アメリカ生まれのランニングシューズブランド「ALTRA(アルトラ)」が創業時から一貫して目指すのは、「自然な走り方ができる究極のシューズ」です。
ランニングショップのマネージャーであった創業者は、シューズの過度なクッション性やホールド力によって怪我に悩むランナーを多く見てきました。次第に「人間が裸足で走っているのと同じ、自然な状態で走れるランニングシューズがあれば、怪我が減るのでは」と考え始め、それまで市場になかった理想のシューズを追い求めてスタートしたのがアルトラです。
彼らがたどり着いた答えは、つま先とカカトの厚みに差をつけないフラットなソール構造「バランスクッション」と、そしてつま先部分に余裕を持たせた「フットシェイプデザイン」を併せ持つ独特な形状でした。
このアルトラ特有のデザイン哲学と履き心地の恩恵をもっとも体感しやすい一足が、同社の顔とも言うべきロングセラーモデル「ローンピーク」。今シーズンリリースされた「ローンピーク8 M」は初代から数えると12作目と、その進化は「=アルトラの歩み」と言っても過言ではない大定番トレイルシューズです。
この商品が含まれる商品グループ
「自然な走り」ができる究極のシューズ
ゆとりのあるオリジナルフットシェイプを採用
その人気の秘密は、足のトラブルを軽減する独自の設計と、シーンを問わず使える汎用性の高さにあります。
ローンピークを上から見ると通常のシューズよりもつま先が広く、まさに足のような形になっていることにすぐ気がつくでしょう。この先細らない独特な足型は「フットシェイプデザイン」と呼ばれ、足を締め付けずに自然なスペースと快適性を与えるための形状です。足指がリラックスして自然に広がることで接地する表面積を増やし、最高のバランスと安定感を得ることができるのです。
また、土踏まずのアーチを保つためにも重要な構造で、着地時のショックを和らげる働きも助けてくれます。
アルトラには各シューズに合わせたオリジナルのフットシェイプ(足型)がありますが、ローンピークは中でももっともゆとりがあるオリジナルフットシェイプを採用しています。つま先周りの幅だけでなく、高さもゆったりとしているため、初めてアルトラのシューズを履く方は、その開放的な履き心地に少々驚くかもしれません。
衝撃を最小限に抑えるゼロドロップ形状
足のトラブルを軽減するもう1つの秘密は、つま先から踵までの高低差がなく、ヒールストライク(着地時のカカトへの衝撃)を最小限に抑えてくれる「ゼロドロップ」であることです。
ランニングシューズはしっかりクッションがあった方が安心と考えがちですが、過度なカカトのクッションは逆に怪我を引き起こす原因になりかねません。アルトラの考えるゼロドロップ形状「バランスクッション」を採用したシューズは、足裏の着地面積を広げ、ヒールストライクを最小限に抑えてくれます。また、自然で正しい姿勢と骨格の位置を保ち、関節、腱にかける衝撃を劇的に減らす効果があることも証明されています。
これらの特徴により、シューズ着用時も裸足で地面に立った時と同じような人間本来の自然な状態を作り出すことができます。シューズを履くことで足自体の持つ能力が最大限に引き出され、長時間の歩行やランニング、ハイキングでもストレスを感じにくく、怪我しづらい形状になっているのです。
絶妙なバランスで難題に応えるソールユニット
アウトソールには濡れた路面やぬかるみ、岩の上でも滑りにくく、耐久性にも優れた「MaxTrac™」を7から引き続き採用。登りも下りもしっかりと地面に食いつく、素材とグリップのパターンを採用しています。
特に足指の付け根部分に配した矢印の形をしたトレッドが、足が地面から離れる瞬間の摩擦を高める効果を発揮し、ソールが地面を確実に捉え、力強く前進することを可能にします。
組み合わせるのは、スタックハイト(足裏から地面までの距離)25mmウレタンベースのオリジナルミッドソール「Altra EGO™ 」。裸足で走っているかのような軽やかな足裏感覚はキープしたまま、適度に柔らかく弾性があってレスポンスも良い、しかも路面の凹凸の突き上げは防いでくれる。そんな相反する難題に絶妙なバランスで応えるこの快適なソールユニットこそ、ローンピークのスペシャリティであり、ランナーだけでなく、ハイカーにも広くおすすめしたいポイントです。
耐久性とフィッティングがさらに向上
ローンピークは、昨年7がリリースされたタイミングで大きなモデルチェンジを行い、シームレス構造を採用するなど、耐久性と履き心地が大幅に向上しました。
今回8になっての大きな変更点は、アッパーの素材がさらに耐久性の高いものに変わったことです。少し柔らかめのメッシュアッパーだった7に対し、8は少しハリコシがあり、より岩場などでの摩耗や引き裂きに強い格子状のリップストップメッシュアッパーが採用されています。
また、シューレースホールを改良したことで中足部から甲周りのフィッティング性が高まり、甲が低い、足型が薄いなどを問わず、より多くの足型にフィットするようになりました。さらに、インソールの材質がよりコシがあって、レスポンスの高いものに変更されています。
トラブルに悩まされている方にこそ試してほしい
繰り返しになりますが、アルトラの起源は怪我でアクティビティを楽しみ切れない方々のためのシューズを作ることでした。見慣れないうちは独特なスタイルが一見奇抜に見えますが、その効果のほどを体感するにはローンピークが最適な入り口になるでしょう。
アルトラが掲げるローンピーク 8のキャッチコピーは「トラブルから解放される冒険を」。怪我や体力の低下に悩まされている方こそ、ぜひ足元を見直して、新たな冒険に挑戦してみてはいかがでしょう。ローンピークの信頼度の高さは、モデルチェンジを繰り返しながら世界中のランナーやハイカーに長年愛され続けていることが証明しています。
商品詳細
ブランド | ALTRA(アルトラ) |
名称 | ローンピーク8/WOMENS |
素材 | ・ミッドソール:Altra EGO™ |
重量 | 259g(Womens US8.5 / 25.5cm) |
サイズ | US5.5(22.5cm)、US6(23.0cm)、US6.5(23.5cm)、US7(24.0cm)、US7.5(24.5cm)、US8(25.0cm) |
カラー | MINERALBLUE(ブルー) |
「自然な走り」ができる究極のシューズ
アメリカ生まれのランニングシューズブランド「ALTRA(アルトラ)」が創業時から一貫して目指すのは、「自然な走り方ができる究極のシューズ」です。
ランニングショップのマネージャーであった創業者は、シューズの過度なクッション性やホールド力によって怪我に悩むランナーを多く見てきました。次第に「人間が裸足で走っているのと同じ、自然な状態で走れるランニングシューズがあれば、怪我が減るのでは」と考え始め、それまで市場になかった理想のシューズを追い求めてスタートしたのがアルトラです。
彼らがたどり着いた答えは、つま先とカカトの厚みに差をつけないフラットなソール構造「バランスクッション」と、そしてつま先部分に余裕を持たせた「フットシェイプデザイン」を併せ持つ独特な形状でした。
このアルトラ特有のデザイン哲学と履き心地の恩恵をもっとも体感しやすい一足が、同社の顔とも言うべきロングセラーモデル「ローンピーク」。今シーズンリリースされた「ローンピーク8 M」は初代から数えると12作目と、その進化は「=アルトラの歩み」と言っても過言ではない大定番トレイルシューズです。
ゆとりのあるオリジナルフットシェイプを採用
その人気の秘密は、足のトラブルを軽減する独自の設計と、シーンを問わず使える汎用性の高さにあります。
ローンピークを上から見ると通常のシューズよりもつま先が広く、まさに足のような形になっていることにすぐ気がつくでしょう。この先細らない独特な足型は「フットシェイプデザイン」と呼ばれ、足を締め付けずに自然なスペースと快適性を与えるための形状です。足指がリラックスして自然に広がることで接地する表面積を増やし、最高のバランスと安定感を得ることができるのです。
また、土踏まずのアーチを保つためにも重要な構造で、着地時のショックを和らげる働きも助けてくれます。
アルトラには各シューズに合わせたオリジナルのフットシェイプ(足型)がありますが、ローンピークは中でももっともゆとりがあるオリジナルフットシェイプを採用しています。つま先周りの幅だけでなく、高さもゆったりとしているため、初めてアルトラのシューズを履く方は、その開放的な履き心地に少々驚くかもしれません。
衝撃を最小限に抑えるゼロドロップ形状
足のトラブルを軽減するもう1つの秘密は、つま先から踵までの高低差がなく、ヒールストライク(着地時のカカトへの衝撃)を最小限に抑えてくれる「ゼロドロップ」であることです。
ランニングシューズはしっかりクッションがあった方が安心と考えがちですが、過度なカカトのクッションは逆に怪我を引き起こす原因になりかねません。アルトラの考えるゼロドロップ形状「バランスクッション」を採用したシューズは、足裏の着地面積を広げ、ヒールストライクを最小限に抑えてくれます。また、自然で正しい姿勢と骨格の位置を保ち、関節、腱にかける衝撃を劇的に減らす効果があることも証明されています。
これらの特徴により、シューズ着用時も裸足で地面に立った時と同じような人間本来の自然な状態を作り出すことができます。シューズを履くことで足自体の持つ能力が最大限に引き出され、長時間の歩行やランニング、ハイキングでもストレスを感じにくく、怪我しづらい形状になっているのです。
絶妙なバランスで難題に応えるソールユニット
アウトソールには濡れた路面やぬかるみ、岩の上でも滑りにくく、耐久性にも優れた「MaxTrac™」を7から引き続き採用。登りも下りもしっかりと地面に食いつく、素材とグリップのパターンを採用しています。
特に足指の付け根部分に配した矢印の形をしたトレッドが、足が地面から離れる瞬間の摩擦を高める効果を発揮し、ソールが地面を確実に捉え、力強く前進することを可能にします。
組み合わせるのは、スタックハイト(足裏から地面までの距離)25mmウレタンベースのオリジナルミッドソール「Altra EGO™ 」。裸足で走っているかのような軽やかな足裏感覚はキープしたまま、適度に柔らかく弾性があってレスポンスも良い、しかも路面の凹凸の突き上げは防いでくれる。そんな相反する難題に絶妙なバランスで応えるこの快適なソールユニットこそ、ローンピークのスペシャリティであり、ランナーだけでなく、ハイカーにも広くおすすめしたいポイントです。
耐久性とフィッティングがさらに向上
ローンピークは、昨年7がリリースされたタイミングで大きなモデルチェンジを行い、シームレス構造を採用するなど、耐久性と履き心地が大幅に向上しました。
今回8になっての大きな変更点は、アッパーの素材がさらに耐久性の高いものに変わったことです。少し柔らかめのメッシュアッパーだった7に対し、8は少しハリコシがあり、より岩場などでの摩耗や引き裂きに強い格子状のリップストップメッシュアッパーが採用されています。
また、シューレースホールを改良したことで中足部から甲周りのフィッティング性が高まり、甲が低い、足型が薄いなどを問わず、より多くの足型にフィットするようになりました。さらに、インソールの材質がよりコシがあって、レスポンスの高いものに変更されています。
トラブルに悩まされている方にこそ試してほしい
繰り返しになりますが、アルトラの起源は怪我でアクティビティを楽しみ切れない方々のためのシューズを作ることでした。見慣れないうちは独特なスタイルが一見奇抜に見えますが、その効果のほどを体感するにはローンピークが最適な入り口になるでしょう。
アルトラが掲げるローンピーク 8のキャッチコピーは「トラブルから解放される冒険を」。怪我や体力の低下に悩まされている方こそ、ぜひ足元を見直して、新たな冒険に挑戦してみてはいかがでしょう。ローンピークの信頼度の高さは、モデルチェンジを繰り返しながら世界中のランナーやハイカーに長年愛され続けていることが証明しています。
商品詳細
ブランド | ALTRA(アルトラ) |
名称 | ローンピーク8/WOMENS |
素材 | ・ミッドソール:Altra EGO™ |
重量 | 259g(Womens US8.5 / 25.5cm) |
サイズ | US5.5(22.5cm)、US6(23.0cm)、US6.5(23.5cm)、US7(24.0cm)、US7.5(24.5cm)、US8(25.0cm) |
カラー | MINERALBLUE(ブルー) |