタンダートフットシェイプを採用した、少し特徴の異なったモデル。アルトラの二大巨頭に肩を並べる、第三の人気シューズです。
現在、ティンプシリーズからは第5世代にあたる「ティンプ5」がリリースされており、ここで紹介する「ティンプ5GTX」は、「ティンプ5」に防水透湿素材のゴアテックスファブリクスをプラスした防水モデルとして開発されました。
今回、「ティンプ5GTX」の特徴を深掘りするにあたり、ローンピークやオリンパスと比較しながら、ティンプシリーズならではの強みを明確にし、シリーズに共通する個性をはっきりさせていきましょう。
ミドルなスタックハイトで適度なクッション性と足裏感覚を両立
ティンプシリーズはよく、ローンピークとオリンパスの中間に位置するシューズと紹介されることがあります。その説明の根底にあるのは、足裏から地面までの長さを示すスタックハイトの数値です。
ティンプシリーズのスタックハイトは29mm。他方、ローンピークは25mmと薄く、オリンパスは33mmと厚く設定されています。
スタックハイトは、クッション性や足裏の感覚に影響を及ぼします。薄くなるほどクッション性は低下しますが、足裏感覚は向上。一方、厚くなるほど足裏感覚は低下しますが、クッション性はよくなります。
ローンピークよりも厚さがあり、オリンパスほどのソールのクッション性は必要ない。ティンプシリーズは、そんなニーズに応える中庸的なシューズといえます。
絶妙なクッション性と反発力で足がグイグイ前に出る
クッション性の要といえるティンプシリーズのミッドソールは、ローンピークともオリンパスとも異なる「ALTRA EGO™MAX」という独自素材で作られています。指で押してみるとやや硬さのあるこの素材は、着地時の衝撃を吸収するだけでなく、その力をそのまま足を前に押し出す反発力に変換。
まるで靴に歩かされているかのような推進力で、ファストハイクや長時間の歩行時に足の疲れを軽減し、快適な行動をサポートします。
幅を狭めたフットシェイプが足のブレを抑制
アルトラはすべてのシューズの前足部にゆとりのある独自の型を採用しており、ユーザーがアルトラを選ぶ大きな理由のひとつになっています。
しかし、フットシェイプと呼ばれるこの型には種類があることをご存知でしょうか。ローンピークとオリンパスに採用されているフットシェイプは、最も幅の広い“オリジナル”。それに対してティンプシリーズは、オリジナルより若干幅の狭い“スタンダード”で作られています。
前足部のゆったりとした履き心地を残しながら、わずかに幅を狭めた型により、着地時に起こるシューズ内での足のブレが少なくなり、フィット感が一層向上。振動による疲労を抑え、蹴り出す力を余すことなくシューズに伝えることが可能です。
さらにフィット感を高める特徴として、中足部にあるレースシステムも見逃せません。アッパーを細かく見ると、前から4番目の靴紐を通すループが深い位置に縫い付けられているのが分かります。この設計により、靴紐を締めると左右からアッパーに包まれるような一体感を実現。
ローンピークやオリンパスのフィット感に物足りなさを感じている方や、シューズと足により高い一体感を感じながら野山を駆け巡りたい方は、積極的にティンプシリーズを検討してみるといいでしょう。
ビブラムメガグリップが安定した行動をサポート
アウトソールには、グリップ性に定評のあるビブラムメガグリップを搭載。乾いた路面から濡れたトレイルまで、あらゆるシチュエーションに対応し、高いグリップ性で足元を安定させます。
ゴアテックスファブリクスを内蔵し、悪天候や悪路にも対応
今回紹介する「ティンプ5GTX」は、これまで説明してきたティンプシリーズの特徴を漏れなく備える防水モデルとしてリリースされました。
防水透湿素材ゴアテックスファブリクスをアッパーの裏側に内蔵し、雨や朝露、沢水などの浸入をシャットアウト。シューズ内をドライな状態に保ち、晴れの日も雨の日も快適な履き心地を約束します。
軽さで防水モデルを選ぶなら「ティンプ5GTX」が最有力候補
「ティンプ5GTX」は、軽さも優れた特徴です。実は、ローンピークやオリンパスにも同様の防水モデルが存在します。それらと重さを比べてみると、「ティンプ5GTX」の軽量性は一目瞭然。
いずれもメンズのUS10.5サイズで、ローンピークオールウェザーロー2は374g、オリンパスハイクローGTX2は473g、そして、ティンプ5GTXは331gという仕上がりです。
防水透湿性能を手に入れながら、バランスのいいクッション性と高いフィット感を感じつつ、軽快な歩行や走行を楽しみたい。そんなニーズには、「ティンプ5GTX」がベストマッチする一足です。
商品詳細
ブランド | ALTRA(アルトラ) |
名称 | ティンプ5GTX/WOMENS |
素材 | ・ミッドソール:Altra EGO™ MAX |
重量 | 277g(Woens US8.5 / 25.5cm) |
サイズ | US6(23.0cm)、US6.5(23.5cm)、US7(24.0cm)、US7.5(24.5cm)、US8(25.0cm) |
カラー | BLACK(ブラック) |
備考 | FootShape™:Standard |